2026年04月02日
高級コスメブランドとして有名なエスティローダーへの転職。中途採用面接では、これまでの仕事内容や成果、今後のキャリアビジョンを具体的に問われるほか、「人となり」も評価されます。事前対策をしっかりして自分を出し切り、転職を成功させましょう。
高級化粧品で知られるエスティローダー。1946年にニューヨーク本社が創設され、その日本法人となるのがELCジャパン株式会社です。日本では1968年に第1号店がオープンし、エスティローダーカンパニーズの海外拠点の中でも長い歴史があります。
そんなエスティローダーの社員からは「社員教育やブランド戦略がしっかりしている」「手を挙げれば挑戦させてもらえる環境」「外資系のため実力主義」といった声が多く見受けられます。向上心があり、目標を高くもち積極的に挑戦したいという人に向いている職場と言えるでしょう。
また、「ブランドイメージに合うメイクやヘアスタイルを常に意識しなければならず、気が抜けない」「気の弱い人は周囲に圧倒され緊張してしまう」などの声もあり、常に高いブランド意識をもって働けるか、緊張感のある雰囲気の中でも力を発揮できる人材であるかといった点も面接で見られるポイントです。
「美を追求し、高いブランドへの意識を重視する」。採用面接では、こうしたエスティローダーのスタイルにフィットする人材かどうかを見極められます。
エスティ ローダー(ELCジャパン)の販売職採用では、会社説明および配属候補ブランドの説明に続き、エントリーシートの提出や適性チェックテスト、面接が行われます。ブランドやポジションによっては、メイクスキルチェック(タッチアップなど)の選考が組み込まれる場合もあります。
面接は個人・集団いずれの形式もあり、面接官は人事担当者に加え、店舗マネージャーなど現場社員が担当するケースが一般的です。また、グローバルとの連携が多い部署では、外国籍の面接官や英語での質疑が行われることもあるため、英語力を要するポジションを志望する場合は英語での自己紹介や志望動機を準備しておくと安心です。
選考会の詳細はブランドやエリアによって異なります。新着求人情報は、コーポレートサイトで随時確認するか、「新着求人お知らせメール」に登録することで確認できます。
エスティローダーの面接は、当たり前とも言えますが、化粧品についての質問がとても多く見受けられます。「今、化粧品はどこのものを使用しているか、よく使うものは何か」「エスティローダーの製品について」「あなたにとってメイクとは」「スキンケアとメイクについて」といった質問をされます。事前にエスティローダーの製品を熟知し、どのように展開されているか知っておくことはもちろん、製品の特長や他社製品との違いもしっかり把握しておくことが肝要です。
その上で、なぜ他社ではなくエスティローダーを希望したのかもあわせて答えられるよう準備しておいてください。また、自分にとっての「美しさとは」「化粧品とは」「メイクとは」何かをしっかり位置づけ、明確かつ情熱的に自分の言葉で伝えられるようにしましょう。
ショップスタッフの面接では、「面接官が『お客様』という設定で、親しみやすい雰囲気で声をかけてください」といった実演を要求されることもあるようです。明るさ、コミュニケーション能力の高さ、親しみやすい印象を与えられることなどをアピールしましょう。
圧迫面接ではなく、終始穏やかな雰囲気という声が多いですが、集団面接となる場合もあります。面接経験者の口コミには「前の人の自己アピールを聞いてどう思ったか聞かれた」という声もありますので、集団面接の対策もしておくと安心です。
応募にあたっては、エスティ ローダー カンパニーズ(ELC)の価値観について押さえておきましょう。
私たちの価値観
当社の社員は、自分らしく誠実に、透明性をもって目標を追求できる共通の価値観によって結ばれています。 ELCの価値観と信念について詳しくはこちらをご覧ください。
ELCでは、以下の価値観を体現することを目指しています:
個人への敬意妥協のない品質へのこだわり勇敢な粘り強さ思いやり倫理観と誠実さ最高のビューティスタンダードWe build consumer-beloved brands that manufacture, market, and sell exemplary skin care, makeup, fragrance, and hair care products, and serve as a steward of luxury and prestige brands globally.
エスティローダーの面接を受けるにあたっては、同社の価値観を理解し、自己分析に落とし込むことが大切です。社員の口コミや面接経験者の声からは、ブランドの価値観や製品のこだわり、そして創設者であるエスティローダーの信念を大事にしていることがうかがえます。面接では、「美しさ」をどこまでも追求する強い信念と情熱、また新しいことにも臆せず挑戦するダイナミックさを伝えることが大切です。
またショップでは、年齢層もさまざまな顧客に対応します。中には肌に関する悩みをもつ顧客もいるため、相手に親身になって接することができるか、何に悩みどういった解決法を求められているか、などを見極める力も重要です。その上で、一つ一つの製品を理解し、顧客に合うものを提供できるかがポイントとなるでしょう。前職において、顧客の求めることを理解し接客してきた経験や成功例などがあれば、自己アピールにつなげるとよいでしょう。
化粧品業界は他業界に比べ、さらに華やかさや魅力的な人柄が求められる業界と言えます。身だしなみはもちろんのこと、「自分の長所をきちんと理解し、自信と信念をもって行動できる人材」と印象づけられるよう、具体的なエピソードも交えて話せる準備をしておきましょう。
面接においては「なぜエスティローダーか」という質問が必ずといっていいほど出てきます。この質問の意図は、入社後のイメージができているか、同社で長く活躍してくれる人材であるかを判断することです。そして、業界のことを理解できているか、企業研究がしっかりできているかという側面も併せて判断されます。
同社についてしっかり理解し、入社後に活躍できる人材だとアピールするためには、競合となりやすい他社の研究もしっかりおこないましょう。具体的には、以下のような企業について調べておくことをおすすめします。
日本ロレアル株式会社
ユニリーバ・ジャパン株式会社
株式会社資生堂
エスティローダーの「価値観」の考察や他社研究を通じて、今後の展望や求める人物像が見えてきたのではないでしょうか。同社の面接を受けるにあたっては、「美を追求し、ブランドの価値観を重視する」という社風を意識し、「自分の長所をきちんと理解し、自信と信念をもって行動できる人材」と印象づけられるよう、さまざまなエピソードを準備しておくとよいでしょう。
面接経験者が実際に聞かれた質問をご紹介します。これらの質問をされたらどのように答えるか、しっかりと考えながら面接対策しておきましょう。
ELCジャパン株式会社の面接で聞かれた質問内容(キャリコネ)
質問
スキンケアとメイクどちらが好きですか?
回答
最初は一般的な志望動機や長所、大切にしていること等きかれましたが、…(口コミの続きとアドバイスを見る)
エスティローダーの採用面接を受けるにあたって、ぜひ押さえておきたい重要なことをご紹介してきました。面接対策として準備しておきたのは、以下の3つです。
「美を追求し、高いブランドへの意識を重視する」という社風の中で、「自分の長所をきちんと理解し、自信と信念をもって行動できる」人材であることをアピールできるよう具体的なエピソードを用意する。
エスティローダーの「価値観」を理解して、これに沿った自己分析をして自己PRにつなげる。
競合他社についても研究し、「なぜエスティローダーか」に対する答えを明確にしておく。
これらについて面接の前によく考えを深めておき、面接当日は自身の経験や能力、同社で成し遂げたいことなどをアピールしましょう。
この記事の執筆者