【ITコンサル】アークコンサルティングにいま転職すべき理由と留意点【SAP】

【ITコンサル】アークコンサルティングにいま転職すべき理由と留意点【SAP】

【ITコンサル】アークコンサルティングにいま転職すべき理由と留意点【SAP】

株式会社グローバルウェイのリクルーティング・パートナー事業本部です。今回ご紹介するのは、SAP導入支援を主軸としたITコンサルティングを得意とするARK CONSULTING(アークコンサルティング)株式会社です。採用面接対策の企業研究にご活用ください。転職に興味のある方は当社エージェントがサポートいたします。


アークコンサルティングの概要

ARK CONSULTING(アークコンサルティング)株式会社は、令和元(2019)年5月に創業した日系のITコンサルティング企業です。

社名のARKは「ノアの方舟」(Noah’s Ark)から採っており、「希望の方舟」という意味を込めています。

クライアント課題を解決する「ITコンサルティングサービス」を中核事業としており、SAP導入プロジェクトにおける豊富な経験を強みとしています。

従業員数は46名(ビジネスパートナー・パートタイムを含む。2022年2月14日現在)。本社オフィスとセカンドオフィスが東京にあり、将来的には海外(アジア諸国)で新規事業を展開することを目指しています。

  • 本社オフィス:東京都千代田区九段南1丁目6番5号 九段会館テラス
  • セカンドオフィス:東京都新宿区市谷田町3丁目8 市谷科学技術イノベーションセンタービル8階

本社オフィスのある九段会館テラス

本社オフィス内の様子

オフィスの利用とリモートワーク

ARK CONSULTINGの社員は、原則としてリモートワークを採用しており、参画するプロジェクトに依存する部分はあるものの、コンサルタント職は週5日リモートワークで働いています。サポートスタッフ職は請求書処理などのドキュメント処理のために週3日出社し、それ以外の日はリモートワークをしています。

アークコンサルティングの経営体制

代表取締役の程昱琪(てい・いくき)氏は1989年生まれ。中国の大学を卒業後、日本の大学院に進学。修了後に日本企業のSAPコンサルタント会社に就職し、アビームコンサルティングを経てARK CONSULTINGを設立しました。中国語はもちろん、英語と日本語に堪能です。

ARK CONSULTINGでは程氏のほかに、アビームコンサルティングおよびKPMGコンサルティングでのコンサルタント経験を有する于 明星(う・めいせい)氏と、独立系ITベンダーおよびPwCコンサルティングでのエンジニアおよびコンサルタント経験を有する加藤聡史氏が取締役を務めています。

経営体制について

このような経営体制を採用している理由について、企業サイトには「経営環境の変化が著しい昨今において、環境変化により生じる企業への悪影響を抑える目的で、複数の取締役が存在する共同経営の体制で運営」と説明されています。

MESSAGE|メッセージ
私たちは未来に夢を描き、強烈な思いを抱く開拓者である
​ARKとは、「ノアの方舟」(Noah’s Ark)の「方舟」の意味です。「ノアの方舟」の物語には様々な解説がありますが、弊社では、「希望の方舟」として使わせて頂いています。信じあえる仲間と希望の方舟に乗って、人のやらないこと、人の通らない道を自ら進んで切り開いていきたいです。誰も手がけたことのない新しい分野を開拓していくのは容易なことではなく、海図や羅針盤もない状況で大海原を航海するようなものです。でも、それをやり遂げたときの喜びは何ものにも代えがたいものがあると考えています。
世のため人のために尽くす
世の中では技術革新により日々変わっていきますし、経営スタイルもそれぞれですが、その中でも変わらないものはきっとあると信じています。善になる動機を持ち、人間としての「正しさ」を経営の原点に置き、成長することを目指してまいります。

私の人生の選択にあたっては「より難しい方を選んで、挑戦したい」という気持ちが強いです。
中国で大学に通っていた3年生のときに、中国で就職活動をするか、中国の大学院に進むか、留学するかと考えていたのですが、そのころ英語はだいぶ話せるようになっていたので、第三の言語として日本語に挑戦することを決めました。
それから日本にわたって日本語学校に半年間通い、京都の大学院を修了して、東京のSAPコンサルティング会社に採用されました。1年半ほど仕事をしたあと、自分でももっと挑戦したくて、大手のコンサルティング会社に転職しました。
そこで3年間勤務しチーム責任者などを歴任したあと、次の挑戦について考えていたときに、同じ会社でコンサルタントをしていた于から「起業も考えている」と言われて自分も興味を持ちました。そして、一緒にやりませんかと話し、現取締役の加藤も誘って今に至ります。
ARKという名前は方舟という意味ですが、大手のコンサルティングファームにいたときに感じていた限界を突破するために、一緒にARKという方舟に乗って新しい挑戦をしてみませんか、と仲間に声をかけたところ、10人ほどの社員が集まってくれて起業に至ります。(程昱琪氏:Resaco編集部の独自インタビューによる)

アークコンサルティングのミッション・ビジョン

《Mission:企業としての使命

  • EXPLORING|探索する――新しい道を切り開き、その先の可能性に挑戦する。
  • LEADING THE WAY OF THE WORLD|世界をリードする――常に一歩先を行き、人々の幸せを追求する。
  • ENRICH PEOPLE'S LIVES|人々を豊かにする――世界の豊かさと夢を実現し、世界平和に貢献する。

《Vision:企業として目指している姿

  • ALWAYS BE A TRAILBLAZER|常に先駆者たれ――“テクノロジー×コンサルティングスキル”で、クライアントや社会課題を解決するリーディングカンパニーになり、人類の進歩の先駆者になる。

Corporate | 企業概要 | ARK CONSULTING,Ltd.Icon outbound

https://www.arkconsulting.co.jp/corporate

戦略とIT(SAP)のコンサルティングサービスをはじめとした主力事業、沿革、会社所在地などの企業情報はこちら。

アークコンサルティングの事業

主力事業:ITコンサルティングサービス

ARK CONSULTINGの主要取引先は、スタッフが以前所属していた企業とのコネクションから、BIG4をはじめとした大手総合コンサルファームや大手SES企業が多くを占めています。

自分たちのバックグラウンドを生かし、システム構想策定やシステム導入プロジェクトにコンサルティング事業を主力事業としています。

■SAP S/4 HANA導入支援

  • SAP業務コンサルタント提供(MM、SD、PP、FICOなど)
  • SAP MDG導入コンサルタント提供
  • SAP BW導入コンサルタント提供
  • SAPオフショア開発者提供

■Cloud Solution導入支援

  • SucessFactors導入コンサルティング
  • Coupa導入コンサルティング
  • SalesForce導入コンサルティング

■戦略立案・業務改革支援

  • M&Aコンサルティング
  • BPR業務改革コンサルティング

ARK CONSULTINGの強みは、上流工程を中心に5~10年のSAP導入(構想策定含む)経験を有するマネージャーおよびシニアコンサルタントクラスのメンバーが多く在籍していることです。このことにより、高単価で案件を受注し、プロジェクトへ早期に参画することができています。
また、日本語以外に英語や中国語ができるスタッフがいる点も、他社にない強みとなっています。大企業のプロジェクトは、海外拠点やグループ会社も含めてグローバルになります。このとき多言語に対応できる当社のスタッフが活躍します。(程昱琪氏:Resaco編集部の独自インタビューによる)

新規事業

ARK CONSULTING には、総合コンサルファームの戦略コンサルタント出身者が在籍しており、新規事業の創出や市場分析を行うにあたって計画立案が容易という強みがあります。

◆VRパノラマ事業「ARK Panorama」

ARK Panorama (アーク・パノラマ)は、誰もが簡単に安価に使える 360度VRパノラマのプラットフォームシステムです。開発を中国のチームが行い、世界最先端の技術を用いています。

VR(Virtual Reality=仮想現実)は、不動産の内見、オンライン展示会、観光案内、企業広報などに幅広く使用されている技術ですが、ARK Panoramaには「使いやすさ」と「高解像度」「低価格」という特徴があります。

ARK Panorama には、360度のVR動画をリアルタイム配信できる「VR LIVE配信」の機能もあります。コンサートやスポーツ・結婚式等イベントの中継、セミナーや展示会・オンライン販売などに活用でき、スマートフォンやPCのウェブブラウザで手軽に視聴できます。

◆SaaS購買管理システム

海外発の実績豊富な購買管理システムを、日本向けSaaS型サービスとしてカスタマイズし、2024年中に展開すべく準備を進めています。想定クライアントは大手企業の購買部門。特徴は、SaaSであるため導入が容易で比較的安価であることと、日本国内だけでなく海外のサプライヤーともネットワークできるシステムであることです。

現在は構想段階が終わり、実行フェイズに入っています。システムについては、海外の複数ベンダーと交渉して選定を行い、提携を結んでいるところです。また、業界・企業の有識者や経験者にヒアリングし、日本における市場性の最終的な検証を行っています。

この新規事業は、主力事業であるSAPコンサルティング事業を通じて掴んだBtoBビジネスにおける現状と課題意識(属人的・アナログ的な業務をシステム化・デジタル化する必要性など)を踏まえています。また、ここでもARK CONSULTINGの多言語展開力が強みとなっています。

アークコンサルティングの売上実績

2019年の設立以来、安定して売り上げを伸ばしています。FY2022では、採用およびビジネスパートナーの開拓に力を入れ、前期の約2倍となる6.4億円の売上高を達成しました

ARK CONSULTINGの中期経営計画

ARK CONSULTINGでは、創業5年以内(2024年末まで)に達成すべき中期経営計画を「ARK STAGE5」(ARK Sets Two Achievement Goals for the End of 5(Fifth) year)と呼び、次の2つのゴールを設定しています。
Goal1:主力事業の売上拡大
・主力のコンサルティング事業について、13億円の売上を達成する
・2次請け型のビジネスモデルから脱却し、プライム案件の受注を目指す
Goal2:新ビジネスへの挑戦(新技術領域)
・主力のコンサルティング事業ではなく、新技術を活用した新規事業を興し、売上2億円を達成する

アークコンサルティングの労働環境整備

アークコンサルティングは設立数年のスタートアップベンチャーファームですが、以下のような働きやすい環境整備や福利厚生メニューを用意しています。ただし一部(※)は、各プロジェクトのクライアントの方針に依存します。

  • 社保・労保完備
  • コアタイム無のフレックス勤務制度(※)
  • リモートワーク勤務制度(※)
  • 業務用PC・iPhone貸与
  • 年次有給休暇20日付与(入社日当日付与)
  • 確定拠出型年金
  • カフェテリアプラン(導入予定)
  • マンツーマン教育、フォロー制度

当社は「マンツーマン教育」「フォロー制度」を導入しています。
まず、社員のキャリアプランを一緒に考えるため、一人ひとりにやりたいことを聞きます。そして、プロジェクトの配属を考え、必要なトレーニングをします。
大手企業では実力主義の名目で未経験者が放任されていることがありますが、当社ではプロジェクトと部署にひとりずつ「フォロワー」をつけて、仕事ぶりをよく見たり、分からないことを指導したり、悩みの相談に乗ったりする体制を整えています。このあたりは大手のファームに負けない体制になっていると自負しています。(程昱琪氏:Resaco編集部の独自インタビューによる)

アークコンサルティングの研修制度

従業員のスキルアップにより売上伸長が期待できるビジネスモデルのため、スキルアップに係る制度を積極的に取り入れています。

  • SAP認定資格の受験費用(全額会社負担)
  • オンライン英会話研修の受講費用(全額会社負担)
  • 研修制度

また、各種研修制度を整えることで、未経験でも安心して就業できる環境を整えています。結果的に少しづつSAP・ITコンサルティング未経験者の採用が増加しています。

  • 2019年:人事制度のベース策定、採用アクションプランの検討(未経験者の割合 0%
    • 就業規則の策定と報酬制度の設計
    • 2020年採用計画の素案策定とアクションプランの検討
  • 2020年:報酬制度の確定と中途採用の開始(未経験者の割合 10%
    • 報酬制度のブラッシュアップ(賞与算定基準の策定)
    • 中途採用の開始・採用ブランド戦略の策定
  • 2021年:2022年度中途採用受入れに向けた各種制度の充実化(未経験者の割合 20%
    • 報酬・評価・研修制度の策定と適用開始
    • 新オフィスのオープン・バックオフィ ス部門の業務効率化のためBPO導入
    • 確定拠出年金制度の導入PJ開始

小さなITコンサル会社ですと、いきなりプロジェクトの現場に入って技術寄りの知識を覚えるというようなことがありますが、当社ではそのようなことをしません。コンサルティングのスキルは、最初にしっかりトレーニングされないと身につけられないものです。
当社では入社後にプロジェクトにアサインするだけでなく、自身の成長につながる研修を受けてもらいます。ロジカルシンキング、プレゼンテーション、問題発見能力、お客様の真の課題をいかに発見するか、といったスキルを我々は明確に定義をしており、大手コンサルティング会社に負けない充実した内容の研修に力を入れています。
採用候補者にも事前に研修プログラムの内容を示しながら「入社してからはこういう研修も受けられて、自身の成長につながりますよ」という話をすることがありますし、それに響いて入社を決めてくれる方もいます。(程昱琪氏:Resaco編集部の独自インタビューによる)

具体的な研修メニュー

スキルアップに係る研修制度には、具体的に以下のようなメニューで実施しています。今後もさらに充実を図っていくとのことです。
・SAPソリューション研修
・ロジカルシンキング研修
・ドキュメンテーション研修
・クライアントインタビュー研修
・ファシリテーション研修
・要件定義トレーニング研修
・プロジェクトマネジメント研修

アークコンサルティングの求人

アークコンサルティングの企業サイトには、求人に関して「募集要項」とともに「求める人物像」が掲載されています。

募集要項

ARK CONSULTINGの採用サイトには、「SAPコンサルタント経験者採用枠」「SAPコンサルタント未経験者採用枠」の2つの求人が掲載されています。必須条件や望ましい条件、選考フローについては採用サイトを確認してください。

想定年収は450万円〜1,500万円(固定残業代・固定賞与含む。月収28万円以上)。給与・ランクについては経験・能力を考慮の上決定します。

  • 固定残業手当:1カ月あたり40時間分の固定残業代を月々支給、固定残業超過分は別途支給
  • 賞与手当:固定賞与年収の1/14を月々、残り2/14を固定賞与として支給、加えて業績賞与を別途支給

年収事例(業績賞与込み)

ARK CONSULTINGの企業サイトには、業績賞与込みの年収事例が掲載されています。
マネージャー経験6年〜:年収1,250万円
シニアコンサルタント経験3〜6年:年収950万円
コンサルタント経験2〜3年:年収650万円

転職を決断するためには、会社規模、年収、ポジションなど、何かしらの「キャリアアップ」「ステップアップ」の要素が必要だと思います。当社の年収レンジは、大手企業の同じポジションより高く設定しており、例えばBIG4から転職するときには、会社の規模ではかないませんが、「年収を下げて入社してください」とお願いすることはありません。
また、大手は人数が多いので昇格ランクが細かくなり、新卒からマネージャークラスになるのに10年くらいかかるケースが少なくありませんが、当社の場合は実力があればもっと早く上がれますし、年収アップが図れます。
その理由のひとつは、社員数がまだ少なく、役員クラスの上位者の目が届きやすいからです。大手では数年間の下積みがあっても、お客様と直接話す機会が得られないこともあります。当社では社員一人ひとりの働きぶりを見ることができるので早期の抜擢も可能になり、プロジェクトのリーダーとしてお客様の声に触れることができます。
会社として成長フェイズにあるので、現段階で入社すると相対的に将来昇格しやすくなるという状況もあるかもしれません。(程昱琪氏:Resaco編集部の独自インタビューによる)

求める人材像

ARK CONSULTINGの「求める人物像」は以下の通りです。募集要項の「必須条件」や「望ましい条件」に加え、このような人物像を評価する価値観、企業文化があることを示しています。


POINT 1:質の高いコンサルティング力とプロフェッショナルマインド

  1. プロとして業務に臨む
    • ITで課題を解決するプロとして、頂いたコンサルフィー以上の価値を提供します。プロフェッショナルであるイメージを伝えるための表現力に持ち、クライアントに実績と安心感を示すことが出来ます。
  2. 学習・成長意欲
    • 変化する技術やビジネス環境に対応するため、継続的に新しい知識を身に付けます。
  3. 職務の完遂
    • 課題が解決されるまでクライアントに寄り添うことで、実績と信頼を示します。

採用面接に臨むとき、私は候補者の「成長意欲」を一番に見ています。いくらいい研修を行っても、いい上位者をフォロワーにつけても、本人にやる気がなければ効果がなく、効率が悪くなります。
逆に、SAPやコンサルティング業界の知識があまりなくても、成長意欲があれば、さまざまなことを積極的に吸収してできるようになるし、当社ではそのような成長ができる環境を整えています。(程昱琪氏:Resaco編集部の独自インタビューによる)

POINT 2:​フラットでオープンなコミュニケーションスキル

  • チームでプロジェクトに参画する中で、正しく意思決定を行うためには、正確な情報を持つことが必要不可欠です。すべてのやり取りにおいて、正しい情報を誠実に伝えることが求められています。

当社は、まだ人数が少ないためでもありますが、役員などの上位者に対して社員が思ったことが言えて、風通しのいい会社ではないかと思っています。私も普段は「ていさん」と呼ばれていて、社長と呼ばれることはありません。(程昱琪氏:Resaco編集部の独自インタビューによる)

POINT 3:IQよりEQ 柔軟性と多様性を重視

  1. 柔軟性を持つ
    • 相手の異なる視点やスタイルを受け入れる事が出来る。環境の変化を迅速に察知し、多種多様な状況に対応する事が出来ます。
  2. 多様性を尊重する
    • 自社やクライアントを問わず、組織内の個人、組織文化を理解し、自身の文化との相違を認識した上で、相手を尊重することが出来ます。

コンサルティング会社というと、世の中一般には高学歴集団というイメージがあるかもしれません。もちろん当社にも、そういう高いIQ(知能)を持った人たちが多いことは確かです。
しかし、お客様の問題解決を支援するコンサルタントとしては、それだけでなく、お客様と対話するための柔軟性や多様性はとても重要な能力です。
お客様の立場に立ってソリューションを考えることができる。お客様の意図を理解して信頼関係を築き、本当のパートナーになれる。当社のコンサルタントにはこのようなEQ(感情知性)が求められます。(程昱琪氏:Resaco編集部の独自インタビューによる)

役員および社員へのインタビュー記事

ARK CONSULTINGの企業サイトには、役員および社員へのインタビュー記事が掲載されています。役員・社員の経歴、社員から見たARK CONSULTINGの強み、ARK CONSULTINGに入社してよかったこと、どんな人が向いているか、ARK CONSULTINGでのワークスタイルなどに関して、働く人の生の声が読めます。応募に際し、会社の雰囲気を垣間見て、自分に合った職場かどうかの参考にできるでしょう。

アークコンサルティングの採用面接で聞かれる質問

ARK CONSULTINGの面接に際して、志望動機をまとめるためには「Can」「Will」「Must」についてよく考え、整理しておいた方がいいでしょう。念のため簡単に説明すると、

  • Can:自分ができること(スキル、能力、経験、実績)
  • Will:自分がしたいこと(意思、意欲、ビジョン)
  • Must:自分がしなければならないこと(会社から要求・期待されると認識していること)

の3点を整理し、それらが重なったところで「自分の志望動機」を整理するということです。

なお、ARK CONSULTINGの企業サイトには、経験・知見を含む「必須要件」、必須ではないがあると「望ましい条件」のほか、企業の価値観を示す「求める人材像」が明記されています。書かれている要件を自分がいかにクリアしているかを説明する準備が必要です。

面接では「あなたにとって人生の目的はなんですか」と聞くことがあります。また「5年後、10年後のキャリアのイメージ」を質問することもあります。
いずれも候補者の方が、自分がどうなりたいのか、何を目指すのか、何がモチベーションや意欲の源泉になるのか、といったことについて知りたい、という思いからです。
私個人としては「人生は登山のようなもの」だと考えています。そして、少しでも高いところに登って、違う景色が見てみたいという思いがありますね。(程昱琪氏:Resaco編集部の独自インタビューによる)

マネジャークラス以上の面接準備

マネジャー以上については「Can」「Will」「Must」は当然として、職務に応じた個別の質問が多くなっており、あらかじめ準備が必要です。詳しくは、グローバルウェイ・エージェントまでお問い合わせください。(※登録フォームの備考欄に「ARK CONSULTINGの件」と明記願います。)

アークコンサルティングへの転職を成功させるために

以上、ARK CONSULTINGについて、概要を説明しました。

求人は、求められるスキルのハードルが高いのが特徴的です。しかし、仮に書類が通過したしたとしても、次の面接でつまづく方が多くいらっしゃいます。

面接の質問は、様々な内容が投げかけられます。あらかじめ面接対策をしないと、選考を通過する確率はかなり落ちます。限りあるチャンスを活かすためにも、ぜひ十分な準備を行ってから臨んでください。

ARK CONSULTINGの採用面接に臨む前に

転職成功の確率をアップさせたい方は、ぜひグローバルウェイ・エージェントにご相談ください。私たちはCxOや役員から直接情報を共有してもらうことで、必要な候補者像を把握しており、上記以外の「候補者公開不可情報」や「過去の面接成功・失敗事例」を把握しています。
なお、スピーディな対応を行うために、登録フォームの備考欄に「ARK CONSULTINGの件」と明記願います。費用は一切かかりません。ぜひご相談ください。

この記事の執筆者

外資系IT企業、コンサルティングファーム、システムインテグレーターの各業界の現場の最前線で活躍してきたヘッドハンター集団。サーチ型エージェントとして活動しています。
直接キャリア面談の実施から入社、その後一生涯のキャリア形成までを丁寧にサポートします。

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