【19年11月期】ダイエットジムのトゥエンティーフォーセブン 競合とのウェブ広告競争に勝てるか
完全個室・マンツーマン指導のダイエットジム「24/7 Workout」を運営するトゥエンティーフォーセブン。2019年11月21日に東証マザーズへ上場し資金は潤沢になったものの営業利益が減少。2020年11月期は戦略投資の増加によりさらに大きく業績が落ち込む見込みです。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。
【19年12月期】企業のデジタル化支援で急成長のエル・ティー・エス 20年12月期も大幅増収増益予想
企業の経営コンサルティングからITによる自動化まで企業のデジタル化支援を幅広く手がけるエル・ティー・エス(LTS)。ここ数年で飛躍的に売上を伸ばしており、2019年12月期は3期連続の増収増益を達成。業績好調を受けて株価も急上昇しています。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。
【19年12月期】企業や健保をサポートするバリューHR 課題は「財務安全性の向上」
企業や健康保険組合の「健康管理業務」や「福利厚生(カフェテリアプラン)」をワンストップでサポートするバリューHR。売上高や営業利益は好調ですが、負債が多く財務安全性に不安があります。健康需要の高まりを追い風に、事業を拡大し財務を改善できるのか。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。
【19年11月期】クックビズ、月額継続課金のダイレクトリクルーティング強化で収益力向上目指す
飲食業界に特化した人材サービスで成長するクックビズ。2017年11月に東証マザーズへの上場を果たし、2019年11月期は増収増益で営業利益70%増と大きく伸びました。しかし決算発表を受けて株価は大きく下落しています。何か問題があるのでしょうか。財務諸表などを基に、会社の現状と将来性を整理します。
【19年3月期】消費税特需で大幅増益のPCA クラウド強化で安定収益目指す
基幹業務パッケージソフトウェアの業績を伸ばすピー・シー・エー(PCA)。消費税改正やWindows7のサポート終了に伴う特需で大幅な増収増益となっています。これを受けて2020年3月期は2度の上方修正。特需が終わると業績は下がるのでしょうか。財務諸表などを基に会社の現状と将来性を整理します。
【19年3月期】安定業績の日本道路 自動運転を支援する舗装技術などに成長投資
舗装工事などの建設事業が主軸の日本道路。2019年7月30日に独禁法違反で課徴金納付を命じられ、中期経営計画達成を断念。新しい計画では「官庁工事は右肩上がりに伸びていく時代ではない」とし、都市部を中心とした民間工事へのシフトを目指します。総額400億円の成長投資も実施。財務諸表などを基に会社の現状と課題を整理します。