損益計算書(PL):売上高、利益ともに順調に右肩上がり
2019年12月期決算は増収増益。売上高は258億円で前期比18.7%増、営業利益は57億円で同15.3%増でした。営業利益率は22.2%で同0.6pt減となりました。
売上増に伴い、売上原価は170億円と前期比20.9%増えましたが、売上総利益も88億円で同14.7%増。粗利率は34.1%で同1.2pt減と微減です。販売費及び一般管理費は31億円で前期比13.5%増えました。
親会社株主に帰属する当期純利益は39億円で、前期比9.0%増でした。
なお、2020年12月期の通期業績予想は、売上高が290億円、営業利益が63億円、営業利益率が10.4%、親会社株主に帰属する当期純利益が42億円と、今期同様の成長を見込んでいます。
セグメント分析:コンサル以外の新規事業は模索中
お読み頂きありがとうございます。続きで読めるコンテンツは
4086文字画像4枚
企業戦略の策定や分析をしています。分かりやすい財務分析を目指します。