※本記事は、スター・マイカ・ホールディングス株式会社 の有価証券報告書(2025年11月期、2024年12月1日 ~ 2025年11月30日、2026年2月19日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
スター・マイカ・ホールディングスは持株会社であり、単体従業員数は47名、グループ連結従業員数は230名です。
同社グループは、持株会社である同社と連結子会社5社、持分法非適用関連会社2社から構成されており、リノベマンション事業、インベストメント事業、アドバイザリー事業の3つの事業を展開しています。
主な国内グループ会社は、(連結子会社)スター・マイカ、スター・マイカ・アセットマネジメント(アドバイザリー事業)などです。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
スター・マイカ・ホールディングスは、持株会社としてグループ全体の経営戦略を担い、「“作る”から“活かす”社会の実現へ」という企業理念のもと、持続可能な社会の実現に貢献しています。同社グループは、従業員の労働環境に配慮した職場作りを重視し、社員が働きがいを感じながら能力を発揮できる環境を目指しています。プロフェッショナル人材の育成と多様な働き方の支援を通じて、従業員の成長と活躍を後押しする方針です。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
スター・マイカ・ホールディングスでは、比較的若年層の従業員が中心となっており、平均勤続年数も中程度の水準となっています。これは、キャリア形成の初期段階にある人材が活躍しやすい環境であることを示唆しています。同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 6,812,000円 |
| 平均勤続年数 | 5.3年 |
| 平均年齢 | 35.5歳 |
| 単体従業員数 | 47人 |
| 連結従業員数 | 230人 |
| 単体のグループ内比率 | 20.4% |
同社グループは、確定拠出型の年金制度を採用しています。これは会社が拠出した資金を従業員が運用する制度です。この制度は同社および連結子会社に適用されています。
なお、退職一時金の有無や支給条件、従業員ごとの会社拠出額などは、有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
スター・マイカ・ホールディングスは、高いコンプライアンス意識を持ち、早期に活躍できるプロフェッショナル人材の育成を目指しています。入社後に様々な経験を積み、質の高い意思決定ができる経営者の目線を持った人材を育成する方針です。
「プロフェッショナルとは学び続ける人」という行動指針のもと、学び続ける文化の醸成に努めています。具体的には、宅建勉強会や新入社員研修、フォローアップ研修、マネジメント研修、資格取得支援、さらには創業者による「水永ゼミ」といった多様な育成プログラムを提供しています。
また、社員が働きがいを感じながら能力を発揮できる職場環境づくりにも注力しており、「スター・マイカ・ウェイ」という行動指針を掲げています。社内コミュニケーションを活性化するメンター制度やシャッフルランチ、社内イベントの実施に加え、2023年12月には人事制度を改定し、フレックスタイム制度の導入や育児・介護短時間勤務の延長、私傷病休暇制度の充実化を図りました。従業員持株会制度や企業型確定拠出年金制度による資産形成支援、ITツールの活用による効率的な働き方も推進しています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。男性労働者の育児休業取得率およびパート・有期労働者の男女の賃金差異は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく公表義務の対象項目として選択しておらず、公表されていません。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 16.7% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 65.1% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 70.3% |
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ スター・マイカ
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 5.6% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 100.0% |
| 労働者の男女の賃金の差異(全労働者) | 65.8% |
| 労働者の男女の賃金の差異(正規雇用労働者) | 70.0% |
多様性・登用
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性マネジメント階層比率 | 19.6% |
| 男性に対する女性の賃金比率 | 65.7% |
| 総合職の宅地建物取引士取得率 | 92.4% |
育児・介護支援
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性の育児休業取得率 | 100.0% |
| 男性の育児休業取得率 | 100.0% |
| 育児等による短時間勤務者数 | 10名 |
健康・安全
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 健康診断受診率 | 100.0% |
| ストレスチェック受検率 | 100.0% |
人材育成・エンゲージメント
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 月平均残業時間 | 15.7時間 |
| 年次有給休暇取得率 | 77.5% |
有報に開示される平均年収は全社平均です。職種・年次・職位ごとの実際の給与水準は、社員・OBOGの給与明細データで確認できます。
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
スター・マイカ・ホールディングスは、持株会社としてグループ全体の経営戦略を統括し、主に不動産関連の事業を展開しています。同社グループは、リノベマンション事業、インベストメント事業、アドバイザリー事業の3つの柱で収益を上げています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、不動産への投資と価値向上、そしてその販売を主軸に事業を展開しています。賃貸中のマンションをリノベーションして販売する事業が中心であり、投資活動や不動産関連のコンサルティングも手掛けています。収益は主に不動産の売買や賃貸、仲介手数料から得られています。同社グループの事業は国内に集中しており、海外の外部顧客への売上高はありません。
リノベマンション事業
主として賃貸中の中古分譲マンションに投資し、ポートフォリオとして賃貸運用しながら、リノベーションによって不動産の価値を高めて幅広い消費者層へ販売を行っています。当連結会計年度は販売活動が好調に推移し、売上高は前期から大きく増加しました。収益は、主に不動産の販売と賃貸収入から得ています。
インベストメント事業
主として投資リターン獲得を目的に、不動産や事業会社、ファンド等への投融資を行っています。当連結会計年度は営業投資有価証券の一部売却や、保有する一棟収益物件等の売却を実施しました。この結果、売上高は前期から大幅に増加しています。収益は、主に投資対象の売却益や運用益から得ています。
アドバイザリー事業
主として不動産の売買・賃貸仲介、賃貸・建物管理、金融・不動産分野におけるコンサルティングといったフィー(手数料)ビジネスを展開しています。当連結会計年度は仲介手数料収入が増加した一方で、コンサルティングにおけるスポット報酬が減少しました。この結果、売上高は前期から減少しています。収益は、主に各種手数料収入から得ています。
| セグメント | 売上高(2024年11月期) | 売上高(2025年11月期) |
|---|---|---|
| リノベマンション事業 | 537億円 | 660億円 |
| インベストメント事業 | 9.0億円 | 21.7億円 |
| アドバイザリー事業 | 12.2億円 | 9.8億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの連結業績は、過去5年間で売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに増加傾向にあります。特に当連結会計年度は、売上高が前期から大きく伸び、それに伴い各利益も大幅な増加となりました。
| 項目 | 2021年11月期 | 2022年11月期 | 2023年11月期 | 2024年11月期 | 2025年11月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 369億円 | 482億円 | 489億円 | 558億円 | 692億円 |
| 経常利益 | 36.9億円 | 54.2億円 | 39.2億円 | 46.1億円 | 61.6億円 |
| 経常利益率 | 10.0% | 11.2% | 8.0% | 8.2% | 8.9% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 24.0億円 | 37.1億円 | 26.6億円 | 31.1億円 | 41.8億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 65.00 | 107.21 | 79.59 | 92.98 | 124.40 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたりの売上高は前期から増加しており、生産性が向上している傾向が見られます。また、従業員1人あたりの営業利益も前期から増加しており、組織全体の収益を創出する力が強化されていることを示しています。これらの指標の改善は、事業規模の拡大と効率化が進んでいることを示唆しています。
| 指標 | 2024年11月期 | 2025年11月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 277.9百万円 | 300.7百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 27.5百万円 | 31.8百万円 |
業績データからは見えない「この会社で実際に働くとどうか」は、社員・OBOGの口コミで確認できます。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
スター・マイカ・ホールディングスは、事業拡大に向けた投資を積極的に行いながら、財務基盤の強化にも取り組んでいます。同社グループの財務状況から、経営の安定性と今後の成長性を見ていきましょう。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
スター・マイカ・ホールディングスの財務基盤は、自己資本比率とROEの推移から確認できます。当期の自己資本比率は25.6%で、前期の24.8%から上昇しています。これはプライム市場の非製造業平均24.2%を上回る水準です。ROE(自己資本利益率)は当期15.2%と、前期の12.8%から改善しており、プライム市場平均9.4%と比較しても高い水準を示しています。手元資金である現金及び預金は、当期末に34.0億円となり、前期末の19.0億円から増加しました。これらの指標は、同社グループが安定した財務体質を維持しつつ、収益性を向上させていることを示しており、事業の持続性や雇用・給与の安定性にもつながる要素です。
| 指標 | 2024年11月期(前期) | 2025年11月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 255億円 | 297億円 |
| 自己資本比率 | 24.8% | 25.6% |
| ROE(自己資本利益率) | 12.8% | 15.2% |
| 現金及び預金 | 19.0億円 | 34.0億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
スター・マイカ・ホールディングスのキャッシュフローを見ると、当期は営業活動によるキャッシュフローが△51.2億円となりました。これは主に販売用不動産の増加や法人税等の支払いが、税金等調整前当期純利益を上回ったことによるものです。投資活動によるキャッシュフローも△3.8億円で、有形固定資産や無形固定資産、投資有価証券の取得による支出が増加しています。結果として、事業活動と投資活動を合わせたフリーキャッシュフローは△55.0億円となりました。
一方で、財務活動によるキャッシュフローは70.0億円のプラスとなっており、長期借入れによる収入や株式の発行による収入が、借入金の返済や配当金の支払いを上回ったことが要因です。この状況は、同社グループが事業拡大のための投資を積極的に行い、その資金を借入れや増資で賄っている成長投資フェーズにあることを示しています。本業の利益は出ているものの、事業用資産への投資が先行しているため、今後の事業成長が雇用や給与の安定性につながるかどうかが注目されます。
| 項目 | 2024年11月期(前期) | 2025年11月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | △52.7億円 | △51.2億円 |
| 投資CF | △57百万円 | △3.8億円 |
| 財務CF | 30.3億円 | 70.0億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | △53.3億円 | △55.0億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
スター・マイカ・ホールディングスは、不動産市場環境の動向に影響を受けるリスクがあります。景気動向や金利動向、住宅税制等の影響を受けて需給が変動する可能性があります。また、リノベーションマンション市場では新規参入企業が増加しており、競争環境が厳しさを増していることがリスクとして挙げられています。
③ 人材・組織に関するリスク
人材・組織に関するリスクの記載はありません。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
財務指標だけでは分からない、実際の残業の実態や職場環境は、社員の声から確認できます。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
スター・マイカ・ホールディングスは、「Find the Value」をコーポレートスローガンに掲げ、中古マンションに新たな価値を見出すことを目指しています。同社グループは、「“作る”から“活かす”社会の実現へ」という企業理念のもと、住宅の再生・流通を通じて持続的で活力のある社会の実現に貢献しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
スター・マイカ・ホールディングスは、「Find the Value」をコーポレートスローガンとして掲げ、中古マンションに眠る価値に光を当て、常識にとらわれない価値を創造することを目指しています。同社グループの企業理念(ミッション)は「“作る”から“活かす”社会の実現へ」です。
地球の限られた環境資源を有効活用し、今ある住まいを活かすことで、より便利で快適な住宅の再生・流通を推進しています。住宅の再生・流通を通じて、多くの人々が「より良い価格でより良い暮らし」を手に入れ、持続的で活力のある社会の実現を目指しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
スター・マイカ・ホールディングスでは、役職員の行動指針として「スター・マイカ・ウェイ」を定めています。これは「オープン&フラット」「チームワーク」「プロフェッショナル」「クリーン・スマート」「スピード」「当事者意識」「ビジョンの共有」「成長」「チャレンジ」「イノベーション」の10項目から構成されています。
同社グループは、これらの指針に基づき、社員が働きがいを感じながら個々の能力を発揮できる職場環境づくりを目指しています。また、サステナビリティ基本方針では、公正・誠実に事業を行い、社会に役立つ事業の創造へチャレンジし、「成長性」と「収益性」の双方を追求するグループを目指すことを掲げています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
スター・マイカ・ホールディングスが優先的に対処すべき課題として、コンプライアンスの強化を挙げています。法令等を遵守し、高い倫理観と社会的良識をもって行動することが企業価値を高める上で重要であり、経営管理体制の強化に努めています。
また、サステナビリティ経営の実現も重点テーマです。中古マンションの取得・リノベーション・販売活動を通じて、物件を次の世代へ健全に承継することで、人・地域社会・不動産業界・地球環境にとってよりよい価値を創出しています。企業成長を通じた社会課題の解決と持続可能な社会の実現への貢献を志向しています。
会社が掲げる価値観と現場の実態が一致しているかどうかは、社員・OBOGの口コミが参考になります。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
スター・マイカ・ホールディングスは持株会社体制を採用しており、グループ全体の経営監視機能の充実と経営の公正性・透明性確保を重視しています。監査等委員会設置会社として、経営の監督と執行の分離を図り、コーポレート・ガバナンス体制の強化に努めています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
スター・マイカ・ホールディングスの筆頭株主は代表取締役社長の水永政志氏です。その他、複数の信託銀行や国内外の機関投資家が大株主として名を連ねています。これにより、安定した経営基盤を形成しつつ、多様な株主からの視点を取り入れた経営が行われていることがうかがえます。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 水永 政志 | 35.60% |
| 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 12.20% |
| 日本カストディ銀行(信託口) | 6.50% |
| GOVERNMENT OF NORWAY | 3.30% |
| 野村證券 | 2.30% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は5名(男性4名・女性1名)で構成され、女性役員比率は20.0%です。代表取締役社長は水永政志氏が務めています。社外取締役比率は80.0%となっています。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 水永 政志 | 代表取締役社長 | 1989年三井物産入社、1995年米国カリフォルニア大学ロスアンゼルス校経営大学院修了。1996年ゴールドマン・サックス証券入社。1998年オフィス扇(現同社)代表取締役社長就任。2002年スター・マイカ代表取締役社長就任。2017年同社代表取締役社長就任より現職。 |
社外取締役は、小滝一彦氏(日本大学経済学部教授・特定非営利活動法人政策評価機構理事長・アズワン社外取締役)、矢野裕史氏(大成CI代表取締役・スター・マイカ監査役)、和田哲夫氏(学習院大学経済学部経営学科教授)、三枝和氏(公益財団法人大宅壮一文庫理事・大宅映子事務所取締役)です。
同社は監査等委員会設置会社であり、監査等委員である取締役が経営の意思決定に加わることで、監査・監督機能の強化とコーポレート・ガバナンス体制の充実を図っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
スター・マイカ・ホールディングスは、役員の報酬について、固定報酬と株式報酬を適切に組み合わせる方針を定めています。取締役(監査等委員を除く)の報酬は固定報酬と譲渡制限付株式報酬で構成されており、業績連動報酬は採用していません。譲渡制限付株式報酬は、企業価値の持続的な向上へのインセンティブとして導入されています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 1名 | 1.3億円 | 1.27億円 |
| 社外役員 | 4名 | 13百万円 | 3.3百万円 |
なお、非金銭報酬等には、当事業年度に係る譲渡制限付株式報酬額の費用計上額が含まれています。
個人別報酬が開示されている役員は、水永政志氏(2.54億円)です。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。
💬キャリコネで会社の実態を確認する
決算資料で業績や財務の状況を把握することは、転職の準備として非常に有効です。数字は会社の今の実力と方向性を正直に示しています。
ただ、数字だけでは見えてこないこともあります。職場の雰囲気、上司との関係、実際の残業の実態、昇給のリアル——こうした情報は、現役社員やOB・OGの声から得られます。
企業口コミサイト「キャリコネ」では、社員のリアルな口コミや給与明細、求人情報をまとめて確認できます。決算データと合わせてチェックすることで、応募判断の精度が上がります。



上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。