アクセンチュアの概要
アクセンチュアは、世界最大級のコンサルティング/ITサービス企業です。「ストラテジー&コンサルティング」「ソング」「テクノロジー」「オペレーションズ」「インダストリーX」の5つの領域で、幅広いサービスとソリューションを提供しています。
世界49か国200都市以上で、グローバルに事業を展開。大手企業を中心とする安定的な顧客基盤を構築しており、米FORTUNE誌の世界TOP100社のうち89社と取引があり、10年以上にわたる安定した関係を構築している長期取引先は取引実績上位100社のうち99社を占めています。
近年はDX(デジタル・トランスフォーメーション)の領域で急成長。グローバルの従業員は約73万人。うち日本法人の社員数は約2.1万人です(2023年6月現在)。
■グローバル・グループとCEO
Julie Sweet氏(Chair and Chief Executive Officer of Accenture)
アクセンチュアの前身は、米監査法人アーサー・アンダーセン(2002年エンロン事件で解散)のビジネス&テクノロジーコンサルティング部門。ゼネラル・エレクトリック社にコンピューターを初めて導入した1953年を創業年としています。
1989年に分社化してアンダーセン・コンサルティングとなり、2001年にアクセンチュアに社名変更。2009年に社名をAccenture PLCとし、本社をアイルランドのダブリンに移転しました。
2019年9月には、ジュリー・スウィート(Julie Sweet)氏が初の女性CEOに就任。米フォーチュン氏「世界で最も賞賛される企業」総合33位、ITサービス業界部門1位に輝いています。
ジュリー・スウィート氏のプロフィール
ジュリー・スウィート氏は1968年生まれ。グローバル経営委員会(Global Management Committee)のメンバーとして、10年近くアクセンチュアの投資戦略および成長戦略の中核を担当。CEOの前は、アクセンチュアの全世界における収益の50%近くを占める最大市場である北米地域の最高経営責任者(CEO)を務めていました。
2010年にアクセンチュアに入社するまでの10年間は、米国で最も著名な法律事務所の1つ、クラバス・スウェイン・アンド・ムーア(Cravath, Swaine & Moore LLP)のパートナーを務めていました。クレアモント・マッケナ大学で学士号、コロンビア大学ロースクールの法務博士号を取得しています。
■アクセンチュアの業績(2023年8月期)
アクセンチュア(グローバル・グループ)の業績は右肩上がりに伸びています。2023年8月期の連結売上高(Revenues)は前期比4.1%増の641.11億米ドル。しかし、営業利益(Operating income)は同5.9%減の88.09億ドルで、営業利益率は13.7%に低下しています。
地域別の売上構成比は、北米が47.3%、欧州が33.2%、成長市場が19.5%。なお、日本は成長市場に含まれています。売上高成長率(前期比。USドルベース)は、北米が4%、欧州が5%、成長市場が3%。ただし現地通貨ベースでは欧州が11%、成長市場が12%となっています。
営業利益率は、北米が15%、欧州が11%、成長市場が16%。営業利益成長率(前期比)は、北米が17%、欧州が12%、成長市場が16%です。
クライアントの業界別の売上構成比は、Products(製造業)が29.8%、Financial Services(金融業)が28.9%、Health & Public Service(医療健康・公共サービス)が19.6%、Commications, Media & Technology(通信・メディア・ハイテク)が17.9%、Resouces(素材・エネルギー)が13.8%です。
TYPE OF WORK
仕事の種類(TYPE OF WORK)別の売上構成比は、Consultingが52.4%、Managed Services(インフラ保守運用のアウトソーシング)が47.6%。戦略から実行までをカバーするアクセンチュアならではの構成です。
なお、大企業クライアントのManaged Servicesの受託は年単位になることもあり、戦略などの単発案件より長期継続的に収益が上げられます。この部分を持っていることで、戦略案件を比較的安価で取ることも可能になります。
また、アクセンチュアはコンサルティング会社としては珍しく、2001年にニューヨーク証券取引所へ上場しています。業績の伸びとともに株価も上昇。2021年12月に400USドルを超えましたが、現在は300USドル弱周辺を推移しています。
上場会社で働くメリット
日本法人にも、社員持株会やRSU(株式付与による業績給)があります。アクセンチュアへの転職の意欲があり、詳しく知りたい方は、グローバルウェイ・エージェントまでお問い合わせください。(※登録フォームの備考欄に「アクセンチュアの件」と明記願います。)
■日本法人
アクセンチュアは1962年に日本事務所を開設、1995年に会社設立しました。正式名称はアクセンチュア株式会社ですが、英語名(Accenture Japan Ltd)から「アクセンチュアジャパン」と呼ばれることもあります。
資本金は3億5000万円。2023年6月現在の従業員数は約2万1,000人です。
日本法人の売上高は非公表ですが「直近の9年連続で2ケタ成長を果たしている」とのことです。
本社は東京・赤坂。国内事業所は、東京都内の本社および関西オフィスのほか、日本全国に以下の事業拠点があります。
- アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京
- アクセンチュア・イノベーションセンター(北海道/福島)
- アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター(仙台/前橋/名古屋/福岡)
- アクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター(福岡/熊本)
アクセンチュア株式会社 代表取締役社長
江川 昌史(えがわ・あつし)氏
2015年9月、日本法人の社長に江川昌史(えがわ・あつし)氏が就任。8年あまりで社員数を約3.5倍超に増やし、現在も積極的な人材採用を行っています。
江川氏は「デジタルでNo.1になりたい」と公言。ファーストリテイリング(ユニクロ)のDXを推進する合弁会社の株式会社ウェアレクス設立(2015年9月)や、国内屈指のデジタルマーケティング企業の株式会社アイ・エム・ジェイ買収(2016年7月。2021年7月吸収合併)を主導しました。
2022年11月には、Salesforce Commerce Cloudを活用したeコマースサイトの構築を主軸とする株式会社タンバリンを買収し、アクセンチュア インタラクティブ(現ソング)に吸収。
2022年11月には、ビッグデータ解析、AI(人工知能)アルゴリズム開発、AI活用コンサルティングやデータサイエンティスト育成支援などのサービスを、大手企業を中心とした顧客に提供していた株式会社ALBERT(アルベルト。東証グロース市場上場)を買収し子会社化しました。
2024年2月期中には、株式会社ベクトル(東証プライム)のPR事業子会社である株式会社シグナルを買収予定です。
このほか、アクセンチュア独自の働き方改革「Project PRIDE」を主導し、業績を伸ばす中での残業時間削減の実現や、社員の多様性拡大の一環として女性従業員比率の向上などを達成しています。
江川社長の経歴
江川昌史(えがわ・あつし)氏は、1989年慶応義塾大学商学部卒業、同年アクセンチュアに入社。製造・流通業界を中心としつつ、通信、ハイテク、素材・エネルギー、金融業界や公共サービス領域など、多岐にわたるお客様のプロジェクトを指揮。主に、戦略立案、構造改革、新規事業立ち上げ、デジタル変革、大規模アウトソーシングプロジェクトなど、さまざまな領域の案件を主導しました。
2000年にパートナー就任。消費財業界向け事業の日本統括を歴任し、2008年10月に執行役員 製造・流通本部 統括本部長に就任。2014年12月に取締役副社長就任、2015年9月に現職である代表取締役社長に就任。2020年3月より日本市場の総責任者としてグローバル経営委員会に参画しています。経済同友会会員。
お客様、社員、株主、パートナー企業や地域社会に360度全方位型の価値を アクセンチュア株式会社 代表取締役社長 江川 昌史
■アクセンチュアのパーパス
アクセンチュア(グローバル)は2020年10月に抜本的なブランド変革を行い、「テクノロジーと人間の創意工夫で、まだ見ぬ未来を実現する」という新たなパーパスを定義しています。
また、お客様企業の財務指標領域だけでなく、非財務指標領域についても包括的な価値を提供する「360°(360度)バリュー」という概念を提唱し、この提供に重点を移していくとしています。
アクセンチュアの取り組みについては「360度バリュー・レポート2022」〔PDF〕にまとめられています。バリューの具体的な項目は以下の6つです。
Financial(財務指標領域)/Experience(顧客/従業員/サプライヤーの満足度)/Sustainability(持続可能性、環境への配慮、コンプライアンス)/Talent(イノベーションを促す仕組み作り、人材の活躍、世界と日本との格差をなくす人事評価)/Inclusion & Diversity(性別、国籍、人種などの多様性の尊重)/Client(顧客ごとの指標)
■アクセンチュアの組織
アクセンチュアは2022年4月28日付けで、「アクセンチュア インタラクティブ」を「ソング(song)」に改称。サービス体制を以下の5つとしています。
- Strategy & Consulting:戦略立案から業務変革の実行まで伴走する
- Song:暮らしの変化に共鳴し、クリエイティブやテクノロジーを駆使してビジネス成長を支援する
- Technology:最先端の技術を駆使してイノベーションを実現する
- Operations:企業の業務を引き受け、ヒトとデジタルのちからで自動化・高度化して価値を生む
- Industry X:研究開発や製造などモノづくりのデジタル変革を支援する
そして各サービスを担う組織として「ビジネス コンサルティング本部」「ソング本部」「テクノロジー コンサルティング本部」「オペレーションズ コンサルティング本部」「インダストリーX本部」を置いています。これに加えて、産業ごとに顧客管理を行う「クライアント・グループ」と「管理部門」を設けています。
ビジネス コンサルティング本部
アクセンチュアのビジネス コンサルティング本部には、戦略コンサルタントが所属する「ストラテジーグループ」と、“業界軸”や“企業の部門軸”のチームからなる「コンサルティンググループ」の2つのグループがあります。
■業界コンサルティング:航空宇宙・防衛産業/自動車/バンキング/キャピタル・マーケッツ/化学/通信/消費財・サービス/エネルギー/物流/ヘルスケア/エレクトロニクス・ハイテク/産業機械/保険/ライフサイエンス/鉄鋼・非鉄・窯業・紙/メディア&エンターテインメント/公共サービス/リテール/ソフトウェア&プラットフォーム/電力・ガスなど
■企業部門コンサルティング:人材と組織/財務・経営管理と企業価値/サプライチェーン&オペレーション/テクノロジーストラテジー&アドバイザリーなど
アクセンチュアは、お客様の大規模かつ迅速な変革をエンド・ツー・エンドで支援しています
アクセンチュア ソング本部
2022年4月、アクセンチュアのインタラクティブ本部は、組織変更で名称を「アクセンチュア ソング本部」に変更。ソングのCEO兼クリエイティブチェアマンには、Droga5の創業者デビッド・ドロガ氏が就任しています。
アクセンチュアのソング本部が提供するのは「カスタマーエクスペリエンス変革支援サービス」。これを実現するために、ソング本部には、「コンサルティング」「マーケティング」「デザイン」「クリエイティブ」「テクノロジー」「データ分析」のチームがあります。
アクセンチュア ソング:価値ある関係を築きビジネス成長を実現 | アクセンチュア
https://www.accenture.com/jp-ja/about/accenture-song-index豊富な業界知識や精緻な分析に情熱や共感そして創造力を結びつけ、企業が顧客や従業員と価値ある関係を築きビジネス成長を実現することを支援します。
テクノロジー コンサルティング本部
アクセンチュアのテクノロジー コンサルティング本部は、有するスキル・知識やエコシステム・パートナーとの連携により、顧客企業のイノベーションを加速・拡大します。対応課題の例は以下の通りです。
■テクノロジーコンサルティング:クラウド/インフラストラクチャ・エンジニアリング/デジタルデリバリー&アーキテクチャ/データ&AI/モダナイゼーション/エマージング・テクノロジー/インテリジェント・プラットフォーム・サービス/テクノロジーイノベーション/メタバース/インテリジェント・オートメーションサービス/セキュリティ/アプリケーション&インフラストラクチャマネジメント/ネットワークなど
■業務ファンクション:カスタマー・セールス&サービス/サプライチェーン/会計/人材・組織/通信・メディア・ハイテク・S&P/金融/公共サービス・ヘルスケア/製造・流通/素材・エネルギーなど
オペレーションズ コンサルティング本部
オペレーションズ コンサルティング本部は、お客様企業の業務オペレーションをアウトソーシングで引き受けて業務主体となった上で、複数年にわたる連続的なデジタル業務改革を通じてその中身を根本的に変えていく「インテリジェント・オペレーションサービス」を展開しています。対応課題の例は以下の通りです。
■バリューアーキテクティング/SynOps/業務運営管理/トランスフォーメーションサービス/チェンジマネジメント/デリバリーネットワーク/リスキリング(タレント・ディスカバリー・プログラム)
企業オペレーションの再創造に向けた戦略的マネージド・サービス
インダストリーX本部
アクセンチュアでは、データとデジタルの力を駆使してものづくりのあり方をエンドツーエンドで再考するための、デジタルエンジニアリングとマニュファクチャリングにおける統合的なアプローチを「インダストリーX」と呼んでいます。対応課題の例は以下の通りです。
■エンジニアリングとR&Dのデジタル変革/スマートコネクテッド製品の設計・開発/製品プラットフォームのエンジニアリングとモダナイゼーション/「製品のサービス化」(PaaS)の実現/製造・オペレーション/キャピタル・プロジェクト/インテリジェント・アセット・マネジメント/ワークフォースのデジタル変革/自律型ロボットシステムなど
クライアント・グループ
アクセンチュアには各サービスを担う上記5つの本部のほか「クライアント・グループ」があり、顧客との接点を管理し、プロジェクトチームの中心となって、プランニングからシステム構築、サービス運用まで、プロジェクトのすべての道のりのおいて顧客に並走する役割を果たします。
企業ウェブサイトによると、クライアント・グループ(CG-Sales)には「通信・メディア・ハイテク」「金融サービス」「公共サービス・医療健康」「製造・流通本部」「素材・エネルギー」の5つのグループに、日本オフィス直属のグループを加えた6つのチームがあるとのことです。
アクセンチュアの営業担当として、お客様との対話を通して課題を理解し、具体的なソリューションの提案や契約締結まで支援します。
アクセンチュアの働き方
■アクセンチュアの働き方改革「Project Pride」
2015年9月に代表取締役社長に就任した江川昌史氏は、アクセンチュア独自の働き方改革「Project PRIDE」を主導しました。
この取り組みにより、「残業減少」(管理職未満で1人あたり1日平均1時間未満に)、「離職率低下」(実施前の約半分に)、「女性比率向上」(女性比率が22.1%→37.5%へ、新卒の女性採用比率が52.5%に、女性管理職比率は19.3%に。いずれも2022年9月時点)といった成果が上がっています。
なお、アクセンチュアの女性活躍支援については、パンフレット「女性が活躍するアクセンチュア」〔PDF〕が参考になります。
アクセンチュア独自の働き方改革「Project PRIDE」
https://www.accenture.com/jp-ja/about/company/project-prideビジネスコンサルティングで培った手法に基づき「制度」と「意識」の両輪から施策を重ねての組織風土改革。アクセンチュアで働く一人ひとりがプロフェッショナルとしてのあり方に自信と誇りをもてる未来を創造する全社員イノベーション活動。働き方改革に近道なし。
■アクセンチュアのキャリア支援
アクセンチュアには、社員一人ひとりに業務上の上司(スーパーバイザー)とは別に「ピープルリード」と呼ばれるメンター社員がついて、キャリア構築をサポートしています。
アクセンチュアが人材開発・トレーニングへに投資する額は、グローバルで年間約11億USドル(2022年度)にものぼります。2万4000コース以上の豊富な「オンライン・トレーニングプログラム」や、海外の社員と合同で行われる「海外トレーニング」を受ける機会もあります。
社内にはグループ内の転職サイトとも呼べる「キャリアズ・マーケットプレイス」があり、世界の募集中ポジションに応募することができます。日本では2022年度に725人の社員が利用し、希望の仕事に就いています。
アクセンチュアが求める人材像
アクセンチュアでは「求める人材像」(未来のアクセンチュアに必要なDNA)として、アクセンチュアによって自らを進化させ、アクセンチュアに進化をもたらす以下のような人材をあげています。
- 背伸びをしてでも目標へ手を伸ばさずにはいられない
- チャレンジに、手加減をしない
- 自分も会社も世の中までも、変えたいと望む
- 常に次のステージを見据え、自らの開拓に貪欲である
- タフな状況も、先頭に立ち楽しめる情熱がある
- あるべき姿を追求するためには、立場や関係性を超えた主張を厭わない
- 信念に基づき、主張し、実際にやりとげる
- チームワークの可能性を信じる
- 多様な文化、相違する意見の中にこそ宝石があると知っている
- 常に誠実さを失わず、言行一致の気概がある
アクセンチュアが先駆者であり続けるために、進化は宿命。私たちが求めるのは、アクセンチュアによって自らを進化させ、予測不可能な未来のアクセンチュアを造ることができるDNAです。
アクセンチュアの求人情報
アクセンチュアの企業サイトには、2023年10月25日現在で228の募集ポジションが掲載されています。
職種は「戦略・経営コンサルタント」「ITコンサルタント」「クリエイティブ」「マーケティング」「セールス」など。勤務場所も「東京」「横浜」「大阪」「福岡」「札幌」「会津若松」など幅広いです。
「求人への応募」は慎重に
なお、アクセンチュアでは、職種名は同じでも所属する組織が異なる場合があります。組織が異なれば、ミッションも仕事内容も異なります。アクセンチュアの組織について十分理解したうえで、自分の希望に合ったポジションを選びましょう。
なお、非公開職種もありますので、「もっと自分にピッタリ合った職種がないか」グローバルウェイ・エージェントで確認してから応募してください。(※登録フォームの備考欄に「アクセンチュアの件」と明記願います。)
アクセンチュアの採用面接で聞かれる質問
アクセンチュアの採用面接で比重が高いのは「ケース面接」です。コンサルタントに求められる問題解決能力を確認する方法のひとつで、例えば「コンビニエンスストアチェーンA社の売上高を2倍にするには、どういう方法が考えられますか?」といった問いに対し、情報や時間が限られた中で答えを出していくものです。
このほか、面接に際して志望動機をまとめるためには「Can」「Will」「Must」についてよく考え、整理しておいた方がいいでしょう。念のため簡単に説明すると、
- Can:自分ができること(スキル、能力、経験、実績)
- Will:自分がしたいこと(意思、意欲、ビジョン)
- Must:自分がしなければならないこと(会社から要求・期待されると認識していること)
の3点を整理し、それらが重なったところで「自分の志望動機」を整理するということです。
なお、アクセンチュアの採用サイトには、経験・知見を含む「応募要件」、要件ではないがあると「望ましい経験・スキル」、論理的思考能力などの「期待するヒューマンスキル」などが明記されています。書かれている要件を自分がいかにクリアしているかを説明する準備が必要です。
マネジャークラス以上の面接準備
マネジャー以上については「Can」「Will」「Must」は当然として、職務に応じた個別の質問が多くなっており、あらかじめ準備が必要です。詳しくは、グローバルウェイ・エージェントまでお問い合わせください。(※登録フォームの備考欄に「アクセンチュアの件」と明記願います。)
アクセンチュアへの転職を成功させるために
以上、アクセンチュアという会社について、概要をご説明させていただきました。
求人は、求められるスキルのハードルが高いのが特徴的です。しかし、仮に書類が通過したしたとしても、次の面接でつまづく方が多くいらっしゃいます。
面接の質問は、様々な内容が投げかけられます。あらかじめ面接対策をしないと、選考を通過する確率はかなり下がります。限りあるチャンスを活かすためにも、ぜひ十分な準備を行ってから臨んでください。
アクセンチュアの採用面接に臨む前に
転職成功の確率をアップさせたい方は、ぜひグローバルウェイ・エージェントにご相談ください。私たちはCxOや役員から直接情報を共有してもらうことで必要な候補者像を把握しており、上記以外の「公開不可情報」や「過去の面接成功・失敗事例」を把握しています。
なお、スピーディな対応を行うために、登録フォームの備考欄に「アクセンチュアの件」と明記願います。費用は一切かかりません。ぜひご相談ください。
Globalway Agent グループ長。日系・外資系企業で採用コンサルタント、ヘッドハンター等を経て現職。趣味は華道(草月流)。