グローバルインフォメーションってどんな会社?
東証スタンダード市場上場の株式会社グローバルインフォメーション(4171)(以下、グローバルインフォメーション)は1995年、東京都渋谷区にてグローバルインフォメーションの前身企業である株式会社アイジージャパンとして設立されました。翌年、商号を現在のグローバルインフォメーションに変更。本社を神奈川県川崎市に移転しました。設立当初から一貫して市場調査レポートの販売が主力事業であり、欧米・アジアなど世界各国に支店を開設するなどして業績を伸ばしていきました。2020年12月に東証JASDAQ(スタンダード)に上場、そして今に至ります。
現在の主力事業は、台湾や韓国をはじめとした海外の市場調査レポートの販売です。
グローバルインフォメーションはアジア、米国、ヨーロッパなど、世界5か国に海外拠点を有しています。海外の売上高比率はまだ全体の3割程度であるものの、英語版のECプラットフォームを開設するなどして、北米・欧州など英語圏の顧客を取り込む施策を行っています。また、国内製造業等の大手企業を顧客に抱えているのも特徴のひとつです。
その他にも、2020年に株式会社ギブテック(以下、ギブテック)を設立し、IoT関連事業に参入しました。IoTに適した通信規格である「ZETA」に対応した初の国産機器「JAZE」の販売を開始するなど、事業の多角化を図っています。
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