【平均年収461万円】一家ホールディングス 転職ガイド(一家ダイニングプロジェクトなど):知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

【平均年収461万円】一家ホールディングス 転職ガイド(一家ダイニングプロジェクトなど):知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

一家ホールディングスは、一家ダイニングプロジェクトなどを傘下に持つ純粋持株会社です。飲食、ブライダル、レジャー事業を展開し、グループ連結従業員数は419名です。直近期は売上高が増加し、利益も黒字転換または増益となりました。


目次

※本記事は、株式会社一家ホールディングス の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月24日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


一家ホールディングスは純粋持株会社であり、単体従業員数は29名、グループ連結従業員数は419名です。

同社グループは、「あらゆる人の幸せに関わる日本一のおもてなし集団」をグループミッションに掲げ、おもてなしを通じて喜びと感動を分かち合える企業を目指し、飲食事業、ブライダル事業、レジャー事業を展開しています。連結子会社3社を中心に事業を展開しています。

主な国内グループ会社は、一家ダイニングプロジェクト(飲食事業・ブライダル事業)、Ego、一家レジャーサービスなどです。

同社グループは、2024年4月に一家レジャーサービスを設立し、レジャー事業を本格展開しています。これにより、バーベキュー・ビアガーデン業態の店舗運営が同社に移管され、2025年11月には「THE BOTANICAL RESORT『林音』」をオープンしました。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


一家ホールディングスグループは、「あらゆる人の幸せに関わる日本一のおもてなし集団」をグループミッションに掲げ、事業活動に取り組んでいます。同社グループは「人」による「おもてなし」を事業経営のコアコンピタンスと位置づけ、人的資本への投資を最重要経営課題として認識しています。従業員一人ひとりが仕事に誇りを持ち、やりがいと幸せを実感できる環境づくりを目指し、採用、人材育成、社内環境整備に注力しています。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


一家ホールディングス単体の平均勤続年数は8.7年、平均年齢は36.8歳となっており、比較的勤続年数が長く、中堅層が中心の年齢構成であることがうかがえます。なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。

項目 数値
平均年間給与 4,612,000円
平均勤続年数 8.7年
平均年齢 36.8歳
単体従業員数 29人
連結従業員数 419人
単体のグループ内比率 6.9%


なお、直近の主要子会社のデータは以下の通りです。

会社名 平均年齢 平均勤続年数 平均年間給与
株式会社一家ダイニングプロジェクト 28.9歳 4.5年 4,046,000円


退職給付制度に関する記載はありません。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


一家ホールディングスグループは、経営理念「お客様、関わる全ての人と喜びと感動を分かち合う」、「誇りの持てる家族のような会社であり続ける」、「夢を持ち、限りなき挑戦をしていく」を掲げ、グループミッションの実現には「人財」が重要であると認識しています。人的資本への投資や教育を最重要経営課題とし、従業員一人ひとりに寄り添った「人財育成」を通じて、「働きながら学べる環境」と「働きやすい会社づくり」に努めています。

給与その他の給付の額および内容については、各社員の役割、職務内容、役職に応じた適切な報酬水準を設定し、業績や行動を適切に評価するキャリアアップ制度を導入しています。給与水準は経済状況や労働市場の変化に対応するため定期的に見直しを行い、市場競争力のある報酬を提供することで優秀な人材の確保と定着に注力しています。また、経営会議においてグループ横断的な評価を実施し、公正性の確保に努めています。

人材戦略の重点テーマとして、採用、人材育成、社内環境整備を掲げています。採用では「価値観採用」に重きを置き、新卒・キャリア(中途)採用のほか、アルバイトからの社員登用、リファラル(紹介)採用、アルムナイ(元社員)採用など多様なルートで人材を確保しています。人材育成では、「Ikka Universal College」をはじめ、「元気塾」「入社研修・ルーキーセミナー」「ネクストセミナー」「キャリア研修」「スタメン会」といった階層別・目的別の研修プログラムを提供し、理念教育・理念浸透を図っています。

社内環境整備では、毎月の「通常評価制度」と短期業績に応じた「業績評価(インセンティブ)」による評価制度を運用しています。また、成果やプロセスを賞賛・表彰する文化を醸成するため、「一家祭り」や「スマイルカード」「スターカード」などのツールを活用しています。従業員間のコミュニケーション促進のための各種イベント、役員面談、健康保持増進・メンタルヘルスケア、ダイバーシティ・インクルージョン(障がい者雇用、女性活躍推進、シニア人材雇用)、ワーク・ライフ・バランス(リフレッシュ休暇、誕生日プレゼント、子供手当、育児休業制度)など、多岐にわたる施策を実施し、従業員エンゲージメントの向上を図っています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。男性の育児休業取得率は育児・介護休業法に基づき算出されています。男女の賃金差異は、女性の平均年間賃金と男性の平均年間賃金の比率で算出されており、同一労働の賃金に差はなく等級別人数構成の差によるものです。臨時雇用者の男女賃金差異は、比較対象者がいないため記載されていません。

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 22.2%
男性労働者の育児休業取得率 100.0%
労働者の男女の賃金の差異(全従業員) 64.4%
労働者の男女の賃金の差異(従業員) 74.8%

連結子会社の法定開示


主要事業会社3社の数値のみ掲載します。

▼ 株式会社一家ダイニングプロジェクト

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 14.0%
男性労働者の育児休業取得率 66.7%
労働者の男女の賃金の差異(全従業員) 67.8%
労働者の男女の賃金の差異(従業員) 85.0%
労働者の男女の賃金の差異(臨時雇用者) 81.5%


▼ 株式会社Ego

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 0.0%
労働者の男女の賃金の差異(全従業員) 62.1%
労働者の男女の賃金の差異(従業員) 86.6%
労働者の男女の賃金の差異(臨時雇用者) 89.4%


▼ 株式会社一家レジャーサービス

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 0.0%
労働者の男女の賃金の差異(全従業員) 49.2%
労働者の男女の賃金の差異(従業員) 77.1%
労働者の男女の賃金の差異(臨時雇用者) 100.5%

採用


当社及び連結グループにおける主要な事業を営む子会社である一家ダイニングプロジェクトおよび子会社の一家レジャーサービスの数値で集計しております。

指標 数値
新卒採用人数 62名
キャリア(中途)採用人数 45名
アルバイトからの社員登用人数 10名
リファラル(紹介)採用人数 3名

人材育成


当社及び連結グループにおける主要な事業を営む子会社である一家ダイニングプロジェクトおよび子会社の一家レジャーサービスの数値で集計しております。

指標 数値
Ikka Universal College 参加率 71.1%

社内環境整備


当社及び連結グループにおける主要な事業を営む子会社である一家ダイニングプロジェクトおよび子会社の一家レジャーサービスの数値で集計しております。

指標 数値
役員面談実施率 93.6%
ストレスチェック受診率 93.5%
障がい者雇用人数 15名
管理職における女性労働者の割合 14.0%
男性労働者の育児休業取得率 66.7%
女性労働者の育児休業取得率 100.0%
労働者の男女における賃金差異 84.1%

有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


株式会社一家ホールディングスは、純粋持株会社として、飲食事業、ブライダル事業、レジャー事業を展開する同社グループの経営管理を担っています。同社グループは「あらゆる人の幸せに関わる日本一のおもてなし集団」をグループミッションに掲げ、おもてなしを通して喜びと感動を分かち合える企業を目指しています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、お客様との喜びと感動を分かち合うことを経営理念とし、飲食、ブライダル、レジャーの3つの事業を柱としています。各事業は、それぞれ異なるサービスを提供しながらも、一貫して「おもてなし」を重視した顧客体験の提供を通じて収益を上げています。海外での事業展開は行っておらず、収益はすべて国内の顧客から得ています。特定の顧客への収益集中は見られません。

飲食事業

同社グループが企画・業態開発した「こだわりもん一家」「屋台屋博多劇場」「大衆ジンギスカン酒場ラムちゃん」などの直営店を運営しています。スタッフが自ら考えた「おもてなし」の提供に注力しており、新規出店や既存店のサービス力向上、外部販促強化、自社アプリによるリピーター獲得に継続して取り組んでいます。収益は、飲食店の運営による売上から得ています。運営は、株式会社一家ダイニングプロジェクトが行っています。

ブライダル事業

東京タワーの目の前に位置するブライダル施設「The Place of Tokyo」を運営し、結婚式の企画・施行やその他パーティーの企画・施行を行っています。和テイストのオリジナル料理や、新郎新婦の要望に応じたアレンジなど、多様なニーズに対応しています。収益は、婚礼の施行や宴席、併設レストランの利用などから得ています。

レジャー事業

バーベキュー・ビアガーデン業態の店舗運営に加え、茨城県植物園及び茨城県民の森をリニューアルした体験型植物園「THE BOTANICAL RESORT『林音』」を運営しています。泊まる、癒される、食べる、遊ぶといった複数の体験要素を掛け合わせた施設を提供しています。収益は、レジャー施設の利用料などから得ています。運営は、株式会社一家レジャーサービスが行っています。

セグメント 売上高(2025年3月期) 売上高(2026年3月期)
飲食事業 81.4億円 89.1億円
ブライダル事業 19.5億円 21.6億円
レジャー事業 3百万円 4.7億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの直近5期間の業績推移を見ると、売上高は継続して増加傾向にあります。当連結会計年度においては、売上高が前期から増加し、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も黒字転換または増益となりました。前期は経常損失および親会社株主に帰属する当期純損失を計上していましたが、当期は回復基調を示しています。

項目 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期
売上高 44.2億円 83.8億円 92.3億円 101億円 115億円
経常利益 △7.5億円 1.3億円 2.2億円 △1.0億円 2.0億円
経常利益率 △17.0% 1.6% 2.4% △1.0% 1.7%
親会社株主に帰属する当期純利益 1.9億円 80百万円 79百万円 △1.7億円 79百万円
1株当たり当期純利益(円) 28.56 11.93 11.12 △24.16 10.89

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの連結従業員数は、当連結会計年度末に419名となり、前期から増加しています。従業員1人あたり売上高は当期に27.5百万円となり、前期の26.6百万円から増加しました。また、従業員1人あたり営業利益も当期は0.6百万円となり、前期の△0.2百万円から改善しています。これらの指標は、同社グループ全体の生産性が前期から向上していることを示しています。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
従業員1人あたり売上高(連結) 26.6百万円 27.5百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) △0.2百万円 0.6百万円

業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


一家ホールディングスは、本業で資金を生み出しつつ、事業拡大のための投資も行っている状況です。財務基盤の厚みや資金の流れから、同社グループの経営状況を読み解くことができます。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


同社グループの自己資本比率はプライム市場の非製造業平均と比較すると低い水準にあります。しかし、ROE(自己資本利益率)は前期のマイナスから改善し、プライム市場平均に近い水準となっています。手元資金である現金及び預金は増加傾向にあり、経営の安定性を維持していることを示しています。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
純資産 9.0億円 10.2億円
自己資本比率 15.1% 15.1%
ROE(自己資本利益率) △18.2% 8.5%
現金及び預金 14.5億円 18.6億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


当連結会計年度の営業活動によるキャッシュフローは収入となっています。これは、本業で資金を生み出している状況を示しています。主な増加要因は、税金等調整前当期純利益、減価償却費、減損損失、長期前払費用償却額の計上、仕入債務の増加額、未払金の増加額、その他の負債の増加額です。

投資活動によるキャッシュフローは支出となっており、事業拡大のための投資を継続していることがうかがえます。主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出、投資有価証券の取得による支出、差入保証金の差入による支出、その他の支出です。財務活動によるキャッシュフローは収入となっており、主に長期借入れによる資金調達を行っています。これは、事業の拡大や財務基盤の安定化のために資金を確保していることを示しています。

フリーキャッシュフローはわずかながらプラスとなっており、本業で得た資金で投資活動を賄えている状況です。同社グループは、本業で資金を創出しつつ、事業拡大に向けた投資を継続しており、資金調達も活用しながら成長を目指していることがうかがえます。

項目 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
営業CF 1.8億円 5.6億円
投資CF △6.7億円 △5.5億円
財務CF 3.6億円 3.5億円
フリーCF(営業CF+投資CF) △4.9億円 0.1億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

同社グループは、外食産業において個人消費の選別化や価格競争の激化、原材料価格や人件費の上昇など、厳しい市場環境に直面しています。また、ブライダル市場では少子化や未婚率の増加により中長期的な市場縮小の可能性があり、婚礼様式の多様化への対応も課題となっています。

③ 人材・組織に関するリスク

今後の事業運営と展開において、社員人材の確保・育成が重要な課題の一つであると同社グループは認識しています。必要な人材が計画どおりに確保・育成できない場合や、人件費が高騰し続ける場合には、業績に影響を与える可能性があります。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


一家ホールディングスは、「あらゆる人の幸せに関わる日本一のおもてなし集団」をミッションに掲げ、お客様、従業員、関わる全ての人との喜びと感動を分かち合うことを大切にしています。家族のような会社であり続けることを目指し、夢を持ち挑戦し続ける企業風土があります。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


同社グループの経営理念は、「お客様、関わる全ての人と喜びと感動を分かち合う」、「誇りの持てる家族のような会社であり続ける」、「夢を持ち、限りなき挑戦をしていく」です。
この経営理念のもと、「あらゆる人の幸せに関わる日本一のおもてなし集団」をグループのミッションとして掲げています。
飲食店舗、ブライダル施設、体験型植物園を関東圏に展開し、持続的な成長と安定した経営資源の確保を目指す方針です。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


同社グループは、お客様を自分の大切な人(家族)と考え、「お客様がして欲しいことをして差し上げる」というコンセプトのもと、おもてなしの価値観を重視しています。
「誇りの持てる家族のような会社であり続ける」という経営理念の実現のため、従業員一人ひとりが仕事に誇りを持ち、やりがいを感じられる社内環境整備に努めています。
従業員満足度の向上と理念浸透に注力し、評価制度や賞賛・表彰の文化を醸成しています。

従業員同士のコミュニケーションを重視し、社内イベントや部活動、社内SNSなどを通じて横断的な交流を促進しています。
役員面談も全社員を対象に実施し、従業員の状況やキャリアプランを把握し、社内環境の改善につなげています。
健康保持増進、メンタルヘルスケア、ダイバーシティ・インクルージョン、ワーク・ライフ・バランスの推進にも力を入れています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


同社グループは、事業上及び財務上の対処すべき課題として、店舗・施設の収益力の維持向上を挙げています。
お客様のニーズに合った商品開発、商品クオリティの向上、そして「人」によるおもてなしの付加価値向上を追求し、リピート率の向上を図る方針です。
新規出店エリアの拡大や既存店の業態変更、新業態・新事業の開発にも注力しています。

人材の確保と育成も重要な課題であり、中途採用の拡充、新卒採用の積極化、アルバイトからの社員登用を促進しています。
従業員満足度の向上と理念浸透に注力しながら、紹介採用制度の促進を図り、既存スタッフからの紹介による採用を強化しています。
従業員が「働きながら学べる会社」として、採用後のフォローアップや教育カリキュラムの充実、労働環境の整備等にも取り組んでいます。

会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


一家ホールディングスは監査等委員会設置会社として、取締役会による監督機能の強化と監視体制の充実を図っています。取締役会は経営方針の策定や重要な意思決定を行い、監査等委員である社外取締役がその職務執行を監督する体制です。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


一家ホールディングスの株主構成を見ると、筆頭株主は代表取締役社長の資産管理会社であるTKコーポレーションであり、代表取締役社長である武長太郎氏個人も第2位の株主となっています。これにより、創業家とその関連会社が同社グループの経営に強い影響力を持つ資本構成となっています。

株主名 持株比率
TKコーポレーション 21.78%
武長 太郎 11.28%
サントリー 1.08%


(注)株式総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を切捨てて表示しております。

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は11名(男性10名・女性1名)で構成され、女性役員比率は9.1%です。代表取締役社長は武長太郎氏が務めています。社外取締役比率は36.4%です。

氏名 役職 主な経歴
武長 太郎 代表取締役社長 1997年10月有限会社ロイスカンパニー(現同社ダイニングプロジェクト)設立代表取締役社長就任。2021年10月同社設立代表取締役社長就任。2024年5月株式会社ボタラシアンリゾート設立代表取締役社長就任より現職。
秋山 淳 取締役副社長営業統括 2000年7月同社ダイニングプロジェクト入社。2018年6月同社取締役副社長営業統括就任。2021年10月同社取締役副社長営業統括就任より現職。
野瀬 健 取締役人財育成部長 2000年10月同社ダイニングプロジェクト入社。2021年10月同社取締役人財育成部長就任より現職。
髙橋 広宜 取締役管理部長 2001年8月同社ダイニングプロジェクト入社。2021年10月同社取締役管理部長就任より現職。
岩田 明 取締役経営企画室長 2001年5月同社ダイニングプロジェクト入社。2021年10月同社取締役経営企画室長就任より現職。
清水 将登 取締役 総務部長 2000年3月同社ダイニングプロジェクト入社。2022年6月同社取締役総務部長就任より現職。
渡邉 桂一 取締役営業開発部長 2003年4月同社ダイニングプロジェクト入社。2022年6月同社取締役営業開発部長就任より現職。


社外取締役は、赤塚元気氏(ジャパン興業代表取締役)、五宝滋夫氏(シライ電子工業監査役・監査等委員)、由木竜太氏(フォーサイト総合法律事務所パートナー弁護士・監査等委員)、神野美穗氏(神野公認会計士事務所所長・監査等委員)です。

同社は監査等委員会設置会社であり、取締役の職務執行の監査等を担う監査等委員を取締役会の構成員とすることで、取締役会の監督機能を強化しています。社外取締役は、業務執行の妥当性や適法性を客観的に評価し、企業経営の透明性を高める重要な役割を担っています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


同社の取締役の報酬は、月例の固定報酬と譲渡制限付株式報酬を組み合わせた体系となっています。基本報酬は役位、職責、貢献度、業績、従業員給与の水準を総合的に考慮して決定されます。非金銭報酬である譲渡制限付株式報酬は、長期的な業績向上や株価上昇へのインセンティブ、および優秀な人材のリテンションを目的としています。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(監査等委員及び社外除く) 7名 1.0億円 15.0百万円
社外役員 4名 21百万円 5.3百万円


※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

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この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。