伝説のテンバガー企業! HOYA【7741】半導体マスクブランクス世界シェア7割の高収益企業

伝説のテンバガー企業! HOYA【7741】半導体マスクブランクス世界シェア7割の高収益企業

HOYA株式会社(7741)は、光学機器・ガラスメーカー。光学レンズや医療用レンズ・内視鏡のほか、半導体製造部品にも強みがあり半導体マスクブランクスは世界シェアを7割を占める。株式会社グローバルウェイが運営する「キャリコネ企業研究Resaco」による株式投資家向け企業研究です。記事内容を確認するには会員登録が必要です。


HOYAってどんな会社?

東証プライム市場上場のHOYA株式会社(7741)(以下、HOYA)は1941年11月、東京都保谷市(現西東京市)にて、前身企業である東洋光学硝子製造所が設立されました。国内初の光学ガラス専門メーカーとして創業し、1961年10月に東証二部、1974年2月に東証一部に上場。1984年10月に子会社の保谷レンズおよび保谷クリスタルを吸収合併し、現在のHOYA(ホーヤ)に商号を改めました。

HOYAは光学レンズの製造技術を活かし、眼鏡やコンタクトレンズ、医療用内視鏡などの医療用製品を手掛けています。

また、身近なところでは、コンタクトレンズ専門小売店「アイシティ」を全国展開しています。店舗数は357店舗(2022年12月1日現在)に達しています。

半導体関連製品にも強みがあります。半導体の微細で複雑な回路パターンを半導体ウエハーに転写する際の基盤となるマスクブランクスとフォトマスクを製造しており、とくにマスクブランクスは世界シェアの7割を占めています。

その他、カメラや光学機器に使用されるカラーガラスフィルターやテレビ・PCのディスプレイの製造過程で必要なFPDフォトマスクなど、光学ガラスのテクノロジーを様々な製品に応用することで、日本有数の高収益企業へと成長しました。

お読み頂きありがとうございます。続きで読めるコンテンツは

この記事の執筆者


関連記事

明日のテンバガーを探せ!オイシックス・ラ・大地【3182】多忙な現代生活のニーズに応えた食生活を提供する企業

オイシックス・ラ・大地は、安全配慮の青果物を軸にネット販売を展開する企業。代表的なサービスに「大地を守る会」や「らでぃっしゅぼーや」が挙げられます。キャリコネ企業研究「リサコ」は、株式会社グローバルウェイが運営する理解が深まる企業研究メディアです。株式投資家向け記事の内容を確認するには会員登録が必要です。


伝説のテンバガー企業!小松製作所【6301】グローバルに展開する建設機械のリーディングメーカー

株式会社小松製作所は、ショベルカー、ブルドーザーなど建設機械、レーザー加工機、機械プレスなど産業機械のメーカー。建設機械メーカーとして世界二位の会社です。 キャリコネ企業研究「リサコ」は、株式会社グローバルウェイが運営する理解が深まる企業研究メディアです。株式投資家向け記事の内容を確認するには会員登録が必要です。


今だからディフェンシブ! 一正蒲鉾【2904】食品バイオ企業への進化を図るカニカマのトップメーカー

一正蒲鉾は水産練製品・惣菜の製造販売やまいたけの生産販売を手掛けるほか、マルハニチロなどと共同で、培養魚肉の研究開発も行っています。 株式会社グローバルウェイが運営する「キャリコネ企業研究Resaco」による株式投資家向け企業研究です。記事の内容を確認するには会員登録が必要です。会員未登録の方は以下からお願いします。


明日のテンバガーを探せ!エンバイオ・ホールディングス【6092】収益基盤の土壌汚染調査に加え自然エネルギー事業の成長も期待

株式会社エンバイオ・ホールディングス(6092)は、土壌汚染の調査や汚染土地の再販事業を行う会社です。 株式会社グローバルウェイが運営する「キャリコネ企業研究Resaco」による株式投資家向け企業研究です。記事の内容を確認するには会員登録が必要です。会員未登録の方は以下からお願いします。


明日のテンバガーを探せ!デジタルハーツホールディングス【3676】ゲームのデバッグを軸にソフトウェアテスト等の拡大も目指す

デジタルハーツホールディングスは、据え置き機のゲームやスマホ用ゲームのデバッグが主力。ソフトウェアのテストや受託開発、保守・運用、セキュリティの事業にも注力。キャリコネ企業研究「リサコ」は、株式会社グローバルウェイが運営する理解が深まる企業研究メディアです。株式投資家向け記事の内容を確認するには会員登録が必要です。


wiget_w300
wiget_w300
wiget_w300