今だからディフェンシブ!日本コークス工業【3315】裾野の広い用途が魅力の石炭関連企業

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今だからディフェンシブ!日本コークス工業【3315】

東証プライム市場上場の日本コークス工業(3315)は、石炭から製造されるコークスの製造業です。時価総額は377億9400万円、また、予想PERは10.07倍、PBRは0.64倍(2022年6月3日現在)でした。

日本コークス工業ってどんな会社?

日本コークス工業は、コークス製造の最大手企業です。旧社名は三井鉱山。「明治日本の産業革命遺産」にも含まれる三池炭鉱にルーツを持つ創業130年の歴史ある石炭採掘企業です。しかし、その三池炭鉱も産業構造の変化により1997年に閉山。2003年には経営危機に陥りますが、その後現在に至るまで、コークス製造だけに留まらず、CDQ(コークス乾式消火設備)、廃プラスチック添加設備等の省エネ投資、燃料販売や資源リサイクル、粉粒体機器の機械設備等の販売、不動産、物流、ITサービス等の非コークス分野へも積極的に進出。多面的な利益構造の企業体へと変貌を遂げています。

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