Regrit Partnersへの転職チャンスをものにする【DXコンサルティング】

Regrit Partnersへの転職チャンスをものにする【DXコンサルティング】

年間4000万人のビジネスパーソンが利用する企業口コミサイト「キャリコネ」の転職エージェントがお勧めするイチオシ企業をご紹介します。今回は、DX領域を中心に急成長するコンサルティング会社のRegrit Partners(リグリット・パートナーズ)を取り上げます。採用面接対策の企業研究にご活用ください。


Regrit Partnersの企業概要

Regrit Partnersは、外資系コンサルティングファームとSIerの出身者を中心に、2017年10月に設立されたコンサルティング会社です。

社名の「Regrit」は「再び(Re)」と「やり抜く力(Grit)」を組み合わせた造語。得意としているのは、業務改革を中心とした “真のデジタルトランスフォーメーション(DX)”の支援を通じて、クライアントの事業競争力を強化することです。

代表者

Regrit Partnersの代表取締役は、共同創業者のひとり、山木智史氏です。

山木氏は1984年神奈川県生まれ。大手コンサルティングファームでコンサルタントのキャリアをスタート。その後、アビームコンサルティング、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング(当時)へ転職。外資系コンサルティングファームの日本法人立ち上げを経て、Regrit Partnersを創業しています。

CEO Message
ヒトのポテンシャルを解放する


現在、テクノロジーによる社会、産業、ライフスタイルの変革が世界中で起こっており、2045年にはシンギュラリティーの到来が予測されています。この潮流はもはや抗うことができないものであり、今後、産業のあらゆる分野が再定義され、ビジネスのあり方や私たちのライフスタイルにも大きな変化をもたらすことでしょう。
私たちは、クライアントの事業とはどうあるべきかを常に考え、異能との共創により新たな価値を提案し、クライアント企業の変革を推し進める存在であり続けます。テクノロジーが社会に与えるインパクトは、ますます大きくなっていくことでしょう。
私たちはそんな中でも、ヒトの可能性を信じ、未来を創ること、そしてその契機をもたらす存在となることに、挑戦し続けていきたいと思います。

代表取締役社長 山木 智史

Regrit Partners 代表取締役 山木智史氏

社名の由来

社名(Corporate Name)のRegrit Partners(リグリット・パートナーズ)には「再挑戦の伴走者」という意味が込められています。

Reには、Return(もう一度)、Re-infrastructure(再構築)、Gritには文字通り「やり抜く力」という意味が込められております。

クライアントの皆様に「Digitalを活用し、もう一度第X創業期に挑戦してもらいたい」、そして、私たち自身に向けて「コモディティ化してきたコンサル業界において、もう一度、真のコンサルティングファームを作る」という想いが込められております。そして、それらのそれぞれの目的「伴走」していく、真のパートナーであり続けるという意味が、社名には込められております。

2021年11月には新しい会社ロゴ「RP Check Mark」を発表。「個人の潜在能力を高め、そこから抜き出るようなCXOを輩出し、より良い世界(社会)へと変化させる」という意思を込めています。

RP Check Mark
本質的な変容への、決意表明


「認証」のシンボルであるチェックマークの起源は古代ローマに遡るといわれ、ラテン語の「Veritas」のVに由来します。Veritasは、「真実」「公正」「正確」などを意味し、本質的な変容への認証を表現しています。クライアント様のトランスフォーメーションはもちろん、自分たちも本質的な変革を継続し、世界を変革するという情熱を込めたシンボルマークです。

Purpose など

Regrit Partnersでは、以下のPurpose などを設けています。

特にユニークなのが、“CxO FirmというVision。「1000人のCxOを輩出する企業となる」ことを掲げており、後述する「コンサルティング+1」などの人事制度にも関わります。

Our Purpose: Transform the world
 個の変革により、世界に変革をもたらす

Mission: Leading to a new era
 新時代へ導く
DX(デジタルトランスフォーメーション)を通じた事業競争力の強化。それは、業務やシステム、そしてクライアント企業の組織構造を変えていくことに他なりません。そして、企業を構成する「人」そのものの変革も促していくこととなります。私たちは、クライアント企業の変革の契機をもたらすために、自分たち自身も常に変化・成長し続け、頼られる伴走者(パートナー)であり続けます。

Vision: CxO Firm
 1000人のCxOを輩出する企業へ
1,000人のCxOをクライアントや当社、関連会社から輩出する企業を目指しています。“x”にはあらゆる単語が入り、1領域において“最高責任者”を名乗れる人材を輩出します。

また、自社の戦略方針として、クライアント企業に対するコンサルティングだけでなく「法人・個人の変容を促すサービスを展開」することを示しています。

Strategy:Promote transformation
 法人・個人の変容を促すサービスを展開


Regrit Partnersは、多様な業種業態における豊富なプロジェクト実績と知見を活用し、クライアントの事業競争力強化に向けたデジタルトランスフォーメーション(DX)をご支援するとともに、コンサルティングを通じた”企業”への支援のみならず、 “個人”のキャリアも支援できる会社でありたいと考えています。

拠点

Regrit Partnersのオフィスは、東京メトロ有楽町線「麹町駅」から徒歩1分、東京都千代田区の麹町PREX内に置いています。

【オフィス図解】 忙しいコンサルタントが有志でオフィス改造を行ったプロセスを一部公開します。Icon outbound

https://note.com/rp_note/n/nfc4b61fd074a

今回は、7月に始動したオフィス改善チーム、”Office-Rebuild Team”に迫ります。参加した新卒メンバーの感想を交えながら、今回のオフィス改造がどのように実施されたかを紹介していきます。

Regrit Partnersの業績

Regrit Partnersは非上場企業なので、業績等のデータを公開していません。ただし、一部求人サイトなどには創業以来の売上利益を掲載しており、急成長ぶりがうかがえます。

  • 2018年7月期:売上高3.6億円、経常利益1.1億円
  • 2019年7月期:売上高7.2億円、経常利益2.8億円
  • 2020年7月期:売上高8.8億円、経常利益2.2億円
  • 2021年7月期:売上高18億円、経常利益4.7億円
  • 2022年7月期:売上高27.7億円を目指す

Regrit Partnersの事業

Regrit Partnersの事業は、中核事業の「コンサルティング」と新規事業の「キャリアフロンティア事業」の2本立て。2021年3月期のコンサルティング事業の売上高構成比は8割超を占めます。

また、コンサルティング事業の売上高の60%を「業務改善/改革」案件が占め、「テクノロジー導入」案件が30%、「DX戦略」案件が10%となっています。

コンサルティング事業

Regrit Partnersは、多様な業種業態における豊富なプロジェクト実績と知見を活用し、クライアントの事業競争力強化に向けたデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援します。クライアントに伴走し、成果創出にコミットするハンズオン型のコンサルティングスタイルが特徴です。

コンペはBig4をはじめとする大手コンサルティングファームとの競合になることもありますが、実現性の高いアプローチ、定着化まで含めた提案、ソリューションありきの提案ではないメンバーの能力などが評価され、高い採用率を誇っています。

◆Strategy(DX戦略・構想策定支援)

最先端デジタルテクノロジーを活用した新たな事業や革新的なオペレーションについての戦略・構想策定を支援します。

戦略・構想を具現化するロードマップやアクションプランへの落とし込みもカバーし、クライアントとともに、確実にプロジェクトを成果につなげます。

  • デジタルイノベーション戦略策定
    • Techを活用した既存事業強化
    • Techを活用した新規事業策定
    • アライアンス推進
  • デジタライゼーション戦略策定
    • マーケティング構想策定
    • デジタルオペレーション構想策定

戦略出身の強いと噂のシニアマネージャーにインタビューしたらやっぱり強かった。Icon outbound

https://note.com/rp_note/n/nc51b371becf5

今日は2月に入社したシニアマネージャーの山中さんを紹介したく、リグリットnote編集部でインタビューをしてきました! 今回は仕事観や組織作りについて語ってもらいました。

◆Operation(オペレーション改革支援)

将来の事業のあるべき姿に基づき、事業やファンクションにおける組織、業務プロセス、情報流、システムを再構築し、DXの実現に向けたオペレーション改革を実現します。

高難易度のプロジェクト経験が豊富なメンバーが複数在籍していることから、本サービスは、Regrit Partnersのコアコンピタンス(中核的競争力)と位置付けられています。

  • 営業機能改革
  • 店舗機能改革
  • コンタクトセンター改革
  • バックオフィス機能改革
  • シェアードサービスセンター設立、再構築
  • BPR/BPM
  • BPO

コンサルティングにおける「業務系」とはなにかIcon outbound

https://note.com/rp_note/n/n755d5a01a05b

コンサルティングの種類として「戦略」や「IT」は想像つきやすいのですが、弊社が得意とする「業務」はいまいち分かりづらいと思います。 ですので一度「業務系コンサルティング」というものをかみ砕いて理解してみようと思います。

◆Technology(テクノロジー導入・活用支援)

DXを実現するために必要とされる最適なテクノロジーの選定・導入と導入後の維持・管理を支援します。テクノロジーの導入自体を目的にすることなく、成果をあげることにコミットし、最適な形で定着させ、効果的に活用できるまで支援します。

  • 先端テクノロジー
    • AI(人工知能)
    • Biometorics(生体認証)
  • レガシーシステム刷新
  • RPA/Digital Labor
  • Big Data/BI
  • SFA/CRM
  • ERP

必見!DXプロジェクトで押さえるべき三箇条!Icon outbound

https://note.com/rp_note/n/nf8c911c9cab0

リグリットパートナーズのコンサルタントの馬場です。リグリットパートナーズでは、お客様のDX推進のお手伝いをしています。 今回は、私の経験も踏まえて、DXプロジェクトで押さえるべきことを取り上げたいと思います。

キャリアフロンティア事業

「キャリアフロンティア事業」は、コア事業のコンサルティングに加えて2019年5月から展開している新規事業領域です。

Regrit Partnersは、コンサルティングを通じた企業への支援のみならず、個人のキャリアも支援できる会社でありたいと考えており、「プロの仕事に正当な報酬を」というビジョンを掲げたフリーランスのマッチングサービス「ReMotion」や、プロフェッショナルなフリーランスを集めた人材プラットフォーム 「foRPro」の運用を開始しているとのことです。

DX推進のハイスキルを持つフリーランスと、企業を結びつけるマッチングサービス『foRPro』をリリースIcon outbound

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000034549.html

株式会社Regrit Partnersのプレスリリース(2021年3月2日 18時34分)DX推進のハイスキルを持つフリーランスと、企業を結びつけるマッチングサービス『foRPro』をリリース

Regrit Partnersの教育研修

Regrit PartnersではOJTとOff-JTの組み合わせで、社員の教育研修を行っています。

Regrit Partnersの社員の27%は過去にコンサルティングやIT/Techの業務の未経験者で、新卒も前者の11%を占めています。

このような状況の中で、コンサルタント未経験者が安心してプロジェクトに参画し活躍でき、かつ経験者がさらなる高みを目指すために、Regrit Partnersでは社内トレーニングを拡充しています。

  • Basic
    • ドキュメンテーション、ファシリテーション、ロジカルシンキング、プロジェクトマネジメント、マインドセット、プレゼンテーション、リサーチ&ヒアリング、Excel演習 など
  • Business
    • オペレーション改革入門~中級~上級 など
  • Tech
    • ITリテラシー、プログラミング、ソリューション選定、RPA入門、SQL実践編 など

また、これまで実施してきた基礎研修のe-learning化や、Training Portalの立ち上げに取り組んでいるようです。

Regrit Partnersの人事制度

キャリアパス

Regrit Partnersのキャリアパスは、大きく3通り。

  • 「コンサルタント」の道を突き詰める
    • 「マネジメント型」「エキスパート型」で選択可能
  • コンサルティング事業の「営業」や「採用責任者」を目指す
  • 「別事業の責任者」を目指す

それぞれのキャリアパスで、スタッフから管理職、役員に昇格するルートがあります。

評価制度

Regrit Partnersの社員の給与は「基本給」と「賞与」で構成されています。

基本給につながる昇給・昇格を決めるのは「Expectation(期待)Framework」で、ロジカルシンキングや調査分析、ドキュメンテーションなど、コンサルタントとしての顕在化した能力を評価します。

賞与においてもExpectation Freameworkの重みが大きいですが、これに目標管理制度による「会社の成長への貢献度」の評価が加わります。評価対象となる領域は、採用や営業、PRなど「会社・組織づくりに関わる業務」です。

なお、Regrit Partnersには「コンサルティング+1」という制度があり、コンサルタントの通常業務に加えて、会社・組織づくりに関わる業務に参画することで、多面的な能力開発と社内のつながり強化を図るものです。

この取り組みが評価され、Regrit Partnersは、Great Place to Work Institute Japanによる「働きがいのある会社」(小規模部門)に2年連続ランクイン。2020年は50位、2021年は26位に順位を上げています。

Regrit Partnersの働き方

Regrit Partnersでの働き方は、参画するプロジェクトによって異なります。

コンサルタントは、業界や業種、職能の区切りがない「ワンプール制」となっており、プロジェクトへのアサインは「本人の得意領域・スキル」×「本人のキャリア志向」×「社内のプロジェクト状況」によって決まります。

働く場所は、クライアントやプロジェクトによって、

  • 「客先常駐型」(クライアントのオフィス)
  • 「完全テレワーク型」(Rigritのオフィス+自宅)
  • 「テレワーク併用型」(クライアント+Rigritのオフィス+自宅)

のいずれかになりますが、コロナ禍の影響により多くのプロジェクトで「テレワーク併用型」に移行しているとのことです。このような働き方も含め、前述のように「働きがいのある会社」として認められているということでしょう。

「働きがいのある会社」ベストカンパニー受賞!|499社の中からRegrit Partnersが選ばれた理由 | Regrit PartnersIcon outbound

https://www.wantedly.com/companies/regrit-p/post_articles/214255

こんにちは、Regrit Partnersシニアマネージャの長谷川です。本日は皆さんに嬉しいご報告があり筆をとりました。ベストカンパニーに選出!!この度、Regrit Partnersは2020...

Regrit Partnersの求人

Regrit Partnersの採用サイトには2021年11月18日現在、以下の職種の求人募集が掲載されています。

  • DX Consultant
    • Strategy/ Operation/ Technologyの各領域において、業務の改善・改革の計画立案から施策の実行に至るまで、実際に現場に入り込み、ハンズオン型のコンサルティングを行います。
  • Account Excecutive
    • クライアント企業への人財のご提案、パートナー企業との関係構築を行います。

Regrit Partnersが創業した2018年7月期の社員数は15人でした。翌期からは30人、60人、91人と急速に採用を進め、2022年7月期には200人と倍増させる計画を立てています。

2021年9月時点の社員数は101人。ポジション別の人数構成は、マネージャー以上が約20%、コンサルタント(シニアコンサルタント、コンサルタントおよびアナリスト)が約70%、アカウントエグゼクティブとバックオフィス合わせて約10%です。

男女比率は8:2。平均年齢は30.6歳で、34歳以下が76%を占める若い職場です。

なお、Regrit Partnersの社員のうち、前職でコンサルティングもしくはIT/Techに従事していた経験者が73%を占めます。

出身会社はマッキンゼー&カンパニー、アクセンチュア、ベイカレント・コンサルティング、A.T.カーニー、EY、マイクロソフト、アビームコンサルティング、ガートナー、J.P.モルガン、IBM、富士通など、幅が広いです。

その一方で、残り23%は未経験で採用されており、新卒入社も11%を占めています。

IT業界から転職してきた弊社マネージャーにコンサルについて色々語ってもらった。Icon outbound

https://note.com/rp_note/n/ndf019a6e7878

今回は、いろいろな職業を経験したけどいまいちしっくりこない、 今までの経験を生かして上流で仕事がしたい、熱意のあるプロフェッショナルとバリバリ仕事がしたい、 そんな方に向けて、弊社屈指の異色の経験を持つ福島さんにインタビューして記事にしました。

Regrit Partnersの採用面接で聞かれる質問

面接に際して、志望動機をまとめるためには「Can」「Will」「Must」についてよく考え、整理しておいた方がいいでしょう。念のため簡単に説明すると、

  • Can:自分ができること(スキル、能力、経験、実績)
  • Will:自分がしたいこと(意思、意欲、ビジョン)
  • Must:自分がしなければならないこと(会社から要求・期待されると認識していること)

の3点を整理し、それらが重なったところで「自分の志望動機」を整理するということです。

Regrit Partnersの面接では、他のコンサルティングファーム同様、ケース面接が行われることが多く見受けられます。また、人によっては「厳しい」とも言える雰囲気になることも。しかしこうした面接を通して、自己変革力・コミュニケーション能力・論理的思考能力などを見極められますので、しっかりと準備をして臨みましょう。

マネジャークラス以上の面接準備

マネジャー以上については「Can」「Will」「Must」は当然として、職務に応じた個別の質問が多くなっており、あらかじめ準備が必要です。詳しくは、グローバルウェイ・エージェントまでお問い合わせください。(※登録フォームの備考欄に「Regrit Partnersの件」と明記願います。)

Regrit Partnersへの転職を成功させるために

以上、Regrit Partnersという会社について、概要をご説明させていただきました。

求人は、求められるスキルのハードルが高いのが特徴的です。しかし、仮に書類が通過したしたとしても、次の面接でつまづく方が多くいらっしゃいます。

面接の質問は、様々な内容が投げかけられます。定番的なものから地頭のよさを測るもの、職種特有の質問もあり多種多様です。

あらかじめ面接対策をしないと、選考を通過する確率はかなり落ちます。現時点で数千万円を稼ぐ優秀な営業の方が、面接対策を怠ったために失敗することもあります。限りあるチャンスを活かすためにも、ぜひ十分な準備を行ってから臨んでいただきたいと思います。

Regrit Partnersの採用面接に臨む前に

転職成功の確率をアップさせたい方は、ぜひグローバルウェイ・エージェントにご相談ください。私たちはCxOや役員から直接情報を共有してもらうことで、必要な候補者像を把握しており、上記以外の「候補者公開不可情報」や「過去の面接成功・失敗事例」を把握しています。
なお、スピーディな対応を行うために、登録フォームの備考欄に「Regrit Partnersの件」と明記願います。費用は一切かかりません。ぜひご相談ください。

この記事の執筆者

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