損益計算書(PL):過去最高益を記録
コーエーテクモHDの2019年3月期決算は、売上、利益ともに2009年4月のコーエーとテクモの経営統合以来最高の業績となりました。
売上高は389億6800万円と前期比0.1%増、営業利益は120億9200万円と同3.3%増加しました。営業利益率は前期比0.9pt増の31.0%でした。
セグメント分析:収益の大半はゲーム子会社
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「三國志」「信長の野望」「ウイニングポスト」などのゲームブランドを擁するゲーム子会社を傘下に持つ、持株会社のコーエーテクモホールディングス。同社の株価が長期間底堅い上昇を続け、投資家から支持されている理由は何か。同社の配当政策から考えられる株主目線の経営方針に照準を当てて、財務諸表を分析します。
コーエーテクモHDの2019年3月期決算は、売上、利益ともに2009年4月のコーエーとテクモの経営統合以来最高の業績となりました。
売上高は389億6800万円と前期比0.1%増、営業利益は120億9200万円と同3.3%増加しました。営業利益率は前期比0.9pt増の31.0%でした。
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