※本記事は、株式会社IGポート の有価証券報告書(2026年5月期、2025年6月1日 ~ 2026年5月31日、2026年8月26日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
IGポートグループは、劇場・テレビ・配信・ビデオ・ゲーム用アニメーション等の映像制作事業を主軸に、コミック誌や電子書籍の出版事業、作品の二次利用による版権事業、キャラクター商品の販売事業を展開しています。コンテンツの企画から制作、販売まで一貫して手掛ける総合エンターテインメント企業です。
単体従業員数は2名、連結従業員数は544名です。セグメントは映像制作事業、出版事業、版権事業、商品販売事業、その他、全社(共通)の6つです。
主な国内グループ会社は、プロダクション・アイジー、マッグガーデン(出版事業・版権事業)、オルタナ(映像企画事業)などです。
IGポートグループは、2025年6月1日付で株式会社シグナル・エムディを株式会社プロダクション・アイジーに吸収合併しました。また、株式会社サンリオとの資本業務提携契約を締結し、自己株式の売却を行っています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
IGポートは、アニメや漫画といった日本のコンテンツを世界に発信することを目指す企業グループです。クリエイティブな作品づくりを支える人材の育成や働きやすい環境整備に力を入れています。多様な働き方を推進し、従業員のエンゲージメント向上にも取り組んでいます。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は、平均年齢が比較的高く、平均勤続年数も長めの傾向が見られます。これは、経験豊富な人材が長く活躍できる環境があることを示唆しています。従業員が安定してキャリアを築けるような職場環境が整っていると考えられます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 12,803,185円 |
| 平均勤続年数 | 10.8年 |
| 平均年齢 | 47.2歳 |
| 単体従業員数 | 2人 |
| 連結従業員数 | 544人 |
| 単体のグループ内比率 | 0.4% |
同社グループは、確定給付型の退職給付制度を採用しています。これは、給与や勤続年数に応じて将来の給付額が決まる制度です。同社及び一部連結子会社を対象としています。退職一時金制度があります。ただし支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、「感動する作品や楽しめる作品を創り続ける」という経営理念のもと、IPを最大限活用できる人的資本の確保、育成、組織づくりに注力しています。中長期的なキャッシュ・フロー獲得のため、強力なIPを発掘できるアニメ企画者や映像化プロデューサー、クリエイター、コミックス編集者などの経験実力者の積極的な採用と育成を進めています。また、グローバル展開を推進するため、世界市場で活躍できる人材の採用と育成にも力を入れています。
従業員の給与や賞与は、役割や成果、将来にわたる価値創出能力を、各グループ会社の評価制度に基づき、業績や外部環境を考慮して決定されます。男女間で同一の賃金制度と人事評価基準を適用しており、同等級内では共通の処遇を行っています。
人材育成においては、経営戦略の要件を満たす人材を採用し、個人の専門性向上を重視した育成や人事評価を実施しています。具体的には、新たなアニメーション演出家や専門家を育成する部署を設け、ベテランによる指導や研修費負担、eラーニング、管理職研修などを実施しています。環境整備としては、働き方改革の一環としてリモートワーク、フレックスタイム、時短勤務を導入し、従業員の意見調査を通じてエンゲージメント向上を図っています。健康経営を目指し、健康診断や産業医面談による従業員ケアも行っています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データは開示されていません。
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
現在生じている格差は職務、等級、年齢構成、労働時間の違いによるものです。
▼ ㈱プロダクション・アイジー
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 33.3% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 80.1% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 78.1% |
| 労働者の男女の賃金の差異(非正規雇用労働者) | 92.5% |
▼ ㈱マッグガーデン
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 20.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | - |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 57.9% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 62.5% |
| 労働者の男女の賃金の差異(非正規雇用労働者) | 153.2% |
▼ ㈱ウィットスタジオ
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 0.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 50.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 71.7% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 74.3% |
| 労働者の男女の賃金の差異(非正規雇用労働者) | 73.9% |
健康・安全
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 健康診断の受診率 | 91.8% |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
IGポートは、アニメーション等の映像制作事業、コミック誌や書籍の出版事業、作品の二次利用による収益を得る版権事業、そして人気作品のキャラクター商品を扱う商品販売事業を主たる業務としています。同社グループは、これらの事業を通じて多角的に収益を上げています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、映像制作から出版、版権、商品販売まで、コンテンツビジネスの幅広い領域を手掛けています。特にアニメーション作品の企画・制作から、その二次利用、関連商品の展開までを一貫して行うことで、多様な収益源を確保していることが特徴です。
映像制作事業
国内外からの受注や自社原作による劇場・テレビ・ビデオ・ゲーム用アニメーション、実写映像の制作を行っています。企画から編集までの一貫した制作ラインを持ち、クリエイターの能力とプロデューサーによる管理能力の向上に努めています。
収益は、各種アニメーションや実写映像の制作請負から得ています。運営は、プロダクション・アイジー、ウィットスタジオ、および海外子会社が行っています。
出版事業
コミック誌、コミックス(単行本)、イラスト集等の関連書籍、電子書籍の出版・販売を行っています。各世代の読者層に合わせた作品構成で展開しています。
収益は、コミック誌やコミックス、電子書籍の販売から得ています。運営は、マッグガーデンが行っています。
版権事業
アニメーション作品の製作委員会への出資やコンテンツ資産を通じて、国内外での二次利用に関する権利販売業務を行っています。出資割合に応じた収益分配収入や、自社制作作品や企画・原作を行った作品の印税収入を得ています。
収益は、映像コンテンツの版権料や出版物に係る原作印税収入から得ています。
商品販売事業
人気作品のキャラクター商品を企画・許諾・監修・製作し、事業者との共同運営店舗での販売や販売店への卸売りを行っています。
収益は、店舗開設許諾金やキャラクター商品の卸売りから得ています。
その他の事業セグメント
原稿(雑誌のイラスト)出稿や講師料等により収益を得ています。
同社グループの売上高は、映像制作事業と出版事業が前期から増加しています。一方で、版権事業は前期に比べて減少しています。商品販売事業とその他の事業セグメントは前期から増加しています。地域別では、日本国内からの売上高が大部分を占めています。主要な顧客としては、東宝株式会社が挙げられます。
| セグメント | 売上高(2025年5月期) | 売上高(2026年5月期) |
|---|---|---|
| 映像制作事業 | 73.2億円 | 81.1億円 |
| 出版事業 | 22.2億円 | 23.1億円 |
| 版権事業 | 39.6億円 | 22.4億円 |
| 商品販売事業 | 8.7億円 | 11.4億円 |
| その他の事業セグメント | 2.3億円 | 2.7億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの過去5期の業績を見ると、売上高は増加傾向にありましたが、当期は前期から減少しました。経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益も、前期と比較して減少しています。
| 項目 | 2022年5月期 | 2023年5月期 | 2024年5月期 | 2025年5月期 | 2026年5月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 119億円 | 112億円 | 118億円 | 146億円 | 141億円 |
| 経常利益 | 5.7億円 | 10.0億円 | 13.8億円 | 14.2億円 | 9.2億円 |
| 経常利益率 | 4.8% | 9.0% | 11.7% | 9.7% | 6.5% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 6百万円 | 7.7億円 | 11.6億円 | 8.3億円 | 6.7億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 0.29 | 40.66 | 60.68 | 43.28 | 33.29 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたりの売上高は前期から減少しています。また、従業員1人あたりの営業利益も前期から減少する結果となりました。これらの指標は、組織全体の効率性や収益創出能力の傾向を示すものとなります。
| 指標 | 2025年5月期 | 2026年5月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 28.2百万円 | 25.9百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 2.8百万円 | 1.4百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループの財務状況は、本業で資金を生み出しつつも、将来に向けた投資を積極的に行っている段階にあることを示しています。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、自己資本比率が前期から増加し、65.9%とプライム市場平均と比較しても高い水準を維持しています。これは、安定した経営基盤を示しています。ROE(自己資本利益率)は前期から減少して7.5%となっており、プライム市場平均と比較するとやや低い水準です。手元資金である現金及び預金は増加しており、事業運営における資金の厚みがある状況です。これらの状況は、同社グループの事業活動を支える安定性につながります。
| 指標 | 2025年5月期(前期) | 2026年5月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 78.3億円 | 99.8億円 |
| 自己資本比率 | 59.8% | 65.9% |
| ROE(自己資本利益率) | 11.0% | 7.5% |
| 現金及び預金 | 46.5億円 | 69.3億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローは、本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュフローが前期のマイナスから当期はプラスに転じ、10.8億円の増加となりました。これは主に税金等調整前当期純利益の計上や売上債権の減少によるものです。投資活動によるキャッシュフローは11.2億円のマイナスとなり、前期からマイナス幅が拡大しています。これは主に定期預金の純増額や映像マスター、建物及び構築物等の有形固定資産の取得による支出が影響しています。
その結果、フリーキャッシュフローはマイナスとなっていますが、前期と比較するとマイナス幅は大幅に縮小しています。財務活動によるキャッシュフローは、前期のマイナスから当期は15.0億円のプラスに転じています。これは主に自己株式の売却による収入や長期借入金の借入による収入が影響しています。これらの資金の流れは、本業で資金を生み出しつつ、将来に向けた投資を継続し、自己株式売却等で資金調達も行っている状況を示しており、事業の成長性への期待につながります。
| 項目 | 2025年5月期(前期) | 2026年5月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | △18.6億円 | 10.8億円 |
| 投資CF | △7.2億円 | △11.2億円 |
| 財務CF | △5.1億円 | 15.0億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | △25.8億円 | △41百万円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、アニメーション市場の拡大に伴う国内外の競合増加により、受注価格の低下やクリエイターの流出・不足による制作遅延のリスクを認識しています。また、制作した作品が顧客の嗜好に合致しない場合や制作に遅れが生じた場合、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。出版事業においては、再販売価格維持制度が廃止された場合に市況が悪化するリスクも挙げられています。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、映像制作事業における優秀なクリエイターや、出版事業における優秀な作家および編集者の採用、確保、育成が重要であると認識しています。クリエイター獲得競争の激化や人材の流出は、同社グループの競争力低下や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
IGポートは、「感動する作品や楽しめる作品を創り続ける」ことを理念とし、日本の文化であるアニメや漫画を世界へ創り出すことでコンテンツ市場に貢献することを目指しています。多くの視聴者や読者に感動を与え、クライアントに満足してもらえる作品を創ることを経営方針としています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
IGポートグループは、「感動する作品や楽しめる作品を創り続ける」ことを理念とし、多くの視聴者や読者に感動を与え、クライアントに満足してもらえる作品を創ることを経営方針としています。
同社グループは、コミック出版による原作創出とアニメーションを中心とした映像化を行うコンテンツ制作の企業集団です。中長期的なキャッシュ・フローを生み出すため、以下の4つのプロセスに注力しています。
具体的には、自社コミック原作の創出、映像化したもののマルチメディア化、事業の中核となるコンテンツのシリーズ化推進、そしてNFT化した商品やオリジナルキャラクター商品等の海外販売を通じて、投資拡大の好循環を実現していく方針です。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
IGポートグループは、「感動する作品や楽しめる作品を創り続ける」という経営理念のもと、多様な人材が能力を最大限に発揮することが不可欠であると考えています。個人を尊重した採用を推進し、性別・国籍・新卒・中途採用の区別なく人材を獲得しています。
適切な人材配置のため、グループ子会社間での配置転換も積極的に行い、従業員の異動希望を募ることでエンゲージメント向上を図っています。評価制度は仕事の難易度や責任の大きさを基準とし、明確な評価基準を社内に公開しています。
働き方改革の一環として、リモートワーク、フレックスタイム、時短勤務を導入し、従業員の意見調査を通じて職場環境の改善に努めています。また、従業員の健康を経営資源と捉え、「健康経営」を目指し、心身のケアにも取り組んでいます。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
IGポートグループは、次世代を担うコミック作家や映像クリエイターの発掘・育成を優先課題としています。人材の交流、作品公募、制作環境やサポート体制の整備、教育者の確保に対応していく方針です。
また、優秀な人材や協力会社の獲得のため、透明性のある契約と成功報酬制度等、法務面の充実にも継続して取り組んでいます。映像技術の進歩に対応するため、コンピュータを使った画像処理やネットワーク等の制作環境、工程やデータの管理における技術習得と人材育成、情報インフラの整備も重点テーマです。
メディアの多様化と海外展開も重要な課題であり、動画配信サービスの普及に対応し、パートナー企業と協力して分配金・印税の獲得を目指しています。海外パートナーとの協力関係を築き、映像制作の受注や配信等を通じて海外市場の拡大にも継続して取り組んでいます。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
同社は、迅速な意思決定と効率的かつ健全な経営を重視し、企業価値の継続的な向上を目指しています。経営のチェック機能強化にも取り組み、実効的なコーポレート・ガバナンス体制の確立を図っています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
同社の株主構成を見ると、代表取締役社長である石川光久氏が筆頭株主となっています。また、電通グループや日本テレビ放送網といった事業会社も上位株主に名を連ねています。創業者が経営の中核を担い、複数の事業会社が同社を支える資本構成となっています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 石川 光久 | 18.90% |
| 電通グループ | 9.90% |
| 日本テレビ放送網 | 9.90% |
| NTTドコモ | 5.00% |
| サンリオ | 5.00% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は8名(男性8名・女性0名)で構成され、女性役員比率は0.0%です。代表取締役社長は石川光久氏が務めています。社外取締役比率は40.0%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 石川光久 | 取締役社長 (代表取締役) | 1987年有限会社アイジータツノコ代表取締役就任。1990年同社設立時より取締役、1994年代表取締役社長に就任。Production I.G.,LLCのCEOや株式会社プロダクション・アイジーの代表取締役会長も務め、2019年より同社代表取締役社長CEOより現職。 |
| 保坂嘉弘 | 取締役 | 1984年株式会社エニックス(現株式会社スクウェア・エニックス)に入社し、取締役出版事業部長などを歴任。2001年株式会社マッグガーデンを設立し代表取締役社長に就任。2007年同社取締役に就任し、2019年より同社代表取締役社長COOより現職。 |
| 栗本典博 | 取締役 | 1987年山吉証券株式会社に入社。メディテック株式会社を経て、2005年株式会社プロダクション・アイジー(現同社)に入社。管理担当執行役員などを務め、2023年より同社取締役より現職。 |
社外取締役は、板東浩二氏(テック情報代表取締役会長兼社長)、國枝信吾氏(ウルトラスーパーピクチャーズ代表取締役社長)です。また、社外監査役は、桶田大介氏(シティライツ法律事務所弁護士)、木本恵輔氏(明星監査法人代表社員)です。
同社は監査役会設置会社であり、取締役会は5名の取締役で構成され、うち2名が社外取締役です。監査役会は3名の監査役(うち2名が社外監査役)で構成され、経営全般の客観的かつ公正な監査を行っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社の役員報酬は、基本報酬と業績連動報酬(賞与)を組み合わせた体系です。取締役の報酬は、中長期的な業績と職責、当事業年度の経常利益への貢献度を勘案して決定されます。監査役の報酬は、職務加算と業務貢献度に応じて監査役会で協議され決定されます。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 3名 | 32百万円 | 10.5百万円 |
| 監査役(社外除く) | 1名 | 6百万円 | 6.2百万円 |
| 社外役員 | 4名 | 13百万円 | 3.2百万円 |
基本報酬は、2025年8月28日の取締役会決議及び監査役会での協議の結果、決定されています。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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