※本記事は、株式会社ビースタイルホールディングス の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月22日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
ビースタイルホールディングスは純粋持株会社であり、単体従業員数は57名、グループ連結従業員数は336名です。
同社グループは、連結子会社4社を通じて人材関連事業を展開しています。主に、しゅふ層やハイスキル人材向けの派遣・紹介サービス、しゅふの採用に特化した求人メディアの運営、業務自動化を中心としたDX推進支援、ITエンジニア派遣・業務委託サービスを提供しています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
ビースタイルホールディングスグループは、「世界を変えるソーシャルカンパニー」として、社会課題をビジネスで解決することを目指しています。社員を最も重要な経営資源と位置づけ、多様な社員がそれぞれの強みを活かして成長し、持続的に活躍できる組織風土の醸成を重視しています。かかわる全ての人がしあわせになる未来を目指し、人材マネジメントにも力を入れていることがうかがえます。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社の平均年齢は42.9歳、平均勤続年数は6.7年となっており、比較的落ち着いた年齢構成と一定の定着傾向が見られます。社員が長期的にキャリアを築ける環境が整っていることが示唆されます。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 6,257,000円 |
| 平均勤続年数 | 6.7年 |
| 平均年齢 | 42.9歳 |
| 単体従業員数 | 57人 |
| 連結従業員数 | 336人 |
| 単体のグループ内比率 | 17.0% |
同社には確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)と確定拠出型(会社が拠出した資金を従業員が運用する)の退職給付制度があります。この制度は国内グループ会社に適用されます。
なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。当連結会計年度の福祉はぐくみ企業年金基金への要拠出額は139百万円です。直近の積立状況として、年金資産の額は471.9億円、年金財政計算上の数理債務の額は466.3億円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
ビースタイルホールディングスグループは、「世界を変えるソーシャルカンパニー」として、経営理念に不変の存在意義(PURPOSE)、大切な価値観(VALUE)、果たすべき使命(MISSION)、目指す未来(VISION)を掲げています。持続的成長と企業価値向上において、社員を最も重要な経営資源と位置づけ、多様な社員がそれぞれの強みを活かして主体的・自律的に成長し、持続的に活躍できる組織風土の醸成を人材戦略の基本方針としています。
給与決定においては、「四方よし」の価値観のもと、人的資本の強化を重要な経営課題とし、役割・職責・能力・成果に応じた公正な給与決定を基本方針としています。等級制度に基づき、各社員の役割や職責、求められる能力水準に応じてグレードを設定し、給与水準を定めています。評価では、目標達成状況、能力発揮の状況、組織への貢献度等を総合的に確認し、一時的な結果のみではなく、継続的かつ再現性のある価値発揮を重視しています。
給与改定は、評価結果、グレード、役割責任、成果への貢献度等を踏まえ、所定の評価プロセスを経て決定されます。給与水準の設定にあたっては、外部労働市場における報酬水準、採用競争力、物価動向、同社グループの業績及び財務状況等を総合的に勘案し、必要に応じて見直しを行っています。賞与については、同社グループの業績向上に対する従業員の貢献を還元する仕組みとして、業績連動型賞与を導入しています。
同社グループは、以下の3つの戦略に重点的に取り組んでいます。一つ目は、エンゲージメントサーベイを年4回実施し、働きがいに関する課題を特定して職場環境や制度の改善・施策を検討することで、エンゲージメントの向上と優秀な社員の定着を図っています。二つ目は、定期的な面談を通じて社員のキャリア志向性を把握し、OJTや上長との面談を中心とした教育・育成プログラムを推進することで、個人の強みを活かす人材教育・育成を行っています。三つ目は、リモートワーク・時差出勤・短時間勤務制・フレックスタイム制といった多様な働き方を可能にする制度を整備し、育児休業中の社員が円滑に復職し継続して活躍できるよう、年2回の「育児コミュニティ」を開催するなどの支援を行うことで、多様で継続的な活躍を支える環境整備を進めています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。男女の賃金差異は、主に男女間の管理職比率および雇用形態の差異によるものです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 53.3% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 72.1% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 73.5% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 322.2% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。労働者の男女の賃金差異は、主に男女間の管理職比率および雇用形態の差異によるものです。
▼ ビースタイルスマートキャリア
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 68.2% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 88.5% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 91.1% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 94.7% |
▼ ビースタイルメディア
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 55.6% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 84.4% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 89.6% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 139.8% |
▼ ビースタイルバリューテクノロジーズ
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 0.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 85.5% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 86.6% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 80.7% |
人的資本に関する主要な指標および目標(当社グループ連結)
当該実績値は、同社グループ(連結対象会社)における総人数を基礎として算出した割合です。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 57% |
| 女性の育児休業取得率 | 78% |
| 女性の育児休業復職率 | 100% |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
ビースタイルホールディングスは純粋持株会社として、グループ会社の経営指導および管理を行っています。同社グループは、人材関連事業を「派遣・紹介事業」「メディア事業」「DX事業」「その他の事業」の4つのセグメントに分類して展開しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、多様な働き方を求める個人と人材を求める企業を結びつける人材関連サービスを提供することで収益を上げています。特に、しゅふ層やフレキシブルワーカーに特化したサービス展開が特徴です。各事業セグメントは、それぞれの専門性を活かしたサービスを提供し、多角的な収益モデルを構築しています。
派遣・紹介事業
この事業では、ハイスキル人材向けの時短派遣・紹介サービス「スマートキャリア」と、しゅふ層を中心とした女性に特化した派遣サービス「しゅふJOBスタッフィング」を運営しています。求人の「スマート化」を通じて、企業の採用力強化を支援しています。収益は、人材派遣および人材紹介サービスから得ています。運営は、ビースタイルスマートキャリアが行っています。
メディア事業
しゅふの採用に特化した求人メディアサイト「しゅふJOB」を運営しています。日本全国の女性や、しゅふ層を採用したい業界・企業にニーズの高い求人メディアとして機能しています。収益は、採用が決定した時点で課金する採用課金型、掲載時点で課金する掲載課金型、応募があった時点で課金する応募課金型の3つの形態から得ています。運営は、ビースタイルメディアが行っています。
DX事業
業務自動化を中心としたDX推進のBPA(ビジネス・プロセス・オートメーション)サービスと、ITエンジニア派遣・業務委託サービスを提供しています。WEBエンジニアや基幹システム開発経験者など、多様なITエンジニアの採用を人材派遣や業務委託の形で支援しています。収益は、BPAソリューションサービスおよびITエンジニア派遣・業務委託サービスから得ています。運営は、ビースタイルバリューテクノロジーズが行っています。
その他の事業
「障がい者の雇用の促進等に関する法律」に基づく特例子会社として、障がい者雇用推進とグループ内業務代行サービスを提供しています。収益は、これらの業務代行サービスから得ています。運営は、ビースタイルチャレンジが行っています。
同社グループの事業は国内に集中しており、海外からの売上高はありません。また、特定の顧客への売上高が総売上高の10%以上を占めることはありません。当連結会計年度においては、派遣・紹介事業が最大の事業であり、メディア事業がこれに次ぐ規模となっています。メディア事業とDX事業、その他の事業は前期から売上を伸ばしていますが、派遣・紹介事業は減少しています。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| 派遣・紹介事業 | 69.5億円 | 66.5億円 |
| メディア事業 | 34.9億円 | 44.2億円 |
| DX事業 | 7.7億円 | 9.2億円 |
| その他事業 | 4百万円 | 8百万円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの売上高は、過去5期間にわたり増加傾向を示しています。しかし、直近の当連結会計年度においては、売上高は増加したものの、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は前期から減少となりました。営業利益も前期と比較して減少しています。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | - | 102億円 | 108億円 | 112億円 | 120億円 |
| 経常利益 | - | 2.0億円 | 2.5億円 | 3.3億円 | 1.8億円 |
| 経常利益率 | - | 2.0% | 2.3% | 2.9% | 1.5% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | - | 88百万円 | 3.4億円 | 2.0億円 | 51百万円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | - | 46.09 | 181.44 | 83.68 | 17.73 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高は前期から減少しており、従業員1人あたり営業利益も前期から減少しています。これらの指標の減少は、組織全体の効率性や収益創出能力に影響を与えていることを示しています。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 37.0百万円 | 35.7百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 1.1百万円 | 0.6百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
財務の安定性の観点から、同社グループは現在、成長のための投資を継続している状況です。キャッシュフローの動きからは、事業活動における資金の流出が見られます。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの自己資本比率は前期から増加し、プライム市場の非製造業平均を上回る水準です。これは財務基盤の安定性を示すものです。一方、ROE(自己資本利益率)は前期から減少しており、プライム市場平均を下回っています。手元資金である現金及び預金は前期から減少していますが、一定の残高を維持しています。これらの財務状況は、同社グループが事業を継続していく上での安定性に関わる要素となります。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 12.6億円 | 13.2億円 |
| 自己資本比率 | 30.4% | 33.9% |
| ROE(自己資本利益率) | 20.8% | 4.0% |
| 現金及び預金 | 24.0億円 | 19.8億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループの当連結会計年度における営業活動によるキャッシュフローは、前期の資金増加から一転して資金減少となりました。これは主に売上債権の増加や未払金の減少、法人税等の支払いが影響しています。投資活動によるキャッシュフローは、無形固定資産や有形固定資産の取得による支出が増加し、前期に比べて資金減少幅が拡大しています。これにより、事業活動と投資活動を合わせたフリーキャッシュフローも前期の資金増加から資金減少に転じています。財務活動によるキャッシュフローも、長期借入金の返済などにより資金減少となりました。これらの資金の流れは、同社グループが事業拡大のための投資を継続している一方で、運転資金の管理や資金調達の状況が今後の安定性や成長性に影響を与える可能性があります。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 290百万円 | △120百万円 |
| 投資CF | △50百万円 | △155百万円 |
| 財務CF | 243百万円 | △155百万円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 240百万円 | △275百万円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、人材サービス業界の景気変動や社会情勢、規制緩和、法律改正などの動向に影響を受けやすい事業特性を持っています。特に、主力である主婦層の労働力をターゲットとした人材サービスは、景気変動や雇用情勢に左右される傾向があります。また、労働人口の減少に伴い、主婦層の労働力を取り扱う人材サービス企業との競争が激化する可能性も指摘されています。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、事業規模の維持・拡大のために人材の確保が重要であると認識しています。競合の存在により人材確保が困難になった場合、サービスの質的・量的な低下を招き、業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
ビースタイルホールディングスは、「世界を変えるソーシャルカンパニー」として、社会課題をビジネスで解決し、関わる全ての人がしあわせになる未来を目指しています。主婦層を中心とした人材関連事業を通じて、埋もれた優秀な人材に活躍の機会を提供することを経営の根幹に置いています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
ビースタイルホールディングスは、「世界を変えるソーシャルカンパニー」として、パーパス(不変の存在意義)を「時代に合わせた価値を創造する」と定めています。ミッション(果たすべき使命)は「社会課題をビジネスで解決する」こと、ビジョン(目指す未来)は「かかわる全ての人がしあわせ」になることです。
同社グループは、主婦の就職支援事業を始め、活躍の機会を得られずに埋もれていた優秀な人材に働く機会を提供することをテーマに掲げています。労働力の供給拡大と労働需要の低減をビジネスを通じて解決し、社会課題の解消と成長を推進することを目指しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、大切な価値観として「バリュー(VALUE):四方よし 買ってよし・売ってよし・世間よし・仲間よし」を掲げています。これは、顧客、取引先、社会、そして従業員すべてにとって良い関係性を築くことを意味します。
経営基本方針には「顧客重視の経営」と「法令遵守の徹底」が含まれており、これらを重視した事業展開を行っています。また、業務効率を高め、労働生産性と従業員満足度を追求する姿勢も企業風土の一部です。
「働きやすさ」だけでなく、働きがいを感じられる環境を提供することにも注力しており、多様な人材が活躍できる企業文化を醸成しています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、中長期的な企業価値向上を目指し、ブランドを軸としたポートフォリオ経営への転換を進めています。その中で、組織・文化・人材に関わる重点テーマとして、ホールディングス機能の強化とAI活用の推進を掲げています。
具体的には、システム投資効率化とITガバナンス強化、業務におけるAI活用支援活動の強化、ブランド管掌制度の導入を進めています。また、派遣・紹介事業では組織・体制の見直しによる労働生産性の向上、DX事業ではBPO事業への注力など、事業構造の変革を通じて持続的な成長を目指しています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
ビースタイルホールディングスは監査役会設置会社であり、監査役による厳正な監査を通じて経営の透明性と機動的な意思決定を図っています。取締役会は経営上の重要事項の意思決定と取締役の職務執行の監督を担っています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
ビースタイルホールディングスの筆頭株主は、代表取締役社長である三原邦彦氏の資産管理会社である合同会社Original3です。また、取締役会長である増村一郎氏の資産管理会社である合同会社ファースト・ステージも上位株主に名を連ねています。このように、創業者が関連会社を通じて上位株主として名を連ねており、経営に影響力を持つ資本構成となっています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 合同会社Original3 代表社員三原邦彦 | 20.95% |
| 合同会社ファースト・ステージ代表社員増村一郎 | 15.70% |
| 島田亨 | 10.72% |
なお、個人投資家層の拡大および株式の流通の活性化を図るため、2026年4月1日付で1株につき2株の割合をもって株式分割を実施しています。
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は7名(男性6名・女性1名)で構成され、女性役員比率は14.2%です。代表取締役社長は三原邦彦氏が務めています。社外取締役比率は0.0%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 三原 邦彦 | 代表取締役社長(最高経営責任者) | 1996年4月インテリジェンス入社、2000年10月イーシーサーブテクノロジー代表取締役社長就任。2002年7月ビースタイル設立代表取締役社長就任。2020年2月同社代表取締役社長就任より現職。 |
| 増村 一郎 | 取締役会長(最高執行責任者) | 1994年4月東日本銀行入行、1997年4月テンプスタッフ入社。2002年9月ビースタイル入社、2003年2月同社取締役就任。2020年2月同社取締役会長就任より現職。 |
| 七村 守 | 取締役 | 1979年4月リクルート入社。1990年10月サブ・アンド・リミナル設立、1991年4月同社代表取締役社長就任。2020年2月同社社外取締役就任より現職。 |
| 堤 和子 | 取締役 | 1990年4月旭光学工業入社。1994年10月インテリジェンス入社。2002年9月キャリエーラ設立代表取締役就任。2025年6月同社社外取締役就任より現職。 |
社外取締役は、七村守氏(セプテーニ・ホールディングス名誉会長)、堤和子氏(キャリエーラ代表取締役)です。
同社は監査役会設置会社であり、監査役による厳正な監査を通じて経営の透明性と機動的な意思決定を図っています。社外取締役は、経営陣から独立した立場で客観的かつ適切な監督機能を担うことが期待されています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
ビースタイルホールディングスの役員報酬は、株主総会で決議された報酬総額の範囲内で、社外取締役の客観的な意見を参考に取締役会で決定する方針です。当事業年度の取締役の報酬額は取締役会で決定されており、2025年7月以降は指名報酬委員会の答申に基づき決定されます。報酬の種類別総額を見ると、固定報酬が中心となっています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 3名 | 99百万円 | 33.0百万円 |
| 監査役(社外除く) | 1名 | 11百万円 | 11.0百万円 |
| 社外役員 | 5名 | 14百万円 | 2.7百万円 |
同社の役員報酬等の総額は1.2億円であり、対象となる役員の員数は9名です。
報酬等の総額が1億円以上の役員は存在しないため、個人別の開示はありません。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
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