損益計算書(PL):特需とクラウドサービス成長で増収増益
PCAの2019年3月期決算は、売上高が前期比16.9%増の114億円、営業利益は同54.6%増の12億4800万円で増収増益でした。
売上原価が前期比10.4%増で、粗利率は同2.5pt改善しており、販管費が同16.5%増えたものの営業利益率は同2.7pt増の10.9%となっています。
決算説明資料では、 Windows7のサポート終了に伴う企業のパソコン入替や2019年10月に予定される消費税改正への対応準備による特需で製品の売上が好調であることと、クラウド成長も継続したことにより大幅増収、増益となったとしています。
セグメント分析:オンプレミスからクラウドへ
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