※本記事は、ARアドバンストテクノロジ株式会社 の有価証券報告書(2025年8月期、2024年9月1日 ~ 2025年8月31日、2025年11月25日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
ARアドバンストテクノロジグループは、顧客のDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するための各種ITサービスで構成されるDXソリューション事業を展開しています。AI主軸のプロダクト提供を含む「DXコンサルティング及びAI駆動によるクラウドインテグレーション」を主力サービスとし、関連するDX人材サービスも一体的に提供しています。
単体従業員数は569名、連結従業員数は759名です。セグメントはDXソリューション事業の単一です。
主な国内グループ会社は、(連結子会社)エーティーエス(情報通信技術者人材サービス業)、ピー・アール・オー、P.R.O ID(システムインテグレーション事業)などです。
2024年11月には、ピー・アール・オーとその子会社3社をグループに迎え入れ、事業基盤の強化を図っています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
ARアドバンストテクノロジは、DXソリューション事業を主軸とする企業であり、専門性の高いIT人材が活躍する環境が特徴です。社員一人ひとりの成長を重視し、多様な人材が力を発揮できるよう、働きやすい環境づくりにも注力しています。
このような環境で、どのような給与水準や働き方が実現されているのか、具体的なデータから見ていきましょう。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
ARアドバンストテクノロジは、平均年齢が30代後半、平均勤続年数が5年未満となっており、比較的若手社員が多く活躍している傾向が見られます。これは、DX領域という成長分野において、新しい技術や変化に対応できる人材が積極的に採用され、組織が常に活性化していることを示唆しています。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 6,148,000円 |
| 平均勤続年数 | 4.5年 |
| 平均年齢 | 37.1歳 |
| 単体従業員数 | 569人 |
| 連結従業員数 | 759人 |
| 単体のグループ内比率 | 75.0% |
一部の連結子会社では確定給付型の退職一時金制度を採用しており、勤務期間に基づいた一時金が支給されます。
なお、退職給付に係る負債の期末残高は91百万円、退職給付費用は7百万円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社グループは、「High Quality , High Performer の実現」をスローガンに掲げ、人材育成に力を入れています。時代の変化を的確に捉え、持続可能な社会に必要な先進的なデジタル技術を習得した、イノベーションに貢献できる人材の育成を方針としています。
多様な人材が自律的に活動し、その能力を最大限に発揮できる職場環境の整備を目指しており、教育制度や人事制度の整備を進めています。また、従業員のエンゲージメントを高めるための環境充実にも取り組んでいます。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 14.2% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 70.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 72.3% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 74.4% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 60.9% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ 株式会社エーティーエス
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 0.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 73.2% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 81.2% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 70.5% |
▼ 株式会社ピー・アール・オー
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 10.5% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 50.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 74.7% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 74.7% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | - |
▼ 株式会社P.R.O ID
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 0.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 0.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 58.3% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 58.3% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | - |
多様性
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 13.7% |
| 労働者の男女賃金の差異 | 69.4% |
人材育成・エンゲージメント
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 男性労働者の育児休業取得率 | 66.7% |
| クラウド認定資格取得数 | 901個 |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
ARアドバンストテクノロジは、顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するITサービスを提供しています。クラウド技術とデータ・AIを活用し、ビジネス変革をリードすることを目指しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、DXソリューション事業の単一セグメントで事業を展開しています。主力サービスは、AIを主軸としたプロダクト提供を含む「DXコンサルティング及びAI駆動によるクラウドインテグレーション」です。これに加えて、DX人材サービスなどの関連サービスも一体的に提供しています。
収益は、ITコンサルティングからシステムの設計・構築、保守・運用までを一貫して行うサービスから得ています。Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureといったクラウドネイティブ技術、AIやクラウドのプラットフォームを軸に、マルチクラウドかつアジャイルな技術提供に注力しています。AI駆動開発、DX専門人材を迅速に組成するBTCアプローチ、コンサルティングからインテグレーションまでをワンストップで提供するハイブリッドアプローチが事業展開の特徴です。自社開発プロダクトとして、AIマルチエンジンの「LOOGUE」、ビッグデータ統合管理ソリューションの「ZiDOMA」、クラウドコンタクトセンター分析サービスの「Mieta」を提供しています。
同社グループは、AWS Partner Networkアドバンストティアサービスパートナーに認定されており、AWS認定資格取得数も多数に上ります。また、300社を超えるビジネスパートナーとの協力関係を構築していることも強みです。連結子会社の株式会社エーティーエスは、DX人材獲得のためのマッチングプラットフォーム「テクパス」を運営し、グループ全体の人材リソースプールとしての役割も担っています。サービス提供先は、製造業、流通業、サービス業、インターネットビジネス業、コンタクトセンター業、金融業、官公庁など多岐にわたり、特定の分野に偏りはありません。
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの業績は、過去5年間で売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに増加傾向にあります。特に直近の期では、売上高が大きく伸び、それに伴い各利益も大幅に増加しました。
| 項目 | 2021年8月期 | 2022年8月期 | 2023年8月期 | 2024年8月期 | 2025年8月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 76.0億円 | 87.7億円 | 102億円 | 111億円 | 142億円 |
| 経常利益 | 4.5億円 | 4.0億円 | 5.1億円 | 4.5億円 | 7.8億円 |
| 経常利益率 | 5.9% | 4.5% | 5.1% | 4.0% | 5.5% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3.4億円 | 2.7億円 | 3.2億円 | 2.8億円 | 4.5億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 110.00 | 91.07 | 104.71 | 83.17 | 136.07 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたりの売上高は前期からわずかに増加し、生産性が維持されている状況です。また、従業員1人あたりの営業利益は前期から大きく向上しており、組織全体の収益を創出する力が強化されたことがうかがえます。
| 指標 | 2024年8月期 | 2025年8月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 18.5百万円 | 18.6百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 0.7百万円 | 1.1百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
ARアドバンストテクノロジグループは、安定した財務基盤とキャッシュフローを維持しており、本業で得た資金を成長投資に充てながらも、手元資金を厚くしている状況です。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、自己資本比率が非製造業のプライム市場平均を上回っており、ROEも高い水準で推移しています。手元資金も増加傾向にあり、安定した経営状況がうかがえます。このような財務の健全性は、入社後の雇用や給与の安定性にもつながる要素となります。
| 指標 | 2024年8月期(前期) | 2025年8月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 19.7億円 | 21.7億円 |
| 自己資本比率 | 41.4% | 31.4% |
| ROE(自己資本利益率) | 14.8% | 21.8% |
| 現金及び預金 | 23.3億円 | 29.1億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループの営業活動によるキャッシュフローは、税金等調整前当期純利益の計上や減価償却費の増加があった一方で、売上債権の増加や法人税等の支払いにより資金が増加しています。投資活動によるキャッシュフローは、有形固定資産や無形固定資産の取得による支出があったものの、敷金及び保証金の回収による収入もあり、資金は減少しています。財務活動によるキャッシュフローは、長期借入金の返済や自己株式の取得による支出があり、資金が減少しています。
これらの結果、同社グループは本業で安定的に資金を生み出し、その資金を成長のための投資に充てながらも、自由に使える資金を確保している状況です。これは、事業の持続的な成長と雇用・給与の安定性につながる経営姿勢を示しています。
| 項目 | 2024年8月期(前期) | 2025年8月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 3.6億円 | 11.4億円 |
| 投資CF | △3.6億円 | △1.9億円 |
| 財務CF | △0.6億円 | △3.8億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 1百万円 | 9.5億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、情報サービス産業における技術革新への対応が適切でなかった場合、売上高の停滞など経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、国内外の経済情勢や景気動向により顧客企業の情報システム投資が減退した場合、受注減少や売上高減少につながるリスクも認識しています。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、優秀な人材の確保・定着及び育成が計画通りに進まない場合や、優秀な人材の社外流出が生じた場合、事業の維持・拡大が困難となり、売上高の停滞など経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があると認識しています。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
ARアドバンストテクノロジは、「先進性ある技術を通して、顧客の問題解決と社員の幸せを創造し、社会の未来発展に貢献する」という普遍的価値観を掲げています。クラウド技術とデータ・AI活用により、顧客とともに事業変革を実現していくことを使命としています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは、「ARIグループ普遍的価値観」として「先進性ある技術を通して、顧客の問題解決と社員の幸せを創造し、社会の未来発展に貢献する」を経営理念としています。
これは、社会的価値あるサービスの創出と先進技術の提供を通じて、顧客の課題解決と発展に尽くすことを意味しています。
同時に、社員とその家族が幸せだと実感できる環境を作り上げていくことも目指しています。
これらの普遍的価値観のもと、クラウド技術とデータ・AI活用によって、顧客とともに事業変革(ビジネストランスフォーメーション)を実現していくことを同社グループの使命としています。
継続的ミッションとして「クラウド技術とデータ・AI活用によるビジネストランスフォーメーションデザイナーとして社会変革をリードする」を掲げています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、「先進性ある技術を通して、顧客の問題解決と社員の幸せを創造し、社会の未来発展に貢献する」という普遍的価値観を企業文化の礎としています。
サステナビリティに関する大方針として、「ジェンダー平等と全ての女性従業員に対するエンパワーメント」「従業員の成長を支援し同社を多種多彩な人材が存分に力を発揮できる場所とする」「地球環境への負荷の低減」に取り組んでいます。
人材育成においては「High Quality , High Performer の実現」をスローガンとし、社員一人一人の成長が同社グループ全体の成長、さらには社会全体の持続可能性を支えることを目標としています。
多様性ある人材が自律的に活動し、その力を存分に発揮できる職場環境の整備を目指しています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、経営理念である「ARIグループ普遍的価値観」の具現化に向けて、いくつかの課題に取り組んでいます。
優先的に対処すべき課題として、DX市場の拡大に伴う優秀な人材の確保と育成を最重要視しており、技術水準の高い人材確保への投資と育成に努めています。
具体的には、人材育成施策として専門部署を設置し、育成機会や資格取得支援を推進しています。
また、事業規模拡大に伴い発生する内部統制整備の課題に対し、状況変化に応じた変更の必要性を認識し、対応策の早期構築に努めています。
サステナビリティに関するリスク管理も、リスク・コンプライアンス委員会で対応策を検討し、企業リスクの軽減を図っています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
ARアドバンストテクノロジは監査役会設置会社として、経営の効率化と透明性の向上を目指しています。取締役会は社外取締役を含む体制で、執行役員制度を導入し、意思決定と業務執行の監督機能を強化しています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
ARアドバンストテクノロジの株主構成を見ると、筆頭株主は代表取締役社長の武内寿憲氏の資産管理会社であるエスエスアールです。これにより、特定の株主グループが同社の経営に強い影響力を持つ資本構成となっています。また、ARI社員持株会が第2位の株主として名を連ねています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| エスエスアール | 60.00% |
| ARI社員持株会 | 6.39% |
| 岡部 吉純 | 4.08% |
なお、エスエスアールは、同社代表取締役社長である武内寿憲氏の資産管理会社です。発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を切り捨てています。
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は10名(男性9名・女性1名)で構成され、女性役員比率は10.0%です。代表取締役社長執行役員は武内寿憲氏が務めています。社外取締役比率は28.6%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 武内 寿憲 | 代表取締役社長執行役員 | 1999年キャリアスタッフ入社。2007年アリスタソリューション代表取締役。2010年同社設立、代表取締役社長。2023年9月より同社代表取締役社長執行役員。 |
| 中野 康雄 | 取締役執行役員 | 1999年フューチャーシステムコンサルティング入社。2011年同社入社、執行役員。2012年10月より同社取締役執行役員。 |
| 山岡 択哉 | 取締役執行役員 | 2006年ワールドサポート入社。2010年同社入社。2015年9月執行役員ソリューションセールスユニット長。2021年11月より同社取締役執行役員。 |
| 竹内 康修 | 取締役執行役員 | 1997年CSK入社。2014年同社入社。2021年12月執行役員経営戦略事業室長。2024年11月より同社取締役執行役員。 |
| 髙橋 英昌 | 取締役 | 1994年電通国際情報サービス入社。2021年5月同社入社。2023年11月より同社取締役。 |
社外取締役は、藤宮宏章氏(フジ総研代表取締役社長)、森本千賀子氏(morich代表取締役)です。
同社は監査役会設置会社であり、経営監視機能の客観性と中立性を確保しています。社外取締役は、経営に関する幅広い知識と経験に基づき、客観的な立場から経営全般への助言や取締役の業務遂行の監督を行っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
ARアドバンストテクノロジの役員報酬は、業務執行取締役に対しては基本報酬と業績連動報酬で構成されています。社外取締役および非業務執行取締役には基本報酬のみが支払われる仕組みです。業績連動報酬は、連結経常利益の伸長度合いを指標としています。また、2025年10月30日の取締役会で、譲渡制限付株式報酬制度の導入を含む役員報酬制度の見直しを決議しています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 6名 | 1.4億円 | 23.9百万円 |
| 監査役(社外除く) | 1名 | 9百万円 | 9.0百万円 |
| 社外取締役 | 2名 | 9百万円 | 4.3百万円 |
| 社外監査役 | 2名 | 10百万円 | 4.8百万円 |
なお、人数は事業年度中に報酬の支給対象となった人数であり、期中に退任した役員を含みます。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
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