【平均年収709万円】ジーテクト 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

【平均年収709万円】ジーテクト 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

ジーテクトは、日本、北米、欧州、アジア、中国、南米の各地域で、グループ各社とともに自動車用部品の製造販売を展開しています。連結従業員数は8,000名を超え、グローバルに事業を広げています。直近の業績は売上高と営業利益が減少しましたが、経常利益と純利益は増加となりました。


目次

※本記事は、株式会社ジーテクト の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月24日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


ジーテクトグループは、日本、北米、欧州、アジア、中国、南米の各地域で自動車用部品の製造販売を主要事業としています。連結子会社19社と持分法適用関連会社1社で構成され、グローバルに事業を展開しています。

ジーテクトの単体従業員数は1,220名、連結従業員数は8,061名です。セグメントは日本、北米、欧州、アジア、中国、南米の6つです。

国内向けにはジーテクトが自動車用部品の製造販売を担い、海外向けは北米、欧州、アジア、中国、南米の現地子会社や関連会社がジーテクトからの技術援助を受けて製造販売を行っています。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


ジーテクトは、自動車業界の変革期において、人財の多様性向上を経営戦略の重点項目に掲げ、従業員が成長し活躍できる環境づくりに注力しています。グローバルな事業展開を支える人財育成と、働きやすい環境整備を通じて、持続的な企業価値向上を目指していることがうかがえます。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社は、従業員の定着を重視し、長期的なキャリア形成を支援する環境を整えている傾向が見られます。平均勤続年数や平均年齢から、安定して長く働く従業員が多いことがうかがえます。

項目 数値
平均年間給与 7,089,134円
平均勤続年数 16年6ヶ月
平均年齢 41.0歳
単体従業員数 1,220人
連結従業員数 8,061人
単体のグループ内比率 15.1%


退職給付制度として、給与や勤続年数に応じて給付額が決まる確定給付型と、会社が拠出した資金を従業員が運用する確定拠出型の両制度を設けています。これらの制度は、同社および一部の在外連結子会社に適用されています。

退職一時金制度はありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。なお、確定給付制度における退職給付債務は77.9億円、年金資産は85.6億円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


ジーテクトは、「人間性尊重」「技術革新」「堅実経営」を基本理念とし、情熱と革新を融合させ「人とクルマと地球のより良い未来をかたちづくる」ことを共通ビジョンとしています。このビジョンの実現に向け、人財を最も重要な経営資源と位置付け、人権の尊重、安全衛生の確保、労働災害・ハラスメントの防止を基盤としています。

2030年に向けた経営目標達成のため、クルマのシステムサプライヤーへの進化やスマートファクトリー化が不可欠であり、これらを担う組織および人財の高度化を重要な経営課題と認識しています。戦略思考力と実行力を備え、多様な人財を巻き込みながら事業を推進できる人財の確保・育成を人財戦略の中核に据えています。

報酬制度については、人的資本を企業価値創造の源泉と位置付け、社員一人ひとりの能力発揮と成果創出を通じて中長期的な企業価値の向上を図ることを基本方針としています。職務・役割および成果に応じた処遇を基本とし、社員の成長や挑戦を促すとともに、その成果を適切に還元しています。報酬は経営戦略と連動した人事評価に基づき決定されます。

具体的な取り組みとして、従業員一人ひとりの成長を支援する教育研修制度の検討、多様な人財の活躍を後押しする人事施策の新設や見直し、経営幹部候補人財の育成、新規事業領域や高度なIT知識を有する専門人財等の採用を重点施策としています。自律的な学習支援として語学力向上支援や自己啓発支援、職場の活性化やモチベーション向上につながる研修を実施しています。また、タレントマネジメントシステムを導入し、人財情報の可視化と育成計画の検討を進めています。多様なバックグラウンドを持つ人財がいきいきと働ける環境づくりとして、働く時間・場所にとらわれない多様な働き方の定着、子育てと仕事の両立支援制度の拡充、海外人財の活用、カムバック制度などを推進しています。ダイバーシティ推進活動では、女性活躍推進、男性の育児休業・休暇取得の後押し、障がい者雇用、シニアの活躍などを重点テーマとしています。さらに、従業員とその家族の心身の健康を重視し、健康経営を積極的に推進しています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。連結子会社は法定開示の公表義務対象外のため、記載を省略しています。男女の賃金格差は、男性の賃金に対する女性の賃金の割合を示しており、同一労働の賃金に差はなく、等級別人数構成の差によるものです。

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 2.0%
男性労働者の育児休業取得率 75.0%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 78.0%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 75.8%
労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) 97.6%

多様な働き方への環境整備と支援


2025年度の実績を示します。

指標 数値
女性採用比率 8.8%
女性役職者(「主任」・「班長」以上)比率 3.8%
男性の育児休業取得率 75.0%
多様な働き方を支援する新規施策数 4

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


ジーテクトは、自動車用部品の製造販売をグローバルに展開する専門メーカーです。日本国内だけでなく、北米、欧州、アジア、中国、南米といった広範な地域で事業を展開し、多様な市場ニーズに対応しています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、車体プレス部品や厚物精密プレス部品などの輸送用機器部品の製造販売を主な事業としています。国内ではジーテクトが、海外では各地域の現地法人が製造販売を担い、グループ全体で技術援助を行いながら事業活動を展開しています。収益は主に製品及び商品の販売から得ており、特に金型設備の販売も重要な収益源の一つとなっています。

世界経済の不確実性や自動車業界の変化に対応しながら事業を進めており、一部地域での半導体不足による減産、サイバー攻撃や自然災害による生産停止といった外部要因が業績に影響を与えることもあります。一方で、金型・設備や試作といった車種開発売上が増加する傾向も見られます。

同社グループの事業は地域別にセグメントが分かれており、それぞれの地域で事業活動を展開しています。

日本

国内市場向けの自動車用部品の製造販売を行っています。収益は、主に自動車用部品の販売や金型・試作等の車種開発売上から得ています。運営は、ジーテクトが行っています。

北米

北米市場向けの自動車用部品の製造販売を行っています。収益は、主に自動車用部品の販売や金型・試作等の車種開発売上から得ています。運営は、現地の連結子会社及び関連会社がジーテクトからの技術援助を受けて行っています。

欧州

欧州市場向けの自動車用部品の製造販売を行っています。収益は、主に自動車用部品の販売や金型等の車種開発売上から得ています。運営は、現地の連結子会社及び関連会社がジーテクトからの技術援助を受けて行っています。

アジア

アジア市場向けの自動車用部品の製造販売を行っています。収益は、主に自動車用部品の販売や金型・試作等の車種開発売上から得ています。運営は、現地の連結子会社及び関連会社がジーテクトからの技術援助を受けて行っています。

中国

中国市場向けの自動車用部品の製造販売を行っています。収益は、主に自動車用部品の販売から得ています。運営は、現地の連結子会社及び関連会社がジーテクトからの技術援助を受けて行っています。

南米

南米市場向けの自動車用部品の製造販売を行っています。収益は、主に自動車用部品の販売や金型等の車種開発売上から得ています。運営は、現地の連結子会社及び関連会社がジーテクトからの技術援助を受けて行っています。

同社グループは海外での事業展開が大きく、為替変動が業績に影響を与えることがあります。また、Honda Development & Manufacturing of America, LLCや本田技研工業株式会社といった特定の顧客への売上高が一定の割合を占めています。

セグメント 売上高(2025年3月期) 売上高(2026年3月期)
北米 1,253億円 1,267億円
日本 609億円 593億円
中国 575億円 529億円
アジア 402億円 400億円
欧州 372億円 363億円
南米 181億円 183億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの過去5期間の業績を見ると、売上高は概ね増加傾向にありましたが、直近の期間ではわずかに減少しています。営業利益も同様に増加傾向から直近で減少に転じていますが、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は直近の期間で増加しています。これは、一部地域での生産停止や減産による売上高・営業利益の減少があったものの、為替差益や助成金の計上が経常利益と純利益を押し上げたことによるものです。

項目 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期
売上高 2,365億円 3,143億円 3,446億円 3,392億円 3,334億円
経常利益 125億円 143億円 189億円 175億円 185億円
経常利益率 5.3% 4.5% 5.5% 5.2% 5.5%
親会社株主に帰属する当期純利益 88.8億円 103億円 132億円 124億円 135億円
1株当たり当期純利益(円) 206.68 238.87 307.52 289.39 314.31

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの従業員1人あたりの売上高(連結)は前期からわずかに減少しており、従業員1人あたりの営業利益(連結)も同様に減少しています。これは、売上高や営業利益が前期比で減少したことと、連結従業員数が前期から減少しているものの、その減少幅が業績の変動を相殺しきれなかったことによるものと考えられます。

指標 2025年3月期 2026年3月期
従業員1人あたり売上高(連結) 41.6百万円 41.4百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 2.0百万円 1.9百万円

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


ジーテクトグループの財務状況は、本業で安定した資金を生み出しつつ、将来に向けた積極的な投資を行っている段階を示しています。これにより、事業の成長と安定性の両面から、同社グループの現在地を把握することができます。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


ジーテクトグループの財務基盤は、高い自己資本比率と潤沢な手元資金によって安定している状況です。自己資本比率はプライム市場の製造業平均(46.8%)を上回っており、強固な財務体質を示しています。ROEはプライム市場平均(9.4%)を下回っていますが、現金及び預金は増加傾向にあり、不測の事態への耐性も備えていると言えます。これらの財務状況は、同社グループの事業継続性や将来的な成長投資の余力に繋がるものです。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
純資産 2,124億円 2,394億円
自己資本比率 61.6% 59.9%
ROE(自己資本利益率) 6.4% 6.4%
現金及び預金 430億円 481億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


ジーテクトグループのキャッシュフローは、本業で安定的に資金を生み出しながら、将来の成長に向けた投資を積極的に行っている状況を示しています。営業活動によるキャッシュフローは前期から増加し、351億円の収入となりました。これは主に税金等調整前当期純利益や減価償却費の計上、棚卸資産の増加額の減少及び前受金の増加によるものです。

一方、投資活動によるキャッシュフローは△374億円の支出となり、前期よりも支出が増加しています。これは主に有形固定資産の取得によるものです。結果として、フリーキャッシュフローはマイナスとなっていますが、前期と比較してマイナス幅は縮小しています。財務活動によるキャッシュフローは、短期借入金や長期借入れの増加により61.1億円の収入となりました。これらの資金の流れは、同社グループが事業の拡大と競争力強化のために投資を継続しており、将来的な成長を目指していることを示しています。

項目 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
営業CF 225億円 351億円
投資CF △300億円 △374億円
財務CF 57.7億円 61.1億円
フリーCF(営業CF+投資CF) △75.1億円 △23.4億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

ジーテクトグループは、特定の販売先への依存リスクを抱えています。連結売上高の概ね5割強を本田技研工業株式会社及びそのグループ会社が占めており、同社グループの生産・販売動向や事業戦略が業績に影響を与える可能性があります。

また、自動車業界におけるEV化への対応も重要なリスクです。EVの普及は新たな事業機会となる一方で、車体構造の変化や部品点数の減少により、従来の部品需要や生産体制に大きな影響を与える可能性があります。

③ 人材・組織に関するリスク

ジーテクトグループは、人財の確保に関するリスクを認識しています。労働市場の逼迫に加え、EVやデジタルといった高度専門領域における人財確保の競争激化、技能伝承の課題等により、必要な人財の確保・育成が困難となる可能性があります。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


ジーテクトは、自動車産業の大きな変革期において、人間性尊重と技術革新を基盤に、人とクルマと地球のより良い未来を追求する企業です。持続的な成長と社会貢献を目指し、情熱と革新を融合させた企業活動を展開しています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


ジーテクトの社是は「人間性尊重」「技術革新」「堅実経営」です。これらの理念に基づき、同社グループは経営を行っています。

経営ビジョンとして「情熱と革新を融合させ人とクルマと地球のより良い未来をかたちづくる」ことを掲げています。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


同社グループの行動指針は「愛情と相互信頼をモットーに自己啓発に努めよう」「先進技術を追求し良質廉価な製品を提供しよう」「自主性をもち英知と機敏さで社会に貢献しよう」です。これらの指針が日々の業務における行動規範となっています。

サステナビリティについては、本業を通して様々な社会課題の解決に寄与し、持続的な成長と進化を遂げながら社会の持続的な発展に貢献することを重視しています。人財を最も重要な経営資源と位置づけ、全ての従業員に成長の機会を提供し、自主的なスキルアップを支援する方針です。

ダイバーシティ推進活動では、「すべての従業員が自分の強みを活かし活き活きと働ける職場づくり」「組織や従業員間の壁をなくした繋がりづくり」「たくさんのイノベーションの種が育つ広場づくり」を基本方針としています。また、従業員とその家族が心身ともに健康であることが最も大切な財産と考え、「健康経営」を推進しています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


同社グループは、中長期的な成長と企業価値向上を実現するため、複数の課題に優先的に取り組んでいます。収益力の強化と事業体質の変革として、国内外の生産拠点において省人化・無人化を含む生産体質変革やスマートファクトリー化を推進し、安定した収益基盤の構築を目指しています。

成長領域への対応と競争力の強化では、取り扱い製品を「車体」のみならず「クルマ」全体に拡大し、「クルマのシステムサプライヤー(Tier0.5)」への進化を目指しています。モジュール化提案や独自プラットフォームの開発を推進し、開発から量産まで一貫して担える技術力・提案力の強化を図る方針です。

グローバル事業の安定化と持続的成長のため、海外拠点における収益力改善や事業運営の高度化、地域特性を踏まえた体質改革とガバナンス強化を進めています。また、財務基盤の強化と企業価値向上の一環として、ESGへの取り組みやIR活動の充実を通じて、ステークホルダーとの対話を一層深め、信頼される企業グループの実現に努めています。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


ジーテクトは、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、透明・迅速・公正な意思決定を確保する組織・仕組みを整備しています。監査役会設置会社として、独立性の高い監査役が監査機能を担い、経営の透明性を高める体制を採用しています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


ジーテクトの株主構成を見ると、筆頭株主は本田技研工業であり、事業会社が主要な株主として同社グループを支えています。また、代表取締役社長である高尾直宏氏も上位株主の一人として名を連ねています。その他、信託銀行が上位に位置しています。

株主名 持株比率
本田技研工業 20.77%
高尾 直宏 8.02%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 7.66%
菊池 俊嗣 7.16%
日本カストディ銀行(信託口) 4.13%

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は10名(男性9名・女性1名)で構成され、女性役員比率は10.0%です。代表取締役社長 社長執行役員は高尾直宏氏が務めています。社外取締役比率は33.3%です。

氏名 役職 主な経歴
高尾 直宏 代表取締役社長 社長執行役員 1983年4月本田技研工業㈱入社、1986年4月高尾金属工業㈱入社。Takao (Thailand) Co., Ltd.代表取締役社長、Takao America Corporation代表取締役社長などを歴任。2016年4月より現職。
瀬古 浩 取締役 専務執行役員 技術本部長 1984年3月高尾金属工業㈱入社。G-TEKT Europe Manufacturing Ltd.代表取締役社長、欧州地域本部長などを歴任。2023年4月より現職。
廣瀧 文彦 取締役 専務執行役員 営業本部長 1987年3月高尾金属工業㈱入社。Takao Eastern Co., Ltd.代表取締役社長、営業本部副本部長などを歴任。2026年4月より現職。
柿崎 明 取締役 常務執行役員 北米地域本部長 1990年3月㈱キクチ工機入社。技術本部プレス技術1部長、技術本部副本部長などを歴任。2023年6月より現職。


社外取締役は、笠松啓二氏(元三井物産スチール代表取締役社長)、稲葉利江子氏(東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授)です。

ジーテクトは監査役会設置会社であり、独立性の高い監査役が監査機能を担う体制です。取締役会は経営方針・戦略の決定と業務監督を担い、社外取締役が経営全般に対する助言や監督を行っています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


ジーテクトの役員報酬は、基本報酬、賞与、株式報酬の3種類で構成されています。賞与は当期営業利益を基準とした業績連動報酬であり、株式報酬は中長期的な株式価値向上と短期的な業績向上への貢献意欲を高めることを目的としています。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(社外除く) 4名 2.4億円 59.8百万円
監査役(社外除く) 2名 30百万円 15.0百万円
社外役員 4名 20百万円 5.0百万円


個人別報酬が開示されている役員は、高尾直宏氏(1.08億円)です。

※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。


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