※本記事は、株式会社ファイバーゲート の有価証券報告書(2025年6月期、2024年7月1日 ~ 2025年6月30日、2025年9月24日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
ファイバーゲートは、構内インフラ・インテグレーターとして通信サービスの提供を主な事業としています。同社グループは、通信サービス関連事業と不動産事業を展開し、通信機器開発からWi-Fi環境の構築、運用、サポートまで一貫して提供する垂直統合型のビジネスモデルを特徴としています。
単体従業員数は227名、連結従業員数は239名です。事業セグメントはホームユース事業、ビジネスユース事業、不動産事業の3つです。
主な国内グループ会社は、NOIS(通信回線取次事業)、FG-Lab(開発受託事業)、FGスマートアセット(不動産売買、賃貸事業)、エネパルス(販売受託事業)などです。
2025年8月には、オフグリッドラボが株式会社パワーでんきイノベーションの全株式を取得し連結子会社化しました。これにより、再生可能エネルギー(電力)事業の強化を図っています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
ファイバーゲートは、通信ソリューション事業を通じて社会貢献を目指す企業です。多様な職種の人材が活躍し、個人の成長を支援する人的資本経営を推進しています。柔軟な働き方にも力を入れており、従業員が自己実現できる環境づくりに注力していることが特徴です。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社では、従業員の平均年齢が30代半ばであり、平均勤続年数は5年程度となっています。これは、比較的若手層が中心となって活躍し、一定の定着感があることを示しています。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 5,544,000円 |
| 平均勤続年数 | 5年4ヶ月 |
| 平均年齢 | 35歳11ヶ月 |
| 単体従業員数 | 227人 |
| 連結従業員数 | 239人 |
| 単体のグループ内比率 | 95.0% |
同社グループは、従業員の退職給付に充てるため、退職一時金制度を採用しています。この制度は確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる制度)であり、勤務期間に基づいた一時金が支給されます。ただし支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、「お客様の事業に貢献することでビジネス上の“ありがとう”を集める」という経営理念に基づき、持続的な成長には多様な人材が活躍できる環境が不可欠と考えています。そのため、「通信ソリューションを通した社会への貢献」「カーボン・オフセットの推進」「人的資本経営の推進」を重要課題としています。
人的資本経営においては、製品開発からアフターサポートまでをワンストップで行うビジネスモデルを支える「職種ダイバーシティ」を特徴としています。ハードウェア、ファームウェア、ネットワークエンジニア、営業、カスタマーサポート、経営管理スタッフなど多岐にわたる職種の人材が活躍しています。
ジョブ型雇用ではなく、一人が複数の業務に対応できる「多刀流人材の育成」を目指しており、企業課題に合わせて柔軟に配置できるよう継続的な能力開発を行っています。具体的な施策として、定期健康診断やストレスチェックによる社員の健康管理、社内教育制度や資格取得支援制度の充実によるスキルアップ、経営幹部育成コースの設置による幹部候補の育成に取り組んでいます。また、生成AIを活用した業務効率化支援や多機能組織の適正な評価システム導入により、一人あたりの収益力向上も図っています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
連結子会社は法定開示の公表義務対象外のため、提出会社単体のデータを示します。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 25.6% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 75.1% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 78.2% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 62.4% |
任意開示
同社グループは、働き方多様化への対応指標として「リモートワーク実施率」「育児休暇取得率」「女性管理職比率」「グローバル人材の比率」を集計しています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| リモートワーク実施率 | 59.0% |
| 育児休業取得率(女性) | 100.0% |
| 育児休業取得率(男性) | 67.0% |
| 女性管理職比率 | 25.0% |
| グローバル人材比率 | 11.0% |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
ファイバーゲートグループは、構内インフラ・インテグレーターとして、通信サービスの提供を主軸に事業を展開しています。集合住宅や商業施設、介護施設などにWi-Fi環境を構築し、運用からサポートまで一貫して提供する垂直統合型のビジネスモデルが特徴です。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
ファイバーゲートグループは、ファイバーゲートと連結子会社6社で構成されており、通信サービス関連事業と不動産事業を展開しています。通信機器の開発からWi-Fi環境の構築、運用、お客様サポートまで一気通貫でサービス提供できるノウハウを有しています。
ホームユース事業
マンション・アパート等の賃貸物件オーナー向けに、入居者がインターネットを無料で利用できる接続サービスを提供しています。これにより、保有賃貸物件の機能強化を図り、入居促進や退去防止に貢献しています。
収益は、長期契約による継続収益とサービス導入時に発生する一時収益の両面から得ています。運営は、NOIS、飛博網通科技股份有限公司が行っています。当期は売上が増加傾向にあるものの、機器売切方式の増加により利益率は一時的に減少傾向にあります。
ビジネスユース事業
観光施設や各種店舗、商業施設向けにフリーWi-Fiサービス「Wi-Fi Nex®」を提供しています。訪日外国人客向けの多言語接続サポートや観光ガイド機能を備えた「SHINOBI Wi-Fi®」、旅客運送業向けの「Wi-Fi BUS®」など、多様な空間に対応したサービスを展開しています。また、法人向けネットワークソリューションや介護施設・病院向けのサービスも提供しています。
収益は、通信サービスの提供や自社開発した通信機器等の販売から得ています。当期は売上が増加傾向にあるものの、利益率が高くなる大型案件の減少により利益率は減少傾向にあります。
不動産事業
不動産の売買及び不動産の賃貸事業を行っています。回転期間の短い不動産の売買に注力しています。
収益は、不動産の販売や賃貸から得ています。運営は、FGスマートアセットが行っています。当期は売上が減少傾向にあるものの、利益は増加傾向にあります。
その他の事業セグメント
再生可能エネルギー(電力)事業を展開しており、集合住宅等への太陽光パネルや蓄電池等の設置工事を受託しています。
収益は、再生可能エネルギー(電力)事業に関する売上から得ています。運営は、オフグリッドラボが行っています。当期は売上が大幅に増加傾向にあります。
同社グループの売上高は、株式会社U-NEXT LIVING PARTNERSへの売上が一定の割合を占めています。
| セグメント | 売上高(2024年6月期) | 売上高(2025年6月期) |
|---|---|---|
| ホームユース事業 | 104億円 | 109億円 |
| ビジネスユース事業 | 16.8億円 | 16.8億円 |
| 不動産事業 | 5.2億円 | 4.4億円 |
| その他の事業セグメント | 27百万円 | 79百万円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
過去5期間の売上高は増加傾向にありましたが、直近の当期は前期比で増加しています。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は、直近の当期は前期比で減少しています。
| 項目 | 2021年6月期 | 2022年6月期 | 2023年6月期 | 2024年6月期 | 2025年6月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 84.9億円 | 106億円 | 128億円 | 126億円 | 131億円 |
| 経常利益 | 15.4億円 | 16.0億円 | 22.9億円 | 23.9億円 | 19.4億円 |
| 経常利益率 | 18.2% | 15.1% | 17.9% | 19.0% | 14.9% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 10.2億円 | 10.7億円 | 14.8億円 | 15.7億円 | 13.2億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 50.11 | 52.60 | 72.70 | 77.20 | 65.20 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
従業員1人あたり売上高(連結)は前期からわずかに減少しています。従業員1人あたり営業利益(連結)も前期から減少しています。これらの指標は、同社グループの生産性を示すものとなります。
| 指標 | 2024年6月期 | 2025年6月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 54.8百万円 | 54.7百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 10.4百万円 | 8.2百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
ファイバーゲートグループは、本業で安定した資金を創出しながら、将来に向けた投資も継続して行っています。財務基盤は堅固であり、事業活動に必要な手元資金も確保されている状況です。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、自己資本比率が非製造業のプライム市場平均を上回る水準で推移しています。ROE(自己資本利益率)もプライム市場平均を大きく上回っており、効率的な経営が行われていることを示しています。手元資金も確保されており、事業運営の安定性につながる要素です。
| 指標 | 2024年6月期(前期) | 2025年6月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 58.4億円 | 65.0億円 |
| 自己資本比率 | 44.3% | 53.1% |
| ROE(自己資本利益率) | 29.9% | 21.6% |
| 現金及び預金 | 21.2億円 | 18.5億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローは、本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュフローが当期にプラスとなり、前期から増加しています。これは主に税金等調整前当期純利益と減価償却費によるものです。
投資活動によるキャッシュフローは、有形固定資産の取得による支出があり、当期はマイナスとなりましたが、前期と比較すると使用額は減少しています。この結果、フリーキャッシュフローは当期にプラスとなり、本業で得た資金で投資を賄い、なお余剰資金を生み出している状況です。
財務活動によるキャッシュフローは、長期借入金の返済や配当金の支払い、自己株式の取得により、当期はマイナスとなりました。本業で安定的に資金を創出し、投資も継続していることから、事業の成長性と雇用・給与の安定性につながる財務状況を示しています。
| 項目 | 2024年6月期(前期) | 2025年6月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 28.3億円 | 31.6億円 |
| 投資CF | △23.8億円 | △15.6億円 |
| 財務CF | △7.2億円 | △18.6億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 4.6億円 | 15.9億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、ホームユース事業において多数の競合企業が存在しており、収益力の低下や顧客獲得の進捗鈍化が経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、通信設備機器の製造を海外の提携工場に委託しているため、米ドル建ての取引に伴う為替レートの変動が仕入価格の増加や利益率の低下を招くリスクがあります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、事業拡大のため新卒者や中途採用を強化し、社員研修も実施していますが、これらの採用活動や人材育成が計画通りに進まない場合、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
ファイバーゲートは「『ありがとう』を集める。」という経営理念を掲げ、ステークホルダーからの信頼を重視する企業です。通信ソリューションとエネルギー事業を通じて、社会の発展に貢献することを目指しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
ファイバーゲートグループは、「『ありがとう』を集める。」を経営理念としています。株主、取引先、社員など全てのステークホルダーから信頼される企業であり続けることを目指し、透明性の高い企業経営とコンプライアンスの徹底を基本としています。誠実で公正な企業活動を通じて、企業の社会的責任を果たす方針です。
同社グループは、利益追求だけでなく信用と信義を第一に据える「先義後利」の精神を重視しています。自社の発展だけでなく、社会全体の発展にも貢献できる企業を目指しています。2024年からは成長の第5ステージに入り、独立系Wi-Fiソリューション企業から構内インフラ・インテグレーターへのビジネスモデル転換を進めている段階です。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
ファイバーゲートグループは、信用と信義を第一に据える「先義後利」の精神を大切にしています。あらゆる法令やルールを厳格に遵守し、誠実で公正な企業活動を行うことが求められる企業風土です。
同社グループの人的資本経営においては、製品開発からアフターサポートまでをワンストップで行う「職種ダイバーシティ」が特徴です。ジョブ型雇用ではなく、一人が複数の業務に対応できる「多刀流人材の育成」を目指しており、社員の能力開発を継続的に行っています。多様な人材が活躍できる環境を整え、フレックスタイム制や在宅ワーク、育児休暇取得などの柔軟な働き方を促進しています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
ファイバーゲートグループは、経営基盤の強化と安定した成長を実現するため、構内インフラ・インテグレーターとしての地歩固めを課題としています。ホームユース事業ではマンパワー不足による潜在需要へのリーチやサービス提供対応力不足、ビジネスユース事業では高度な案件へのカスタマイズ対応力不足が挙げられます。これらの課題に対応するため、既築案件の掘り起こし加速や顧客別カスタマイズ対応力の引き上げを行います。
会社規模拡大に伴う業務の煩雑化に対応するため、社内システムの効率化と生産性向上が必須です。基幹システムの改修や外部サービスの利活用を実施する方針です。
内部統制の安定運用とコンプライアンスの遵守も重要な課題としています。また、サステナビリティに関する重要課題として、「通信ソリューションを通じた社会への貢献」「カーボン・オフセットの推進」「人的資本経営の推進」に取り組んでいます。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
ファイバーゲートは、監査等委員会設置会社として、取締役会による監督と業務執行の効率化を図る体制を構築しています。執行役員制度を導入し、指名報酬委員会を設置することで、経営の透明性と客観性を高めています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
ファイバーゲートの株主構成を見ると、筆頭株主はMIコーポレーションであり、代表取締役社長執行役員の猪又將哲氏が実質的に多くの株式を保有しています。創業家が関連会社を通じて上位株主として名を連ねており、経営に対する強い影響力を持つ資本構成となっています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| MIコーポレーション | 23.60% |
| 猪又 將哲 | 13.88% |
| 日本カストディ銀行(信託口) | 10.60% |
| 三井住友信託銀行(信託口 甲23号) | 8.44% |
| 松本 泰三 | 5.45% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は10名(男性8名・女性2名)で構成され、女性役員比率は20.0%です。代表取締役社長執行役員は猪又將哲氏が務めています。社外取締役比率は40.0%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 猪又 將哲 | 代表取締役 社長執行役員 | 1987年興亜火災海上保険株式会社入社。2003年同社代表取締役社長就任。株式会社MIコーポレーション代表取締役、公益財団法人MI財団代表理事などを兼任し、2024年9月より現職。 |
| 石川 大輔 | 取締役 副社長執行役員 営業統括兼北海道営業本部長 | 2012年同社入社。営業推進本部レジデンスWi-Fi営業部長、執行役員などを経て、2022年9月取締役就任。2025年7月より現職。 |
| 濱渦 隆文 | 取締役 専務執行役員 経営企画本部長 | 2000年株式会社ベンチャー・リンク入社。2011年同社入社、経営企画室長。常務執行役員、専務取締役などを経て、2024年9月より現職。 |
| 金子 尚 | 取締役 常務執行役員 エネルギー事業推進本部長 | 1989年青梅信用金庫入社。2013年同社入社。マンションISP事業本部東日本営業部長、常務執行役員などを経て、2021年9月常務取締役就任。2025年1月より現職。 |
| 石丸 美枝 | 取締役 執行役員 経営管理本部長 | 1997年朝日監査法人入所。2010年公認会計士石丸会計事務所所長。2018年9月同社社外取締役。2019年9月取締役経営管理副本部長兼財務経理部長。2024年9月より現職。 |
社外取締役は、篠田信幸氏(元ロフト取締役執行役員・指名報酬委員会委員長)、島畑知可子氏(社労士事務所 Pirika Office代表)、小幡朋弘氏(弁護士法人PLAZA総合法律事務所代表社員・監査等委員)、鎌田啓志氏(オフィスK.代表・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社であり、取締役の職務執行に対する監督の実効性を高めるため、専門的な見識を持つ社外取締役が取締役会に参加しています。また、監査等委員である社外取締役が監査体制を強化し、経営の透明性と健全性の維持に貢献しています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
ファイバーゲートの役員報酬は、固定報酬、年度業績目標達成による短期株式報酬、長期経営目標達成による長期株式報酬で構成されています。監査等委員以外の取締役は、固定報酬、短期株式報酬、長期株式報酬が70%:10%:20%を目安に配分され、業績連動のインセンティブが組み込まれています。監査等委員および社外取締役は、独立性を重視し、固定報酬と長期株式報酬で構成されています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 5名 | 1.2億円 | 24.0百万円 |
| 監査等委員(社外除く) | 1名 | 8百万円 | 8.0百万円 |
| 社外取締役 | 4名 | 13百万円 | 3.2百万円 |
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
💬キャリコネで会社の実態を確認する
決算資料で業績や財務の状況を把握することは、転職の準備として非常に有効です。数字は会社の今の実力と方向性を正直に示しています。
ただ、数字だけでは見えてこないこともあります。職場の雰囲気、上司との関係、実際の残業の実態、昇給のリアル——こうした情報は、現役社員やOB・OGの声から得られます。
企業口コミサイト「キャリコネ」では、社員のリアルな口コミや給与明細、求人情報をまとめて確認できます。決算データと合わせてチェックすることで、応募判断の精度が上がります。



上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。