【平均年収500万円】And Doホールディングス 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年6月期)

【平均年収500万円】And Doホールディングス 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年6月期)

And Doホールディングスは、ハウスドゥ住宅販売、フィナンシャルドゥなどを傘下に持つ持株会社です。不動産フランチャイズを主軸に、不動産と金融を融合した多岐にわたるサービスを展開し、グループ連結従業員数は663名です。直近期の業績は減収減益となりました。


目次

※本記事は、株式会社And Doホールディングス の有価証券報告書(2025年6月期、2024年7月1日 ~ 2025年6月30日、2025年9月25日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


And Doホールディングスは持株会社であり、単体従業員数は171名、グループ連結従業員数は663名です。

同社グループは、不動産フランチャイズ事業を主軸に、ハウス・リースバック、金融、不動産売買、不動産流通、リフォームといった多岐にわたる不動産関連サービスを展開しています。6社の連結子会社を中心に、不動産と金融サービスを融合させ、顧客の多様なニーズにワンストップで応える事業モデルを構築しています。

主な国内グループ会社は、ハウスドゥ住宅販売、フィナンシャルドゥ(金融事業)、ハウスドゥ販売管理(ハウス・リースバック事業)、ハウスドゥ・ジャパン(不動産売買事業・リフォーム事業)などです。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


株式会社And Doホールディングスは、不動産ソリューションサービスを通じて社会課題解決に貢献し、持続可能な社会と企業の成長の両立を目指しています。企業理念に「お客様の豊かさ、社員の豊かさ、社会の豊かさを常に創造し、末永い繁栄と更なる幸福を追求します。」を掲げ、人的資本価値の向上を重要課題としています。働きがいとエンゲージメント向上、働き方改革の推進に注力し、多様な人材が活躍できる環境づくりを進めている同社グループの給与と働き方に関する情報を見ていきましょう。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社(単体)の平均勤続年数は6年6ヶ月、平均年齢は39.2歳であり、比較的バランスの取れた年齢構成と一定の定着傾向が見られます。

なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。

項目 数値
平均年間給与 4,995,000円
平均勤続年数 6年6ヶ月
平均年齢 39.2歳
単体従業員数 171人
連結従業員数 663人
単体のグループ内比率 25.8%


同社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、確定拠出制度(会社が拠出した資金を従業員が運用する)を採用しています。適用範囲は当社及び連結子会社です。

なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。確定拠出制度への要拠出額は9百万円です。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社グループは、企業理念を実践し、不動産情報のオープン化を目指すビジョンの実現に向けて、人材を最も重要な経営資源と位置付けています。将来の中核を担う人材確保のため、潜在能力の高い新卒採用に加え、即戦力となるキャリア採用を積極的に実施しています。特に人的リソースを必要とする不動産売買事業を中心に人員を重点配置し、中核人材の登用等における多様性の確保を重要課題としています。

従業員のやりがい・働きがいのある職場づくりに向けて定期的にエンゲージメントサーベイを実施し、「個々の成長を促進させるキャリア開発」「人事評価の納得性向上」「企業理念・組織風土の継承」を強化しています。具体的には、各階層のキャリアマップ再整備、学習機会の強化、人事評価基準の見直しなど、人事施策の改善に活用しています。OJTでの研修や階層に応じた社内外研修を積極的に活用し、専門性の向上と高い倫理観を備えた人材育成を図っています。グループステートメントやコンプライアンス・マニュアルの策定・周知、各種研修によりコンプライアンス意識を醸成しています。社内公募等によるキャリアアップ制度も導入し、従業員のキャリア形成を支援しています。

また、状況に応じた時短勤務制度や介護休暇、看護休暇など多様な休暇制度を整備し、それぞれのライフステージやダイバーシティに対応した働きやすい職場環境の整備を推進しています。年に1回の社員満足度アンケートを実施し、様々な意見をもとに安心して働きやすい職場環境を目指しています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。管理職に占める女性労働者の割合および労働者の男女の賃金の差異は「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」に基づき、男性労働者の育児休業取得率は「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」に基づき算出されています。

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合(%) 24.5%
男性労働者の育児休業取得率(%) 33.3%
労働者の男女の賃金の差異(%)全労働者 59.3%
労働者の男女の賃金の差異(%)正規雇用労働者 69.1%
労働者の男女の賃金の差異(%)非正規雇用労働者 79.1%

連結子会社の法定開示


主要事業会社3社の数値のみ掲載します。

▼ ㈱ハウスドゥ住宅販売

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合(%) 16.7%
男性労働者の育児休業取得率(%) 14.3%
労働者の男女の賃金の差異(%)全労働者 50.5%
労働者の男女の賃金の差異(%)正規雇用労働者 62.1%
労働者の男女の賃金の差異(%)非正規雇用労働者 179.5%


▼ ㈱ハウスドゥ・ジャパン

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合(%) 0.0%
男性労働者の育児休業取得率(%) 0.0%
労働者の男女の賃金の差異(%)全労働者 50.7%
労働者の男女の賃金の差異(%)正規雇用労働者 56.2%
労働者の男女の賃金の差異(%)非正規雇用労働者 60.6%

当社グループにおける指標及び目標

指標 数値
係長職以上の女性割合 23.0%
管理職に占める女性割合 15.5%
男性の育児休業取得率 21.4%

有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


And Doホールディングスは、不動産と金融サービスを多角的に展開する持株会社です。同社グループは、幅広い事業を通じて収益を上げています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、不動産関連事業を中心に、金融事業も手掛ける多角的な事業構造を持っています。フランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、不動産売買事業、不動産流通事業、リフォーム事業の6つの報告セグメントで構成されています。各事業間の連携を密にし、不動産と金融サービスの深化及び高収益体質化の促進を図っています。収益は、各事業が提供するサービスや商品の対価として得られています。

フランチャイズ事業

ハウスドゥ住宅販売がハウスドゥブランドでのフランチャイズ展開を行い、中小不動産事業者や新規参入企業にノウハウを提供しています。収益は、ブランド及びネットワークの提供、IT戦略、教育研修などから得ています。運営は、ハウスドゥ住宅販売が行っています。

ハウス・リースバック事業

お客様が所有する物件を同社が買い取り、賃貸借契約を締結することで、住み続けられる「ハウス・リースバック」サービスを展開しています。収益は、安定的な賃料収入のインカムゲインに加え、将来的な売却によるキャピタルゲインから得ています。運営は、And Doホールディングス、ハウスドゥ販売管理、京葉ビルドが行っています。

金融事業

フィナンシャルドゥが金融機関との提携によるリバースモーゲージ保証事業や不動産担保ローンを提供しています。収益は、不動産担保評価及び債務保証による安定的なストック収益や、不動産担保ローンから得ています。運営は、フィナンシャルドゥが行っています。

不動産売買事業

主に「家・不動産買取専門店」において中古住宅買取再生販売、新築戸建住宅建売、住宅用地の開発、一棟収益不動産等の不動産を取得し、付加価値を付け販売しています。収益は、不動産の取得・加工・販売から得ています。運営は、And Doホールディングス、ハウスドゥ・ジャパンが行っています。

不動産流通事業

ハウスドゥ住宅販売の直営店で不動産の売買仲介を行っており、インターネットやチラシ配布などの集客手法で顧客の住まい探しを支援しています。収益は、不動産の売買仲介手数料から得ています。運営は、ハウスドゥ住宅販売が行っています。

リフォーム事業

ハウスドゥ・ジャパンが原状回復のためのリフレッシュリフォームから機能性やデザイン性を付加したリフォーム、メンテナンスまで幅広いサービスを提供しています。収益は、リフォーム工事請負から得ています。運営は、ハウスドゥ・ジャパンが行っています。

セグメント 売上高(2024年6月期) 売上高(2025年6月期)
不動産売買 344億円 384億円
ハウス・リースバック 260億円 194億円
フランチャイズ 31.5億円 31.2億円
リフォーム 24.4億円 22.0億円
不動産流通 11.0億円 10.6億円
金融 4.7億円 5.6億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの売上高は、直近5年間で増加傾向にありましたが、当期は前期から減少に転じました。経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益も同様に、当期は前期から減少しています。過去の業績推移を見ると、売上高は第13期から第16期にかけて順調に拡大していましたが、当期は減少となりました。利益面も同様に、第16期までは増加傾向でしたが、当期は減少しています。

項目 2021年6月期 2022年6月期 2023年6月期 2024年6月期 2025年6月期
売上高 390億円 414億円 496億円 676億円 647億円
経常利益 25.1億円 29.5億円 33.6億円 34.6億円 29.4億円
経常利益率 6.4% 7.1% 6.8% 5.1% 4.5%
親会社株主に帰属する当期純利益 16.2億円 19.6億円 21.9億円 24.8億円 23.4億円
1株当たり当期純利益(円) 82.87 100.00 112.19 124.75 118.86

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は、前期から当期にかけて増加しています。一方、従業員1人あたり営業利益(連結)は、前期から当期にかけて減少しています。これらの指標は、同社グループの事業規模と従業員数に対する収益創出能力を示しています。従業員1人あたり売上高の増加は、効率的な事業運営や売上構成の変化によるものと考えられます。従業員1人あたり営業利益の減少は、売上高の減少や販売費及び一般管理費の変動が影響している可能性があります。

指標 2024年6月期(前期) 2025年6月期(当期)
従業員1人あたり売上高(連結) 88.5百万円 97.6百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 4.7百万円 4.0百万円

業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


同社グループは、本業で安定的に資金を生み出し、投資活動も賄える財務基盤を築いています。これにより、事業の安定性と将来への成長余力が見られます。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


同社グループの自己資本比率は当期で25.6%となっており、前期の21.6%から増加しています。これはプライム市場の非製造業平均である24.2%を上回る水準です。

ROE(自己資本利益率)は当期で13.1%を示しており、前期の15.2%から減少しています。しかし、プライム市場平均の9.4%と比較すると高い水準を維持しています。手元資金である現金及び預金は当期で85.8億円となっており、前期の101億円から減少していますが、一定の資金を確保している状況です。

指標 2024年6月期(前期) 2025年6月期(当期)
純資産 172億円 185億円
自己資本比率 21.6% 25.6%
ROE(自己資本利益率) 15.2% 13.1%
現金及び預金 101億円 85.8億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


同社グループの営業活動によるキャッシュフローは、当連結会計年度において75.2億円の資金を獲得しています。これは税金等調整前当期純利益の計上や棚卸資産の減少が主な増加要因となっています。

投資活動によるキャッシュフローは、当連結会計年度において△7.4億円の資金を使用しています。これは有形固定資産の取得や投資有価証券の取得による支出が主な要因です。財務活動によるキャッシュフローは、当連結会計年度において△81.2億円の資金を使用しており、長期借入金の返済や社債の償還が主な減少要因となっています。

これらの結果、フリーキャッシュフローは当連結会計年度において67.9億円のプラスとなっています。本業で安定的に資金を生み出し、投資活動も賄えている状況であり、事業の安定性や将来への成長余力が見られます。

項目 2024年6月期(前期) 2025年6月期(当期)
営業CF 74.4億円 75.2億円
投資CF △13.1億円 △7.4億円
財務CF △63.7億円 △81.2億円
フリーCF(営業CF+投資CF) 61.3億円 67.9億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

同社グループが属する不動産業界は、景気動向、金利動向、地価動向、住宅税制等の影響を受けやすいことが示されています。これらの変動は、住宅購入意欲の減退や融資姿勢の変化を通じて、同社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

また、不動産業界には大手企業を含む多数の事業者が存在し、これら事業者との競合が生じています。競合が激化した場合には、同社グループが想定通りの事業拡大を図れない可能性があり、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

③ 人材・組織に関するリスク

同社グループは新卒採用を主体とした人材採用を実践しており、人材育成には相応の期間を要します。人材採用と人材育成のスピードが事業規模に見合わない場合や、現在在籍している人材が外部に流出していく場合等には、事業拡大の制約要因となる可能性があります。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


And Doホールディングスは、「お客様から必要とされ、お客様へ尽くします。」という経営理念のもと、不動産サービスメーカーとして時代のニーズに即したソリューションサービスを提供しています。持続可能な社会と企業の成長の両立を目指し、事業活動を通じて社会課題解決に貢献する企業です。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


同社グループは、「お客様から必要とされ、お客様へ尽くします。」という経営理念を掲げています。
「住まいのすべてを、スマートに。」をスローガンとしたハウスドゥブランドを全国に展開し、国内1,000店舗のFCチェーンネットワーク構築を目指しています。
「全てのエリアにハウスドゥ お客様のより近くに安心、便利な窓口を創り出す。」をビジョンとし、不動産情報のオープン化を推進することで、お客様から必要とされ続ける企業を目指しています。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


同社グループは、「お客様の豊かさ、社員の豊かさ、社会の豊かさを常に創造し、末永い繁栄と更なる幸福を追求します。」を企業理念としています。
社会全体の持続可能な発展に寄与することが、長期的な成長と企業価値向上につながると認識しており、ガバナンス強化やコンプライアンス推進、リスク管理の強化を重要課題としています。
同社グループでは、社会貢献にやりがいを感じ、自ら変革をもたらし、実直に努力を継続できる人材を求めています。
従業員のやりがい・働きがいのある職場づくりを目指し、エンゲージメントサーベイを実施し、個々の成長促進や人事評価の納得性向上、企業理念・組織風土の継承を強化しています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


同社グループは、内部管理体制の強化を重要な経営課題の一つとしています。
2024年9月制定のコーポレートガバナンス・コードに沿った強化に取り組み、内部統制システムの運用やコンプライアンス教育の強化、内部通報制度の拡充を進めています。
コンプライアンス体制の強化も図っており、CCO(チーフコンプライアンスオフィサー)職を中心に法令遵守の監督を徹底し、リスク管理委員会やコンプライアンス委員会を定期的に開催しています。
人材採用育成の強化も重点テーマであり、新卒・キャリア人材の採用を積極的に行い、階層別研修制度や資格支援制度、ワークライフバランス制度の導入により、社員の自律的成長と柔軟な働き方を支援しています。

会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


And Doホールディングスは、監査等委員会設置会社として、取締役の監督機能と業務執行機能の分離を明確にしています。これにより、迅速な意思決定とコーポレート・ガバナンスの充実を図る体制です。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


And Doホールディングスの株主構成を見ると、筆頭株主は有限会社AMCであり、創業家が経営に深く関与していることがうかがえます。また、第二位には事業会社である第一生命ホールディングス、第三位には信託銀行が名を連ねています。

株主名 持株比率
有限会社AMC 34.81%
第一生命ホールディングス資産形成・承継事業ユニット 15.69%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 5.34%


なお、前事業年度末に主要株主であった安藤正弘氏は当事業年度末現在では主要株主ではなくなっています。また、前事業年度末に主要株主でなかった第一生命ホールディングスは、当事業年度末現在では主要株主となっています。

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


And Doホールディングスの役員は12名(男性10名・女性2名)で構成され、女性役員比率は17.0%です。代表取締役会長CEOは安藤正弘氏が務めています。社外取締役比率は41.7%です。

氏名 役職 主な経歴
安藤 正弘 代表取締役会長 CEO 1985年戸田建設入社後、三伸住販有限会社代表取締役を経て、2009年にハウスドゥ・フランチャイズ・システムズ(現:同社)を設立し代表取締役に就任。2024年9月より同社代表取締役会長CEOに現職。
冨永 正英 代表取締役社長 2003年オリエントハウジング(現:同社)入社。同社取締役、ハウス・リースバック事業部長などを経て、2024年9月より同社代表取締役社長に現職。
富田 数明 取締役副会長 CFO 兼 経営戦略本部長 1979年滋賀銀行入行。2016年同社入社後、財務部長、経営戦略本部長などを歴任。2024年9月より同社取締役副会長CFO兼経営戦略本部長に現職。
松本 裕敦 取締役副社長 CHO 兼 CTO 兼 CAO 兼 CISO 兼 事業推進本部長 兼 キャリアデザイン室長 兼 安全品質推進室長 兼 指名・報酬委員 1987年日本電信電話(現:NTT)入社。2018年同社入社後、CHO兼CTO兼事業推進本部長などを歴任。2024年7月より同社取締役副社長CHO兼CTO兼CAO兼CISO兼事業推進本部長兼キャリアデザイン室長兼安全品質推進室長兼指名・報酬委員に現職。
市田 真也 取締役副社長 兼 不動産事業部長 2001年リステアホールディングス入社。2012年同社入社後、山科中央店店長、売買事業部営業部長などを歴任。2025年1月より同社取締役副社長不動産事業部長に現職。
佐藤 淳 取締役 CCO 兼 CLO 1994年最高裁判所司法研修所入所、弁護士登録。2017年同社入社後、CLOに就任。2019年8月より同社取締役CCO兼CLOに現職。


社外取締役は、蟹瀬令子氏(ケイ・アソシエイツ代表取締役)、長田忠千代氏(T&Aマネジメント代表取締役)、信実克哉氏(ストラテジック・エンゲージメント代表取締役)、山本邦義氏(中小企業金融円滑化センター代表取締役社長・指名・報酬委員)、本多利枝氏(林・西郷法律事務所弁護士・指名・報酬委員)です。

同社は監査等委員会設置会社であり、社外取締役が取締役の監督機能を強化し、迅速な意思決定を可能にする体制を構築しています。社外取締役は、経営戦略やコーポレートガバナンスに関する提言・助言を通じて、経営の客観性と透明性の向上に貢献しています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


And Doホールディングスでは、役員報酬の決定において客観性と透明性を重視し、指名・報酬委員会が報酬の方針や制度を審議・答申しています。監査等委員でない取締役の報酬は、経営成績や企業価値との連動を重視し、中長期的な業績向上への貢献意欲を高める設計です。一方、監査等委員である取締役の報酬は、厳格な監査の役割を鑑み、経営成績に左右されない体系となっています。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(監査等委員及び社外除く) 7名 1.9億円 27.6百万円
監査等委員(社外除く) 1名 13百万円 13.0百万円
社外取締役 7名 31百万円 4.4百万円


なお、人数は事業年度中に報酬の支給対象となった人数であり、期中に退任した取締役3名を含みます。また、取締役の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれていません。

※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

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この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。