※本記事は、株式会社ミダックホールディングス の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月29日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
ミダックホールディングスは純粋持株会社であり、単体従業員数は49名、グループ連結従業員数は364名です。
同社グループは、環境を象徴する水、大地、空気の頭文字に由来する「ミダック」の社名を冠し、廃棄物の適正処理を通じて循環型社会の確立を目指す企業集団です。事業者の廃棄物処理・管理に関するソリューション事業を手掛けており、連結子会社7社を中心に事業を展開しています。
主な国内グループ会社は、ミダック(廃棄物処分事業)、ミダックライナー(収集運搬事業)、遠州砕石(その他)などです。
直近では、2025年4月に千葉県内で管理型最終処分場を運営する大平興産を子会社化し、第2四半期連結会計期間から連結対象としています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
同社グループは、環境創造集団として地球にやさしい廃棄物処理を追求する経営理念のもと、人材を事業継続の源泉と捉えています。従業員一人ひとりが能力を発揮できる環境を整備し、長期的な視点での人材育成と働きやすい職場環境づくりに注力していることが特徴です。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社の平均勤続年数は6.2年、平均年齢は39.5歳となっており、比較的若い年齢層で構成されながらも、一定の定着傾向が見られます。多様な人材を迎え入れつつ、個々のパフォーマンスを最大限に発揮できるような教育研修制度や社内環境整備に取り組んでいます。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 5,943,703円 |
| 平均勤続年数 | 6.2年 |
| 平均年齢 | 39.5歳 |
| 単体従業員数 | 49人 |
| 連結従業員数 | 364人 |
| 単体のグループ内比率 | 13.5% |
退職給付制度については、同社および一部の連結子会社は確定拠出年金制度(会社が拠出した資金を従業員が運用する制度)を採用しています。また、一部の連結子会社では確定給付型の制度(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる制度)として退職一時金制度や退職金共済制度も採用しています。
退職一時金制度は存在しますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。確定給付制度の退職給付に係る負債の期末残高は66百万円、確定拠出制度への要拠出額は37百万円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、人材を事業の継続の源泉であり、最も重要な経営資源の一つと位置付けています。中期経営計画「Challenge 80th」の実現に向け、事業成長を支える人材の確保、育成、職場環境の改善といった人的資本への投資に積極的に取り組んでいます。
人事評価制度は、経営理念や中期経営計画を具現化することを目的に適時見直しが行われています。役割等級制度の評価をもとに月例の固定報酬が決定され、中期経営計画に連動する個人目標と実績に基づいた人事評価を通じて、労働市場の相場と照らし合わせながら報酬が決定されます。中長期的な企業価値向上へのインセンティブとして、従業員に対して無償で新株予約権(ストック・オプション)を発行しています。
人材育成においては、全従業員が理念を具現化するための「社内共通研修」をはじめ、ポジションごとの「階層別研修」、現場力強化を図る「部門専門研修」を構築・運用しています。また、将来の幹部候補者や経営者候補を育成する広義のサクセッション・プランを導入し、次世代経営人材の育成に努めています。
社内環境整備では、安心・安定して長く健康に働き続けられるよう各種制度を運用しています。具体的には、新卒社員向けの奨学金返済支援制度、全従業員向けのがん保険加入・がん見舞金制度、育児や介護等に柔軟に対応できる時差出勤制度「ミダック思いやり制度」があります。2026年4月1日からは、個人のライフプランに合わせて定年年齢を60歳から65歳の間で選択できる選択定年制度を導入し、70歳まで就労可能とすることで多様な年齢層が活躍できる環境を整えています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社は、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律および育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律の規定による公表義務の対象ではないため、提出会社単体の法定開示データは開示されていません。
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ ㈱ミダック
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 11.1% |
多様性・登用
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性管理職比率 | 12.7% |
人材育成・エンゲージメント
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 有給取得率 | 80.6% |
| 平均勤続年数 | 9.7年 |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
ミダックホールディングスは、廃棄物の適正処理を通じて循環型社会の確立を目指す企業グループです。純粋持株会社制を導入し、環境創造集団として事業者の廃棄物処理・管理に関するソリューションを提供しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
ミダックホールディングスグループは、環境を象徴する水、大地、空気の頭文字に由来する「ミダック」の社名のもと、かけがえのない地球を美しいまま次代に渡すことを使命としています。事業者の廃棄物処理・管理に関するソリューション事業を手掛けており、廃棄物の適正処理の推進と資源循環型社会への貢献を目指しています。同社グループは純粋持株会社制を採用しており、連結子会社7社、非連結子会社2社、持分法適用の関連会社1社で構成されています。
同社グループの事業は主に「廃棄物処分事業」「収集運搬事業」「仲介管理事業」の3つのセグメントに分かれています。これらの事業を通じて、企業や地方公共団体から排出される産業廃棄物や一般廃棄物の処理・運搬・管理を一貫して行い、収益を上げています。海外売上高はなく、事業は国内に集中しています。
廃棄物処分事業
この事業では、自社施設による廃棄物処理サービスを提供しています。廃棄物の中間処理として、汚泥等の凝集沈殿、中和処理や燃え殻、ばいじん等の選別、混練処理等により産業廃棄物の無害化処理を行います。また、リサイクルが困難な廃棄物やリサイクル処理工程から排出される残渣などは、最終処分場で処理しています。
収益は、排出事業者から排出された廃棄物の処理受託から得ています。運営は、ミダック、三晃、ミダックこなん、大平興産が行っています。
収集運搬事業
この事業では、廃棄物の収集運搬サービスを提供しています。企業の工場やオフィス等から排出される産業廃棄物及び一般廃棄物を回収し、処理場まで運搬します。固形物から廃液まで多種の廃棄物を運搬できる車両を保有しています。
収益は、収集運搬量や運搬距離等に応じて排出事業者から受け取る料金から得ています。運営は、ミダック、ミダックライナー、フレンドサニタリーが行っています。
仲介管理事業
この事業では、廃棄物処理業者向けに、廃棄物処理案件の仲介及び管理を行うサービスを提供しています。同社グループの営業力を活用し、協力関係にある廃棄物処理業者が求める廃棄物(排出事業者)を紹介します。また、当該取引における事務手続等の代行も併せて行っています。
収益は、仲介案件にかかる処理が完了した際に得ています。運営は、ミダックが行っています。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| 廃棄物処分 | 85.5億円 | 96.1億円 |
| 収集運搬 | 20.1億円 | 20.3億円 |
| 仲介管理 | 1.3億円 | 1.5億円 |
| その他事業 | 2.1億円 | 60百万円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの過去5期間の業績は、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに一貫して増加傾向にあります。特に売上高は着実に成長を続けており、経常利益もそれに伴い順調に伸びています。親会社株主に帰属する当期純利益も同様に増加しており、安定した成長を示しています。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 63.8億円 | 77.7億円 | 95.5億円 | 109億円 | 118億円 |
| 経常利益 | 21.9億円 | 26.9億円 | 33.8億円 | 44.5億円 | 46.5億円 |
| 経常利益率 | 34.3% | 34.6% | 35.4% | 40.8% | 39.3% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 12.8億円 | 16.9億円 | 19.1億円 | 28.6億円 | 28.9億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 47.98 | 61.12 | 69.00 | 103.51 | 104.37 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたりの売上高は前期から増加しており、生産性が向上していることを示しています。また、従業員1人あたりの営業利益も前期から増加しており、収益性の面でも効率的な事業運営が行われていることがうかがえます。これらの指標は、組織全体の稼ぐ力の強化を示しています。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 31.1百万円 | 32.5百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 12.9百万円 | 13.0百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループは、本業で安定した資金を生み出しつつ、将来に向けた投資を積極的に行っている状況です。財務基盤は堅固であり、事業の成長を支える資金の流れが確認できます。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、自己資本比率やROE(自己資本利益率)から安定していることがうかがえます。自己資本比率はプライム市場の製造業平均(46.8%)と比較して同程度の水準であり、非製造業平均(24.2%)を大きく上回っています。ROE(自己資本利益率)もプライム市場平均(9.4%)を上回る水準で推移しており、効率的な経営が行われていることを示しています。手元資金も確保されており、不測の事態への耐性も備わっている状況です。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 155億円 | 180億円 |
| 自己資本比率 | 54.1% | 45.6% |
| ROE(自己資本利益率) | 20.3% | 17.3% |
| 現金及び預金 | 81.2億円 | 65.0億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループの当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは28.1億円のプラスとなりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の計上や減価償却費、のれん償却額が収入要因となった一方で、法人税等の支払額や役員退職慰労引当金、売上債権、未収還付消費税等の支出があったことによるものです。本業で安定的に資金を生み出している状況が示されています。
投資活動によるキャッシュ・フローは△75.9億円のマイナスとなり、前期の△34.7億円から支出が大きく増加しました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が増加したためであり、将来の成長に向けた積極的な投資が行われていることを示しています。財務活動によるキャッシュ・フローは33.3億円のプラスとなり、長期借入れによる収入や短期借入金の純増額が主な収入要因となりました。前期は△13.8億円の支出であったことから、資金調達を積極的に行っている状況がうかがえます。
結果として、フリーキャッシュ・フローは△47.8億円のマイナスとなり、本業で得た資金を上回る投資を行っている成長投資フェーズにあることが示されています。この状況は、同社グループが事業拡大と将来の収益基盤強化に注力していることを意味し、中長期的な雇用安定性や給与水準の向上に繋がる可能性があります。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 41.7億円 | 28.1億円 |
| 投資CF | △34.7億円 | △75.9億円 |
| 財務CF | △13.8億円 | 33.3億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 7.0億円 | △47.8億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、環境ビジネスの一角として廃棄物処理業への注目が高まる中で、他業界からの新規参入による競争激化のリスクを認識しています。これにより、価格競争が発生し収益性が低下する可能性があります。また、事業の成長を目的としたM&Aを実施しており、買収後の市場環境の変化や事業計画の未達により、投下資金の回収が困難になる、または追加費用が発生するリスクも存在します。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、役員や従業員の過失により法令に抵触する行為があった場合、事業の停止や許可の取消しによって事業に重大な影響を及ぼす可能性があると認識しています。従業員教育と内部監査により法令遵守の徹底を図っています。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
ミダックホールディングスは、持続可能な循環型社会の実現を目指し、廃棄物処理を通じて社会に貢献する企業です。安心・安全をキーワードに、信頼される企業であり続けることを重視しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは、1952年の創業以来、廃棄物問題に深く関わる中で「持続可能な循環型社会」の実現が重要であると深く認識しています。廃棄物処理のエキスパートとして、常に時代のニーズに応え、確かな技術でお客様からの信頼・信用を得ることに努力してきました。これからも社会・お客様のニーズに応え、最上級の満足を提供できるよう、「安心・安全」をキーワードに、信頼され信用される企業であり続けることを目指しています。
同社グループのサステナビリティ基本方針は、経営理念「水と大地と空気そして人、すべてが共に栄えるかけがえのない地球を次の世代に美しく渡すために、その前線を担う環境創造集団としての社会的責任を自覚して地球にやさしい廃棄物処理を追求してまいります。」に基づいています。この理念のもと、健全かつ公平で透明性の高い経営と環境に配慮した廃棄物処理を追求しています。地域社会をはじめとするステークホルダーとの関係構築と地域に根差した環境インフラの提供を通じて、中長期の同社グループの企業価値向上と社会の持続的な成長を目指しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、環境関連事業である廃棄物処理業を営む上で、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」をはじめとした非常に厳しい法的規制を受けています。環境関連法規制の遵守を経営上、最も重要な課題と位置付けており、役職員全員の法令遵守に対する一層の意識向上と体制強化を図っています。社内教育や継続的な施策の実施を通じて、社会的信用をより一層得ることに努めています。
サステナビリティ推進委員会を設置し、気候変動などの地球環境問題への配慮、人権の尊重、従業員の健康・労働環境への配慮や公正・適切な処遇、取引先との公正・適正な取引、自然災害等への危機管理など、サステナビリティを巡る課題へ横断的かつ機動的に対応しています。創業以来、安心・安定して働ける職場環境づくりを推進してきました。一人ひとりが長く、安心して、健康で不安なく働き続けられるよう、各種制度を運用し社内環境の充実を図っています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、ミダックグループ10年ビジョン「Challenge 80th」の実現に向けて、長期的な目線で成長投資を進めています。廃棄物一貫処理体制の維持、最終処分場及び中間処理施設への投資を重視しています。事業基盤の拡充と競争力強化に向けた諸施策を実践するとともに、成長基盤の強化を加速するための積極的なM&A投資を推進しています。
優先的に対処すべき課題として、コンプライアンス体制の強化、新規廃棄物処理施設の拠点展開とM&Aの推進、グループ内連携の強化、サステナビリティ経営の実践を挙げています。特にコンプライアンス体制の強化では、環境関連法規制の遵守を経営上最も重要な課題と位置付け、役職員全員の法令遵守に対する意識向上と体制強化を図っています。サステナビリティ経営の実践では、経営理念に基づき、健全かつ公平で透明性の高い経営と環境に配慮した廃棄物処理を追求し、企業価値向上と社会の持続的な成長を目指しています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
ミダックホールディングスは監査等委員会設置会社であり、経営の意思決定機能と監査・監督機能の強化を図る体制を構築しています。取締役会は迅速な意思決定と経営監視機能の充実を目指し、コーポレート・ガバナンスの強化に努めています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
ミダックホールディングスの筆頭株主は、同社専務取締役の熊谷裕之氏とその親族が株式を保有する資産管理会社であるフォンスアセットマネジメントです。上位株主には創業家とみられる個人株主が複数名を占めており、創業家が関連会社を通じて上位に並ぶことで、経営に強い影響力を持つ資本構成となっています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| フォンスアセットマネジメント | 29.78% |
| 熊谷勝弘 | 14.95% |
| 日本カストディ銀行(信託口) | 5.15% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
ミダックホールディングスの役員は9名(男性8名・女性1名)で構成され、女性役員比率は11.1%です。代表取締役社長は加藤恵子氏が務めています。社外取締役比率は33.3%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 加藤 恵子 | 代表取締役社長 | 1993年4月佐藤澄男税理士事務所入所、2001年1月税理士登録、2002年4月公認会計士・税理士祖父江良雄事務所入所、2006年8月同社取締役経理統括部長、2019年4月より現職。 |
| 熊谷 裕之 | 専務取締役 | 1980年3月小島清掃㈱(現同社)入社、1984年9月同社取締役、2004年7月同社専務取締役、2010年4月より現職。 |
| 髙田 廣明 | 取締役 経営企画部長 | 1991年4月大光電機㈱入社、2002年8月㈱あさひ入社、2006年12月同社入社、2007年6月同社取締役経営企画室長、2010年4月より現職。 |
| 鈴木 清彦 | 取締役 事業統括部長 | 2000年2月同社入社、2006年10月同社取締役営業部長、2019年6月より現職。 |
| 越智 雅彦 | 取締役 営業統括部長 | 2003年1月同社入社、2012年3月同社営業部長、2024年6月㈱ミダック取締役、2026年6月より現職。 |
社外取締役は、石川真司氏(弁護士法人中京法律事務所 代表社員・監査等委員)、奥川哲也氏(奥川哲也税理士事務所 所長・監査等委員)、俵山初雄氏(学校法人興誠学園 理事長・監査等委員)です。
ミダックホールディングスは監査等委員会設置会社であり、2017年6月に監査役会設置会社から移行しました。監査等委員である取締役4名のうち3名が社外取締役であり、経営の意思決定機能と監査・監督機能の向上を通じてコーポレート・ガバナンスの強化を図っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
ミダックホールディングスは、企業価値の持続的な向上と株主利益との連動を重視した報酬体系を採用しています。業務執行取締役の報酬は、固定報酬である基本報酬と譲渡制限付株式による非金銭報酬で構成されています。一方、監督機能を担う社外取締役には基本報酬のみが支払われる方針です。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 5名 | 1.5億円 | 29.6百万円 |
| 監査等委員(社外除く) | 1名 | 6百万円 | 6.3百万円 |
| 社外役員 | 3名 | 9百万円 | 3.0百万円 |
なお、譲渡制限付株式報酬の額は、当事業年度に費用計上された金額です。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
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