※本記事は、GMOメディア株式会社 の有価証券報告書(2025年12月期、2025年1月1日 ~ 2025年12月31日、2026年3月16日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
GMOメディアグループは、ポイント・ゲームプラットフォーム事業で培ったノウハウを活かし、美容医療や学びといった成長市場向けのサービスを展開しています。集客、ファン作り、DX支援、データ活用によるD2C展開を段階的に進める複利成長戦略をとっています。
GMOメディアの単体従業員数は127名、グループ連結従業員数は208名です。セグメントはメディア事業、ソリューション事業の2つです。
主な国内グループ会社は、GMOインターネットグループ(インターネット・総合事業)、GMOビューティー(インターネット・関連事業)などです。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
GMOメディアはインターネットメディア事業とソリューション事業を展開しており、IT人材の育成にも力を入れています。同社グループでは、従業員の成長と働きがいを重視し、多様な働き方を支援する環境づくりを進めていることが特徴です。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は、従業員の平均年齢が比較的若く、平均勤続年数も一定の水準を保っています。これは、若手人材が活躍しつつも、長期的なキャリア形成が可能な環境があることを示唆しています。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 6,334,000円 |
| 平均勤続年数 | 7.72年 |
| 平均年齢 | 35.55歳 |
| 単体従業員数 | 127人 |
| 連結従業員数 | 208人 |
| 単体のグループ内比率 | 61.1% |
同社は、確定拠出制度を採用しています。連結子会社では、確定拠出制度に加えて、確定給付型の制度(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)として複数事業主制度の企業年金基金制度を採用しています。
なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
GMOメディアは、持続的な成長の実現のため、人材への投資を経営の重要課題と捉えています。AI・IT人材の育成、多様な人材の尊重、自発的なキャリア形成支援、そしてWell-beingの実現を重点施策として推進しています。
具体的には、全パートナー(社員)を対象としたAIリテラシー向上のための「AIパスポート」や「AIセミナー」を実施しています。また、日本ディープラーニング協会提供の「AI For Everyone」の受講を必須とし、ITパスポート試験やG検定の受験費用・資格取得手当を支給する「リスキリング支援制度」を強化しています。働き方の柔軟性を高めるため、フレックスタイム制度や裁量労働制、オフィスとオフィス以外の場所で働く「ハイブリッドワーク」を導入しています。
自発的なキャリア形成を支援する制度として、上長の承認なく異動希望を申告できる「社内FA制度」や、増員部署への応募が可能な「社内公募制度」があります。さらに、自発的な技術的挑戦を支援する「TechTry制度」や、各種有償研修・海外カンファレンス参加支援、技術書購入支援制度、認定資格取得支援制度、リスキリング手当制度など、多様な育成プログラムを提供しています。従業員の心身の健康と良好な状態を維持するため、24時間無料のコミュニケーションスペース「シナジーカフェGMO Yours」やマッサージ、フィットネスジム、各種割引制度、ピアボーナス制度、永年勤続休暇、Day1休暇などの福利厚生も充実させています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
連結子会社は法定開示の公表義務対象外のため、提出会社単体のデータを示します。管理職に占める女性従業員の割合は2025年12月末日現在の数値となっています。「男女の賃金差異」において、賃金制度における性別による処遇の差はありません。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 16.7% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金差異(全労働者) | 77.6% |
| 労働者の男女の賃金差異(うち正規雇用労働者) | 79.4% |
| 労働者の男女の賃金差異(うちパート・有期労働者) | 112.2% |
AI・IT人材の育成
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| G検定取得率 | 59.5% |
| ITパスポート試験取得率 | 90.9% |
多様な人材の尊重
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職の女性パートナー割合 | 16.7% |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
GMOメディアは、ポイント・ゲームプラットフォーム事業で培った集客とリピーター創出のノウハウを活かし、美容医療や学びといった成長市場向けのサービスを展開しています。集客からファン作り、DX支援、データ活用によるD2C展開までを段階的に行う複利成長戦略をとっています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、高い市場成長性と独自の強みを掛け合わせる成長戦略によって、事業のさらなる拡大と企業価値の向上を図っています。事業は主に「メディア事業」と「ソリューション事業」の二つのセグメントで構成されています。メディア事業が同社グループの売上高の大部分を占めており、ソリューション事業がこれに続く規模となっています。
メディア事業
本セグメントは、同社グループ自身の顧客基盤を背景に、ポイント関連のメディアと業界特化型のメディアを運営しています。ポイント関連事業ではポイ活サービス「ポイントタウン」やブラウザゲームプラットフォーム「ゲソてん」を提供しています。収益は、EC事業者からのアフィリエイト広告報酬やゲーム内課金、ゲーム内広告から得ています。
学び関連事業では、教育・学習関連メディア「コエテコ」やオンライン講座管理サービス「コエテコカレッジ」を展開しています。収益は、広告収益やシステム利用料収入から得ています。美容医療関連事業では、美容クリニックチケットサービス「キレイパス」を運営し、チケット購入時の手数料収入を得ています。当連結会計年度においては、ストック系事業が堅調に推移し、美容医療関連事業で一時的な特需拡大が見られましたが、学び関連事業では外部要因によりフロー収益が減少する傾向にありました。
ソリューション事業
本セグメントでは、メディア事業で培った集客およびリピーター創出のノウハウを外部展開しています。提携パートナーのファン育成・リピート促進を支援するサービスや、成果報酬型広告プラットフォームを提供しています。収益は、アフィリエイト広告のマネタイズノウハウや広告主ネットワーク、広告管理システムを活用した社外メディアの収益化支援から得ています。
当連結会計年度においては、市場の成熟化や広告主の直接出稿増加により、厳しい事業環境が継続し、売上高および営業利益は前期から減少する傾向にありました。
同社グループの売上高は、日本国内が大部分を占めていますが、シンガポールやその他の地域からの売上高も存在します。また、Google Asia Pacific Pte. Ltd.への売上高が同社グループの総販売実績に占める割合は、当連結会計年度において前期から減少する傾向にありました。
| セグメント | 売上高(2024年12月期) | 売上高(2025年12月期) |
|---|---|---|
| メディア事業 | 49百万円 | 2.3億円 |
| ソリューション事業 | 1.4億円 | 1.9億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの過去5期間の業績を見ると、売上高は直近2期連続で増加しており、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益も同様に増加傾向を示しています。特に当連結会計年度においては、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のすべてで過去最高益を更新する結果となりました。
| 項目 | 2021年12月期 | 2022年12月期 | 2023年12月期 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 85.8億円 | 55.9億円 | 62.7億円 | 66.1億円 | 71.2億円 |
| 経常利益 | 60百万円 | 3.1億円 | 5.4億円 | 7.6億円 | 9.0億円 |
| 経常利益率 | 0.7% | 5.5% | 8.6% | 11.5% | 12.6% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 7百万円 | 1.8億円 | 3.6億円 | 5.7億円 | 6.5億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 4.20 | 106.84 | 209.56 | 326.26 | 360.54 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高は、当連結会計年度において前期から増加しています。また、従業員1人あたり営業利益も前期から増加する傾向にあります。これらの指標の改善は、同社グループの組織効率化が進み、収益体質が強化されていることを示唆しています。
| 指標 | 2024年12月期 | 2025年12月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 30.9百万円 | 34.2百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 3.6百万円 | 4.3百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
同社グループは、本業で安定的に資金を生み出し、財務基盤を強化しながら成長投資も進めている状況です。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、自己資本比率とROE(自己資本利益率)から健全な状態にあることが示されています。自己資本比率はプライム市場の製造業平均(46.8%)や非製造業平均(24.2%)と比較しても高い水準を維持しており、安定した経営基盤を築いていると言えます。また、ROEもプライム市場平均(9.4%)を大きく上回っており、効率的な資本活用によって高い収益性を実現していることがうかがえます。手元資金である現金及び預金も増加傾向にあり、不測の事態への耐性も備えていると考えられます。
| 指標 | 2024年12月期(前期) | 2025年12月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 28.1億円 | 31.5億円 |
| 自己資本比率 | 47.6% | 49.6% |
| ROE(自己資本利益率) | 22.1% | 21.8% |
| 現金及び預金 | 17.5億円 | 17.8億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループの営業活動によるキャッシュ・フローは8.59億円の収入となり、前期の5.01億円から増加しています。これは主に税金等調整前当期純利益によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは△3.15億円の支出となり、前期の△3.99億円から支出額が減少しています。これは主に事業譲受による支出や無形固定資産の取得によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは△3.64億円の支出となり、前期の△1.76億円から支出額が増加しています。これは主に配当金の支払いや長期借入金の返済によるものです。
これらの結果、フリーキャッシュ・フローは5.44億円のプラスとなり、前期の1.02億円から増加しています。同社グループは本業で安定的に資金を生み出し、その資金を事業譲受や無形固定資産の取得といった成長投資に充てつつ、配当も行っている状況です。この資金の流れは、事業の持続的な成長と財務の健全性を示しており、入社後の雇用や給与の安定性にもつながるものと考えられます。
| 項目 | 2024年12月期(前期) | 2025年12月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 5.01億円 | 8.59億円 |
| 投資CF | △3.99億円 | △3.15億円 |
| 財務CF | △1.76億円 | △3.64億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 1.02億円 | 5.44億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループが取り扱うインターネット広告市場は、市場変化や景気動向の変動によって広告主が広告費用を削減する等、業績に影響を及ぼす可能性があります。
また、成長市場であることから事業会社の新規参入が相次ぐ業界であり、競争環境の激化により同社グループの商品・サービスの優位性が他社に劣後する場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、ユーザーに付加価値の高いサービスを提供するためには、作る人のリソースの確保が重要であると認識しています。リソースが十分に確保されず専門性を発揮できない場合、サービスの競争力低下や品質低下によって業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
GMOメディアは、インターネットを通じて人々に「笑顔、ほほえみ、幸福、満足、ここちよさ」を提供することを企業理念として掲げています。同社グループは、この理念のもと、持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
GMOメディアは、「For your Smile,with Internet.」を企業理念として掲げています。インターネットを通じて、関わるすべての人々に「笑顔、ほほえみ、幸福、満足、ここちよさ」を提供することを目指しています。
同社グループの使命は、単に情報を届けるだけでなく、ユーザーの「なりたい姿」を伴走型で支援するサービスへと深化させることです。これにより、独自のデータ利活用によるマッチング精度の向上を通じて「プラットフォームとしての信頼ブランド」を確立し、広告市場の動向に左右されない持続的成長を実現していく方針です。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
GMOメディアは、GMOインターネットグループで共有する「GMOイズム」のもと事業を展開しています。多様な人材が活躍できる環境を重視しており、グループ共通の行動指針である「スピリットベンチャー宣言」では、「人種・国籍・性別・学歴・言葉・宗教、すべての差別を排除する。実力本位。」を掲げています。
同社グループは、多様性を尊重し、機会均等の実現に努める企業風土です。変化を楽しみながら挑戦を続け、新たな価値を創造できる人材を必要不可欠と考えています。
また、パートナー(社員)の個性を尊重し、よいところを伸ばすことをマネジメントの基本としています。管理職には、メンバーの自発性を引き出す「コーチング」研修の受講が必須とされています。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
GMOメディアは、取締役会と監査等委員会を軸としたガバナンス体制を構築しています。経営の透明性確保と監督機能の強化に努め、企業価値の維持向上を目指しています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
同社は、GMOインターネットグループが筆頭株主として経営を支える体制です。代表取締役社長の森輝幸氏も上位株主の一人であり、特定の株主グループが経営に強い影響力を持つ資本構成となっています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| GMOインターネットグループ | 62.87% |
| 森 輝幸 | 6.11% |
| 秋元 利規 | 1.66% |
| 松尾 志郎 | 1.21% |
| PHILLIP SECURITIES CLIENTS(RETAIL)(常任代理人 フィリップ証券) | 1.20% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は10名(男性10名・女性0名)で構成され、女性役員比率は0.0%です。代表取締役社長は森輝幸氏が務めています。社外取締役比率は20.0%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 森 輝幸 | 代表取締役社長 | 2001年9月アイウェブテクノロジー取締役、2002年2月同社代表取締役社長より現職。 |
| 熊谷 正寿 | 取締役会長 | 1991年5月株式会社ボイスメディア代表取締役、2008年5月GMOインターネット代表取締役会長兼社長グループ代表より現職。 |
| 石橋 正剛 | 取締役 常務取締役 管理部門 統括 | 2006年1月GMOメディア入社、2008年3月同社取締役、2016年3月同社常務取締役管理部門統括より現職。 |
| 佐藤 真 | 常務取締役 メディアソリューション本部 本部長 | 2005年8月GMOメディア入社、2022年3月同社取締役兼コンテンツ事業本部本部長、2025年4月同社常務取締役兼メディアソリューション本部本部長より現職。 |
| 別府 将彦 | 取締役 システム部門 統括 | 2003年9月GMOメディアアンドソリューションズ入社、2010年3月GMOメディア取締役、2021年3月同社取締役システム部門統括より現職。 |
| 夏目 康弘 | 取締役 メディアソリューション本部 副本部長 | 2009年4月GMOメディア入社、2016年3月同社取締役、2025年4月同社取締役兼メディアソリューション本部副本部長より現職。 |
| 安田 昌史 | 取締役 | 2000年4月公認会計士登録、2000年4月インターキュー入社、2016年3月GMOメディア取締役より現職。 |
社外取締役は、村尾治亮氏(東啓綜合法律事務所パートナー弁護士・監査等委員)、谷口誠治氏(たにぐち総合会計事務所所長・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社であり、監査等委員である取締役3名のうち2名を社外取締役としています。これにより、取締役会の経営監督機能の向上とコーポレート・ガバナンス体制の強化を図っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社の取締役報酬は、業績連動報酬と業績連動報酬以外の報酬等で構成されています。売上高や経常利益などの定量目標に加え、定性的な目標の達成度を多面的に評価し、報酬額を決定する仕組みです。業績目標が未達成の場合は報酬返上ルールが適用され、役員賞与は支給されません。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 5名 | 1.1億円 | 21.7百万円 |
| 社外取締役(監査等委員を除く) | 1名 | 1百万円 | 1.2百万円 |
| 社外取締役 | 2名 | 8百万円 | 4.0百万円 |
| 社外監査役 | 2名 | 2百万円 | 1.2百万円 |
なお、取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)に対する非金銭報酬等の総額の内訳は、基本報酬2,389千円です。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
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