※本記事は、株式会社梅の花グループ の有価証券報告書(2026年4月期、2025年5月1日 ~ 2026年4月30日、2026年7月28日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
梅の花グループは、食と文化の融合をテーマに、外食、テイクアウト、外販の3つの事業を展開しています。湯葉と豆腐料理の「梅の花」をはじめ、多様な飲食店舗や巻寿司・弁当の販売店「古市庵」などをグループ各社とともに展開しています。
単体従業員数は134名、連結従業員数は607名です。セグメントは外食事業、テイクアウト事業、外販事業、その他の4つです。
同社グループの主な国内連結子会社は、外食事業を担う株式会社梅の花サービス、株式会社すし半、株式会社テラケン、株式会社三協梅の花、テイクアウト事業を担う株式会社古市庵プラスなどです。
主な国内グループ会社は、梅の花サービス(外食事業)、古市庵プラス(テイクアウト事業)などです。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
株式会社梅の花グループは、食を通じて「花咲く、食のひととき」を提供することを目指す企業です。従業員一人ひとりの能力を最大限に引き出し、働きやすい環境を整備することで、持続的な成長を支える人材基盤の構築に注力しています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は、従業員の定着を重視し、長期的なキャリア形成を支援する環境が整っている傾向が見られます。平均勤続年数や平均年齢から、安定して長く働く従業員が多いことがううかがえます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 4,666,718円 |
| 平均勤続年数 | 15.08年 |
| 平均年齢 | 44.5歳 |
| 単体従業員数 | 134人 |
| 連結従業員数 | 607人 |
| 単体のグループ内比率 | 22.1% |
同社および連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、給与や勤続年数に応じて給付額が決まる確定給付制度と、会社が拠出した資金を従業員が運用する確定拠出制度を採用しています。これらの制度は国内の従業員を対象としています。
退職一時金制度があり、退職給付として給与と勤務期間に基づいた一時金が支給されます。なお、2026年4月30日時点の退職給付債務は3.8億円、年金資産は7.6億円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、人材育成と働きやすさの向上を通じて組織力を強化し、持続的成長を支える人材基盤を構築することを人材戦略の基本方針としています。人材こそが最大の経営資源であるとの認識のもと、多様な人材が能力を最大限発揮できる組織づくりに取り組んでいます。
従業員の給与(賞与を含む)その他の給付の額と内容は、同社グループの中長期的な業績動向、事業環境、物価動向等を踏まえて決定されます。安定的な雇用の確保を前提としつつ、各従業員が企業理念の実現や業績向上に寄与した成果、実践的な取り組みの状況等を総合的に勘案しています。
人材確保においては、新卒・中途採用の強化や地域採用の推進を通じて、店舗運営を支える安定的な人員確保を重要課題としています。人材育成では、店舗スタッフから店舗責任者、エリア長に至るまで体系的な教育制度を整備し、特に店舗責任者のマネジメント能力、数値管理能力、人材育成能力の習得に重点を置いています。多様な人材の活躍推進として、性別や年齢にかかわらず、働き方の多様化やライフステージに応じた就業継続を支援し、人材の定着と活躍を図っています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
男性労働者の育児休業取得率は、育児介護休業法に基づく公表義務の対象項目として選択しておらず、公表されていません。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 9.6% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 51.9% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 71.7% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 68.8% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ 株式会社梅の花サービス
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 14.1% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 66.7% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 52.9% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 78.3% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 97.4% |
▼ 株式会社古市庵プラス
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 17.9% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 45.2% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 76.1% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 80.4% |
グループ全体(連結)
指標実績はグループ全体であります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性管理職比率 | 13.3% |
| 男性育児休業取得率 | 75.0% |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
梅の花グループは、食と文化の融合をテーマに、外食事業、テイクアウト事業、外販事業を主軸として展開しています。多様な業態を通じて、顧客に「花咲く、食のひととき」を提供することを目指しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、外食、テイクアウト、外販の3つの報告セグメントと、その他の事業を展開しています。各事業は、それぞれの専門性を活かしたサービスや商品を提供し、収益を上げています。
外食事業
「湯葉と豆腐の店 梅の花」、「和食鍋処 すし半」、「海鮮処 さくら水産」、「熊本あか牛 しゃぶしゃぶ 甲梅(こうばい)」といった多様なブランドの店舗を運営しています。収益は、これらの店舗での飲食サービスの提供から得ています。運営は、梅の花サービス、すし半、テラケン、三協梅の花が行っています。
テイクアウト事業
巻寿司・いなり寿司などの販売店「古市庵」と、和総菜・弁当の販売店「梅の花」を中心に店舗を展開しています。収益は、これらのテイクアウト商品の販売から得ています。運営は、古市庵プラスが行っています。
外販事業
セントラルキッチンで製造した製品や、梅の花および古市庵ブランドの商品、牡蠣を主とする水産加工品の製造販売を行っています。収益は、グループ外企業への販売や通信販売から得ています。
その他の事業セグメント
同社グループが所有する土地・建物等の有効活用を目的としたストック事業として、不動産賃貸事業を行っています。収益は、賃貸事業から得ています。
同社グループの業績は、忘新年会やおせち、節分、花見、歓送迎会といった季節需要が集中する下期に売上高および営業利益が伸長する傾向があります。原材料価格やエネルギー価格の高騰、人件費の上昇といった厳しい収益環境に対し、メニューの見直しや価格改定、デジタル販促、セントラルキッチンの効率化、OEM化の推進などに取り組んでいます。
| セグメント | 売上高(2025年4月期) | 売上高(2026年4月期) |
|---|---|---|
| 外食事業 | 169億円 | 171億円 |
| テイクアウト事業 | 104億円 | 106億円 |
| 外販事業 | 21.5億円 | 20.9億円 |
| その他の事業セグメント | 40百万円 | 48百万円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの過去5期間の業績を見ると、売上高は概ね増加傾向にあります。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は変動が見られ、特に過去には損失を計上した期もありました。
直近の当連結会計年度では、売上高は前期から増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字に転換しています。営業活動によるキャッシュ・フローは安定してプラスを維持しており、当連結会計年度では大幅に増加しました。
| 項目 | 2022年4月期 | 2023年4月期 | 2024年4月期 | 2025年4月期 | 2026年4月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 226億円 | 275億円 | 298億円 | 294億円 | 298億円 |
| 経常利益 | △17.9億円 | 15百万円 | 7.4億円 | 3.9億円 | 3.7億円 |
| 経常利益率 | △7.9% | 0.1% | 2.5% | 1.3% | 1.2% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2.2億円 | △4.4億円 | 10.2億円 | △3.8億円 | 2.5億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 19.58 | △55.01 | 117.30 | △43.59 | 28.52 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたりの売上高は、前期から増加しています。これは、事業活動における効率性が向上していることを示唆しています。
また、従業員1人あたりの営業利益も前期から増加しており、従業員一人ひとりの収益貢献度が高まっている傾向が見られます。これらの指標の改善は、同社グループが生産性の向上に継続的に取り組んでいることを反映しています。
| 指標 | 2025年4月期 | 2026年4月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 47.0百万円 | 49.1百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 0.9百万円 | 1.1百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループの財務状況は、事業を継続していく上での安定性を示す重要な指標です。自己資本や手元資金の厚み、キャッシュフローの状況から、現在の財務基盤と将来に向けた資金の流れを把握できます。これらの情報は、入社後の雇用や給与の安定性を判断する上で役立ちます。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、自己資本比率やROE(自己資本利益率)、そして手元資金の状況によって示されます。自己資本比率は企業の安定性を示す指標であり、当期は9.4%となっています。これはプライム市場に上場する非製造業の平均と比較すると低い水準です。
ROE(自己資本利益率)は、当期が12.9%となっています。これはプライム市場平均と比較すると高い水準を示しています。現金及び預金は、当期に25.6億円となり、前期から増加しています。手元資金の確保は、不測の事態への対応力を高めることにつながります。
| 指標 | 2025年4月期(前期) | 2026年4月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 18.3億円 | 21.0億円 |
| 自己資本比率 | 8.0% | 9.4% |
| ROE(自己資本利益率) | - | 12.9% |
| 現金及び預金 | 20.8億円 | 25.6億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローは、本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュフローが前期から増加し、21.5億円の収入となりました。これは主に税金等調整前当期純利益の増加や棚卸資産の減少によるものです。投資活動によるキャッシュフローは、前期から支出が減少し、△6.5億円の支出となっています。これは定期預金の払戻や有形固定資産の売却による収入が増加した一方で、有価証券の取得や長期貸付けによる支出が増加したことなどによるものです。
その結果、本業で得た資金で投資を賄った後に残るフリーキャッシュフローは14.9億円のプラスとなりました。財務活動によるキャッシュフローは、自己株式の取得による支出が減少したものの、株式の発行や長期借入れによる収入が減少したことにより、△13.0億円の支出となっています。これらの資金の流れは、同社グループが本業で安定的に資金を生み出し、投資を賄う余力があることを示しており、雇用や給与の安定性につながる財務状況であると言えます。
| 項目 | 2025年4月期(前期) | 2026年4月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 7.3億円 | 21.5億円 |
| 投資CF | △6.8億円 | △6.5億円 |
| 財務CF | △10.0億円 | △13.0億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 49百万円 | 14.9億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、原材料価格等の高騰を事業運営上の重要なリスクと認識しています。自然災害や異常気象、世界的な需給環境の変化、為替相場の変動等により、米をはじめとする食材の調達価格が上昇する可能性があります。また、エネルギー価格や物流コストの上昇、円安の進行に伴う輸入原材料価格の上昇も業績に影響を及ぼす可能性があります。
また、海外進出におけるリスクも挙げられています。タイ王国やベトナム等の東南アジア地域での事業拡大を推進していますが、戦争やテロ、政情不安、経済情勢の変動、為替相場の変動、法令・規制の変更、感染症の流行、自然災害の発生、労務環境の変化及び各国特有の商慣習等、国内事業にはない様々なリスクが存在しています。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、人的資本に関するリスクとして、パートタイマーを含めた人員の安定的な確保及び人材育成が不可欠であると認識しています。計画どおりの採用が進まない場合や、店舗責任者や経営幹部等の人材育成が遅れた場合には、組織運営力の低下を招き、事業運営に影響を及ぼす恐れがあるとしています。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
梅の花グループは、「人に感謝、物に感謝」の企業理念を掲げ、食を通じて豊かなひとときを提供することを目指しています。持続可能な成長と社会貢献を追求する企業文化が特徴です。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは、企業理念である「人に感謝、物に感謝」の精神を経営の根幹に据えています。存在意義を「花咲く、食のひとときを。」と定め、食を通じたホスピタリティの提供を追求しています。
次世代への食文化の継承や、日本の食文化の魅力を国内外へ発信することで、持続可能な成長と社会への貢献を図ることを目指しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、経営理念「人に感謝、物に感謝。」及び存在意義「花咲く、食のひとときを。」のもと、ESGの取組を通じて社会的価値と経済的価値の両立を実現することをサステナビリティに関する基本方針としています。人的資本を最も重要な経営資源と認識し、従業員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる組織づくりを進めています。
具体的には、採用強化、教育体制の整備、研修制度の充実、働きやすい職場環境の構築に取り組んでいます。女性のお客様及び女性従業員の比率が高い事業特性を踏まえ、女性管理職及び女性幹部の登用を進め、女性視点を生かした料理、事業運営及び就業環境の向上に取り組む企業風土があります。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、エネルギー価格の上昇や人件費の増加による収益への影響を受け、コスト構造の見直しを重要な課題としています。人的資本においては、セントラルキッチン及び店舗における人材不足、店舗責任者及び経営幹部候補となる人材の育成、DX推進を担う専門人材の不足、多様な人材が継続的に活躍できる職場環境の整備が課題となっています。
これらの課題に対処するため、Plum協同組合を活用した外国人技能実習生及び特定技能外国人の受入れを推進しています。また、DX推進人材の育成や業務効率化による生産性向上、多様な人材が活躍できる職場環境の整備に取り組んでいます。顧客接点の強化として、グループ公式アプリ「うめのあぷり」の活用やSNS等を活用した情報発信を強化し、新規顧客の獲得及び来店動機の創出に取り組んでいます。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
梅の花グループは監査等委員会設置会社であり、取締役会と監査等委員会が設置されています。この体制により、取締役会の監督機能の強化とコーポレート・ガバナンスの向上が図られています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
梅の花グループの筆頭株主は個人株主である梅野久美恵氏です。上位株主には、事業会社である麒麟麦酒や、梅野企画といった関連会社も名を連ねています。創業家と関連会社が上位に複数存在しており、同社グループの資本構成に特徴が見られます。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 梅野 久美恵 | 8.01% |
| 麒麟麦酒 | 2.26% |
| 梅野企画 | 2.05% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は11名(男性10名・女性1名)で構成され、女性役員比率は9.1%です。代表取締役社長COOは鬼塚崇裕氏が務めています。社外取締役比率は36.4%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 本 多 裕 二 | 代表取締役会長CEO | 1981年三角石油ガス株式会社入社、1995年同社取締役経営計画室室長兼財務部長。2001年同社入社、専務取締役、2018年代表取締役社長兼COOなどを経て、2024年7月より現職。 |
| 鬼 塚 崇 裕 | 代表取締役社長COO | 1989年阪神百貨店入社、2007年エイチ・ツー・オー リテイリング経営統合推進室部長。2013年同社経営計画室部長、2015年取締役執行役経営計画室長などを経て、2025年9月より現職。 |
| 村 山 芳 勝 | 常務取締役 | 1983年ミドリ電化入社、1996年同社入社。2006年同社取締役人事総務部長、2019年常務取締役購買・物流担当などを経て、2025年6月より現職。 |
| 吉 田 訓 | 取締役 | 1997年同社入社、2015年梅の花Service代表取締役。2022年同社取締役物流部長兼製造担当などを経て、2026年5月より現職。 |
| 増 村 政 信 | 取締役 | 1988年西日本銀行入行。2019年同社経理部長、2022年取締役経理部長などを経て、2025年6月より現職。 |
| 野 田 安 秀 | 取締役 | 1995年同社入社、2016年梅の花サービス西日本代表取締役。2023年梅の花サービス代表取締役、2025年6月より現職。 |
社外取締役は、岡田由佳氏(アレルギーヘルスケア代表取締役)、井上二郎氏(井上二郎公認会計士事務所所長・監査等委員)、南昌作氏(リーガル・ソリューション法律事務所所長・監査等委員)、白土成孝氏(西日本フィナンシャルホールディングス執行役員・西日本シティ銀行取締役常務執行役員・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社であり、取締役会の監督機能の強化とコーポレート・ガバナンスの向上を図っています。社外取締役は独立した立場から取締役会での監督機能を果たし、監査等委員として監査の実効性確保に貢献しています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
梅の花グループの役員報酬は、企業価値の持続的な向上を目指し、役位や職責、在任年数を考慮した適正な水準を基本方針としています。基本報酬は月例の固定報酬のみで構成されており、金銭報酬債権も支給されます。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 6名 | 90百万円 | 14.9百万円 |
| 監査等委員(社外除く) | 1名 | 6百万円 | 5.8百万円 |
| 社外役員 | 5名 | 10百万円 | 1.9百万円 |
役員報酬の総額は1億512万円で、対象となる役員の員数は合計12名です。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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