【平均年収572万円】不二家 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年12月期)

【平均年収572万円】不二家 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2025年12月期)

不二家は、菓子食品や洋菓子の製造販売、喫茶・飲食店の経営をグループ各社とともに展開しています。直近の連結会計年度では売上高、利益ともに増加し、増収増益となりました。


目次

※本記事は、株式会社不二家 の有価証券報告書(2025年12月期、2025年1月1日 ~ 2025年12月31日、2026年3月23日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


不二家は、菓子食品の製造販売、洋菓子類の製造販売、喫茶・飲食店の経営を主な事業内容としています。同社グループは、これらの事業に関連する活動も展開しています。

単体従業員数は1,432名、連結従業員数は2,457名です。セグメントは洋菓子事業、製菓事業、その他の3つです。

主な国内グループ会社は、山崎製パン、ダロワイヨジャポン(洋菓子事業)、不二家システムセンター(その他)、不二家乳業(製菓事業)などです。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


不二家は、菓子・洋菓子事業を展開する企業として、従業員の働きがいと成長を重視する環境づくりに取り組んでいます。給与水準や福利厚生、人材育成への投資を通じて、従業員が長期的に活躍できる基盤を築いていることがうかがえます。多様な働き方を支援し、個々の能力を最大限に引き出すための施策も推進されています。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社は、従業員の平均勤続年数が長く、平均年齢も比較的若いことから、安定した環境でキャリアを築きやすい傾向にあると考えられます。従業員の定着を促しつつ、若手からベテランまで幅広い世代が活躍できる組織体制が整っていることが示されています。

項目 数値
平均年間給与 5,715,874円
平均勤続年数 12.2年
平均年齢 36.1歳
単体従業員数 1,432人
連結従業員数 2,457人
単体のグループ内比率 58.2%


退職給付制度として、同社及び連結子会社は確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)と確定拠出型(会社が拠出した資金を従業員が運用する)の両制度を採用しています。適用範囲は国内及び海外の従業員を含みます。退職一時金制度も存在しますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。

確定給付制度における退職給付債務は50.4億円、年金資産は60.7億円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


不二家は、人材を経営を担う重要な財産と位置づけ、「Smile makes the heartful world ~笑顔がつくる こころあたたまる世界~」という価値観の実現に向けた人材育成を推進しています。変化への迅速な対応、多様性の尊重、お客様・地域社会への継続的な価値提供ができる自律した人材の育成を目指しています。

「不二家 人材育成方針」では、「個の成長」と「個々が強い結びつきを持つ組織」の両立による多様な人材の活躍、多様な職務経験を通じた能力開発、自律人材の育成とキャリア形成支援を掲げています。また、「不二家 社内環境整備方針」では、安全・安心な職場環境の整備、心理的安全性と多様性を尊重する風土の醸成、労働組合との良好な関係構築を重視しています。

具体的には、当社の価値観に共感し体現できる人材の採用に注力し、データに基づく新たな採用基準を設定しています。入社後の若手教育の拡充や経営幹部育成に向けた研修など、職種別・階層別の教育プログラムを段階的に実施し、継続的な能力開発を支援しています。安全衛生の取り組みとして、組織的な安全管理体制の強化、現場での安全活動の徹底、設備面での安全対策を推進し、安全教育を継続的に実施しています。多様な従業員が能力を最大限発揮できるよう、女性活躍推進や定年年齢・雇用上限年齢の引き上げを行い、キャリア研修などを通じて長期的な活躍を支援しています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。男女の賃金差異は、正規・非正規の雇用形態別や勤続年数、等級別の人員構成、諸手当の支給状況などが主な要因となっています。なお、男性労働者の育児休業取得率は、本記事では取得できていません。

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 13.4%
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 42.1%
労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) 68.8%
労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) 64.4%

連結子会社の法定開示


主要事業会社3社の数値のみ掲載します。男性労働者の育児休業取得率の「―」表記は、育児休業取得の対象となる男性労働者がいないことを示しています。当社グループの賃金制度は男女による差を設けておらず、主に雇用形態別や勤続年数、等級別の人員構成の差が賃金差異の要因となっています。

▼ ㈱ダロワイヨジャポン

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 46.7%
男性労働者の育児休業取得率 -
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 58.9%
労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) 87.8%
労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) 114.8%


▼ ㈱不二家神戸

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 7.7%
男性労働者の育児休業取得率 -
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 49.4%
労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) 75.9%
労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) 55.2%


▼ ㈱不二家システムセンター

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 20.7%
男性労働者の育児休業取得率 100.0%
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 46.2%
労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) 85.1%
労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) 98.0%

当社の価値観実現に向けた人材の採用・育成

指標 数値
従業員意識調査における「成長実感とキャリア展望」の肯定回答率 42.3%
研修受講者数(延べ人数) 676人
研修費用(2022年度を100とした時の指数) 279

安全で安心して健康に働ける職場環境整備

指標 数値
労働災害率(度数率) 0.13
労働安全教育受講人数(延べ人数) 11,678人

多様な従業員が能力を最大限に発揮できる環境整備

指標 数値
係長級にある者に占める女性社員比率 27.6%

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


不二家は、菓子食品の製造販売、洋菓子類の製造販売、および喫茶・飲食店の経営を主な事業内容としています。これらに関連する事業活動も展開しており、幅広い食の分野で事業を展開している会社です。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、洋菓子事業と製菓事業を主要な報告セグメントとしています。これらに加えて、ライセンス事業や不動産賃貸事業なども手掛けています。

洋菓子事業

ケーキ、ベーカリー、デザートなどの洋菓子類の販売と、飲食店の運営を行っています。洋菓子チェーン店での主力製品や季節限定商品の販売に注力し、店舗改装や催事出店を通じて新規顧客の獲得を図っています。広域流通企業との連携や海外輸出も積極的に行っています。
収益は、洋菓子製品の販売とレストラン事業の運営から得ています。

製菓事業

チョコレート、キャンディ、ビスケットなどの菓子類と、飲料、乳製品などの販売を行っています。主力ブランドの強化に向けた販売促進活動や、新製品の投入、グミ製品のシリーズ化などにより、市場での拡販に努めています。中国市場での事業も展開しています。
収益は、菓子製品や飲料製品の販売から得ています。

その他の事業セグメント

キャラクターグッズの通信販売、ライセンス事業、不動産賃貸事業、およびデータ入力サービスなどの事務受託業務を含んでいます。
収益は、これらの多様なサービス提供から得ています。

同社グループの売上高は国内が大部分を占めており、特定の顧客である株式会社山星屋への販売実績も一定の割合を占めています。

セグメント 売上高(2024年12月期) 売上高(2025年12月期)
製菓事業 757億円 841億円
洋菓子事業 309億円 318億円
その他の事業セグメント 34.2億円 36.5億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの過去5期間の業績を見ると、売上高は概ね増加傾向にあり、直近の連結会計年度では大きく伸長しました。経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益も、一時的な変動はあったものの、直近の連結会計年度では前期から増加しています。

項目 2021年12月期 2022年12月期 2023年12月期 2024年12月期 2025年12月期
売上高 1,048億円 1,006億円 1,055億円 1,100億円 1,196億円
経常利益 52.2億円 55.5億円 21.0億円 31.3億円 36.1億円
経常利益率 5.0% 5.5% 2.0% 2.8% 3.0%
親会社株主に帰属する当期純利益 31.7億円 33.8億円 9.7億円 16.7億円 20.3億円
1株当たり当期純利益(円) 123.11 130.99 37.62 64.90 78.82

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの従業員1人あたりの売上高は前期から増加しており、生産性が向上している傾向が見られます。また、従業員1人あたりの営業利益も前期から増加しており、収益性の改善がうかがえます。

指標 2024年12月期 2025年12月期
従業員1人あたり売上高(連結) 45.1百万円 48.7百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 0.9百万円 1.2百万円

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


同社グループは、本業で安定した資金を稼ぎつつ、将来に向けた積極的な投資を行っている状況です。これにより、事業の成長を追求するフェーズにあることが示されています。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


同社グループの財務基盤は、自己資本比率がプライム市場の製造業平均を上回る水準にあり、安定した経営基盤を維持しています。一方で、ROE(自己資本利益率)はプライム市場平均を下回る水準で推移しています。手元資金は増加傾向にあり、不測の事態への耐性も備えている状況です。

指標 2024年12月期(前期) 2025年12月期(当期)
純資産 631億円 661億円
自己資本比率 64.0% 57.0%
ROE(自己資本利益率) 2.9% 3.4%
現金及び預金 83.7億円 123億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


同社グループの営業活動によるキャッシュフローは、主に税金等調整前当期純利益により、37.8億円の資金を獲得しました。投資活動によるキャッシュフローは、主に有形固定資産の取得による支出により、△108.6億円の資金を使用しています。この結果、フリーキャッシュフローは△70.8億円となりました。

財務活動によるキャッシュフローは、主に長期借入金の新規約定により、108.7億円の資金を獲得しています。同社グループは本業で得た資金を上回る規模で設備投資を行っており、事業の成長に向けた積極的な投資フェーズにあることがうかがえます。

項目 2024年12月期(前期) 2025年12月期(当期)
営業CF 42.6億円 37.8億円
投資CF △69.1億円 △108.6億円
財務CF 17.5億円 108.7億円
フリーCF(営業CF+投資CF) △26.5億円 △70.8億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

原材料・エネルギー価格の上昇や調達不全によるコスト増加がリスクとして挙げられています。また、海外事業展開における政治・社会情勢の変化や為替変動などの不測の事態もリスクとして認識されています。

③ 人材・組織に関するリスク

雇用情勢の変化による人材の確保難や、少子高齢化に伴う労働人口の減少による労働力不足がリスクとして挙げられています。同社グループは雇用延長などの対応策を講じています。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


不二家は、お客様に愛される企業を目指し、お菓子を通じて人々の心に温かい絆と彩りを創造することを大切にしています。持続的な成長と企業価値の向上を目指し、社会とともに発展する企業風土を築いています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


不二家は、「愛と誠心(まごころ)と感謝をこめて お客様に愛される不二家になります」という社是を掲げています。創業以来、お菓子が作り出す人と人との「絆」や生活への「彩り」を創造することを使命としてきました。企業理念のもと、サステナビリティを推進し、「こころあたたまる世界」の実現と持続的な成長につなげていくことを目指しています。

中長期ビジョン(グランドデザイン)として『Sweets to next stage!安心からwakuwakuへ』を掲げています。次世代においては、お菓子を通じてお客様に「幸せな記憶」と「愛されている実感」、そして「人と人との繋がり」を提供し、お客様、従業員、社会全体に”ワクワク”を届けることで、不二家の可能性を追求していく方針です。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


不二家は、社是、経営理念、価値観、行動規範によって構成される企業理念を大切にしています。その価値観は「Smile makes the heartful world ~笑顔がつくる こころあたたまる世界~」の実現を目指すものです。

同社グループは、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」を支持し、「不二家グループ 人権方針」のもと、人権尊重に関する取り組みを推進しています。多様性と包容性を重視し、個々の違いを受け入れ、互いに認め合い、各々が活躍できる職場環境の構築に努めています。

「不二家 人事方針」では、同社の価値観に共感し、変化への迅速な対応、多様性の尊重、お客様・地域社会に対する継続的な価値提供ができる自律した人材の育成を推進しています。安全・安心な職場環境の整備、心理的安全性の向上、多様性を尊重する風土の醸成も重視しています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


同社グループは、食品値上げによるお客様の節約志向、原材料価格や物流費、人件費の上昇といった厳しい経済環境に直面しています。このような状況下で、洋菓子と製菓の両事業を持つ強みを活かし、グループシナジーの創出による売上と利益の確保に努めています。

全社共通の取り組みとして、FSSC22000(食品安全マネジメントシステムに関する国際規格)に基づく食品安全衛生管理を事業の基盤とし、労働災害ゼロおよび異物混入クレームゼロを目標に掲げています。また、親会社の山崎製パンとの連携を強化し、グループ全体の総合力を発揮することで、持続的な企業価値の向上と不二家ブランドの強化、事業の発展を目指しています。

中長期ビジョンに基づいたサステナビリティ経営を推進するため、2024年にESG委員会を発足しました。環境、人権、従業員、地域社会の4つの分科会を設置し、重要課題に対する具体的な目標設定を行い、各分科会と事業部の連携を強化しています。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


不二家は監査役会設置会社であり、取締役会と監査役会が企業統治を担っています。業務執行体制の強化のため執行役員制度を採用しており、支配株主との利益相反を防ぐための特別委員会も設置されています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


不二家の株主構成を見ると、筆頭株主は事業会社である山崎製パンです。同社は過半数を超える株式を保有しており、不二家の経営に大きな影響力を持つ主要な株主となっています。また、従業員持株会も上位株主として名を連ねています。

株主名 持株比率
山崎製パン 54.39%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 4.35%
不二家不二栄会持株会 3.58%
バンダイナムコホールディングス 1.93%
UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT 0.84%

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は15名(男性13名・女性2名)で構成され、女性役員比率は13.3%です。代表取締役社長は河村宣行氏が務めています。社外取締役比率は45.5%です。

氏名 役職 主な経歴
河 村 宣 行 代表取締役社長 同社入社後、執行役員、取締役、常務取締役、専務取締役を歴任。2019年3月より同社代表取締役社長、2021年3月より同社代表取締役社長兼ファミリー文化研究所長より現職。
飯 島 幹 雄 代表取締役会長 山崎製パン入社後、同社取締役副社長、㈱東ハト代表取締役社長などを歴任。2026年2月より同社代表取締役会長より現職。
瓜 生 徹 取締役副社長 洋菓子事業本部担当、 菓子事業本部担当、 購買担当、Eコマース担当、洋菓子事業本部長 山崎製パン入社後、同社広域流通営業本部広域流通営業第一部長などを歴任。2017年3月より同社取締役洋菓子事業本部長。2025年3月より同社取締役副社長洋菓子事業本部担当などより現職。
富 永 寿 哉 専務取締役 キャラクターライセンス担当 、菓子事業本部長兼菓子事業本部マーケティング本部長 同社入社後、菓子事業本部営業本部統括部長などを歴任。2019年3月より同社取締役菓子事業本部営業本部長。2025年5月より同社専務取締役キャラクターライセンス担当などより現職。
古 田 健 常務取締役海外事業担当、菓子事業本部生産本部長 同社入社後、平塚工場長、菓子事業本部生産本部生産部長などを歴任。2021年3月より同社取締役菓子事業本部生産本部長。2025年3月より同社常務取締役海外事業担当などより現職。
荒 畑 克 也 取締役 経理本部長 兼経理部長 山崎製パン入社後、日糧製パン執行役員経理本部経理部長などを歴任。2022年5月より同社執行役員経理本部経理部長。2025年3月より同社取締役経理本部長兼経理部長より現職。


社外取締役は、高橋俊裕氏(元日本郵政公社副総裁)、中野武夫氏(元みずほ信託銀行取締役会長)、村岡香奈子氏(呉服橋法律事務所代表弁護士)、酒井美紀氏(俳優・ワールド・ビジョン・ジャパン親善大使)、神長善次氏(元特命全権大使(大阪担当))です。

同社は監査役会設置会社であり、社外取締役と社外監査役が客観的かつ中立的な立場から経営への助言や業務執行の監督、監査機能の強化を担っています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


不二家の役員報酬は、社外取締役以外の取締役に対しては役位に応じた固定報酬が支給され、経営成績や個人の業績を考慮して年俸が見直される仕組みです。社外取締役の報酬も固定報酬のみで構成されています。取締役の報酬額は、株主総会で承認された範囲内で、報酬会議が独立社外取締役の意見を聴取した上で決定し、取締役会に報告されます。監査役の報酬は、監査役間の協議により決定されます。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(社外除く) 8名 3.1億円 38.2百万円
監査役(社外除く) 2名 35百万円 17.5百万円
社外役員 7名 99百万円 14.1百万円


なお、人数は事業年度中に報酬の支給対象となった人数であり、期中に退任した役員を含みます。また、取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人分給与相当額は含まれていません。

※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。