ワークマンの株価の上昇は著しいものがあります。
損益計算書(PL):営業利益は前期比27.6%増
ワークマンが運営する店舗には、フランチャイズ加盟店と直営店があります。したがって収入源には、商品を販売して得る「売上高」のほか、加盟店からのチャージ等の「営業収入」があり、これを合わせて「営業総収入」といいます。
ワークマンの2019年3月期決算は、営業総収入が669億円で前期比19.4%増。ここ数年の推移(2.4%→5.0%→7.7%)と比べて大きく伸びたことがわかります。
営業利益は13.5億円で前期比27.6%増、営業利益率は20.2%で同1.3pt増でした。利益水準が高く、非常に良い結果と言えるでしょう。
貸借対照表(BS):流動比率は460%超
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企業戦略の策定や分析をしています。分かりやすい財務分析を目指します。