損益計算書(PL):大幅増収で営業利益黒字化
2019年12月期決算は増収増益。売上高が大きく伸び、営業利益が黒字化しました。
売上高は8億7400万円で前期比51.2%増。営業利益は4400万円で前期の2億6900万円の赤字から黒字転換しました。営業利益は5.0%で、前期のマイナス46.5%から大幅に改善しました。
売上原価は2億5400万円と前期比9.5%増えましたが、売上総利益も6億2000万円で前期比79.2%増と大きな増収効果がありました。粗利率は70.9%で同11.1pt増。販売費及び一般管理費は5億7600万円で同6.3%減とコストカットに成功しています。
親会社株主に帰属する当期純利益は4600万円で、マイナスからプラスに転じ黒字化しています。
なお、2020年12月期の通期業績予想は、売上高は前期比43.8%増の12億5600万円、営業利益は同417.8%の2億2700万円、経常利益は同599.4%増の22億3000万円、当期純利益は同354.1%増の2億800万円となっています。
セグメント分析:主軸はマッチングのプラットフォーム事業
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企業戦略の策定や分析をしています。分かりやすい財務分析を目指します。