KLabってどんな会社?
東証プライム市場上場の株式会社KLab(3656)(以下、KLab)は、2000年8月に設立されました。
設立当初は同じくモバイルコンテンツサービスやゲームを提供する株式会社サイバード社(以下、サイバード)の研究・開発部門として事業を行っていました。
2001年にGSM方式の携帯電話端末に世界初のJavaアプリケーションを提供。さらに、2004年にはUSEN、サイバードとともに携帯電話事業で業務提携を結ぶなど、事業を拡大していきます。
2009年にはモバイルオンラインゲームアプリ専業の子会社「KLabGames株式会社」を設立。同年には同社で初めてのモバイルオンラインゲームアプリ「恋してキャバ嬢」のmixi版をリリースし、のちにmobageやGREEで提供されるようになります。
2011年にはmobage版「真・戦国バスター」「キャプテン翼~つくろうドリームチーム」などのゲームアプリを連続してリリースし、同年9月には東証マザーズでの上場を果たしました。
2012年には東証1部に市場変更したほか、中国・上海、アメリカ・サンフランシスコ、シンガポールに拠点を設置するなど、ゲーム事業を海外にも展開し始めました。
現在では、大手広告企業や製作企業などと業務提携を締結しながら、世界規模でリリース可能なモバイルゲームコンテンツを製作しています。
お読み頂きありがとうございます。続きで読めるコンテンツは
4532文字画像9枚