リミックスポイントってどんな会社?
東証スタンダード市場上場の株式会社リミックスポイント(3825)(以下、リミックスポイント)は、2004年に業務用アプリケーション・ソフトウェアの開発を目的に設立されました。
2006年に東京証券取引所マザーズ市場へ上場。
そして、2015年には現在の主軸事業である電力売買事業を開始。2016年には、小売電気事業者として登録、また、高圧需要家への電気小売り供給を開始しています。
さらに、2017年には低圧需要家向け電気小売供給サービスの「リミックスでんき」を開始、東証2部へ昇格し今に至ります。
現在の主軸事業は電力小売りです。地域の電力会社以外が提供する「新電力」の契約を駆使して、顧客の電気消費コストの最適化=電気代の節約を提案・管理しています。
2023年3月期には、第4のメガバンクと呼ばれるSBIホールディングスとの業務提携契約を締結し、ハイブリット型蓄電システム「remixbattery」の販売を開始しています。
また、株式会社ビットポイントジャパン(以下、BPJ)では、暗号資産の現物取引、送受金、レンディング等の暗号資産関連取引に関するサービスを提供してしてきましたが、2023年1月にSBIホールディングス傘下のSBICAHCAHへ保有株のすべてを譲渡しセグメントから金融関連事業が消えます。
さらに、2023年3月末で、自動車事業を廃止し、今後はオークションや個人販売は行わずに業者間取引に特化していく方針を打ち出し、事業ポートフォリオの最適化・再構築を推進していくと発表しています。
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