【面接対策】イーオンの中途採用面接では何を聞かれるのか

【面接対策】イーオンの中途採用面接では何を聞かれるのか

日本全国に250校もの英会話スクールを展開している業界最大手のイーオン。採用面接は新卒の場合と違い、仕事への取り組み方やこれまでの成果を具体的に問われるほか、キャリアシートだけでは見えてこない「人間性」も評価されます。即戦力として、ともに働く仲間として多角的に評価されるので事前にしっかり対策をすすめましょう。


イーオンの採用面接前に知っておきたいこと

社風への理解

小さな英会話教室として創業したイーオン。今や全国に250校以上と規模を拡大し、語学スクールのリーディングカンパニーとして業界をけん引しています。特に教師の人材育成に力を注ぎ、質の高い授業で生徒の語学力向上を目指しています。

口コミを見ても研修制度に満足している声は多く「セミナーや講演会が毎月開催されている」「宿泊の研修もある」「教育市場の研修もあり幅広い」など、学ぶ機会の豊富さや内容の充実度が評価されています。現場では「生徒の成長に関わることが喜び」と、教育事業にやりがいを感じている人が多く、また「同僚のレベルが高く刺激を受け勉強になる」と優秀な社員がそろっていることもうかがえます。売上や集客など経営的な視点も重要視しており、「スクール運営から経営を学ぶことができる」という声も聞かれます。

その一方、労働環境については「授業が終わった後もやることがあり残業が多くなる」「仕事量が多い」などの口コミが散見されました。仕事内容が多岐にわたり、一人にかかる業務負荷が高くなっているのが現状のようです。

英語を通じて生徒の夢を応援しているイーオン。同社の「授業の質にこだわり、語学力向上に真摯に向き合う社風」を理解し、中途採用面接ではこの考えに共感し、マッチしている人材であることをアピールしましょう。

選考は何次まで?

2020年6月現在、同社の中途採用では2職種の募集があります。ティーチングスタッフ(語学講師)は首都圏各校、札幌、旭川、福島、会津若松、上田、甲府、つくばにて、マネジメントスタッフ(店舗運営)は首都圏各校にて募集をおこなっています。新型コロナウイルス感染防止への配慮から、説明会・一次選考はウェブ面接、二次選考以降は衛生管理を徹底した上で、少人数面接としているようです。選考フローは以下のとおりです。

イーオン 採用ホームページ 募集要項より

1次試験はSPIテスト、2次試験は実際の仕事をイメージしたロールプレイングがあります。マネジメントスタッフであればカウンセリングの現場、ティーチングスタッフであればデモ授業のように実践力が求められます。また、ティーチングスタッフは英語チェックがあります。目安としてはTOEIC スコア850以上としています。面接でみられるのは、英語力と英語を教える資質を持っているかどうかという点。そのため、現時点でTOEICスコアや資格を持っていなくても、それに相当する実力があればチャレンジ可能とのことです。

面接内容の傾向は?

同社の面接では、職種適性を見極める質問が多く出されます。「顧客を増やすために何をすべきか」「英語学習が苦手な子どもにどう対応するか」など、同社で働くことを仮定した実践的な質問が出され、対応力が問われます。また「自身の好きなものを1分間で説明する」など、相手にわかりやすく伝えることができるのかも見極められているようです。

ほかには「イーオンについて知っていることは?」「イーオンの弱みは?」など同社についての質問をされたとの口コミも。さらに「fromとsinceの違いは何か?」など英語にまつわる質問も複数されるようです。質の高い授業を誇る同社にふさわしい人材か、面接でじっくり判断しています。急な質問に驚くことのないよう、事前に企業研究や職種理解を深め、自身の意見をまとめておきましょう。

イーオンの面接攻略法(面接対策)

イーオンの企業理念を理解した上で自己分析をする

面接を受ける際には、同社の企業理念を理解しておきましょう。

イーオン 採用ホームページ 企業理念より

同社のミッションは「語学教育を通して、日本の英語力を向上させること」です。日本の英語力をアップすることにより、世界中で活躍できる日本人を生み出すことに使命感を持っています。そのための教材開発や提供される授業の質には、強いこだわりと誇りを感じており、「イーオンだからできる教育」だと宣言しています。

また2018年からKDDIの傘下に入り、最先端のデジタル技術と教育の融合をはかって、さらなる進化を遂げています。「語学を通じて人を幸せにする」という信念の下、子どもから大人まで幅広い世代の語学教育を支えています。

こうした同社の想いを理解し、面接ではこの理念の下で自身がどう貢献できるかをアピールしましょう。

「なぜイーオンか」をはっきりさせるためには他社研究が必要

採用面接でよく聞かれる質問に、「なぜイーオンなのか」というものがあります。これは志望動機だけを問うものではなく、「本当に同社を理解しているのか」「同社で何を実現したいのか」「将来同社でどうなりたいのか」など、「イーオンである理由」を確認しているのです。同社を受けるにあたっては、イーオンの事業価値や英語教育への想いだけでなく、経営理念やビジネス手法についても自身の意見を整理しておくとよいでしょう。

企業を正しく理解するための手段として、競合になりやすい他社を研究することが有効です。語学教育ビジネスには多くの企業が参入しており、それぞれ特徴を持っています。他社企業との違いを比較することで、同社への理解も深まるでしょう。以下、同社の競合となり得る企業をあげておきますので参考にしてください。

  • NOVAホールディングス株式会社
  • 株式会社ECC
  • ベルリッツ・ジャパン株式会社
  • 株式会社GABA

イーオンの採用面接で実際に聞かれた質問内容

同社や他社について研究をし、社風などを知ることによって、同社が求める人物像へのイメージがわいてきたのではないでしょうか。面接では、「授業の質にこだわり、語学力向上に真摯に向き合う社風」であることを意識し、同社の理想の実現に貢献できる人材であることをアピールしましょう。

面接経験者が実際に聞かれた質問をご紹介します。これらの質問をされたらどのように答えるか、しっかりと考えながら面接対策しておきましょう。

[20代後半・女性/教師・インストラクター] 【結果:入社】

質問

一分間で志望動機を話してください。

回答

自分の留学の経験を生かしたいと思い応募しました。…(口コミの続きとアドバイスを見る

[20代後半・女性/カウンターセールス] 【結果:入社】

質問

困った人、嫌な人がいたら、どう対処しますか?

回答

最初の面談の際にアンケートを書くのですが、それについて詳しく…(口コミの続きとアドバイスを見る

[20代後半・男性/代理店営業] 【結果:最終を辞退】

質問

営業について抵抗はありますか?

回答

営業は会社を支える大事な仕事。生徒様の夢や…(口コミの続きとアドバイスを見る

[20代後半・女性/教師・インストラクター] 【結果:三次を辞退】

質問

約2週間、泊まり込みの研修がありますが大丈夫ですか?

回答

「はい」と答えたものの、心の中では…(口コミの続きとアドバイスを見る

イーオンの採用面接に向けて

同社の面接を受けるにあたり、ぜひ押さえておきたい重要なことをご紹介してきました。面接対策として準備しておきたいのは、以下の3つです。

  • 「授業の質にこだわり、語学力向上に真摯に向き合う社風」を理解し、それにマッチした人材であることをアピールする。

  • 「日本の英語力を向上させ、人を幸せにする」という同社の信念に共感し、これに沿った自己分析をし自己PRにつなげる。

  • 競合他社について研究し、「なぜイーオンなのか」に対する答えを明確にしておく。

これらを意識したうえで企業研究をおこないましょう。そして面接当日は、イーオンに対する想いや熱意を伝え、自身をアピールしましょう。

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