【面接対策】リード エグジビション ジャパンの中途採用面接では何を聞かれるのか

【面接対策】リード エグジビション ジャパンの中途採用面接では何を聞かれるのか

日本最大の国際見本市主催会社であるリード エグジビション ジャパン(以下、リード ジャパン)。面接は新卒の場合と違い、仕事への取り組み方やこれまでの成果を具体的に問われるほか、書類だけでは見えてこない「人間性」も評価されます。即戦力として、ともに働く仲間として多角的に評価されるので、事前にしっかり対策をすすめましょう。


リード ジャパンの採用面接前に知っておきたいこと

社風への理解

1986年、国際見本市やセミナーの主催・企画・運営を目的に設立されたリード ジャパン。それまでは各業界団体、政府機関などによる主催が常識だった国際見本市に、民間企業として本格参入しました。今では国内最大の国際見本市主催会社に成長し、年間32分野・231本の見本市を定期開催しています。

そんな同社の口コミからうかがえるのは、展示会を作り上げることにやりがいを感じている社員が多い点です。しかし同時に、「仕事内容は派手に思われるが、実際はかなり泥作業が多い」「スキルより体力勝負」「会期直前は終電で帰宅することもザラ」といった声も聞かれ、ハードワークであることがうかがえます。だからこそ、「展示会の開催当日は、巨大なイベントを作り上げたと実感する」「終了後の大きな達成感の中では全てが報われる気がする」というように、達成感や充実感はひとしおだと言えそうです。

社風に関しての口コミには、「体育会系」「トップダウン」「ポジティブ思考」というキーワードが目立ちます。「大学時代にサークルや企画を経験している人は合うかもしれない」「明るい人や人前に立って何かをやりたい人には向いている」という声が聞かれる一方で、「いつもポジティブでいることを強制されるのでそういうノリが苦手な人にはつらい」という声もありました。

こうした社風がフィットしないことで退職に至るケースもあるため、社風を意識しながら自己分析をおこなうことが重要です。その上で、「体育会系の勢いある社風にフィットし、ポジティブ思考で行動できる人材」と印象づけられるよう、具体的なエピソードを用意して面接に臨むとよいでしょう。

選考は何次まで?

選考プロセスに関する公式情報はありませんが、口コミ情報によると、書類選考後に2〜3回程度の面接がおこなわれます。面接のほかに、社長の講演DVDを視聴してのレポート提出や言語テストを課されたという口コミもありました。内定までの期間はおおむね1カ月以内ですが、なかには3カ月を要した人もいますので、スケジュール管理には注意が必要でしょう。

コーポレートサイトでは、求める人材像として、「高いコミュニケーション能力と提案力」「強いリーダーシップ」「優れた企画力、創造力」などが挙げられています。そのほか、職種によっては「英語力」「優れたサポート力」「説得力のある話し方」なども求められます。

2020年6月現在、コーポレートサイト上に掲載されているのは新卒採用のみで、中途採用に関しては求人サイトや転職エージェントを通じておこなわれています。そのため、選考プロセスは上記と多少異なる可能性がありますので注意してください。

面接内容の傾向は?

志望動機や前職での経験といった一般的な質問を通じて、応募者のマインドを見極める傾向にあります。ある面接経験者の口コミによると、ポジティブ思考が重視される同社の面接では、「長所も短所もポジティブに言い換えられる事が重要」とのこと。「就職後どのような人間になりたいかなど、具体的に入社後のイメージを持って面接に臨むことが大事」というアドバイスもありました。

さらに、「高いコミュニケーション能力と提案力」「強いリーダーシップ」「優れた企画力、創造力」などが求められるため、イベントを企画した経験やプロジェクトをリードした経験などは積極的にアピールするとよいでしょう。その際、明るく元気な表情で話すことも重要なポイントです。

また、志望動機は同社の特徴と関連づけて語る必要があります。企業研究の方法としては、コーポレートサイトにしっかり目を通すことはもちろんですが、展示会に足を運んでみるのもひとつの方法です。そうすることで、より説得力のある受け答えとなるでしょう。

リード ジャパンの面接攻略法(面接対策)

リード ジャパンのミッションを理解した上で自己分析をする

面接を受ける前に、リード ジャパンのミッションを理解しておきましょう。

同社では、見本市を開催することは「国家、都市、産業、企業、ひいては国民を豊かにすること」だとして、以下のようなミッションを掲げています。

リード ジャパン コーポレートサイトより

このミッションの根底にあるのが、見本市の意義と価値の大きさに対する同社の考えです。
開催期間中は、開催地がその産業における世界の中心地のひとつになることが、見本市の持つパワーです。来場者にとっても、一度に多数の競合製品を比較検討し、その場で購入できるという大きなメリットがあります。そして、巨大規模の見本市を長期にわたり毎年同じ場所で開催することは、開催地にとっての経済効果が大きくなるというメリットがあります。これこそが、単発的なイベントとは大きく異なる点であり、同社が見本市に力を注いでいる理由だとしています。例として、2019年2月に開催15回目を迎えた「スマートエネルギー展」での直接経済効果と雇用創出数を以下のように算出しています。

リード ジャパン コーポレートサイトより

面接にあたっては、オリンピックやワールドカップといった、ビッグイベントにはない見本市の意義を理解する必要があります。そして、それを背景とした同社のミッションに沿った自己分析をおこない、自分にどんなチャレンジができるのかを考えてみるとよいでしょう。

「なぜリード ジャパンか」をはっきりさせるためには他社研究が必要

選考を通じて聞かれる質問のひとつに「なぜリード ジャパンなのか」というものがあります。面接官はこの質問により、「入社への熱意」「社風にフィットした人材か」「ミッションへの理解」などを見極めます。

この質問に答えるためには、同社について深く理解するだけでなく、競合他社についても情報収集をおこなわなければなりません。競合が少ないと言われている業界ですが、新聞社の事業部なども含めて情報収集をおこなうことをおすすめします。以下に挙げた企業・団体を参考に他社研究をすすめ、「なぜ他社ではなく、リード ジャパンを選ぶのか」について自信を持って語れる状態にしておきましょう。


  • 株式会社ビジネスガイド社
  • 一般社団法人日本能率協会
  • ブティックス株式会社
  • 株式会社日本経済新聞社

リード ジャパンの採用面接で実際に聞かれた質問内容

リード ジャパンの社風や求める人材像が明確になってきたのではないでしょうか。採用面接を受けるにあたっては、これまでのキャリアや志望動機の整理、ミッションを踏まえた自己PRの作成といった対策が必要になります。「体育会系の勢いある社風にフィットし、ポジティブ思考で行動できる人材」と印象づけられるよう、具体的なエピソードを用意して臨むとよいでしょう。

以下に、面接経験者が実際に聞かれた質問をご紹介します。ここまで取り組んできた面接対策の総仕上げとして、質疑応答のシミュレーションをおこなってみてください。

[30代後半・男性/企画営業] 【結果:内定を辞退】

質問

周りからなんて言われる?

回答

明るくポジティブだと言われると回答。リードの場合、ポジティブという…(口コミの続きとアドバイスを見る

[20代後半・女性/販売促進] 【結果:入社】

質問

前職の営業実績について

回答

前職での営業方法や実績について、営業活動は一人で主体的に…(口コミの続きとアドバイスを見る

[20代後半・男性/代理店営業] 【結果:一次面接で不採用】

質問

なぜこの会社を志望したのか

回答

日本国内の事業者間の交流活性化や、海外のあまり知られていない企業を…(口コミの続きとアドバイスを見る

[30代後半・女性/コンサルティング営業] 【結果:内定を辞退】

質問

なんでもいいので将来のビジョンを教えてほしい

回答

5年後の仕事でどのようなポジションに立ちたいか答えた。…(口コミの続きとアドバイスを見る

リード ジャパンの採用面接に向けて

リード ジャパンの採用面接を受けるにあたって、ぜひ押さえておきたい重要なことをご紹介してきました。面接対策として準備しておきたいのは、以下の3つです。

  • 「体育会系の勢いある社風にフィットし、ポジティブ思考で行動できる人材」と印象づけられるよう、具体的なエピソードを用意して臨む。

  • リード ジャパンのミッションを理解し、これに沿った自己分析をおこなうことで有益な自己PRにつなげる。

  • 競合他社と比較して「なぜリード ジャパンなのか」を明確にした上で、志望動機を語れるようにする。


これらを参考に準備をおこない、面接当日は明るくハキハキとした対応を心がけましょう。

この記事の執筆者