損益計算書(PL):積極採用のコストを増収効果で吸収
ギフティの2019年12月期決算は、売上高が前期比57.6%増の17億6700万円、営業利益は同88.1%増の5億3800万円で大幅な増収増益でした。
売上原価を前期比1.6%減の1億8200万円に抑え、粗利率は同6.2pt増の89.7%を確保。積極採用により販管費が同61.1%増の10億4700万円と増えたものの増収効果で吸収し、営業利益率は同4.9pt増の30.4%に改善しています。
親会社株主に帰属する当期純利益も前期比94.4%増の3億8500万円に増えています。
なお、2020年12月期の業績は、売上高が25億8300万円(前期比46.2%増)、営業利益が10億4100万円(同93.5%増)、当期純利益が7億2200万円(同87.5%増)と予想されています。
セグメント分析:売上の6割は法人向け
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