大泉製作所ってどんな会社?
東証グロース市場上場の株式会社大泉製作所(6618)(以下、大泉製作所)は、1939年に航空機の高性能電気接点の製造を目的に設立されました。戦後、温度によって抵抗値が変化するセラミックスの抵抗体「サーミスタ」の研究開発を開始。電話交換機用サーミスタの商用化を皮切りに、各種温度センサの開発に取り組み、2012年に東証マザーズに上場し、現在に至ります。
現在の大泉製作所の主力事業は、サーミスタ技術を活用した温度センサの製造・販売です。
温度センサは、自動車や生活家電、工業用機器などに取り付けることで、温度の測定や制御を可能にする電子部品です。自動車部品メーカー国内最大手のデンソーをはじめ、自動車部品メーカー、空調・家電メーカー等を顧客に抱えています。
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