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【18年12月期】電通、株価の回復見込みはあるか? 19年度は2回目の業績下方修正
ラグビーW杯日本大会の成功を支え、東京五輪を控える電通。売上高に当たる収益は伸長しているものの利益率は悪化し、2019年8月と12月に相次いで通期予想を下方修正しました。海外事業のリストラ発表後も株価は下落。今後回復の見込みはあるのでしょうか。財務諸表や決算説明資料を基に会社の現状と課題を整理します。
【19年3月期】ゼンショーHD、28期連続増収に向けて成長中 純利益も増加
牛丼の「すき家」をはじめ「なか卯」や「ココス」「はま寿司」など、多くの外食チェーンを擁するゼンショーホールディングス。連結売上高では外食業界トップで、長期間にわたって成長を続けています。海外の外食企業を子会社化するなど、事業環境の変化に対応する会社の現状と課題を、財務諸表を中心に分析します。
【18年12月期】230億円の減損計上でも株価好調なAGC 増配の理由は?
日本のガラス業界でトップの座に君臨し、世界でも高いシェアを誇るAGC。近年は中国を始めとする途上国に押されて伸び悩み、2019年10月には230億円の減損計上を発表しました。その一方で2017年から増配傾向が続くなど強気の経営。財務諸表からその理由を分析します。