※本記事は、株式会社MARUWA の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月12日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
MARUWAグループは、半導体・車載・情報通信向けのセラミック部品と照明機器の製造販売を主要事業としています。同社グループは、これらの製品を通じて幅広い産業分野に貢献しています。
単体従業員数は690名、連結従業員数は1,322名です。事業セグメントはセラミック部品事業と照明機器事業の2つです。
主な国内グループ会社は、MARUWA SHOMEI(照明機器事業)、YAMAGIWA(照明機器・事業)などです。
2022年4月1日には、完全子会社であったMARUWA CERAMICとMARUWA QUARTZを吸収合併し、事業再編を行いました。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
MARUWAは、セラミック基板のグローバルトップメーカーとして、技術革新が激しい先端市場で事業を展開しています。同社グループでは、優秀な人材の確保と育成を経営戦略上の重要テーマと位置づけ、従業員が安心して長く活躍できる環境づくりに注力しています。給与水準や働き方に関する具体的なデータから、同社グループの職場環境の傾向を見ていきましょう。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は、従業員の平均年齢が40代前半であり、平均勤続年数も10年を超えています。このことから、比較的落ち着いた年齢構成で、長期的にキャリアを築く従業員が多い傾向にあることがうかがえます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 8,837,000円 |
| 平均勤続年数 | 10.71年 |
| 平均年齢 | 41.99歳 |
| 単体従業員数 | 690人 |
| 連結従業員数 | 1,322人 |
| 単体のグループ内比率 | 52.2% |
同社および国内連結子会社は、確定拠出年金制度(会社が拠出した資金を従業員が運用する制度)を採用しています。なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、技術変化の激しい先端市場での競争優位性を維持するため、優秀な人材の確保を経営戦略上の重要テーマとしています。海外売上比率が約7割以上を占めるグローバルな事業展開において、特に海外でも活躍できる人材の確保と、従業員一人ひとりが活躍できる環境づくりを重視しています。
報酬については、人材戦略に基づき、職責と能力に相応しい水準を設定しています。グループの重要な経営指標である成長性および収益性を給与や賞与に連動させることで、従業員が高いモチベーションを持って業務に取り組めるよう設計されています。また、企業価値の持続的な向上へのモチベーションを高めるため、社員に対する譲渡制限付株式の付与制度も導入しています。
人材育成においては、「ハングリー精神を持ち、自ら考えて行動できるプロ人材」の育成を目指しています。仕事を通じた実践的なスキル習得を重視し、早い段階から仕事にテーマを持たせることで社員の成長を促しています。各自が設定したテーマに対し人事評価を行うシステムを導入し、プロ人材を育成する環境を整備しています。
具体的な施策として、新入社員向けのOJT研修、仕事の状況に応じた社外研修、大学との共同研究を通じた大学派遣など、スキルアップにつながる各種研修を用意しています。グローバル事業拡大のため外国人材の積極的な採用も進めており、海外従業員を対象とした日本での研修プログラムも提供しています。社員が安全で心身ともに健康に働ける職場環境づくりも重視しており、残業ゼロ方針の導入やWEB会議・テレワークの活用による時間外労働の削減に取り組んでいます。男性育児休業取得率の向上や、有給休暇の取得奨励日、プレミアムフライデーの設定により、有給取得を推進しています。また、年1回のストレスチェック、産業医による健康相談、インフルエンザワクチン接種など、社員の健康管理にも力を入れています。働きやすいオフィス環境として、自然を感じる空間、開放的なフリースペース、ビュッフェスタイルのカフェテリア、個別ブース、デザイン性の高い社員寮なども整備しています。多様な価値観を取り入れるダイバーシティを推進し、性別や国籍にかかわらず活躍できる環境整備を進めています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
連結子会社は法定開示の公表義務対象外のため、提出会社単体のデータを示します。対象期間は2025年事業年度(2025年4月1日~2026年3月31日)です。なお、賃金体系は職位により設定されており、性別による賃金の差はなく、発生している差異は職位ごとの性別構成比の差によるものです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 5.1% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 75.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 60.2% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 64.1% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 56.8% |
ワークライフバランス・職場環境
有給取得率はグループ連結の数値です。男性育児休業取得率は提出会社単体の数値です。
| 指標 | 実績(2025年度) | 目標(2030年度) |
|---|---|---|
| 有給取得率 | 93.8% | 100% |
| 男性育児休業取得率 | 75.0% | 100% |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
MARUWAグループは、半導体や車載、情報通信分野向けのセラミック部品と、LED照明を中心とした照明機器の製造販売を主要な事業としています。高機能な素材技術と照明デザインを組み合わせ、幅広い産業と生活空間に貢献するビジネスを展開しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、セラミック部品事業と照明機器事業の二つの報告セグメントで事業を展開しています。それぞれの事業が異なる市場ニーズに応え、収益を上げています。
セラミック部品事業
この事業では、高熱伝導基板、半導体装置用部品、車載用セラミック製品、医療用製品、情報通信用製品などを製造・販売しています。次世代高速通信関連の需要が高水準で推移し、業績に貢献しています。収益は、これらの高機能セラミック製品の製造販売から得ています。運営は、MARUWAおよび子会社のMaruwa(Malaysia)Sdn. Bhd.が製造販売を、その他複数の海外子会社が販売をそれぞれ行っています。
照明機器事業
この事業では、LED高輝度照明、LED光源モジュール、施設照明、住環境照明、デザイン照明などを手掛けています。政府のLED化目標やオフィス改修需要の高まり、高級新築マンション市場向けのハイエンド照明が好調に推移しています。収益は、LED照明製品の製造販売や照明空間デザイン・設計から得ています。運営は、子会社のMARUWA SHOMEIが製造販売を、YAMAGIWAが仕入商品の販売をそれぞれ行っています。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| セラミック部品事業 | 625億円 | 638億円 |
| 照明機器事業 | 93.6億円 | 107億円 |
同社グループの収益は、特定の顧客に集中する傾向も見られます。当連結会計年度においては、HAINAN THING LOT TECHNOLOGY CO.,LTDへの売上高が84.2億円となり、連結売上高の10%以上を占めています。また、地域別に見ると、中国での売上高が最も大きく、海外市場での事業展開が活発であることがうかがえます。
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの売上高は、過去5期にわたって増加傾向にあります。直近の当連結会計年度においても前期比で増加となりましたが、その伸び率は前期と比較すると緩やかになっています。
経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に大きく伸長しましたが、当連結会計年度では前期比で減少となりました。しかし、過去5期で見ると高水準を維持しており、安定した収益力を示しています。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 543億円 | 588億円 | 616億円 | 718億円 | 745億円 |
| 経常利益 | 192億円 | 212億円 | 211億円 | 270億円 | 263億円 |
| 経常利益率 | 35.3% | 36.0% | 34.3% | 37.6% | 35.3% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 134億円 | 150億円 | 152億円 | 192億円 | 182億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 1,082.11 | 1,217.45 | 1,233.30 | 1,559.45 | 1,472.03 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高は前期から増加しており、事業規模の拡大とともに従業員一人ひとりの収益貢献度が高まっていることがうかがえます。一方で、従業員1人あたり営業利益は前期から減少しており、売上高の増加に対して利益の伸びが追いついていない状況が見られます。これらの指標は、同社グループの事業効率や収益体質を測る上で重要な要素となります。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 53.9百万円 | 56.3百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 20.2百万円 | 18.9百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
MARUWAは、強固な財務基盤を維持しつつ、将来に向けた成長投資を積極的に行っている状況です。手元資金を使いながら事業拡大を進めており、安定性と成長性の両面を追求していることがうかがえます。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
MARUWAは非常に強固な財務基盤を築いています。自己資本比率は90.5%と、プライム市場の製造業平均を大きく上回る水準です。
ROE(自己資本利益率)も13.2%と平均を上回っており、効率的な経営がうかがえます。手元には672億円の現金及び預金があり、不況時にも耐えうる資金力を備えていることが示されています。
このような財務状況は、入社後の雇用や給与の安定性にもつながる要素と言えます。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 1,279億円 | 1,473億円 |
| 自己資本比率 | 89.9% | 90.5% |
| ROE(自己資本利益率) | 16.2% | 13.2% |
| 現金及び預金 | 718億円 | 672億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
MARUWAの当連結会計年度におけるキャッシュフローは、本業で得た資金を成長投資に充てている状況を示しています。営業活動によるキャッシュフローは169億円の収入となりましたが、これは主に売上債権及び棚卸資産が増加したことによる減少です。
一方で、投資活動によるキャッシュフローは218億円の支出となり、有形固定資産の取得が増加したことで、前期から支出が大きく増加しました。この結果、フリーキャッシュフローは48億円の支出となり、本業で稼いだ資金を上回る投資を行っていることがうかがえます。
同社グループは、脱炭素社会の進展や技術革新に対応するため、数年先を見据えた設備投資や研究開発投資を自己資金から継続的に行っていく方針です。これは、将来の成長に向けた積極的な姿勢を示しており、長期的な視点での安定性や成長性が期待できる状況と言えます。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 254億円 | 169億円 |
| 投資CF | △77億円 | △218億円 |
| 財務CF | △15億円 | △12億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 177億円 | △48億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループはグローバルに事業を展開しており、世界各国の経済情勢や市場環境、政策や規制の変更が経営成績に影響を与える可能性があります。また、脱炭素社会の進展に伴う市場変革や技術革新のスピードが速く、他社と比較して開発が遅れた場合には、経営成績に影響を受けるリスクがあります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループが参画する市場は技術革新のスピードが速く、他社と比較して開発のスピードが遅れた場合には、経営成績に影響を受ける可能性があります。このリスクに対応するため、数年先の市場を見据えた新製品開発や設備投資を継続していく方針です。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
MARUWAは、「会社の発展、社員の幸福、株主の満足感、社会の豊盛は四位一体である」という企業理念を掲げ、グローバルな企業競争の中で輝ける企業を目指しています。技術革新と品質強化、そしてESG・SDGsを通じた社会貢献を重視する企業文化が特徴です。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは「会社の発展、社員の幸福、株主の満足感、社会の豊盛は四位一体である」という企業理念を掲げています。この理念のもと、グローバルな企業競争下で輝ける企業を目指すことをビジョンとしています。
100年に一度の変革期において技術革新を推し進め、品質を強化する方針です。また、ESG・SDGsを通して社会に貢献することで企業価値の向上を図ることを目指しています。
生成AIの技術革新や脱炭素社会の進展により飛躍が期待される市場に経営資源を集中させ、中長期的な成長を目指す戦略です。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは「会社の発展、社員の幸福、株主の満足感、社会の豊盛は四位一体である」という企業理念を大切にしています。グローバルな企業競争下で輝ける企業を目指すため、技術革新と品質強化を重視する風土です。
ESG・SDGsを通して社会に貢献することを企業価値向上の柱としており、気候変動対策を含めたサステナビリティ重要課題を経営の重要な要素と認識しています。社員一人ひとりの人権を尊重し、国際的に認められている基準や事業活動を行う各国・各地域の法令・文化・慣習・価値観を理解し尊重する姿勢です。
多様な価値観を取り入れる観点からダイバーシティを推進しており、性別や国籍にかかわらず活躍できる環境整備を進めています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
脱炭素に向けた各市場の急速な変革を踏まえ、同社グループは以下の課題に対処しています。優れたセラミック技術を活かし、数年先を見据えた差別化製品の開発を進め、価格面での優位性を保つことを目指しています。
グローバルな組織強化として、グループの販売・生産技術を融合し、ダイバーシティの推進や人材育成に注力しています。ウクライナ・中東情勢や自然災害など、様々なリスクに対応しうる強固な危機管理体制の構築にも取り組んでいます。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
同社は監査等委員会設置会社であり、複数の社外取締役を含む体制でガバナンスを強化しています。経営の健全化と企業価値の向上を目指す体制が構築されています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
同社の筆頭株主は神戸アートです。その他、日本マスタートラスト信託銀行やSTATE STREET BANK AND TRUST COMPANYなどの機関投資家が上位株主として名を連ねています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 神戸アート | 29.57% |
| 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 10.30% |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 みずほ銀行決済営業部) | 8.92% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は7名(男性5名・女性2名)で構成され、女性役員比率は29.0%です。代表取締役社長CEOは神戸俊郎氏が務めています。社外取締役比率は42.9%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 神戸 俊郎 | 取締役 社長 CEO (代表取締役) | 2001年3月同社入社、2012年4月同社コンポーネンツカンパニーCEO、2016年6月同社取締役(事業戦略担当)を経て、2022年4月より同社代表取締役社長CEOに現職。 |
| マニマラン アントニ | 取締役 専務 (生産改善担当) | 1995年3月同社入社、1998年1月Maruwa(Malaysia)Sdn.Bhd.代表、2001年6月同社取締役海外事業本部長、2015年4月同社取締役(生産改善担当)を経て、2022年4月より同社取締役専務に現職。 |
| 林 春行 | 取締役 会長 (材料開発担当) | 1990年4月同社入社、1992年4月同社開発部主任研究員、2001年6月同社取締役開発室長、2015年4月同社取締役(材料開発担当)、2022年4月同社取締役副会長を経て、2025年6月より同社取締役会長に現職。 |
| 山口 大介 | 取締役 管理本部長 (管理・IR担当) | 2019年4月同社入社、2022年4月同社人事労務室長、2024年4月同社管理本部COOを経て、2025年6月より同社取締役管理本部長に現職。 |
社外取締役は、坂口美穂氏(公認会計士・税理士 坂口美穂事務所 所長・監査等委員)、岡内彩氏(NOKIOO エキスパート・監査等委員)、久保雅男氏(大阪大学大学院工学研究科 招へい教授・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社へ移行しており、監査及び監督機能の強化を図っています。取締役全7名中3名(構成比42.9%)が独立社外取締役であり、経営の健全化に貢献しています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社グループの役員報酬は、取締役の役割と責務に見合う水準となるよう、基本報酬、業績連動報酬、株式報酬で構成されています。監査等委員の報酬は基本報酬のみとなっています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 5名 | 3.1億円 | 62.8百万円 |
| 社外役員 | 4名 | 5百万円 | 1.2百万円 |
当事業年度における役員報酬の総額は3.19億円であり、対象となる役員の員数は9名です。
個人別報酬が開示されている役員は、神戸俊郎氏(1.09億円)です。
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