明日のテンバガーを探せ!サイバー・バズ【7069】
東証グロース市場上場の株式会社サイバー・バズ(7069)(以下、サイバー・バズ)は、ソーシャルメディアマーケティングを主たる事業としているインターネットマーケティング企業です。2022年11月30日時点の時価総額は63億1,000万円、また、予想PER(株価収益率)は31.45倍、PBR(株価純資産倍率)は3.28倍でした。
サイバー・バズってどんな会社?
サイバー・バズは、法人クライアントに対してソーシャルメディアマーケティングなどのインターネットマーケティング支援を行っている企業です。具体的には、インフルエンサーを使ったマーケティング支援、ECコンサルティング、広告クリエイティブ制作、SNSアカウント運用代行、インフィード広告運用などを行っています。主たる事業であるソーシャルメディアマーケティング事業に加えて、子会社化したスタイル・アーキテクト株式会社を通じてD2C(Direct to Consumer)事業も展開しています。D2Cでは、ECサイトの運営や、クライアント企業のECサイトの運営受託を行っています。
また、その他の事業としてHR(Human Resource、人材関連)事業も行っています。
「インフルエンサー」とは、Instagram、TikTok、LINE、FacebookなどのソーシャルメディアやYouTubeなどにおいて多くのフォロワーを抱える、フォロワーや社会に対して大きな影響力を与える人のこと。
そのインフルエンサーを使い製品やサービスの宣伝や販売などをする一連の活動を「インフルエンサーマーケティング」と言います。
サイバー・バズでは、独自のインフルエンサーネットワークを複数持っており、広告主となる企業に最適なインフルエンサーを起用したプロモーションの施策などを提案。大手芸能事務所とも複数社提携しており、口コミなどを行うマイクロインフルエンサーから、トップタレントの起用までをワンストップでサポートし、LIVE配信やInstagramのリール、TikTok対応の動画投稿など、進化するSNSの新機能に対応したメニューを提供しています。
主要取引先は、オルビス、花王、カネボウ化粧品、資生堂ジャパン、第一三共ヘルスケア、マンダム、ロート製薬など。化粧品やトイレタリー製品など「インフルエンサーマーケティング」が活発な領域の企業群に強いパイプを持っています。
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