【19年12月期】船井総研、中小企業向け月次支援コンサルで「景気変動」を乗り越えられるか

【19年12月期】船井総研、中小企業向け月次支援コンサルで「景気変動」を乗り越えられるか

日本で初めてコンサルティング会社として上場した船井総合研究所は、中小企業向け業種別コンサルを中心に事業を展開。拡大が難しいとされるコンサルビジネスにおいて独自の存在感を発揮しています。新型コロナウイルス肺炎による不況が予想される中、業績はどうなるのか。財務諸表と決算報告書資料などを基に、会社の現状と課題を整理します。


損益計算書(PL):売上高、利益ともに順調に右肩上がり

2019年12月期決算は増収増益。売上高は258億円で前期比18.7%増営業利益は57億円で同15.3%増でした。営業利益率は22.2%で同0.6pt減となりました。

売上増に伴い、売上原価は170億円と前期比20.9%増えましたが、売上総利益も88億円で同14.7%増。粗利率は34.1%で同1.2pt減と微減です。販売費及び一般管理費は31億円で前期比13.5%増えました。

親会社株主に帰属する当期純利益は39億円で、前期比9.0%増でした。

なお、2020年12月期の通期業績予想は、売上高が290億円、営業利益が63億円、営業利益率が10.4%、親会社株主に帰属する当期純利益が42億円と、今期同様の成長を見込んでいます。

セグメント分析:コンサル以外の新規事業は模索中

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企業戦略の策定や分析をしています。分かりやすい財務分析を目指します。


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