※本記事は、株式会社エクサウィザーズ の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月22日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
エクサウィザーズは、「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」をミッションに掲げ、AIサービスを顧客や事業提携先に提供しています。独自開発のAIアルゴリズムやAIプロダクトと、様々な業界・業務に関する知見を組み合わせ、多様な領域の社会課題解決に取り組んでいます。
単体従業員数は270名、連結従業員数は624名です。セグメントはAIプロダクト事業、AIソリューションサービス事業の2つです。
主な国内グループ会社は、エクスウェア、エクサホームケア(AIプロダクト事業)、スタジアムなどです。
同社グループは当連結会計年度より報告セグメントの区分方法を変更し、従来の3事業からAIプロダクト事業とAIソリューションサービス事業の2事業体制となりました。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
エクサウィザーズは、AIを用いた社会課題解決をミッションとする企業であり、その事業特性から専門性の高い人材が集まる環境です。従業員の平均年齢や勤続年数からは、比較的若く、成長志向の強い組織であることがうかがえます。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は、平均勤続年数が3.0年、平均年齢が34.9歳となっており、比較的若い人材が活躍している傾向が見られます。単体従業員数は270人、連結従業員数は624人であり、グループ全体で事業を展開しています。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 8,550,000円 |
| 平均勤続年数 | 3.0年 |
| 平均年齢 | 34.9歳 |
| 単体従業員数 | 270人 |
| 連結従業員数 | 624人 |
| 単体のグループ内比率 | 43.3% |
退職給付制度について、連結子会社であるエクスウェア株式会社では、給与や勤務期間に応じて給付額が決まる確定給付型の退職一時金制度を採用しています。退職給付に係る負債の期末残高は1.1億円となっています。ただし支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
エクサウィザーズは、「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」というミッション達成のため、AI技術を社会や産業の現場に実装し、顧客企業の変革と社会課題解決を同時に実現することを経営方針としています。グループシナジー戦略「3P×フロンティア」において「人(People)」を経営戦略の起点と認識し、AX(AI Transformation)を推進する人材、現場実装を支援する人材、オペレーションを担う人材の育成・確保に注力しています。
同社は、自社を「AXカンパニー」へと進化させる取り組みを推進しており、自社プロダクト「exaBase」シリーズや生成AIを社内業務に積極導入し、社員の生産性と能力向上を図っています。2026年4月には採用機能と育成機能を統合した「人材戦略部」を新設し、人材像定義からリテンションまでを一貫して運営する体制を構築しました。また、2025年10月には行動指針「Credo」を刷新し、「Move fast」「Wow Users」「Go Beyond」「AI First」「Grow and Grow」の5つの要素をグループ全体で共有する価値観・行動基準として浸透させています。
給与の決定方針としては、基本給は職務内容、役割の大きさ、保有スキル、個人のパフォーマンスを総合的に勘案し、外部報酬市場の水準もベンチマークして決定されます。賞与については、2027年3月期より「成果連動型賞与」制度を導入予定であり、事業成果やAI実装・活用力の向上を評価軸として報酬と戦略成果の連動を強化する方針です。諸手当は通勤手当、時間外手当、その他法令および社内規程に基づく手当が支給されます。当事業年度の平均年間給与の対前事業年度増減率+5.3%は、プロダクトシフトの進展と通期黒字化という経営成果を従業員に分配する「成果分配」と位置付けられています。
人材育成では、自社プロダクト「exaBase DXアセスメント&ラーニング」を活用して社員のスキルを可視化し、個別最適な学習コンテンツを提供しています。新卒社員にはハッカソン形式の実践研修や生成AIの業務活用研修を含むオンボーディングプログラムを実施しています。DE&I(Diversity, Equity & Inclusion)の浸透も重点施策としており、DE&Iコミュニティ活動や日英両言語対応を通じて、多様な人材が能力を最大化できる環境整備を進めています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。正規雇用従業員における男女賃金差異は、賃金水準が相対的に高い職種で男性従業員の比率が高いことが主な要因です。連結子会社は女性活躍推進法に基づく公表を行っていないため、記載を省略しています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 男性従業員の育児休業取得率 | 92.9% |
| 従業員の男女の賃金の差異(全従業員) | 69.1% |
| 従業員の男女の賃金の差異(うち正規雇用従業員) | 78.4% |
| 従業員の男女の賃金の差異(うちパート・有期雇用従業員) | 84.8% |
グループ全体(連結)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性従業員比率 | 29.4% |
| 外国籍エンジニア比率 | 40.0% |
人材育成・エンゲージメント
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| Credo浸透率 | 3.9(5点満点) |
| eNPS | -10.6% |
| ワークエンゲージメント | 4.5 |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
エクサウィザーズは、AIを活用して社会課題を解決することを目指し、独自開発のAIアルゴリズムやAIプロダクト、そして各業界の知見を組み合わせたAIサービスを顧客や事業提携先に提供しています。多様な領域における社会課題の解決を図ることをミッションとしています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、主に二つの事業を展開しており、それぞれ異なるアプローチで収益を上げています。事業の運営は主に国内で行われており、特定の顧客への収益集中は見られません。
AIプロダクト事業
この事業では、広範な顧客向けに、最小限の追加調整で即座に業務で活用可能なAIソフトウェアを提供し、社会課題の解決を目指しています。具体的には、企業・自治体向けDX人材育成「exaBase DXアセスメント&ラーニング」や「exaBase 生成AI」といったプロダクトを展開しています。収益は、これらのプロダクトの販売や利用数の増加から得ています。
AIソリューションサービス事業
この事業は、大企業を中心として、顧客の経営課題解決を通じて、様々な業界の産業・社会課題の発見とその革新の実現を目指しています。AIプロジェクトによるイノベーション創出に取り組んでおり、旺盛な需要を背景に多数の大手企業と協業しています。収益は、AIプロジェクトの実施やDX支援サービスから得ています。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| AIソリューションサービス事業 | 67.9億円 | 70.8億円 |
| AIプロダクト事業 | 30.2億円 | 49.2億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの売上高は、過去5期にわたり一貫して増加傾向にあります。特に直近の連結会計年度では、売上高が大きく伸びています。経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は、過去数期にわたり損失を計上していましたが、直近の連結会計年度で大幅な黒字転換を果たしました。これは、事業の成長と収益体質の改善が進んだことを示しています。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 48.1億円 | 55.9億円 | 83.8億円 | 98.1億円 | 120億円 |
| 経常利益 | △97百万円 | △3.8億円 | △3.3億円 | 2百万円 | 15.7億円 |
| 経常利益率 | △2.0% | △6.7% | △3.9% | 0.0% | 13.1% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | △1.4億円 | △1.4億円 | △6.1億円 | △25.8億円 | 15.3億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | △1.79 | △1.72 | △7.50 | △31.26 | 18.13 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
従業員1人あたりの売上高は前期から増加しており、同社グループの生産性が向上している傾向が見られます。従業員1人あたりの営業利益も前期の0.0百万円から2.6百万円へと大きく改善しており、収益性の高い事業運営が進んでいることを示しています。これらの指標の改善は、同社グループの事業効率化と収益体質の強化が進んでいることを反映しています。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 16.7百万円 | 19.2百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 0.0百万円 | 2.6百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループは、本業で安定的に資金を生み出し、財務基盤の強化を進めている状況です。将来に向けた投資も行いながら、資金の健全な循環が確認できます。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、自己資本比率がプライム市場の非製造業平均と比較して高い水準にあり、安定した状態を示しています。ROE(自己資本利益率)もプライム市場平均を大きく上回っており、効率的な経営が行われていることがうかがえます。手元資金である現金及び預金も増加傾向にあり、事業運営における資金的な余裕がある状況です。これらの財務状況は、入社後の雇用や給与の安定性にも良い影響を与える可能性があります。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 25.4億円 | 47.5億円 |
| 自己資本比率 | 34.3% | 48.1% |
| ROE(自己資本利益率) | - | 44.1% |
| 現金及び預金 | 30.1億円 | 39.8億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローは、本業の営業活動で安定的に資金を生み出している状況です。当連結会計年度の営業活動によるキャッシュフローは収入となり、税金等調整前当期純利益の計上や未払金の増加などが主な要因となっています。投資活動によるキャッシュフローは無形固定資産の取得による支出が主な要因で、将来に向けた事業拡大への投資を積極的に行っていることが示されています。財務活動によるキャッシュフローは自己株式の処分による収入や長期借入による収入があった一方で、長期借入金の返済も行われ、収入となっています。結果としてフリーキャッシュフローはプラスであり、本業で得た資金を成長投資に充てつつ、余剰資金も確保できている優良な状態です。この資金の流れは、同社グループの持続的な成長と雇用・給与の安定性につながる可能性があります。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 6.2億円 | 17.3億円 |
| 投資CF | △8.8億円 | △10.4億円 |
| 財務CF | △2.2億円 | 2.9億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | △2.6億円 | 6.9億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、AI関連市場の成長性や技術革新の速度、競合の動向が事業に影響を与える可能性があると認識しています。AI技術に対する新たな法規制や景気変動によるAI関連投資の縮小、技術革新への対応遅れ、競争環境の激化などがリスクとして挙げられています。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、事業拡大に伴う人材の採用及び育成に関するリスクを認識しています。事業規模の拡大に応じた人材育成や外部からの優秀な人材の採用が計画通りに進まない場合、事業に影響を与える可能性があるとしています。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
エクサウィザーズは、AI技術を核に社会課題解決を目指す企業です。多様な人材が集い、革新的なプロダクトを生み出すことで、幸せな社会の実現に貢献する企業文化を築いています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
エクサウィザーズグループは、「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」ことをミッションに掲げています。同社グループは、高いAI技術力とビジネス適用力を活かし、社会課題の解決を目指しています。
AIプラットフォーム事業を基盤とし、AIプロダクト事業を発展させる「AIぐるぐるモデル」を経営方針の中心に据えています。これにより、「企業変革を実現するAIを実装する会社」として、顧客の真の変革に貢献する存在へと進化することを目指しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
エクサウィザーズグループは、ミッション達成のため、国籍、年齢、性別等にかかわらず、社会課題解決への強い想いを持つ多様な人材が集い、お互いを高めあう組織を目指しています。社名の由来でもある「10の18乗の魔法使い(ウィザード)」が集まる組織を理想としています。
2025年10月に刷新された行動指針(Credo)は、「Move fast」「Wow Users」「Go Beyond」「AI First」「Grow and Grow」の5つの要素で構成されています。また、多様な人材一人ひとりが能力を最大化できる環境を整えるため、DE&I Statement(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン・ステートメント)を制定しています。
DE&I Statementでは、「機会の提供」「支援の提供」「文化の醸成」「オープンな環境の整備」の4点を重点的な取り組みとして推進しています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
エクサウィザーズグループは、事業拡大を見据え、内部管理体制の強化、情報管理体制の強化、グループ経営体制の確立を優先的に対処すべき課題として認識しています。経営の公正性・透明性の確保と適切な内部統制システムの構築を図る方針です。
また、サステナビリティへの取り組みも重要な課題と捉え、「多様な人材の活躍」「技術的優位性の確保と向上」「強固なセキュリティによる安全なサービスの提供」「ガバナンス・リスク管理体制」をマテリアリティとして定義しています。同社グループは、これらのマテリアリティに基づく企業活動を通じて、持続的な企業価値の向上に取り組んでいます。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
エクサウィザーズは監査役設置会社制度を採用しており、社外取締役を含む取締役会が経営上の重要事項を決定し、監査役会が監査機能を担う体制です。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
筆頭株主は株式会社ベータカタリストであり、創業家や関連会社が上位株主として名を連ねています。特定の株主グループが経営に影響力を持つ資本構成となっています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| ベータカタリスト | 9.53% |
| 坂根 裕 | 4.40% |
| 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 3.79% |
| 古屋 俊和 | 3.74% |
| RH | 3.49% |
発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。なお、株式付与ESOP信託が所有する564千株につきましては、自己株式に含んでおりません。
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
エクサウィザーズの役員は10名(男性8名・女性2名)で構成され、女性役員比率は20.0%です。代表取締役社長CEOは春田真氏が務めています。社外取締役比率は57.1%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 春田 真 | 代表取締役社長CEO | 1992年4月 株式会社住友銀行(現 株式会社三井住友銀行)入行、2000年2月 株式会社ディー・エヌ・エー入社、2015年4月 株式会社ベータカタリスト代表取締役CEO、2016年2月 同社設立代表取締役、2025年4月 同社代表取締役社長CEOより現職。 |
| 大植 択真 | 常務取締役COO | 2013年4月 株式会社ボストンコンサルティンググループ(現 ボストン・コンサルティング・グループ合同会社)入社、2018年1月 同社入社、2020年6月 同社取締役兼執行役員事業統括担当、2023年10月 株式会社Exa Enterprise AI代表取締役、2025年4月 同社常務取締役COOより現職。 |
| 坂根 裕 | 取締役CTO | 2002年1月 国立大学法人静岡大学情報学部助手、2004年10月 デジタルセンセーション株式会社代表取締役、2017年9月 同社取締役技術責任者、2025年4月 同社取締役CTOより現職。 |
社外取締役は、宗像直子氏(元特許庁長官)、佐藤学氏(元PwCアドバイザリー合同会社パートナー)、杉田浩章氏(早稲田大学大学院経営管理研究科教授)、渡辺雅之氏(株式会社FOODCODE取締役)です。
エクサウィザーズは監査役設置会社制度を採用しています。社外取締役は客観的な立場から経営の監督や助言を行い、ガバナンスの健全な機能に貢献しています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社グループの役員報酬は、中長期的な業績向上と企業価値向上への貢献意欲を高めることを基本方針としています。報酬は月額固定の基本報酬と、企業価値や業績とのアライメントを強める業績連動報酬(金銭報酬および株式報酬)で構成されています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 3名 | 60百万円 | 20.0百万円 |
| 社外取締役 | 6名 | 33百万円 | 5.5百万円 |
| 社外監査役 | 4名 | 17百万円 | 4.2百万円 |
当社の監査役はすべて社外監査役であります。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
💬キャリコネで会社の実態を確認する
決算資料で業績や財務の状況を把握することは、転職の準備として非常に有効です。数字は会社の今の実力と方向性を正直に示しています。
ただ、数字だけでは見えてこないこともあります。職場の雰囲気、上司との関係、実際の残業の実態、昇給のリアル——こうした情報は、現役社員やOB・OGの声から得られます。
企業口コミサイト「キャリコネ」では、社員のリアルな口コミや給与明細、求人情報をまとめて確認できます。決算データと合わせてチェックすることで、応募判断の精度が上がります。



上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。