※本記事は、株式会社オプティマスグループ の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月24日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は IFRS です。
1. 企業概要:どんな会社?
オプティマスグループは純粋持株会社であり、単体従業員数は32名、グループ連結従業員数は2,755名です。
同社グループは、自動車関連の総合サービス事業を国際的に展開する企業グループです。日本の中古自動車を海外市場向けに輸出・販売する事業を主要事業とし、特にニュージーランドでは中古自動車の仕入からエンドユーザー向けサービスまで強固なバリューチェーンを構築しています。連結子会社62社を中心に、オーストラリアでの新車販売と国内自動車物流を中心とした新しいバリューチェーンも構築し、事業リスクの分散を進めています。
主な国内グループ会社は、日貿(輸出入)、大和ロジスティクス(物流)、JEVIC(検査)などです。
同社グループは、2025年3月期にオーストラリアの自動車総合物流会社Autocare Services Pty Ltdを買収し、2024年3月期には新車販売ネットワークを持つAutopact Holdings Pty Ltdを連結子会社化するなど、事業基盤の強化を進めています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
オプティマスグループは、人材を「付加価値を生み出す最大の経営資本」と位置づけ、人的資本経営を経営戦略の根幹に据えています。グローバルなバリューチェーンにおける競争優位性を確立するため、「ご縁」を起点とする行動指針や多様性インクルージョンの推進を重視しています。社員一人ひとりの成長と働きがいを追求し、心理的安全性の高い職場環境の維持・向上に努める方針です。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
オプティマスグループの単体従業員は、平均年齢が50歳代前半であり、比較的経験豊富な人材が中心となっている傾向が見られます。平均勤続年数は5年未満であり、組織の活性度やキャリアパスの多様性を示唆している可能性があります。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 10,545,959円 |
| 平均勤続年数 | 4.85年 |
| 平均年齢 | 50.63歳 |
| 単体従業員数 | 32人 |
| 連結従業員数 | 2,755人 |
| 単体のグループ内比率 | 1.2% |
同社グループは、従業員の退職給付制度として主に確定拠出制度(会社が拠出した資金を従業員が運用する制度)を採用しています。この制度は国内および海外のグループ会社に適用されます。
なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
オプティマスグループは、人材を「付加価値を生み出す最大の経営資本」と位置づけ、人的資本経営を経営戦略の根幹に据えています。経営理念の実現には社員一人ひとりが主役であるとし、経営戦略と人材戦略の高度な同期を図っています。
給与や賞与の決定においては、会社業績と個人の貢献度を反映する業績連動型の賞与体系を採用しています。また、各従業員の役割の価値や専門性、責任の範囲に基づいた役割給体系を導入し、属性によらない公正な処遇と適材適所の配置を徹底しています。外部市場の給与水準や社会経済情勢も考慮し、人材獲得競争力の維持と従業員の生活基盤の安定に努めています。
同社グループは「ご縁」を起点とする8つの行動指針を掲げ、グローバルなバリューチェーンを繋ぐ力としています。経営陣が直接的に人材戦略に関与し、変化の激しい市場環境に対応できる体制を確立しています。
多様性インクルージョンを競争力の源泉と捉え、「自然体の多様性」によるハイブリッド文化を醸成しています。人材育成では、現場中心の育成とノウハウ継承を重視し、経営人材から若手社員まで階層別の育成プログラムを展開しています。さらに、社員の働きがいとウェルビーイングを重視し、社内アンケート結果を職場環境の改善に反映させることで、心理的安全性の高い環境維持に努めています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
男性育児休業取得率および男女賃金差異は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく公表義務の対象ではないため、記載が省略されています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性管理職比率 | 27.8% |
グループ全体(連結)
この指標は海外グループ会社を含む連結ベースの数値であり、日本の女性活躍推進法に基づく算出方法とは異なる定義で集計されています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性従業員比率 | 25.5% |
| 女性管理職比率 | 22.1% |
人権の尊重
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 外国籍社員比率 | 91.0% |
| 全従業員に占める女性比率 | 25.5% |
| 管理職に占める女性比率 | 22.1% |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
株式会社オプティマスグループは、自動車関連の総合サービスを国際的に展開する持株会社です。同社グループは、日本の中古自動車を海外市場へ輸出・販売する事業を主軸とし、オーストラリアでの新車販売と国内自動車物流を新たなバリューチェーンとして構築しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、日本の中古自動車輸出事業を「ニュージーランドモデル」、オーストラリアでの新車販売事業を「オーストラリアモデル」として展開し、事業リスクの分散と基盤強化を進めています。特にオセアニア地域を主要な市場とし、多様な自動車関連サービスを提供することで収益を上げています。
輸出入
日本の中古自動車オークションで仕入れた中古自動車を、海外の中古自動車ディーラーに輸出販売しています。収益は、中古自動車の輸出販売から得ています。運営は、中核子会社である日貿が行っています。
物流
日本から海外への中古自動車の船舶輸送事業や、船積前の整備・清掃事業を行っています。また、オーストラリアでは輸入自動車の入港後の輸送や保管、清掃、検疫、通関手続き、納車前整備・点検・メンテナンスなど、幅広い付帯サービスを手掛けています。収益は、輸送事業や関連サービスから得ています。運営は、中核子会社であるDolphin Shipping New Zealand Limited、大和ロジスティクス、Dolphin Shipping Australia Pty Limited、Autocare Service Pty Ltdが行っています。
サービス
一般消費者向けの自動車購入ローン事業や、自動車ディーラーが利用するオンライン広告サービス事業を展開しています。オーストラリアでは自動車関連データ販売事業も行っています。収益は、ローン金利収入、広告サービス、データ販売などから得ています。運営は、Auto Finance Direct Limited、Blue Flag Pty Ltd、Auto Trader Media Group Limitedが行っています。
検査
同社グループ内外の顧客から注文を受け、日本から中古自動車を輸出する際の船積前検査業務(安全性検査、検疫)を行っています。ニュージーランドでは輸入車両検査業務や車検業務も手掛け、事業者向けに中古自動車販売事業や輸入車検前整備事業も提供しています。収益は、各種検査業務、車検業務、事業者向け販売・整備から得ています。
小売・卸売
オーストラリアの自動車ディーラー子会社を通じて、新車・中古車を販売しています。ニュージーランドの中古自動車ディーラーなど事業者向け事業や一般消費者向けサービスも提供しています。収益は、新車・中古車の販売から得ています。運営は、Autopact Holdings Pty Ltdが行っています。
同社グループの事業セグメントは、小売・卸売が最も大きな売上高を占めており、次いで輸出入、物流が続きます。主要な市場はオーストラリアとニュージーランドであり、海外での事業展開が中心です。そのため、円安の進行が在外子会社の資産や負債の円換算額に影響を与えることがあります。特定の外部顧客への売上高が連結売上高の10%以上を占めることはありません。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) | セグメント利益(2025年3月期) | セグメント利益(2026年3月期) | 利益率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 小売・卸売 | 1,923億円 | 2,202億円 | 63.4億円 | 46.1億円 | 2.1% |
| 輸出入 | 399億円 | 539億円 | 7.6億円 | 13.8億円 | 2.6% |
| 物流 | 286億円 | 329億円 | 16.1億円 | 27.3億円 | 8.3% |
| 検査 | 38.4億円 | 43.2億円 | 3.5億円 | 10.9億円 | 25.2% |
| サービス | 37.9億円 | 38.6億円 | 5.2億円 | 6.2億円 | 16.0% |
| その他の事業セグメント | 4.0億円 | 3.5億円 | 2.0億円 | 30.3億円 | - |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの売上高は、過去5期間にわたり継続的に増加しています。特に直近の2期間では、売上高が大きく伸長する傾向にあります。税引前利益および親会社の所有者に帰属する当期利益も、直近の2期間で増加しており、収益性の改善が見られます。
なお、同社グループは2026年3月期の通期決算より国際財務報告基準(IFRS会計基準)を任意適用しており、前連結会計年度の数値もIFRS会計基準ベースに組み替えて比較分析を行っています。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 455億円 | 550億円 | 1,239億円 | 2,688億円 | 3,155億円 |
| 税引前利益 | - | - | - | 29.2億円 | 45.0億円 |
| 税引前利益率 | - | - | - | 1.1% | 1.4% |
| 親会社の所有者に帰属する当期利益 | - | - | - | 13.1億円 | 24.7億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 48.70 | 42.88 | 50.89 | 19.83 | 36.16 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高は、前期から増加しています。また、従業員1人あたり営業利益も前期から増加する傾向にあります。これらの指標は、同社グループ全体の生産性が向上していることを示しており、組織の効率化が進んでいる状況がうかがえます。
| 指標 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 107.0百万円 | 114.5百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 3.5百万円 | 3.6百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループの財務状況は、事業活動で着実に資金を生み出しつつ、将来に向けた投資を積極的に行っている段階を示しています。これにより、事業基盤の強化と成長を目指していることがうかがえます。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの自己資本比率は前期の15.4%から当期は19.6%に増加しています。これはプライム市場の非製造業平均24.2%と比較するとやや低い水準にあります。ROE(自己資本利益率)は前期5.9%から当期7.4%に改善しており、プライム市場平均9.4%を下回っています。
現金及び現金同等物の残高は当期で121億円となっており、前期の130億円から減少しています。これらの財務状況は、同社グループが事業拡大のための資金を確保しつつ、資本効率の改善にも取り組んでいることを示しています。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 自己資本 | 251億円 | 420億円 |
| 自己資本比率 | 15.4% | 19.6% |
| ROE(自己資本利益率) | 5.9% | 7.4% |
| 現金及び現金同等物 | 130億円 | 121億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループの当期の営業活動によるキャッシュ・フローは6.9億円のプラスとなりました。これは税引前利益の計上などによるものです。一方、投資活動によるキャッシュ・フローは固定資産の取得による支出が91.0億円あったことなどにより、93.9億円のマイナスとなっています。
この結果、フリーキャッシュ・フローは87.0億円のマイナスとなり、事業活動で得た資金を上回る投資を行っている状況です。財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加やその他資本性金融商品の発行による収入などにより65.8億円のプラスとなっています。
これらの資金の流れは、同社グループが本業で資金を生み出しつつ、将来の成長に向けた積極的な投資を行っていることを示しており、事業拡大への意欲がうかがえます。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 77.4億円 | 6.9億円 |
| 投資CF | △159.3億円 | △93.9億円 |
| 財務CF | 53.1億円 | 65.8億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | △81.9億円 | △87.0億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、オーストラリア及びニュージーランドの二国に業績が大きく依存しており、これらの国の経済情勢が急激に変化した場合、事業及び業績に多大な影響が及ぶ可能性があります。また、当連結会計年度の売上高に占める海外売上高比率が8割を超えているため、外国為替の変動が財務内容に常に影響を与えます。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、健全な経営と持続的な成長のために多くの優れた人材を常に必要としており、高度な専門知識と豊富な経験を持つ人材の確保と育成を重要な経営課題と位置付けています。しかし、優れた人材の獲得をめぐる競争が激化しており、国内外の各事業分野で必要十分な人数を確保できなくなる可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
オプティマスグループは、「正しく公平な経営により、最善の貢献を図る」という経営理念を掲げ、世界の多くの人々が自由、利便性、快適性を享受できるよう貢献することを目指しています。同社グループは「ご縁」を起点とした行動指針を大切にし、グローバル社会の発展に貢献する企業文化を醸成しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
オプティマスグループは、「正しく公平な経営により、最善の貢献を図る」ことを経営理念としています。この「OPTIMUS」という社名には、ラテン語で「最善、最適」を意味する言葉が込められており、商品やサービス、事業への取り組み姿勢において最善を究めたいという想いが示されています。
同社グループは、以下の3つのグループビジョンを掲げています。楽しく安全な移動手段と一人ひとりに最適なサービスを提供する事業を究めること、新しい価値や革新的なサービスを創り出し未来に向かって事業を拓くこと、そしてすべてのステークホルダーと自然との共栄を図り、世界人としてグローバル社会の発展に貢献することを目指しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
オプティマスグループは、「ご縁」を起点とする8つの行動指針を大切にしています。具体的には、「情熱」「挑戦」「不撓不屈」「プロフェッショナリズム」「ティームワーク」「感謝」「献身と調和」「社会への責任」を掲げています。これらの指針は、信頼関係を築き、個々の専門性を高め、複雑なグローバル・バリューチェーンを繋ぐ力となるとされています。
同社グループは、多様性を競争力の源泉と捉え、「自然体の多様性」によるハイブリッド文化の醸成を推進しています。属性にとらわれず、個々の能力や個性を活かす考え方を組織文化として定着させています。制度による強制ではなく、日常の信頼と助け合いを基盤とした心理的安全性の高い職場環境の維持に努めています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
オプティマスグループは、持続的な成長を実現するため、いくつかの重要な経営課題に取り組んでいます。その一つとして、効率化追求による経営コストの削減を掲げています。各事業の人材、システム、施設などのリソースの共有や統合、内外間接部門業務のシェアードサービス化推進などを通じ、経営コストの削減を進めています。
また、事業発展を支える市場政策と人的資源の確保も重要なテーマです。多くのステークホルダーから同社グループへの理解と支持を得るため、IR/PR/広告などのコミュニケーション活動を充実させています。さらに、既存事業や新規事業を担い成長戦略を牽引する、各事業およびグループ経営の中核人材の確保と育成にも注力しています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
同社は監査等委員会設置会社であり、透明・公正かつ迅速な意思決定を目指したコーポレート・ガバナンス体制を構築しています。株主をはじめとする多様なステークホルダーの権利と立場を尊重し、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図ることを重視しています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
オプティマスグループの株主構成を見ると、代表取締役社長である山中信哉氏が筆頭株主となっています。また、複数の取締役が上位株主として名を連ねており、経営陣が同社の主要な株主として経営を支えていることがうかがえます。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 山中 信哉 | 18.01% |
| ロバート・アンドリュー・ヤング | 12.26% |
| マーティン・フレイザー・マッカラック | 12.26% |
(注)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を切り捨てしております。
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は9名(男性8名・女性1名)で構成され、女性役員比率は11.0%です。代表取締役社長は山中信哉氏が務めています。社外取締役比率は80.0%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 山中 信哉 | 代表取締役社長 | 1988年4月 ㈱日貿・ジャパントレーディング(現 ㈱日貿)設立 代表取締役社長就任、2015年1月 同社設立 代表取締役社長就任より現職。 |
| ロバート・アンドリュー・ヤング | 取締役 | 1998年7月 Vehicle Solutions Limited取締役就任、2015年6月 同社取締役就任より現職。 |
| マーティン・フレイザー・マッカラック | 取締役 | 1991年9月 McCathie Customs Limited(現 McCullough LIMITED)入社、2015年6月 同社取締役就任より現職。 |
| ジョン・スタターリ | 取締役 | 1997年2月 Proton Cars Australiaアフターセールスマネージャー就任、2022年6月 同社取締役就任より現職。 |
| 岩岡 廣明 | 取締役 | 1982年4月 三井物産㈱入社、2020年6月 同社取締役就任より現職。 |
社外取締役は、森正邦氏(あいおいニッセイ同和損害保険常務執行役員・監査等委員長)、布施伸章氏(布施公認会計士事務所所長・監査等委員)、若林陽介氏(交通エコロジー・モビリティ財団理事長・監査等委員)、横澤靖子氏(TMI総合法律事務所カウンセル・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社を採用しており、社外取締役が監査等委員会の過半数を占めることで、取締役会の監査・監督機能の実効性を高めています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
オプティマスグループの役員報酬は、固定報酬に加えて、短期業績連動報酬と中長期業績連動報酬を組み合わせた体系となっています。これにより、企業の持続的な成長へのインセンティブを高める設計です。なお、監査等委員である取締役は、独立性の観点から固定報酬のみが支給されています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 5名 | 2.5億円 | 49.4百万円 |
| 社外役員 | 4名 | 43百万円 | 10.8百万円 |
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
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