【平均年収746万円】ウエストホールディングス 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年8月期)

【平均年収746万円】ウエストホールディングス 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年8月期)

ウエストホールディングスは、ウエストエネルギーソリューション、ウエストビギンなどを傘下に持つ持株会社です。再生可能エネルギー関連事業を幅広く展開し、太陽光発電システムや省エネサービス、系統用蓄電所開発などを手掛けています。直近の業績は前期から減収減益となりました。


目次

※本記事は、株式会社ウエストホールディングス の有価証券報告書(2025年8月期、2024年9月1日 ~ 2025年8月31日、2025年11月25日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


ウエストホールディングスは持株会社であり、単体従業員数は34名、グループ連結従業員数は359名です。

同社グループは、公共・産業用太陽光発電システムの設計・施工・販売・O&M(オペレーションアンドメンテナンス)や、省エネサービスのウエストエスコ事業、系統用蓄電所の開発・販売を主な事業としています。連結子会社41社を中心に、再生可能エネルギー関連事業を幅広く展開しています。

主な国内グループ会社は、ウエストホールディングス、ウエストエネルギーソリューション、ウエストビギン、他5社、他2社などです。

ウエストホールディングスグループは、2023年8月期より事業構造の大幅な転換を進めており、自家消費型産業用太陽光発電所請負事業と非FIT太陽光発電所開発事業を二本柱としています。また、当連結会計年度より系統用蓄電所開発事業を本格化させ、報告セグメントの区分も変更しています。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


同社グループは、再生可能エネルギー事業を核とする持株会社であり、グループ全体の人材育成と働き方改革に注力しています。持株会社としての安定性と、事業会社における多様な働き方を両立させるための取り組みが見られます。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社の単体従業員は、平均勤続年数が比較的長く、平均年齢も高めであることから、安定したキャリアを築いている人材が多い傾向にあると言えます。経験豊富な社員が中心となって業務を遂行している様子がうかがえます。

なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。

項目 数値
平均年間給与 7,459,675円
平均勤続年数 11.4年
平均年齢 45.4歳
単体従業員数 34人
連結従業員数 359人
単体のグループ内比率 9.5%


退職給付制度に関する記載はありません。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社グループは、「人財」を最も重要なクオリティと位置付け、企業理念の浸透と変化への迅速な対応を重視した人材戦略を展開しています。経営の中心に企業理念を置き、朝礼での唱和を通じて全社での共有と浸透を図っています。

人材育成においては、複数の事業を展開しているため、入社時に総務・人事部門から各事業セグメントの説明を行い、会社全体の事業を理解する機会を提供しています。また、各事業会社が独立採算制の意識を持って業務に取り組めるよう、毎月末に責任者会議を実施し、主体的な運営を促すことで人材育成を図っています。

さらに、電気知識の共有や資格取得を目的とした「ウエストアカデミー」を社内技術者が講師となって実施しており、Webを活用して全国の拠点から受講が可能です。再生可能エネルギー事業の制度設計への理解を深めるため、外部講師を招いた月次会議での講演も行っています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社は、女性活躍推進法および育児介護休業法の規定による公表義務の対象ではないため、法定開示データは開示されていません。

連結子会社の法定開示


主要事業会社3社の数値のみ掲載します。

正規雇用労働者においては、給与体系及び評価・運用は、男女の区別なく全社員同一としております。男女の賃金差異は、女性を積極的に採用しており、勤続年数が浅い女性社員が増加傾向にあり、役職に就く女性社員がまだ少ないためです。パート・有期労働者の男女の賃金差異は、女性契約社員の多くが60歳定年後の再雇用者であり、そのほとんどが役職者であることから、男性契約社員に近い賃金水準となっています。

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 3.4%
男性労働者の育児休業取得率 100.0%
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 64.1%
労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) 59.1%
労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) 88.3%

多様性の推進を含む人的資本


同社グループでは、女性役職者比率が5%未満であり、比率向上に向けた取り組みを進めています。

指標 数値
女性役職者比率 5%未満

有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


ウエストホールディングスは、再生可能エネルギー関連事業を主軸とする持株会社です。同社グループは、太陽光発電システムの設計・施工・販売から、省エネサービス、系統用蓄電所の開発・販売まで、幅広い事業を展開しています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


ウエストホールディングスグループは、再生可能エネルギー事業を中核に、蓄電所事業、省エネルギー事業、電力事業、メンテナンス事業を展開しています。公共・産業用太陽光発電システムの提供や、省エネサービスのウエストエスコ事業、系統用蓄電所の開発・販売を通じて収益を上げています。

同社グループは、2023年8月期から事業構造を大きく転換し、自家消費型産業用太陽光発電所請負事業と非FIT太陽光発電所開発事業を二本柱とする非FIT関連事業の拡大に注力しています。また、当連結会計年度からは系統用蓄電所開発事業を第三の柱として本格的に立ち上げ、経営資源を大きく振り向けています。

再生可能エネルギー事業

自家消費用産業用太陽光発電所の請負工事や、非FIT太陽光発電所の開発販売を主な事業としています。収益は、産業用太陽光発電所の請負や非FIT太陽光発電所の販売から得ています。前期と比較して売上高は減少していますが、利益率は高水準を維持しています。

蓄電所事業

系統用蓄電所の開発販売事業を担っています。電力系統の安定化や再生可能エネルギーの有効活用に貢献する系統用蓄電所の市場が想定を超えるスピードで拡大しており、同社グループは将来の市場シェア確保のため、この事業に経営資源を集中させています。当連結会計年度より新たに報告セグメントとして追加されました。

省エネルギー事業

商業施設や工場、病院などのエネルギーを大量に消費する施設に対し、省エネのトータルサービスを提供しています。特に、顧客の初期費用負担がないウエストエスコ事業の受注拡大に努めています。収益は、LED照明や空調設備などの省エネサービスから得ていますが、足元ではLED照明の契約満期により収益資産・売上高ともに減少傾向にあります。

電力事業

グリーン電力卸売事業と、自社保有の太陽光発電システム等で発電した電力を販売する自社売電事業を行っています。収益は、グリーン電力の卸売や自社発電した電力の販売から得ています。当連結会計年度では、売上高は増加しています。

メンテナンス事業

同社グループが企画・設計・施工したメガソーラー発電所を中心に、施設の継続的なメンテナンスを提供しています。収益は、太陽光発電所の総合管理・保守サービスから得ています。契約総容量は着実に増加しており、今後の契約件数の一層の拡大が期待されています。

その他の事業セグメント

上記以外の事業活動が含まれます。売上高、営業利益ともに小規模な事業となっています。

同社グループの売上高は、特定の顧客に集中する傾向が見られます。当連結会計年度では、SMFLみらいパートナーズ株式会社と合同会社第一トラスト太陽光発電が主要な顧客となっています。

セグメント 売上高(2024年8月期) 売上高(2025年8月期)
再生可能エネルギー事業 419億円 327億円
電力事業 52.0億円 61.6億円
蓄電所事業 - 57.1億円
メンテナンス事業 16.2億円 15.5億円
省エネルギー事業 16.2億円 11.6億円
その他の事業セグメント 1百万円 1百万円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの過去5期間の業績を見ると、売上高は変動しながら推移しています。経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益も同様に変動が見られます。直近の当連結会計年度では、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも前期から減少しています。

項目 2021年8月期 2022年8月期 2023年8月期 2024年8月期 2025年8月期
売上高 679億円 672億円 437億円 504億円 472億円
経常利益 96.5億円 72.9億円 79.7億円 99.6億円 79.6億円
経常利益率 14.2% 10.9% 18.2% 19.8% 16.8%
親会社株主に帰属する当期純利益 65.0億円 42.6億円 60.2億円 67.6億円 53.6億円
1株当たり当期純利益(円) 159.70 104.71 147.97 167.46 135.09

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は、前期から当期にかけて減少しています。また、従業員1人あたり営業利益(連結)も前期から当期にかけて減少する傾向が見られます。これらの指標は、同社グループ全体の生産性が前期と比較して低下していることを示しています。

指標 2024年8月期 2025年8月期
従業員1人あたり売上高(連結) 136.6百万円 131.6百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 28.7百万円 24.1百万円

業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


同社グループは、本業で資金を創出しているものの、将来に向けた積極的な投資活動を継続している状況です。これにより、フリーキャッシュフローは一時的にマイナスとなっています。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


ウエストホールディングスグループの自己資本比率は、当期で24.4%となっています。これは前期の26.4%から減少しており、プライム市場の非製造業平均である24.2%と比較すると同程度の水準を示しています。

ROE(自己資本利益率)は当期で15.4%となり、前期の20.9%から減少しました。プライム市場平均の9.4%と比較すると高い水準にあります。

現金及び預金は当期末で356億円となり、前期末の277億円から増加しました。これらの財務状況は、同社グループが事業活動に必要な資金を確保しつつ、収益性を維持していることを示しています。

指標 2024年8月期(前期) 2025年8月期(当期)
純資産 334億円 365億円
自己資本比率 26.4% 24.4%
ROE(自己資本利益率) 20.9% 15.4%
現金及び預金 277億円 356億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


同社グループの営業活動によるキャッシュフローは、当期に32.6億円の増加となりました。これは前期の5.0億円の増加から大幅に増加しています。主な要因は、税金等調整前当期純利益の計上や減価償却費の計上によるものです。

投資活動によるキャッシュフローは、当期に△54.6億円の減少となりました。前期の△104.2億円の減少と比較すると、減少幅は縮小しています。有形固定資産の取得や子会社株式等の取得による支出が主な要因です。

この結果、フリーキャッシュフローは当期に△22.0億円の減少となりました。前期の△99.3億円の減少からマイナス幅は縮小しています。

財務活動によるキャッシュフローは、当期に100.6億円の増加となりました。前期の△85.6億円の減少から増加に転じています。これは長期借入れによる収入が主な要因であり、事業活動と投資活動を支えるための資金調達が行われていることを示しています。

項目 2024年8月期(前期) 2025年8月期(当期)
営業CF 5.0億円 32.6億円
投資CF △104.2億円 △54.6億円
財務CF △85.6億円 100.6億円
フリーCF(営業CF+投資CF) △99.3億円 △22.0億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

同社グループの再生可能エネルギー事業では、取り扱う商品の多くを海外メーカーから仕入れています。為替の変動や決済方法によっては、仕入価格が上昇し、業績に影響を与える可能性があります。

また、電力事業で保有する太陽光発電所及び風力発電所は、発電出力が気候の影響を受ける自然変動電源です。出力抑制ルールにより、発電設備からの出力を停止又は抑制を要請された場合、想定した売電収入を得られず、業績に影響を与える可能性があります。

③ 人材・組織に関するリスク

事業等のリスクに関する記載において、人材・組織に関するリスクの記載はありません。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


ウエストホールディングスは、「ウエストグループに働く人は皆豊かで幸福でなければならない」という経営理念を掲げ、変化を恐れず、お客様に感動を与え続けることを追求する企業です。社員の幸福と会社の発展を両立させながら、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


同社グループの経営理念は、「ウエストグループに働く人は皆豊かで幸福でなければならない。そのためには常に変化に挑み、無限の可能性を信じ、顧客に満足願える仕事を通じて社員の幸福を増進し、会社の発展と繁栄を念願するものである。」とされています。創業以来、この哲学を貫徹しているのが特徴です。

変化を恐れず、あらゆる可能性を模索し、お客様に感動を与え続けることで、社員の幸福と会社の発展をさらなる挑戦意欲に繋げていくことを企図しています。経営戦略としては、トータルエネルギーマネジメントの創造と、日本一のファブレス再生エネルギー電力会社を目指すことを掲げています。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


同社グループは、企業理念の組織への浸透を重視しており、朝礼での唱和を通じて全社での共有を図っています。経営の中心に企業理念を置き、「変化の創造」と「朝令朝改」に示される意思決定スピードを重視した事業展開を行っています。マーケットの変化に迅速に対応できるよう、事業形態の変更にも柔軟に対応する体制を築いてきました。

また、同社グループは「人財」を最もこだわるべきクオリティと信じ、その育成に力を入れています。さらに、「ウエストグループ倫理規程」に基づいた法令遵守の企業活動を徹底し、国や地域、文化の違いを尊重しながら、人権課題に配慮した企業活動に努めています。ビジネスパートナーに対しても、倫理規程に基づく人権擁護や強制労働の排除などを要請しています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


同社グループは、持続可能な社会と脱炭素社会の実現に向けた世界的なCO2削減やESG投資の流れの中で、再生可能エネルギー導入ニーズの高まりを重要な経営課題と捉えています。この市場環境において、太陽光発電のEPC事業を中心とした総合エネルギーマネジメント事業を、新規事業への積極的な取り組みとアライアンス強化を軸に展開していく方針です。

お客様ニーズの多様化に最速で対応できる態勢と機能の確立を図るため、設計・提案のIT化によりソリューション提供力の質とスピードを強化していきます。また、非FIT発電所開発販売事業においては、品質向上と効率的な施工体制の追求により、安定的な事業に育てていくことを目指しています。

会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


ウエストホールディングスは、コーポレート・ガバナンスの充実を企業の社会的責任として認識し、経営の最重要課題の一つとしています。同社は持株会社制を採用しており、取締役会が経営上の意思決定と業務執行の監督を行う体制です。監査役会設置会社として、経営の透明性・健全性の確保とコンプライアンス遵守に取り組んでいます。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


ウエストホールディングスの株主構成を見ると、筆頭株主は個人である吉川隆氏です。同氏が発行済株式の大部分を保有しており、経営に対する強い影響力を持つ資本構成となっています。その他、複数の信託銀行が上位株主として名を連ねています。

株主名 持株比率
吉川 隆 43.78%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 7.40%
日本カストディ銀行(信託口) 3.25%
JERA 2.36%
J.P. MORGAN SE - LUXEMBOURG BRANCH 384524 1.87%

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は13名(男性13名・女性0名)で構成され、女性役員比率は0.0%です。代表取締役会長最高経営責任者(CEO)は吉川隆氏、代表取締役社長は江頭栄一郎氏が務めています。社外取締役比率は9.1%です。

氏名 役職 主な経歴
吉川 隆 代表取締役会長最高経営責任者(CEO) 1984年5月西日本鐘商(現ウエストエネルギーソリューション)代表取締役社長。2006年3月同社代表取締役社長。2009年11月より同社代表取締役会長現職。
江 頭 栄 一 郎 代表取締役社長 2013年12月同社入社執行役員。2014年11月同社取締役。2018年11月より同社代表取締役社長現職。ウエストエネルギーソリューション代表取締役社長現職。
荒 木 健 二 代表取締役専務 2003年3月骨太住宅(現ウエストエネルギーソリューション)入社。2006年3月同社転籍。2021年11月同社取締役。2022年11月より同社代表取締役専務現職。
中 島 英 士 常務取締役 2007年9月同社入社総務部部長。2010年7月同社執行役員。2023年11月同社取締役。2024年11月より同社常務取締役現職。
後 藤 佳 久 取締役 2008年1月サンテック(現ウエストグリーンパワー)入社。2015年4月ウエストエネルギーソリューション転籍。2020年12月ウエストエネルギーソリューション取締役。2021年11月より同社取締役現職。
永 島 歳 久 取締役 2007年11月同社代表取締役専務。2013年11月同社代表取締役社長。2023年11月より同社取締役現職。ウエストエネルギーソリューション監査役現職。
森 山 敏 行 取締役 1984年4月せとうち銀行(現もみじ銀行)入行。2016年3月ウエストエネルギーソリューション入社。2023年11月より同社取締役現職。
天 野 友 寛 取締役 2011年4月サンテック(現ウエストグリーンパワー)入社。2016年8月WEST International (Thailand) Co.,Ltd.代表取締役社長現職。2023年11月より同社取締役現職。
澤 井 貴 介 取締役 1998年4月日本鋪道(現NIPPO)入社。2013年3月税理士登録。2023年12月同社入社財務経理部部長。2024年11月より同社取締役現職。
対 馬 将 夫 取締役 2008年1月サンテック(現ウエストグリーンパワー)入社。2017年11月同社取締役。2018年11月同社常務取締役。2025年11月より同社取締役現職。


社外取締役は、中島一雄氏(中島一雄税理士事務所所長・広洋工業監査役)です。

同社は監査役会設置会社であり、取締役による意思決定と業務執行の監督を行う体制です。社外取締役は専門的な知識と企業経営に対する知見を活かし、経営の重要事項の決定や業務執行の監督に貢献しています。社外監査役は弁護士としての専門知識や企業経営の経験に基づき、監査体制の強化と取締役会の意思決定の妥当性・適正性の確保に努めています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


ウエストホールディングスの役員報酬は、企業価値の持続的な向上と株主利益との連動を重視した体系です。基本報酬、業績連動報酬、非金銭報酬(譲渡制限付株式)で構成され、業績指標の伸長に応じて業績連動報酬の割合が高まる設計となっています。社外取締役および監査役には、経営の独立性を強化するため、固定の金銭報酬のみが支給されます。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(社外除く) 11名 3.4億円 31.1百万円
監査役(社外除く) 1名 10百万円 10.0百万円
社外役員 3名 16百万円 5.3百万円


※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

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この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。