※本記事は、株式会社エスユーエス の有価証券報告書(2025年9月期、2024年10月1日 ~ 2025年9月30日、2025年12月22日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
エスユーエスグループは、エンジニア派遣および業務受託を行うソリューション事業を主軸としています。IT、機械、電気・電子、化学・バイオの各分野で、大手メーカーやシステムインテグレーター向けにサービスを提供しています。
単体従業員数は2,388名、連結従業員数は2,409名です。同社グループのセグメントは「ソリューション事業」「コンサルティング事業」「AR/VR事業」「その他」の4つです。
主な国内グループ会社は、クロスリアリティ(AR/VR事業)、ストーンフリー(その他)、イーアセスメント(コンサル・ティング・事業)などです。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
エスユーエスは、人的資本を重要な経営資源と位置付け、社員の成長と働きやすい環境づくりに注力している企業です。若手社員が多く活躍しており、多様な働き方を支援する制度や人材育成プログラムが充実している点が特徴です。特にエンジニアのキャリア形成支援や最先端技術の習得機会が提供されています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
エスユーエスは、若手社員が多く活躍しており、平均年齢が比較的若い傾向にあります。平均勤続年数も短めであり、人材の流動性がある環境がうかがえます。業容拡大に伴う採用を積極的に行い、従業員数が増加している状況です。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 4,372,000円 |
| 平均勤続年数 | 4.9年 |
| 平均年齢 | 31.0歳 |
| 単体従業員数 | 2,388人 |
| 連結従業員数 | 2,409人 |
| 単体のグループ内比率 | 99.1% |
同社グループは、従業員の退職給付に充てるため、確定拠出年金制度(会社が拠出した資金を従業員が運用する制度)を採用しています。
なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
エスユーエスは「人と企業の笑顔が見たい」という経営理念のもと、人的資本を重要な経営資源と位置付けています。社員の心身の健康づくりを重視した環境整備や、最先端技術を含む教育体制の拡充を通じて、優秀な人材の育成、獲得、維持に努めています。
健康経営を推進しており、2022年には「健康経営宣言」を制定し、「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されています。人材の多様性確保のため、女性社員が活躍しやすい環境整備に注力しており、健康管理支援、育児休業制度の周知徹底、職場復帰・育児支援の強化、フレックスタイム制度やテレワークの導入により柔軟な働き方を可能にしています。
人材育成においては、「人材」を競争力の源泉と認識し、エンジニアの技術スキルアップとキャリア形成のため、一人ひとりに適した教育プランを提供しています。社内研修や勉強会に加え、社外研修機関と連携し、IT分野の強化やAR/VR、AIなどの最先端技術領域の開発・事業化推進で得られる最新トレンドを教育プログラムに反映しています。また、「社会人学校」という事業モデルを制定し、エンジニア一人ひとりのキャリアパスプランを設定し、テクニカルスキルだけでなくヒューマンスキルの育成にも力を入れています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体のデータを示します。管理職に占める女性労働者の割合は、女性活躍推進法に基づく公表項目として選択しておらず、公表されていません。男女賃金差異が生じている主な要因は、管理職をはじめ、上級階層における女性比率が低いこと等が挙げられます。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 男性労働者の育児休業取得率 | 56.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 84.9% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 86.5% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 55.6% |
多様性・登用
これらの指標に関する目標及び実績は、提出会社のものを記載しています。当社グループに属するすべての会社では行われていないため、当社グループにおける記載は困難です。
| 指標 | 目標 | 実績(当事業年度) |
|---|---|---|
| エンジニアに占める女性社員の割合 | 2025年6月までに15%以上 | 13.2% |
| 内勤社員に占める女性役職者(主任以上)の割合 | 2025年6月までに15%以上 | 11.5% |
新たな計画期間(2025年7月1日~2027年9月30日)では、以下の目標を設定しています。
| 指標 | 目標 |
|---|---|
| エンジニアに占める女性社員の割合 | 2027年9月までに15%以上 |
| 内勤社員に占める女性役職者(主任以上)の割合 | 2027年9月までに15%以上 |
育児・介護支援
これらの指標に関する目標及び実績は、提出会社のものを記載しています。当社グループに属するすべての会社では行われていないため、当社グループにおける記載は困難です。
新たな計画期間(2025年7月1日~2027年9月30日)では、以下の目標を設定しています。
| 指標 | 目標 |
|---|---|
| 男性の育児休業取得率(計画期間における平均) | 2027年9月までに30%以上 |
人材育成・エンゲージメント
これらの指標に関する目標及び実績は、提出会社のものを記載しています。当社グループに属するすべての会社では行われていないため、当社グループにおける記載は困難です。
新たな計画期間(2025年7月1日~2027年9月30日)では、以下の目標を設定しています。
| 指標 | 目標 |
|---|---|
| フルタイム労働者の法定時間外・法定休日労働時間の各月平均時間 | 2027年9月までに30時間未満 |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
エスユーエスは、エンジニア派遣を主軸とするソリューション事業を中心に、コンサルティング事業やAR/VR事業など多角的なサービスを展開しています。同社グループは、専門性の高い人材サービスを通じて収益を上げています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
エスユーエスは、エンジニアに特化した人材派遣や業務受託を行うソリューション事業を主軸としています。この事業は、大手メーカーやシステムインテグレーターを顧客とし、IT、機械、電気・電子、化学・バイオの4分野でサービスを提供しています。収益は主に派遣契約や請負契約から得ています。
また、同社グループはITコンサルティングやHRコンサルティングを行うコンサルティング事業も展開しています。さらに、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)、AI(人工知能)といった最先端技術分野のコンテンツ開発やプラットフォーム販売、受託開発を手がけるAR/VR事業も行っています。
このほか、障がいのある方の就労支援を行う「その他」の事業セグメントも有しています。同社グループは国内に事業を展開しており、海外からの売上高や特定の主要顧客への売上高集中は見られません。
ソリューション事業
同社グループの主たる事業であり、エンジニアに特化した人材派遣と業務受託を行っています。IT、機械、電気・電子、化学・バイオの各分野で、顧客企業へ個々またはチームでサービスを提供しています。
収益は、派遣契約や請負契約によるエンジニアの提供から得ています。運営は、エスユーエスが行っています。
コンサルティング事業
ITコンサルティングサービスとHRコンサルティングサービスを提供しています。特にERP分野でのコンサルティングや導入支援、タレントマネジメントシステム「SUZAKU」の販売・開発、アセスメントツール「HQ Profile」の開発などを行っています。
収益は、ITコンサルティングサービスやHRコンサルティングサービスの提供から得ています。運営は、エスユーエス及びイーアセスメントが行っています。
AR/VR事業
AR、VR、MR、AI、メタバースといった最先端IT領域におけるコンテンツ・プラットフォームの販売や受託開発、AI関連の自社商品・技術・サービスの販売・受託開発を行っています。AR/VRエンジニアの育成も手がけています。
収益は、AR/VRコンテンツやAI関連技術の提供から得ています。運営は、エスユーエス及びクロスリアリティが行っています。
その他の事業セグメント
障がいのある方の就労をサポートする就労移行支援事業や、再生医療の導入支援事業、京都の観光向けメタバースプラットフォームの企画・運営などを行っています。
収益は、就労支援サービスや再生医療導入支援、メタバースプラットフォーム運営などから得ています。運営は、ストーンフリー、プライムロード、AMP.KYOTOが行っています。
| セグメント | 売上高(2024年9月期) | 売上高(2025年9月期) |
|---|---|---|
| ソリューション事業 | 117億円 | 137億円 |
| コンサルティング事業 | 10.1億円 | 8.6億円 |
| AR/VR事業 | 4.3億円 | 4.1億円 |
| その他の事業セグメント | 75百万円 | 97百万円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
エスユーエスグループの過去5期間の業績は、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも一貫して増加傾向にあります。特に直近の連結会計年度では、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が前期から大きく伸びています。
| 項目 | 2021年9月期 | 2022年9月期 | 2023年9月期 | 2024年9月期 | 2025年9月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 94.2億円 | 105億円 | 115億円 | 132億円 | 150億円 |
| 経常利益 | 6.5億円 | 8.1億円 | 6.2億円 | 8.6億円 | 12.6億円 |
| 経常利益率 | 6.9% | 7.7% | 5.4% | 6.5% | 8.4% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 4.5億円 | 3.2億円 | 4.6億円 | 6.0億円 | 9.2億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 50.87 | 35.77 | 51.84 | 67.62 | 103.34 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
エスユーエスグループの従業員1人あたり売上高は、前期から当期にかけて増加しており、生産性が向上している傾向が見られます。また、従業員1人あたり営業利益も同様に増加しており、収益性の改善が進んでいることを示しています。これらの指標の伸びは、同社グループの事業拡大と効率化への取り組みが成果を上げていることを示唆しています。
| 指標 | 2024年9月期 | 2025年9月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 6.0百万円 | 6.2百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 0.4百万円 | 0.5百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループは、堅実な財務基盤と安定したキャッシュフローを維持しています。これにより、事業の継続性と成長に向けた投資余力を確保している状況です。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、高い自己資本比率と潤沢な手元資金によって安定しています。自己資本比率はプライム市場の非製造業平均を大きく上回る水準であり、強固な財務体質を示しています。ROEもプライム市場平均を上回っており、効率的な資本活用ができています。
これらの要素は、入社後の雇用や給与の安定性にも寄与する基盤となります。
| 指標 | 2024年9月期(前期) | 2025年9月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 35.9億円 | 43.2億円 |
| 自己資本比率 | 63.1% | 62.9% |
| ROE(自己資本利益率) | 17.6% | 23.5% |
| 現金及び預金 | 28.1億円 | 34.1億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローは、本業で安定的に資金を生み出し、将来への投資も行いつつ、全体として資金を増やしている状況です。営業活動によるキャッシュフローは税金等調整前当期純利益の計上により増加し、本業の稼ぎが堅調であることを示しています。投資活動によるキャッシュフローは、有形固定資産の取得や保険積立金の積立などにより減少しており、事業拡大に向けた投資が行われています。
財務活動によるキャッシュフローは配当金の支払いにより減少していますが、これは株主還元を継続していることを意味します。フリーキャッシュフローもプラスであり、本業で得た資金で投資を賄い、なお余剰資金を生み出しているため、雇用や給与の安定性、そして今後の成長への期待が高まる状況です。
| 項目 | 2024年9月期(前期) | 2025年9月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 7.5億円 | 10.6億円 |
| 投資CF | △2.2億円 | △2.9億円 |
| 財務CF | △3.2億円 | △1.7億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 5.2億円 | 7.7億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループの事業は、エンジニア派遣業界の動向に大きく影響を受けます。派遣先のIT関連企業や大手製造業の業績低迷、設備投資や研究開発の削減が長期化した場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、同業他社との競争激化による取引単価の低迷や、多くのエンジニアの待機状況が発生した場合にも、業績に影響を及ぼすリスクがあります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループの事業は、意欲と技術的専門性を有したエンジニアにより支えられています。そのため、優秀な人材の確保と育成、また定着率が最も重要な課題です。少子高齢化による労働人口の減少や理系離れなどにより人材獲得競争が激化した場合、計画どおりに人材を確保できない、または離職によりエンジニアが大幅に減少した場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
エスユーエスは、「人と企業の笑顔が見たい」という経営理念のもと、エンジニアと企業双方への貢献を使命とする会社です。ステークホルダーからの信頼を大切にし、サービス拡充と企業価値向上、そして社会貢献を目指しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
エスユーエスグループは、「人と企業の笑顔が見たい」という経営理念のもと、事業モデル「社会人学校」を通じて、エンジニアと企業に最大の貢献とサービス、お役立ちを提供することを使命としています。ステークホルダーの信頼を得て、サービス拡充、企業価値向上、永続的発展、及び社会貢献できる企業となることを目指しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
エスユーエスグループは「人と企業の笑顔が見たい」という経営理念のもと、社員とその家族の心身の健康を重要な経営資源と捉え、健康で快適な職場環境の形成を目指しています。同社は「人材」を「財」と認識し、エンジニア一人ひとりのポテンシャルやスキル、経験値、目指す未来を可視化・共有することを重視しています。
「社会人学校」という事業モデルを通じて、キャリアパスプランの設定と実現を支援し、市場価値ある人材育成を追求しています。また、女性社員の活躍支援や柔軟な働き方を可能とする制度導入、従業員エンゲージメント向上のための社員交流イベントや表彰制度も設けています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
エスユーエスグループは、エンジニア採用の維持・拡大、処遇改善や健康経営施策の推進など働きやすい環境整備を通じて人材確保に努めています。
ソリューション事業では、継続的なエンジニア教育による高付加価値化とOJT環境整備による育成、新卒・経験者採用のバランスを追求しています。コンサルティング事業ではプロフェッショナル人材の確保・育成体制を強化しています。
AR/VR事業では実働人材の確保に注力し、組織改編や処遇改善、ITインフラ整備を通じて、盤石な組織構築と働きやすい職場作りを進めています。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
エスユーエスは、監査役会設置会社として、社外取締役と社外監査役を選任し、監督・監査機能の強化を図っています。取締役会は業務執行の決定と監督を行う役割を担っています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
エスユーエスの筆頭株主は代表取締役社長の齋藤公男氏です。同氏が過半数を超える株式を保有しており、同社の経営に強い影響力を持つ資本構成となっています。上位株主には、代表取締役社長のほか、事業会社や個人株主が名を連ねています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 齋藤 公男 | 50.79% |
| セファテクノロジー | 4.93% |
| 奥 直彦 | 1.26% |
| 加賀 章弘 | 1.23% |
| 大槻 哲也 | 1.21% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
エスユーエスの役員は12名(男性12名・女性0名)で構成され、女性役員比率は0.0%です。代表取締役社長は齋藤公男氏が務めています。社外取締役比率は44.4%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 齋藤 公男 | 代表取締役社長 | 1999年9月 同社設立 代表取締役社長(現任)。2005年6月 イーアセスメント取締役(現任)。2014年5月 ストーンフリー代表取締役社長。2019年4月 クロスリアリティ代表取締役社長(現任)。2023年4月 AMP.KYOTO代表取締役社長(現任)。 |
| 吉川 友貞 | 取締役副社長 | 1989年4月 東急不動産入社。1999年5月 バブソン大学経営大学院卒業(MBA)。2004年6月 サイバード取締役副社長。2010年7月 京都大学大学院医学研究科非常勤講師(現任)。2019年12月 同社取締役副社長(現任)。 |
| 大槻 哲也 | 取締役執行役員エンジニアリングソリューション事業及びAI/AR/VR事業管掌ソリューション事業本部長 | 2001年4月 同社入社。2009年4月 同社執行役員京都支店長。2015年12月 同社取締役執行役員人財開発本部管掌 兼 コンサルティング事業部管掌。2024年10月 同社取締役執行役員エンジニアリングソリューション事業及びAI/AR/VR事業管掌 兼 ソリューション事業本部長(現任)。 |
| 小林 孝史 | 取締役執行役員コンサルティング事業管掌 | 1993年4月 安田多七入社。2004年3月 同社入社。2009年4月 同社執行役員大阪支店長。2013年6月 同社取締役執行役員大阪支店長。2023年12月 ストーンフリー代表取締役社長(現任)。2025年10月 同社取締役執行役員コンサルティング事業管掌(現任)。 |
| 浅田 剛史 | 取締役執行役員最高財務責任者管理部門管掌 情報システム部、経営企画部、人事部、総務部、経理部担当 | 2000年4月 東芝入社。2012年4月 大幸薬品入社 経営企画部マネージャー。2018年10月 同社入社 経営企画室長。2019年12月 同社取締役執行役員最高財務責任者管理部門管掌 兼 情報システム部、経営企画部、人事部、総務部、経理部担当(現任)。 |
社外取締役は、中島彰彦氏(株式会社アソウ・ヒューマニーセンター代表取締役会長)、西嶋俊成氏(西嶋会計事務所所長)、立石知雄氏(株式会社キョーエン代表取締役)、関根幸平氏(幸不動産代表取締役)です。
同社は監査役会設置会社であり、社外取締役4名と社外監査役3名を選任することで、経営の監督・監査機能の強化を図っています。社外取締役は、幅広い視野に基づいた経営意思決定と社外からの経営監視を可能にする体制を推進しています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
エスユーエスの役員報酬は、固定報酬と業績連動報酬で構成されています。社外取締役および監査役の報酬は固定報酬のみであり、業績連動報酬の対象外です。業績連動報酬は連結経常利益を指標とし、連結経常利益実績が目標を上回った場合に、その上回った金額の25%を支給総額の最大値としています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 5名 | 1.3億円 | 26.0百万円 |
| 社外役員 | 7名 | 34百万円 | 4.9百万円 |
なお、取締役の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれていません。業績連動報酬は、当事業年度に係る役員賞与引当金繰入額を記載しています。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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