【面接対策】ランスタッドの中途採用面接では何を聞かれるのか

【面接対策】ランスタッドの中途採用面接では何を聞かれるのか

オランダに本拠を置くグローバル総合人材サービス企業、ランスタッド。採用面接は新卒の場合と違い、仕事への取り組み方やこれまでの成果を具体的に問われるほか、キャリアシートだけでは見えてこない「人間性」も評価されます。即戦力として、ともに働く仲間として多角的に評価されるので事前にしっかり対策をすすめましょう。


ランスタッドの採用面接前に知っておきたいこと

社風への理解

オランダに本拠を置き、世界39の国と地域に4,700以上の拠点を持つ、グローバル総合人材サービス企業であるランスタッド。仕事を探している人と人材を活用したい企業のニーズに応えるため、人材派遣サービス・紹介予定派遣サービス・アウトソーシング事業などを展開しています。日本法人は2011年に設立され、現在では北海道から鹿児島まで100以上の拠点を有します。

そんな同社は、「自分の意見を言いやすく、適切であれば業務に反映される」「年齢や性別に関係なく、実績を出せば評価される」という口コミがみられ、成果主義で風通しの良い社風がうかがえます。また、「外資系らしくブランディングがしっかりしている」「法令遵守の意識が高い」「フレックス制度も充実しており、自分の裁量で働くことでできる」「女性営業も多く、女性が働く環境も整っている」という声もあることから、企業価値を上げ、福利厚生を整え、社員が働きやすい環境を整えている健全な企業風土であるといえるでしょう。

「human forward. 新しいあなたへ、動き出そう」というブランドプロミスのもとで、人材サービスを提供する専門家としての「情熱」と「インテリジェントテクノロジーの力」を融合させ、最良のサービスを提供することを目指している同社。面接では、「企業ブランディングが確立されていて、成果主義で風通しの良い」社風に合致する人材かどうかを見極められると推測できます。

選考は何次まで?

同社の選考プロセスは、書類選考 → 面接(2~3回)→ 内定となっています。選考期間は、概ね1ヶ月です。内定された方の口コミを見ると、2週間で内定となった場合もあり、スピーディーな選考がおこなわれているといえるでしょう。

面接官は、一次は人事、二次は役員といった口コミが見られました。外資系である同社では、英語スキルは不可欠です。面接官が外国人である可能性もあるので、英語面接の準備もしっかりしておきましょう。英語に自信のある方には、アピールできる良い機会となります。

2020年7月現在、コンサルタント職の募集があり、勤務地は関東エリア、首都圏エリアとなっています。他エリアでの勤務を希望される方は、同社の中途採用サイトを常に確認するようにしておきましょう。

面接内容の傾向は?

同社の面接では、回答に困るような難しい質問はなく、志望動機やキャリアプランなど、一般的な質問が多かったという声が多くみられました。これまでどのような経験をしてスキルを得てきたか、そして、それらをどのように同社へ活かすことができるのか、職務経歴書に沿って具体的に説明できるようにしておきましょう。

内定された方の口コミでは、「相手がどのような回答を求めているか考えて回答すると良い」というアドバイスがありました。人材サービス会社は人と接する仕事であることから、相手がどのようなことを望んでいるか、常に考えて行動することが求められます。面接においても、その姿勢を見られていることを念頭におき、会話のキャッチボールがスムーズに続くような回答を心がけましょう。

ランスタッドの面接攻略法(面接対策)

ランスタッドの経営戦略を理解した上で自己分析をする

面接を受けるにあたり、同社の経営戦略を理解しておくことが必要です。

世界の労働市場を形創ることを目標として掲げ、常に誠実に行動し、社会全体に貢献することを目指している同社。ブランドプロミス「human forward. 新しいあなたへ、動き出そう」のもとで、世界各国で成功したサービスを日本のビジネス環境に即したものに変革し、人材サービスの新しい価値を創り出すことを目指しています。

そんな同社の経営戦略は、4つのブロックから成っています。

ランスタッド株式会社 コーポレートサイトより

これらの経営戦略は、同社に関わる全ての人(クライアント企業、求職者、社員)と共に成長していくことが前提となっています。これは、「人材サービスは高度にプロフェッショナルでなければならないと同時に、人の温もりを感じさせるものでなければならない」という同社の理念に裏付けられています。

面接にあたり、同社の理念に共感し、経営戦略を理解し、把握しておく必要があります。その上で、自己分析に落とし込み、「同社にどのように貢献していけるのか」説得力のある自己PRにつなげていきましょう。

「なぜランスタッドか」をはっきりさせるためには他社研究が必要

同社の面接では、「なぜランスタッドなのか」という質問がよく出されています。面接官はこの質問で志望動機以外に、「社風を理解しているか」「これまでの経験やスキルを、どのように当社で活かすことができるか」などを見極めています。

競合他社と比較して同社の特徴をより深く理解するとともに、同社の強みと自分の強みをマッチングさせ、自己アピールにつなげましょう。以下に、競合企業4社を挙げました。これらの企業について調べておくことをおすすめします。

  • マンパワーグループ、株式会社
  • ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社
  • ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
  • マイケル・ペイジ・ジャパン株式会社

ランスタッドの採用面接で実際に聞かれた質問内容

企業研究や他社研究を通じて、同社が目指している方向性やどのような人材を求めているのか、分かってきたのではないでしょうか。面接では「企業ブランディングが確立されていて、成果主義で風通しの良い社風」であることを意識し、同社に貢献できる人材であることを、具体的なエピソードを交えながらアピールできるようにしておきましょう。

以下に、面接経験者が実際に聞かれた質問を紹介します。これらの質問をされたらどのように答えるか、しっかりと考え、自分の言葉で答えられるように面接対策をしておきましょう。

[20代後半・女性/コンサルティング営業] 【結果:入社】

質問

成功体験と失敗体験について教えてください。

回答

会社として数字へのコミット力を一番重視しているらしく、前職で高い実績…(口コミの続きとアドバイスを見る

[20代後半・男性/コンサルティング営業] 【結果:入社】

質問

泥臭い営業となるがいいか?

回答

前職も営業だったことから外で営業をするのは慣れていたので、全く問題…(口コミの続きとアドバイスを見る

[30代後半・男性/法務] 【結果:入社】

質問

苦労した話を教えてください。

回答

実際にプロジェクトで壁にぶつかった際にどのようなことをどのように…(口コミの続きとアドバイスを見る

[40代後半・女性/労務] 【結果:入社】

質問

ストレスをどうコントロールしているか?

回答

オンとオフをしっかり分けて生活リズムを崩さないようにする。休みの日は…(口コミの続きとアドバイスを見る

ランスタッドの採用面接に向けて

同社の面接を受けるにあたって、ぜひ押さえておきたい重要なことをご紹介してきました。面接対策として準備しておきたいのは、以下の3つです。

  • 「企業ブランディングが確立されていて、成果主義で風通しの良い社風」であることを意識して、自身と社風がマッチしていることをアピールする。

  • 同社の経営戦略を理解し、これに沿った自己分析をして自己PRに繋げる。

  • 競合他社についても研究し、「なぜランスタッドか」に対する答えを明確にしておく。


これらを意識して自己分析や企業研究をおこない、自己アピールにつなげましょう。そして、面接当日は、入社への熱意を自分の言葉でアピールできるように準備して臨みましょう。

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