シーズメンってどんな会社?
東証スタンダード市場上場の株式会社シーズメン(3083)(以下、シーズメン)は、アメカジ(アメリカンカジュアル)の小売専門店として、1989年3月に設立。以来、アパレルショップの「METHOD(メソッド)」を中心に、個性的な和柄を取り入れた「流儀圧搾」、「大人“らしさ”を満たすメンズトータルSHOP」がコンセプトの「Green&Leaps(グリーン アンド リープス)」、バッグや小物のブランド「AGIT POINT(アジトポイント)」など、多数の個性的なカジュアルブランドを手掛けています。
店舗はチェーンストア方式を採用し、大型ショッピングモールやファッションビルなど、大都市圏を中心に全国規模で直営ショップを展開しています。
2020年12月には「スピックインターナショナル」、2021年 10月にエスニックファッションと雑貨の専門店の「チチカカ」を買収するなどM&Aに積極的な企業です。コロナ禍以前から既存事業のみで、売上拡大で収益化することは難しいと想定し、収益源の多様化を推進しています。さらに、インターネット販売の強化やインターネット上のカジュアルウェアと非常に親和性の高いメタバースファッションブランド「ポリゴンテーラーパブリック(POLYGON TAILOR FABRIC)」なども業界に先駆けて手掛けています。
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