【面接対策】大鵬薬品工業の中途採用面接では何を聞かれるのか

【面接対策】大鵬薬品工業の中途採用面接では何を聞かれるのか

チオビタドリンクやソルマックでお馴染みの大鵬薬品工業。中途採用面接は新卒の場合と違い、仕事への取り組み方やこれまでの成果を具体的に問われるほか、キャリアシートだけでは見えてこない「人間性」も評価されます。即戦力として、ともに働く仲間として多角的に評価されるので事前にしっかり対策をすすめましょう。


大鵬薬品工業の採用面接前に知っておきたいこと

社風への理解

1963年設立の大鵬薬品工業は、抗がん剤などの開発を行う医療用医薬品事業とチオビタドリンクやソルマックなどのコンシューマーヘルスケア事業を手掛ける会社です。2009年から大塚ホールディングス株式会社の完全子会社となりました。

社風については、実際に働く社員は「上下関係にとらわれず自由にディスカッションができる」「会社全体をクリエイティブにしようとしているが、管理体制は強固になっている」「古風」「古い体質」「真面目」「若手のうちから責任のある仕事を任せてもらえるので様々な経験がつめる」「相談しやすい」といった口コミがあがっています。

口コミを時系列でみてみると、古い体質からディスカッションを交わす環境へと変化しつつあるように見受けられます。若いうちから様々な経験をつみたい、自分の考えを持ち周りと意見を交わしながら物事を進めていきたい、そんな方が向いていると環境といえるでしょう。

選考は何次まで?

大鵬製薬工業の選考フローは、書類選考ののち会社説明会および一次選考会(面接・適性検査)、そして最終選考会(役員面接)です。書類選考の結果は通常時は数日、場合によっては1~2週間を要します。面接の時間は約30分、適性検査は約20分ですが種類は公開されていません。

記事執筆時点の募集職種は、大きく分けて5つ(学術・薬事、研究開発系、管理系職種、技術職、その他)の18職種です。公式サイトの採用ページと転職エージェント両方で募集しているため、それぞれの募集要項を確認したうえで応募するようにしましょう。

面接内容の傾向は?

大鵬薬品工業の面接では、ジェネリックの台頭についてや今後の知的財産権の在り方について(法務部)など、希望する職種に関係する質問が中心になるようです。また、コミュニケーションをとる際にプライオリティーが高いことはなにか、研究室での役割について、といった個人の考えや性格に関しての問いもあります。

同社の面接経験者は、業界研究や履歴書・職務経歴書の内容を、分かりやすく論理的に説明できるよう準備したことが役立ったようです。選考前には、情報収集すると同時にその情報を整理し、きちんと理解したうえで臨む必要があります。不明点があれば面接で質問するのもよいでしょう。

大鵬薬品工業の面接攻略法(面接対策)

大鵬薬品工業の企業理念を理解した上で自己分析をする

大鵬薬品工業の面接を受ける前に、企業理念やスローガンを理解しておきましょう。


同社は「私たちは人びとの健康を高め 満ち足りた笑顔あふれる 社会づくりに貢献します。」という企業理念を掲げています。医薬品を手掛けていることから、治療に役立つ新薬の開発などを通じて、明日への勇気を与える存在を目指しています。

また、社員にも大事にされているのが、「いつもを、いつまでも。」というコミュニケーション・スローガンです。「かけがえのない、いつもが続くよう力となり支え続ける」という強い想いが込められています。

経営目標や実施計画などを立案する経営企画部において、会社の経営資源を投入する研究開発や製造販売を決定する際にも、コミュニケーション・スローガンは大切にされているといいます。

同社の面接では、上記の企業理念やスローガンを理解し、自分が同社でできること・どのように貢献できるのかについて、具体的に伝えられるよう準備しておきましょう。また、社長メッセージに「これからも"すべきこと"をやり抜く力を持つ人財を育て続け、さらなる成長を目指す」と記載されています。何かをやり遂げたエピソードがあれば、アピールするのもいいかもしれません。

大鵬薬品工業公式サイト

「なぜ大鵬薬品工業か」をはっきりさせるためには他社研究が必要

面接でよく聞かれる質問の一つに、「なぜ大鵬薬品工業なのか」というものがあります。面接官はこの質問を通して、応募者が「これまでの経験やスキルを同社で活かせるのか」を確認するとともに、「同社の特徴や他社との違いを理解しているかどうか」を確認しようとしているのです。

この質問に対して説得力ある回答をするためには、業界や競合他社に関する理解は不可欠。以下に競合企業を記載しますので、ぜひ参考にして業界の理解を深めてください。そのうえで、「なぜ大鵬薬品工業を志望するのか」明確な理由を整理しておきましょう。

  • 中外製薬株式会社
  • 武田薬品工業株式会社
  • アステラス製薬株式会社
  • 大塚製薬株式会社(大塚グループ)

大鵬薬品工業の採用面接で実際に聞かれた質問内容

大鵬薬品工業が目指している方向性や、どういった人材を欲しがっているのかが企業研究を通じて分かってきたのではないでしょうか。大鵬薬品工業の場合、昔ながらの体質からディスカッションを交わす環境へと変化しつつある中で、スローガン「いつもを、いつまでも。」に共感しやり遂げる力のある人材、と印象づけられるよう、さまざまなエピソードを準備しておくとよいでしょう。

これから面接経験者が実際に聞かれた質問をご紹介します。もし同様の質問をされたらどのように答えるか、しっかりと考えながら面接対策しておきましょう。

[20代後半・男性/研究開発] 【結果:一次面接で不採用】

質問

コミュニケーションをとる上で、プライオリティの高いことは?

回答

相手の話を最後まで聞くことを意識しています。聞いた上で自ら…(口コミの続きとアドバイスを見る

[20代後半・男性/法務] 【結果:面接中止】

質問

ジェネリックの台頭についてご自身の考えを聞かせてください。

回答

患者(カスタマー)のQOL向上のために、より安価で安心な…(口コミの続きとアドバイスを見る

[20代前半・女性/研究開発] 【結果:最終面接で不採用】

質問

研究室での役割は?

回答

メンバーの調整役として、行き詰ったテーマの打開策を発案した…(口コミの続きとアドバイスを見る

大鵬薬品工業の採用面接に向けて

大鵬薬品工業の採用面接を受けるにあたって、ぜひ押さえておきたい重要なことをご紹介してきました。面接対策として準備しておきたいのは、以下の3つです。

  • 昔ながらの体質からディスカッションを交わす環境へと変化しつつある中で、スローガン「いつもを、いつまでも。」に共感しやり遂げる力のある人材であると、具体的なエピソードやデータを交えてアピールする。

  • 大鵬製薬工業の企業理念やスローガンを理解し、それらに沿った自己分析を行い自己PRにつなげる。

  • 競合他社についても研究し、「なぜ大鵬薬品工業なのか」に対する答えを明確にしておく。


これらについてしっかりと準備して、面接当日は自分の言葉でアピールするよう心がけましょう。

この記事の執筆者