これまで本サイトの名称を「キャリコネ企業研究Resaco」とアルファベットで表記してきましたが、読みやすさと親しみやすさを考え、カタカナの「リサコ」に変更します。これに伴いブランドロゴを変更し、あわせてタグラインを「理解が深まる企業研究メディア」としました。
経験と実績を活かして新しい職場で働いてみたいと臨んだ人が、職務とは関係のない学力試験を受けさせられたら……。バカにされたと感じてもおかしくないのではないでしょうか。「SPIはとんでもないのを排除するだけで、半数以上の人は通過する」と言う人がいる一方で、9割はできないと合格しないという口コミもあります。
大型台風に翻弄されたここ数ヶ月。公共交通機関は事前に「計画運休」を発表し、自宅勤務を認める会社は一気に増えました。それでもいまだに、未消化の有給休暇を山ほど残している社員に対し、定時出社を呼びかける会社もあります。その謎は、日本のサラリーマンにしか分からないことなのかもしれません。
「いつか転職できれば」と漠然と考えていても、物事は進みません。転職のタイミングを具体的に考えてみてはいかがでしょうか。ビッグウェーブに乗るには、2020年の初旬が大きな好機になりそう。不況になってからではなく、好況・人手不足の「売り手市場」に転職するメリットも多いものです。
「転職したい」と思っても、社長や上司が怖かったり、同僚に迷惑がかかるのではと心配になったりして、退職を言い出しにくいケースは少なからずあるでしょう。しかし、よりよい労働環境とキャリアを勝ち取るには、自分自身で一歩進み出すしかありません。退職の足を引っ張るブラック企業の「傾向と対策」をまとめてみました。
「正社員=安定」というイメージにつけこんで、悪条件の「名ばかり正社員」として雇うブラック企業があります。そういう会社に当たったら、ただちに退職を考えるべきですが、「フリーターの方がマシ」と衝動的な行動を取らない方がよさそうです。
「雇用の流動化」は、ブラック企業の最大の敵。「転職は逃げ」「石の上にも三年」という暗示を解かれた若い人たちは、「嫌なら辞める」という権利を行使しています。サービス残業などの証拠があれば「会社都合退職」で退職することも可能です。正当な理由で退職した「第二新卒」に対しては、企業側も偏見を改めてもらいたいものです。
安定した生活を得ているのに、なぜ人は転職を考えるのか? それは自分が理想とする生き方や価値観とのギャップに苦しみ、それを埋める方法を考えてしまうからではないでしょうか。
キャリアアップのための転職と聞くと、年収アップがイメージされますが、あえて自ら「年収ダウン」を選択する人もいるようです。長期的な視点で将来に備え、新たな経験を積もうとする考え方ですが、当然リスクがあります。親しい人から反対される場合も少なくないようです。
日本企業のサラリーマンには「異動」がつきもの。ときには意に沿わない辞令もあり、受け入れるべきか迷うこともあるでしょう。短期的な安定を求め、甘んじて受けるのもひとつの道ですが、「この道で生きていくことが長期的な安定になる」と判断したときには、転職する道もあるのではないでしょうか。
年功序列の日本企業では、若手ITエンジニアの給与は不当に抑制されているのではないでしょうか。専門性を活かせれば、外資系企業で収入アップをねらえるかもしれません。「クビを切られたら、また転職すればいいだけだろ」と楽観的に思える人なら、向いていそうな世界です。
一念発起、転職を決断したけれど、直前になって「やっぱり現職にとどまりたい」と考えを変える人はいるようです。社会人たるもの、契約書を取り交わしたからには、本来約束は守らなければなりません。しかしどうしても心変わりをしてしまったら、どうすればよいのでしょうか。
人間にとって「環境変化」は大きなストレスになります。せっかく入社した会社を辞めて転職することも、億劫な人が多いのも当たり前。その一方で「転職で収入アップした人が過去最高」と聞くと、動くなら今かなと思いつつ、なかなかやる気が盛り上がらない…。そんなとき、どうすればよいのでしょうか。
大卒内定率が過去最高を記録し、有効求人倍率も高止まりしています。最低賃金とともに、パートやアルバイト、派遣スタッフの時給も上がっています。それでも「田舎には全然仕事がない」という悩みを抱えている人がいるのだそうです。
何はなくてもボーナス! まとまったお金をもらったときには、なんとなく得した気分にもなります。でもその実態は、月給の支払いを先送りしただけではという見方もあります。派遣スタッフの時給も高騰しており、正社員という肩書きと名ばかりのボーナスにこだわる意味も薄れているのかもしれません。
就活や転職活動で重要とされる「コミュニケーション能力」。しかし学校では、それを高めるための教育がなされていません。定義も明確ではないので、それを鍛える方法も分からない。コミュ力が高くないと自覚している人にとって、いまの風潮は不公平と思われるのかもしれません。
AI(人工知能)が仕事を奪うと騒がれて数年経ちますが、それが現実化している職場が現れているようです。FA(工場自動化)やIoT(モノのインターネット)の求人も増えており、いまは大変革の過渡期なのかもしれません。
日々の仕事に疲れたとき、ふと「地元に戻って癒やされたい」と思うことはあるでしょう。しかし仕事は都会にあり、故郷にばかりいては生活していくことは難しい。そんな悩みを持っている人は、若い世代にもいるようです。ある20代男性は、出身地に帰りたくてたまらないそうです。
職場の人間関係のストレスは、心身に大きな影響を与えます。そのきっかけは、周囲から見ると些細なものであっても、本人はかなり悩まされていることもあります。たとえば小さなひとりごとを毎日ブツブツ言われるだけで、出社が憂鬱になることもあるかもしれません。
新聞や雑誌で見かけることが増えた「フィンテック(FinTech)」という言葉。金融とITを融合させた領域のビジネスを指す。メガバンクの人員削減計画にも影響を与えていると言われるが、各社で対応策が講じられているのだろうか。企業口コミサイト「キャリコネ」から現役社員・OBOGの声を拾った。