※本記事は、サイオス株式会社 の有価証券報告書(2025年12月期、2025年1月1日 ~ 2025年12月31日、2026年3月25日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
サイオスは持株会社であり、単体従業員数は41名、グループ連結従業員数は493名です。
同社グループは、オープンソースソフトウェア(OSS)を軸に、アプリケーションやOS、クラウドを加えたITシステムの開発、基盤構築、運用サポートなどの事業を展開しています。連結子会社3社を中心に、新たな価値創造とその提供に取り組んでいます。
主な国内グループ会社は、(連結子会社)サイオステクノロジー、(連結子会社)サンディブルーなどです。
前連結会計年度には金融機関向け経営支援システム販売事業の株式譲渡による構造改革を実施しました。また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
サイオスグループは、イノベーションと新しい価値創造を重視し、多様な人材が活躍できる職場環境の整備に力を入れています。社員一人ひとりの成長と働きがいを追求し、健康経営にも積極的に取り組む企業文化が特徴です。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
サイオスは、平均年齢が40代前半、平均勤続年数が7年台となっており、比較的落ち着いた年齢構成と一定の定着傾向が見られます。なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 6,524,000円 |
| 平均勤続年数 | 7.6年 |
| 平均年齢 | 43.6歳 |
| 単体従業員数 | 41人 |
| 連結従業員数 | 493人 |
| 単体のグループ内比率 | 8.3% |
同社は、退職給付制度として確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)と確定拠出型(会社が拠出した資金を従業員が運用する)を併用しています。これらの制度は国内外のグループ会社に適用されます。
退職一時金制度もありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。退職給付債務は3.4億円、年金資産は17百万円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
サイオスグループは、「世界中の人々のために、不可能を可能に。」をミッションとし、イノベーションによって人々の課題を解決し、より良い社会の実現に貢献することを経営の基本方針としています。このミッションを実現し、持続的な企業価値向上を図るためには、事業の源泉である人的資本を強化する必要があると考えています。
同社グループは、人材の多様性を互いに尊重し、共に活躍することができる職場環境こそが、イノベーションと新しい価値創造の実現につながると考えています。性別にとらわれない働き方を推進しており、女性採用の強化や女性管理職の育成等に取り組んでいます。こうした取り組みの結果、2023年8月には女性活躍推進法に基づく優良企業として、厚生労働大臣より「えるぼし認定」を取得しました。
キャリア採用や新規学卒者採用に加え、グローバル人材採用を強化する等、幅広い人材の確保に取り組んでいます。また、障がい者を積極的に雇用するとともに、障がいのある方にも働きやすい職場環境の整備を進めています。社員一人ひとりが個性や能力を最大限に発揮するためには、心身ともに健康であることに加え、働きがいをもって仕事に取り組める環境を整備することが重要であると考えています。
社員の心身の健康を重要な経営課題と捉え、2013年10月から段階的に在宅勤務やリモートワークを導入する等、働き方改革を推進してきました。2020年11月には「健康経営宣言」を制定し、経済産業省及び日本健康会議から「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に5年連続で認定されています。社員の働きがいを向上させるべく、「働きがいのある会社調査(GPTW)」を定期的に実施し、その結果を踏まえて改善策を講じています。2025年9月には、GPTW Japanから「働きがいのある会社」認定企業に4年連続で選出されました。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 41.7% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 75.2% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用) | 76.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 59.1% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ サイオステクノロジー株式会社
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 5.6% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 66.7% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 76.4% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用) | 76.6% |
| 労働者の男女の賃金の差異(パート・有期労働者) | 98.5% |
多様性・登用
当社、サイオステクノロジー株式会社を対象に計算しています。サンディブルー株式会社は従業員の人数が少数のため、上記の表に含めておりません。また、SIOS Technology Corp.は海外子会社であり、労働形態が異なるため、上記の表に含めておりません。月平均所定外残業時間及び障がい者雇用率の指標及び目標については、現時点において指標及び目標を定めていないため記載しておりませんが、今後の当社の課題として検討してまいります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 10.8% |
| 障がい者雇用率 | 2.91% |
育児・介護支援
当社、サイオステクノロジー株式会社を対象に計算しています。サンディブルー株式会社は従業員の人数が少数のため、上記の表に含めておりません。また、SIOS Technology Corp.は海外子会社であり、労働形態が異なるため、上記の表に含めておりません。当社グループでは定年制を廃止しているため、離職率については、すべての退職者を含めて計算しています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 男性労働者の育児休業取得率 | 66.7% |
健康・安全
当社、サイオステクノロジー株式会社を対象に計算しています。サンディブルー株式会社は従業員の人数が少数のため、上記の表に含めておりません。また、SIOS Technology Corp.は海外子会社であり、労働形態が異なるため、上記の表に含めておりません。月平均所定外残業時間及び障がい者雇用率の指標及び目標については、現時点において指標及び目標を定めていないため記載しておりませんが、今後の当社の課題として検討してまいります。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 月平均所定外残業時間 | 14.3時間 |
人材育成・エンゲージメント
当社、サイオステクノロジー株式会社を対象に計算しています。サンディブルー株式会社は従業員の人数が少数のため、上記の表に含めておりません。また、SIOS Technology Corp.は海外子会社であり、労働形態が異なるため、上記の表に含めておりません。当社グループでは定年制を廃止しているため、離職率については、すべての退職者を含めて計算しています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 労働者の男女の賃金の差異 | 77.8% |
| 有給休暇取得率 | 71.4% |
| 離職率 | 7.0% |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
サイオスグループは、オープンソースソフトウェア(OSS)を軸に、ITシステムの開発から運用サポートまで幅広い事業を展開しています。持株会社体制のもと、複数の事業セグメントを通じて顧客のIT課題解決に貢献しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、オープンソースソフトウェア(OSS)を核として、アプリケーションやOS(基本ソフトウェア)、クラウドを加えたITシステムの開発、基盤構築、運用サポート等の事業を展開しています。また、新たな領域での研究開発にも積極的に取り組んでいます。中長期的な企業価値の向上と持続的成長のため、ストック型ビジネスモデルの拡大に継続して取り組むとともに、AIとオープンソースソフトウェアによる事業強化を推進しています。
プロダクト&サービス
当事業では、ITシステムの障害時のシステムダウンを回避できるソフトウェア「LifeKeeper」、MFP向けソフトウェア製品、クラウド型ワークフロー「Gluegent Flow」やIDの管理をクラウドで行う「Gluegent Gate」の販売やサポート等を行っています。収益は、クラウド型ワークフローやID管理サービス「Gluegentシリーズ」のARR(年間経常収益)伸長や主力自社製品である「LifeKeeper」販売から得ています。運営は、サイオステクノロジー、SIOS Technology Corp.が行っています。前連結会計年度と比較して減収増益となりました。
コンサルティング&インテグレーション
当事業では、OSSに関するさまざまな問い合わせに対応するサービス「サイオスOSSよろず相談室」、金融機関向けサービス、企業情報システムの受託開発や生成AI導入支援、各種情報システム向けコンサルティングサービス等を行っています。収益は、IT投資の堅調な需要を捉えた案件獲得や金融機関向け及び文教向けのシステム開発・構築支援から得ています。運営は、サイオステクノロジー、サンディブルーが行っています。前連結会計年度と比較して増収増益となりました。
ソフトウェアセールス&ソリューション
当事業では、Red Hat, Inc.関連商品やElastic N.V.関連商品をはじめとするOSS関連商品の販売とテクニカルサポートを行っています。収益は、OSS関連商品の販売から得ています。運営は、サイオステクノロジーが行っています。前連結会計年度と比較して減収増益となりました。
同社グループの売上高は日本が大部分を占めていますが、米州、欧州、その他の地域にも売上があります。また、株式会社大塚商会と株式会社ネットワールドが主要な販売先となっており、特定の顧客への売上集中が見られます。
| セグメント | 売上高(2024年12月期) | 売上高(2025年12月期) |
|---|---|---|
| ソフトウェアセールス&ソリューション | 113億円 | 98.6億円 |
| プロダクト&サービス | 62.0億円 | 57.5億円 |
| コンサルティング&インテグレーション | 30.4億円 | 34.5億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの売上高は、直近5年間で変動が見られます。前期は大きく増加しましたが、当期は減少に転じています。経常利益は過去に損失を計上した期もありましたが、当期は大幅に改善し、利益を確保しています。親会社株主に帰属する当期純利益も同様に、過去の損失から利益を確保する状況に転じていますが、当期は前期から減少しています。営業活動によるキャッシュ・フローは当期は減少しています。
| 項目 | 2021年12月期 | 2022年12月期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 157億円 | 144億円 | 159億円 | 206億円 | 191億円 |
| 経常利益 | 4.0億円 | △5.0億円 | △16百万円 | 1.9億円 | 5.0億円 |
| 経常利益率 | 2.5% | △3.5% | △0.1% | 0.9% | 2.6% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3.7億円 | △6.4億円 | △19百万円 | 3.5億円 | 3.2億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 42.42 | △73.81 | △2.18 | 40.57 | 36.93 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高は前期から減少しています。一方で、従業員1人あたり営業利益は前期から大きく増加しており、収益性の改善が見られます。これは、販売費及び一般管理費の減少が要因の一つとして挙げられています。
| 指標 | 2024年12月期(前期) | 2025年12月期(当期) |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 42.7百万円 | 38.7百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 0.1百万円 | 0.8百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループの営業活動によるキャッシュ・フローはプラスであり、本業で資金を生み出している状況です。一方で、フリーキャッシュ・フローはマイナスとなっており、将来の成長に向けた投資を積極的に行っている段階を示しています。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの自己資本比率は前期から増加し、プライム市場の非製造業平均と比較すると低い水準となっています。ROE(自己資本利益率)は前期から減少しましたが、プライム市場平均を上回る水準を示しています。手元資金は前期からわずかに減少しており、今後の事業展開や不測の事態への対応力が注目されます。
| 指標 | 2024年12月期(前期) | 2025年12月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 15.4億円 | 18.6億円 |
| 自己資本比率 | 17.7% | 20.2% |
| ROE(自己資本利益率) | 26.8% | 20.1% |
| 現金及び預金 | 36.8億円 | 35.9億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループの営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益等の要因により、前期から減少したもののプラスを維持しています。これは本業で資金を生み出していることを示しています。投資活動によるキャッシュ・フローは、無形固定資産の取得による支出等の要因により、前期のプラスからマイナスに転じています。これは将来に向けた投資を積極的に行っている状況を表しています。財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済等の要因により、前期に引き続きマイナスとなっています。これらの状況から、同社グループは本業で得た資金を成長投資に充てている段階であり、今後の事業拡大が期待される一方で、手元資金の動向に注目が集まります。
| 項目 | 2024年12月期(前期) | 2025年12月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 8.7億円 | 2.0億円 |
| 投資CF | 3.0億円 | △2.1億円 |
| 財務CF | △1.3億円 | △71百万円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 11.6億円 | △10百万円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
IT産業は厳しい競合状況にあり、既存の競合企業との競争や競争力のある新規企業の参入等により、同社グループの優位性が薄れた場合には、財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、株式会社大塚商会が筆頭株主であり、主要な販売先でもあるため、同社との連携に問題が生じた場合や経営方針の変更があった場合には、同社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループが今後成長していくためには、次世代を見据えた新しい技術開発が必要であり、優秀な人材の確保と育成が重要な課題と認識しています。人材採用及び育成が計画通り遂行できない場合には、事業体制が脆弱になり、事業戦略及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
サイオスは、「世界中の人々のために、不可能を可能に。」というミッションを掲げ、イノベーションを通じて社会課題の解決とより良い社会の実現を目指しています。既成概念に挑戦し、多様な人材が活躍できる環境を重視する企業文化が特徴です。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループは、「世界中の人々のために、不可能を可能に。」をミッションとしています。このミッションに基づき、イノベーションによって人々の課題を解決し、より良い社会の実現に貢献することを経営の基本方針としています。継続的なキャッシュ・フローの創出を経営指標とし、人材、研究開発、イノベーションを生み出す企業カルチャーへの投資を通じて、基本方針の実現を目指しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、「人がやらないことをやる」という既成概念への挑戦を創業以来のカルチャーとして大切にしています。これがイノベーションを生み出す源泉であると考えています。行動規範として「SIOS Values 2.0」を策定しており、Creativity(創造)、Passion(情熱)、Commitment(コミットメント)、Integrity(誠実)、Teamwork(チームワーク)を掲げています。
また、リモートワークや多様な働き方が選択できる制度の充実、グループ内SNSによるコミュニケーション活性化、社外技術コミュニティーとの積極的な交流を通じて、イノベーションを生み出す企業カルチャーの醸成に努めています。人材の多様性を尊重し、共に活躍できる職場環境がイノベーションと新しい価値創造につながると考えている会社です。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、サステナビリティへの取り組みを重要な経営課題の一つとして認識しています。社会の課題を見据えたサービスの開発、地球環境に配慮した活動、多様な人材の活躍促進をサステナビリティ重点課題として設定し、推進しています。特に「多様な人材の活躍促進」は事業の源泉である人的資本の強化に不可欠であると考えています。
次世代を見据えた新しい技術開発を実現するため、優秀な人材の確保と育成が重要な課題です。IT技術者をはじめとする多様な人材を積極的に採用し、高いモチベーションを持って働ける環境の整備に取り組んでいます。また、「SIOS Sustainability Project」という社会貢献活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
サイオスは監査等委員会設置会社であり、取締役会が重要事項の意思決定と業務執行の管理監督を担っています。執行役員制を導入し、業務執行機能と管理監督機能の分離を図っています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
筆頭株主は事業会社である大塚商会です。上位株主には、事業会社が複数名を連ねています。また、代表取締役社長の喜多伸夫氏が関連会社を通じて上位株主として名を連ねており、経営陣による一定の影響力がある資本構成となっています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 大塚商会 | 17.96% |
| パーソルテンプスタッフ | 16.91% |
| 喜多エンタープライズ | 10.37% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は8名(男性7名・女性1名)で構成され、女性役員比率は12.5%です。代表取締役社長は喜多伸夫氏が務めています。社外取締役比率は37.5%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 喜 多 伸 夫 | 代表取締役 社長 | 1982年4月 稲畑産業株式会社入社、1999年7月 ノーザンライツコンピュータ株式会社代表取締役社長、2002年1月 同社代表取締役社長、2006年3月 同社代表取締役社長最高業務執行役員より現職。 |
| 森 田 昇 | 取締役 | 2003年12月 株式会社フィオシス・コンサルティング代表取締役社長、2015年5月 同社専務執行役員、2016年3月 同社取締役専務執行役員より現職。 |
| 山 﨑 靖 之 | 取締役 | 2001年4月 日本ラショナルソフトウェア株式会社(現日本アイ・ビー・エム株式会社)入社、2003年5月 同社入社 執行役員、2021年3月 同社取締役より現職。 |
| 小 林 徳 太 郎 | 取締役 | 1997年11月 コナミ株式会社(現コナミグループ株式会社)入社、2006年7月 同社入社、2007年4月 同社執行役員、2021年3月 同社取締役常務執行役員より現職。 |
社外取締役は、小野未貴氏(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー)、古畑克巳氏(公認会計士古畑克巳事務所代表・監査等委員)、長谷川紘之氏(片岡総合法律事務所パートナー・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社です。監査等委員である取締役が取締役会の監督機能を強化し、監査体制の充実を図っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社の役員報酬は、個々の職責と実績に応じて決定されています。業務執行取締役の報酬は、基本報酬、業績連動報酬、株式報酬で構成されています。社外取締役および監査等委員である取締役の報酬は、固定報酬のみで構成されています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 4名 | 1.1億円 | 26.4百万円 |
| 監査等委員(社外除く) | 1名 | 15百万円 | 15.0百万円 |
| 社外役員 | 3名 | 16百万円 | 5.3百万円 |
個人別報酬が開示されている役員はいません。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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