【平均年収798万円】川田テクノロジーズ 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

【平均年収798万円】川田テクノロジーズ 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

川田テクノロジーズは、川田工業、富士前鋼業などを傘下に持つ純粋持株会社です。グループ連結従業員数は2,419名で、鉄構、土木、建築、ソリューションなど幅広い事業を展開しています。直近の連結会計年度では減収減益となりました。


目次

※本記事は、川田テクノロジーズ株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月22日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


川田テクノロジーズは純粋持株会社であり、単体従業員数は96名、グループ連結従業員数は2,419名です。

同社グループは、連結子会社14社と関連会社12社で構成され、鉄構、土木、建築、ソリューションなどの幅広い事業を展開しています。グループ全体の経営計画管理、グループ企業の調整・指導、および各事業に関する研究開発を担っています。

主な国内グループ会社は、川田工業、富士前鋼業、川田建設、川田工業、川田テクノシステム、橋梁メンテナンスなどです。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


川田テクノロジーズは、持株会社としてグループ全体の経営戦略を統括し、安定した事業基盤を持つ企業グループです。同社グループは、技術の継承と新しい成長領域の開拓を重視し、多様な人材の確保と育成に力を入れています。社員一人ひとりが誇りを持って働ける環境づくりを目指し、人材戦略と働き方改革を推進しています。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社は、平均勤続年数が長く、従業員が長期的にキャリアを築いている傾向が見られます。平均年齢も比較的高い水準であり、経験豊富な人材が多数在籍していることがうかがえます。

なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。

項目 数値
平均年間給与 7,978,692円
平均勤続年数 16.3年
平均年齢 42.8歳
単体従業員数 96人
連結従業員数 2,419人
単体のグループ内比率 4.0%

退職給付制度


同社グループは、従業員の退職給付として、確定給付型と確定拠出型の両制度を採用しています。確定給付型は給与や勤務期間に応じて給付額が決まる制度であり、確定拠出型は会社が拠出した資金を従業員が運用する制度です。

これらの制度は、国内グループ会社に適用されています。退職一時金制度も採用されていますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。

確定給付制度における退職給付債務は92.0億円、年金資産は91.2億円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社グループは、既存事業の競争力維持・強化と新しい成長領域の開拓を重要な課題と認識しています。この課題に対応するため、既存事業を支える技術者の確保と次世代への技術継承、多様な知識・経験を持つ人材の確保・育成が不可欠と考えています。近年はリファラル採用制度の導入など中途採用を強化し、新卒・中途一体となった人材確保を推進しています。

給与・賞与の決定にあたっては、労働組合と団体交渉を行い、会社ごとの業績や業界動向を踏まえた協議を経て決定しています。人材獲得力向上のため、業界トレンドを注視し、採用競争力のある初任給水準を維持するとともに、若年層から中堅層に重きを置いた昇給を継続しています。また、市場構造のシフトに対応した人材アロケーションの最適化を図るため、現場エンジニアや転勤者への処遇改善を進め、現場エンジニアへの職種転換を後押ししています。

少子化が進む中、経験と実績のあるシニア層が長く意欲を持って働ける環境整備も重要と捉え、再雇用者の働き方に応じた処遇改善の早期導入に向けた対応を進めています。教育面では、階層別研修の強化に加え、より実践的な目的別研修や若年層に対する研修を拡充し、早期育成と定着を図っています。優秀な人材については年齢に捉われない早期抜擢も推進しています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者)は、女性活躍推進法に基づく公表義務の対象項目として選択しておらず、公表されていません。

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 9.1%
男性労働者の育児休業取得率 100.0%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 81.5%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 77.6%

連結子会社の法定開示


主要事業会社3社の数値のみ掲載します。

▼ 川田工業

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 0.9%
男性労働者の育児休業取得率 88.5%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 73.1%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 75.1%
労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) 44.9%


▼ 川田建設

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 1.9%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 60.3%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 64.0%
労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) 60.9%


▼ 新中央航空

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 4.5%
男性労働者の育児休業取得率 100.0%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 71.7%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 74.2%
労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) 61.0%

グループ全体(連結)

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 1.7%
男性労働者の育児休業取得率 85.7%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 70.3%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 72.9%
労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) 47.5%

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


川田テクノロジーズは、純粋持株会社としてグループ全体の経営計画管理や指導、研究開発を担っています。同社グループは、社会インフラの構築から維持、そしてソリューション提供まで多岐にわたる事業を展開しています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、鉄構、土木、建築、ソリューション、その他の事業セグメントで構成されています。各セグメントは、それぞれの専門技術を活かし、国内の公共投資や民間投資を背景とした建設市場で収益を上げています。特に、老朽化するインフラの更新・保全ニーズや、大都市圏での再開発、Eコマース浸透による物流倉庫需要などが事業を牽引しています。

鉄構セグメント

鋼橋や建築鉄骨の設計、製作、架設据付を手掛けています。収益は、高速道路会社発注の大型更新工事や都市部の再開発事業など、主に公共事業や民間設備投資に関連するプロジェクトから得ています。近年は受注高と売上高が減少傾向にありますが、営業利益は増加しています。

土木セグメント

PC橋梁やプレビーム橋梁の設計、製作、架設据付、橋梁保全工事を請け負っています。収益は、新設橋梁や更新工事などの公共投資が主な源泉です。受注高、売上高、営業利益ともに減少傾向にあります。

建築セグメント

一般建築やシステム建築の設計、工事請負を行っています。収益は、大都市圏の大型再開発案件や高機能・大規模な物流倉庫などの民間投資から得ています。受注高と売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。

ソリューションセグメント

主にソフトウェアの開発・販売、次世代型産業用ロボット等の製造・販売を手掛けています。収益は、建設業のDX化を背景とした3次元CADやクラウドサービスなどの自社製品ソフトウェアの販売から得ています。受注高、売上高、営業利益ともに増加傾向にあります。

その他の事業セグメント

航空、不動産売買・賃貸に関する事業等を含んでいます。収益は、橋梁付属物の販売や航空機使用事業などから得ています。受注高と売上高は減少しており、営業損失を計上しています。

同社グループの事業は個別受注方式が基本であり、市場環境や発注状況が事業ボリュームや採算性に大きく影響します。また、持分法適用関連会社である佐藤工業グループの損益が、同社グループの経常損益以下に影響を与える傾向があります。海外売上高は連結損益計算書の売上高の90%を超えないため、国内市場が中心です。特定の顧客への売上高集中は見られません。

セグメント 売上高(2025年3月期) 売上高(2026年3月期)
鉄構 621億円 487億円
土木 383億円 326億円
建築 155億円 166億円
その他の事業セグメント 94.9億円 92.8億円
ソリューション 75.8億円 78.5億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの過去5期間の業績を見ると、売上高は変動しながらも、直近の連結会計年度では減少に転じています。一方で、経常利益は増減を繰り返しながらも、直近の連結会計年度では前期から減少しています。親会社株主に帰属する当期純利益も同様に、直近の連結会計年度では前期から減少しています。

項目 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期
売上高 1,038億円 1,181億円 1,291億円 1,329億円 1,150億円
経常利益 76.9億円 63.0億円 105億円 126億円 111億円
経常利益率 7.4% 5.3% 8.2% 9.5% 9.6%
親会社株主に帰属する当期純利益 51.8億円 42.3億円 75.4億円 111億円 87.8億円
1株当たり当期純利益(円) 97.51 79.98 144.69 214.32 168.03

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの従業員1人あたりの売上高は、前期から減少しています。また、従業員1人あたりの営業利益も前期から減少しています。これらの指標は、同社グループの収益体質や組織の効率性を示すものとなります。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
従業員1人あたり売上高(連結) 55.9百万円 47.6百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 4.1百万円 3.6百万円

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


同社グループは、本業で安定した資金を創出し、投資活動を上回るフリーキャッシュフローを生み出しています。これにより、財務基盤の安定性が示されています。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


同社グループの自己資本比率はプライム市場の平均と比較して高い水準にあり、財務基盤の安定性を示しています。ROE(自己資本利益率)はプライム市場平均と同程度の水準です。手元資金である現金及び預金は前期から増加しており、不況時への耐性も備えている状況です。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
純資産 916億円 995億円
自己資本比率 55.0% 60.7%
ROE(自己資本利益率) 12.8% 9.2%
現金及び預金 144億円 176億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


同社グループのキャッシュフローは、本業で安定的に資金を創出し、投資活動に必要な資金を賄った上で、余剰資金を生み出している状況です。営業活動によるキャッシュフローは売上債権の減少などにより、前期から増加しました。投資活動によるキャッシュフローは有形固定資産の取得などにより資金が減少しましたが、前期と比較して減少幅は縮小しています。財務活動によるキャッシュフローは借入金の返済などにより、前期から減少幅が増加しました。

本業で稼いだ資金が投資を上回るフリーキャッシュフローを継続的に生み出しており、安定した事業運営と将来への再投資の余力を有していることがうかがえます。

項目 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
営業CF 98.4億円 151.6億円
投資CF △29.8億円 △18.3億円
財務CF △86.6億円 △101.3億円
フリーCF(営業CF+投資CF) 68.6億円 133.3億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

同社グループの橋梁事業は、国や地方自治体からの発注に依存する部分が大きく、政策や財政状況の悪化により発注量が想定を下回る可能性があります。また、市場が新設から補修・保全にシフトしており、この変化への対応が業績に影響を与える可能性があります。

請負事業である橋梁事業や鉄骨事業、建築事業においては、工事期間中に原材料費や労務費が上昇した場合、採算性が悪化するリスクがあります。サプライチェーンの混乱による原材料調達の長期化や価格高騰も、生産・施工計画に影響を及ぼす可能性があります。

③ 人材・組織に関するリスク

同社グループは、少子高齢化や労働市場の変化、技術革新の進展により、必要なスキルや知見を持つ人材の採用・定着が困難となるリスクを認識しています。従業員のエンゲージメント低下や人材流出が生じた場合、競争力の低下や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


川田テクノロジーズは、社会インフラの提供を通じて持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。誠実で透明性のある企業活動と高い倫理観に基づいた行動を重視し、あらゆるステークホルダーから信頼される企業であり続けることを目指しています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


同社グループは、「安心で快適な生活環境の創造」を経営理念としています。安全で高品質な社会インフラやサービスの提供を通じて、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

安定的な受注と利益を確保し、市場競争力の維持・強化に努めながら、新しい成長領域の構築に向けた投資を推進し、企業価値の向上を目指す方針です。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


同社グループは、「安心で快適な生活環境の創造」というグループ理念に基づき、「八方よし」の精神に則った企業活動を重視しています。「八方よし」とは、近江商人の心得である「三方良し」を独自に拡張し、全てのステークホルダーに利をもたらす企業グループを目指すという考え方です。

誠実・公正で透明性のある企業活動と、社員一人ひとりの高い倫理観に基づいた行動を通じて、信頼され続ける企業となるべく努力しています。

また、社員が企業の最も重要な財産であると考え、社員の成長と幸福感を尊重し共有することが組織の持続的発展に繋がると認識しています。多様性と包摂性を兼ね備えた職場を重要視し、人権尊重経営の徹底をはじめとする適切な施策を実施することで、社員が心身ともに健康で安心して働ける職場環境の整備を進めています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


同社グループは、事業の成長と拡大、将来に向けた投資の強化、サステナビリティ経営、資本効率経営を経営課題としています。特に「建設」と「ロボティクス」を軸とした研究開発の加速や、社会・環境課題解決に向けた技術開発、事業領域の拡大を推進しています。

サステナビリティ経営においては、カーボンニュートラルに向けた取り組みの加速、自然資本・生物多様性への対応、人的資本経営の拡充、人権尊重経営の推進を掲げています。これらの課題解決に向けて、両利きの経営の強化、「川田ならでは」の技術開発、サステナビリティ経営の進化、資本効率経営の深化と株主還元の充実を基本方針としています。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


川田テクノロジーズは、企業価値の増大とステークホルダーの期待に応えるため、コーポレート・ガバナンスの確立を最重要課題と位置づけています。同社は監査等委員会設置会社として、取締役会による監督機能の強化と経営意思決定の迅速化を図る体制を構築しています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


川田テクノロジーズの株主構成を見ると、信託銀行が筆頭株主として名を連ねています。また、同社の社員持株会や代表取締役社長である川田忠裕氏も上位株主として名を連ねており、従業員や経営陣による安定的な資本基盤がうかがえます。

株主名 持株比率
日本マスタートラスト信託銀行 18.28%
日本カストディ銀行 4.40%
三菱UFJ銀行 3.93%
川田テクノロジーズ社員持株会 3.58%
北陸銀行 2.93%

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は10名(男性8名・女性2名)で構成され、女性役員比率は20.0%です。代表取締役社長は川田忠裕氏が務めています。社外取締役比率は50.0%です。

氏名 役職 主な経歴
川田 忠裕 取締役社長 代表取締役 1985年5月 川田工業㈱入社、2005年6月 同社代表取締役社長、2009年2月 同社代表取締役社長より現職。
渡邉 敏 常務取締役 経営企画・財務・IR・ICT担当 1983年4月 川田工業㈱入社、2009年2月 同社取締役経営企画・財務・IR担当、2025年6月 同社常務取締役経営企画・財務・IR・ICT担当より現職。
川田 琢哉 取締役 非常勤 1991年4月 川田工業㈱入社、2012年6月 川田建設㈱代表取締役社長、2017年6月 同社取締役より現職。
多田 勝仁 取締役 総務本部長 兼 総務部長 兼 サステナビリティ推進室長 兼 コンプライアンス担当 1994年4月 川田工業㈱入社、2020年6月 同社取締役総務部長兼コンプライアンス担当、2025年6月 同社取締役総務本部長兼総務部長兼サステナビリティ推進室長兼コンプライアンス担当より現職。


社外取締役は、山川隆久氏(ルネス総合法律事務所開設・指名・報酬委員会委員長)、高桑幸一氏(元北陸電力常務取締役・指名・報酬委員会委員)、麦野英順氏(元北陸銀行取締役常務執行役員・指名・報酬委員会委員)、福地啓子氏(元金沢国税局局長・監査等委員)、勝野めぐみ氏(福田勝野法律事務所開設・監査等委員)です。

同社は監査等委員会設置会社であり、取締役会における監督機能の強化と経営意思決定の迅速化を図っています。独立社外取締役が取締役会の過半数を占め、経営全般の意思決定への参画と監督、および業務執行の監査を独立した立場から行っています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


川田テクノロジーズの役員報酬は、株主総会で定められた報酬枠に基づき、指名・報酬委員会で審議され決定されています。業務執行取締役の報酬には業績連動報酬が導入されており、連結業績予想における営業利益の達成度を評価指標としています。また、グループ会社の取締役を兼任する業務執行取締役には、ROE経営を念頭に置いた営業利益の達成度も評価軸としています。監査等委員である取締役の報酬は、監査業務の分担状況などを考慮し、協議によって決定される仕組みです。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(監査等委員及び社外除く) 5名 39百万円 7.8百万円
監査等委員(社外除く) 1名 20百万円 20.0百万円
社外役員 5名 27百万円 5.4百万円


なお、非金銭報酬等は譲渡制限付株式報酬です。

個人別報酬が開示されている役員は、川田忠裕氏(1.04億円)です。

※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。