【平均年収692万円】藤倉化成 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

【平均年収692万円】藤倉化成 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

藤倉化成は、アクリル樹脂派生製品を主軸に、コーティング材や塗料などの幅広い分野で、グループ各社とともに製品の製造・販売を展開しています。直近の業績は売上高が微増し、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益が大幅に増加する増収増益となりました。


目次

※本記事は、藤倉化成株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月24日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


藤倉化成グループは、アクリル樹脂派生製品を主軸に事業を展開しています。コーティング材、塗料、電子材料、化成品、合成樹脂といった幅広い分野で、グループ各社とともに製品の製造・販売を行っています。

単体従業員数は427名、連結従業員数は1,198名です。同社グループの事業セグメントは、コーティング、塗料、電子材料、化成品、合成樹脂の5つです。

主な国内グループ会社は、フジケミ東京(塗料)、藤光樹脂(合成樹脂)などです。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


藤倉化成グループは、化学の力を通じて社会に貢献する事業を展開しており、安定した事業基盤を持つ企業です。従業員の成長と多様性を重視する方針が示されており、長期的なキャリア形成を支援する環境がうかがえます。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社では、従業員の平均年齢が40代前半であり、平均勤続年数も比較的長い傾向が見られます。これは、長期にわたってキャリアを築く従業員が多く、人材が定着している状況を示しています。

項目 数値
平均年間給与 6,920,841円
平均勤続年数 17.5年
平均年齢 42.4歳
単体従業員数 427人
連結従業員数 1,198人
単体のグループ内比率 35.6%


同社グループは、確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)と確定拠出型(会社が拠出した資金を従業員が運用する)の退職給付制度を採用しています。これらの制度は、同社および国内連結子会社、ならびに一部の海外連結子会社に適用されています。退職一時金制度も設けられています。ただし支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。退職給付債務は89.5億円、年金資産は76.1億円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社グループは、持続的な価値創出には人材の成長と能力発揮が不可欠であると認識しています。「化学の力で未来を創り、技術と信頼で社会に貢献する」という存在意義に基づき、求める人材像を明確化し、人材育成方針や教育・訓練体系に展開することを重視しています。

従業員の給与やその他の給付は、各地域の労働市場環境や物価水準、事業特性を踏まえ、成果に基づいた公正な報酬体系を採用しています。従業員のエンゲージメント向上と持続的な成長に資する適切な処遇水準の確保、福利厚生の充実、多様な人材が活躍できる環境整備を図っています。報酬水準や制度の妥当性については、外部環境や他社水準を踏まえた定期的な検証・見直しを行う仕組みに基づき決定されています。

経営戦略と人的資本施策の連動を重視し、事業環境の変化に対応しながら価値創出を継続していくための組織基盤強化を進めています。多様性については、性別や年齢だけでなく、専門性、経験、価値観の違いを尊重し、新たな発想や事業価値の創出につなげることを目指しています。

人材育成や教育・訓練が形式的になるリスク、経営方針と人材育成・評価の連動不足によるモチベーション低下リスクなどを認識し、教育・訓練の実施状況や力量評価の活用方法を継続的に見直しています。2025年度は、経営戦略と人材育成方針、教育・訓練との関係性について整理を進め、日常業務での人材育成の仕組みのあり方について議論が行われました。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データを示します。連結子会社は法定開示の公表義務対象外のため、記載を省略しています。

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 5.7%
男性労働者の育児休業取得率 80.0%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 75.2%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 76.2%
労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) 49.8%

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


藤倉化成は、アクリル樹脂派生製品を主軸に事業を展開しています。同社グループは、コーティング、塗料、電子材料、化成品、合成樹脂の5つのセグメントで構成されており、幅広い産業分野に製品を提供しています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、アクリル樹脂を基盤とした多様な製品群を通じて収益を上げています。各事業セグメントは、それぞれの専門分野で製品の製造・販売を行い、国内外の顧客ニーズに応えています。

コーティング

プラスチック用コーティング材などを取り扱っています。自動車向け塗料は国内で低調に推移したものの、アセアン・インド地区での販売は堅調でした。化粧品容器用塗料の販売も堅調に推移しています。収益は、プラスチック製品の保護や装飾に用いられるコーティング材の製造・販売から得ています。運営は、藤倉化成が製造・販売する他、中京ペイントサービスが調色を、フジケミ近畿、RED SPOT PAINT & VARNISH CO.,INC.、Fujichem Sonneborn Ltd、FUJIKURA KASEI(THAILAND)CO.,LTD.、藤倉化成塗料(天津)有限公司、藤倉化成(佛山)塗料有限公司、上海藤倉化成塗料有限公司、FUJIKURA KASEI MALAYSIA SDN. BHD.、PT. FUJIKURA KASEI INDONESIAなどが製造・販売・調色を行っています。

塗料

建築用コーティング材などを取り扱っています。新築用塗料は主要顧客の施工棟数減少により低調でしたが、リフォーム用塗料、特に集合住宅向けが好調に推移し、売上高・営業利益ともに大きく増加しました。収益は、建築物の保護や美装に用いられる塗料の製造・販売から得ています。運営は、藤倉化成が製造する他、フジケミ近畿、フジケミカルが製造し、フジケミ東京、フジケミ近畿、フジケミカル、FUJIKURA KASEI(THAILAND)CO.,LTD.を通して販売しています。

合成樹脂

アクリル樹脂の原材料や加工品の仕入れ・販売を行っています。建材や照明用製品の販売は堅調でしたが、アクリル樹脂原料やリチウムイオン電池用増粘剤、テレビ用レンズキャップの販売が低調に推移し、売上高は減少、営業損失を計上しました。収益は、樹脂製品の仕入れ・販売から得ています。運営は、藤光樹脂などが中心となって行っています。

化成品

トナー用バインダー樹脂、粘・接着剤ベース樹脂などの機能性樹脂ベースやメディカル材料を取り扱っています。トナー関連材料は市場縮小により低調でしたが、新製品の粘着剤や糖尿病診断薬の海外販売が堅調に推移し、売上高・営業利益ともに増加しました。収益は、機能性樹脂ベースやメディカル材料の製造・販売から得ています。運営は、藤倉化成が製造・販売する他、フジケミ近畿等を通して販売しています。

電子材料

導電性樹脂塗料や導電性接着剤などを取り扱っています。車載向け製品、電子機器向け製品、パソコン向け製品の販売が堅調に推移し、売上高・営業利益ともに大きく増加しました。収益は、電子部品の機能性向上に寄与する材料の製造・販売から得ています。運営は、藤倉化成が製造・販売する他、フジケミ近畿、フジケミカル、FUJIKURA KASEI(THAILAND)CO.,LTD.を通して販売しています。

地域別の売上高を見ると、当連結会計年度は日本とアジアでの売上高が増加しました。一方、北米での売上高は減少しています。

セグメント 売上高(2025年3月期) 売上高(2026年3月期)
コーティング 289億円 278億円
塗料 117億円 134億円
合成樹脂 64.2億円 49.3億円
化成品 45.9億円 49.0億円
電子材料 39.7億円 46.2億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


同社グループの売上高は、この5年間で緩やかに増加傾向にあります。特に当連結会計年度は、売上高が前期から微増となった一方で、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益が大幅に増加しました。これは、利益率の向上や投資有価証券売却益の増加などが要因となっています。

項目 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期
売上高 482億円 508億円 526億円 555億円 556億円
経常利益 14.5億円 5.3億円 18.5億円 20.3億円 42.1億円
経常利益率 3.0% 1.0% 3.5% 3.7% 7.6%
親会社株主に帰属する当期純利益 7.4億円 10百万円 10.7億円 5.1億円 31.3億円
1株当たり当期純利益(円) 23.28 0.32 34.86 16.94 106.83

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は、前期から増加しています。これは、従業員一人ひとりの生産性が向上している傾向を示しています。

また、従業員1人あたり営業利益(連結)も前期から大きく増加しており、事業活動における収益創出力が高まっていることがうかがえます。これらの指標の改善は、組織全体の効率化や事業構造の強化が進んでいることを示唆しています。

指標 2025年3月期 2026年3月期
従業員1人あたり売上高(連結) 45.4百万円 46.4百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 1.1百万円 1.9百万円

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


藤倉化成グループは、本業で得た資金を将来の成長に向けた投資に充てている状況です。現在の財務状況から、同社グループの経営の安定性を見ていきます。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


藤倉化成グループの財務基盤は、自己資本比率がプライム市場の製造業平均を上回る水準で推移しています。これは、外部からの借入に過度に依存しない安定した経営体質を示しています。手元資金も増加傾向にあり、不測の事態への耐性も備えている状況です。ROEは当期に改善が見られ、株主資本を効率的に活用する姿勢がうかがえますが、プライム市場平均と比較すると改善の余地があると言えます。これらの財務状況は、従業員の雇用や給与の安定性にも影響を与える要素となります。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
純資産 432億円 505億円
自己資本比率 69.3% 67.7%
ROE(自己資本利益率) 1.3% 7.0%
現金及び預金 139億円 149億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


藤倉化成グループの当期のキャッシュフローを見ると、本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュフローは収入を確保していますが、前期と比較すると減少しています。これは主に法人税等の支払があったものの、税金等調整前当期純利益や減価償却費が貢献した結果です。投資活動によるキャッシュフローは、有形固定資産の取得による支出が増加したことにより、支出が拡大しています。一方で、投資有価証券の売却による収入も一部ありました。財務活動によるキャッシュフローは、長期借入れによる収入があったため、前期の支出から収入に転じています。自己株式の取得や配当金の支出も行われています。これらの結果、フリーキャッシュフローは当期にマイナスとなりましたが、これは本業で得た資金を将来の成長に向けた投資に積極的に充てている状況を示しています。

項目 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
営業CF 32.8億円 30.1億円
投資CF △15.3億円 △31.1億円
財務CF △19.2億円 3.4億円
フリーCF(営業CF+投資CF) 17.5億円 △1.0億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

同社グループは、海外売上高比率が高く、為替変動が業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。また、グローバル展開において、各国固有の政治経済、法規制、自然環境等の要素が事業に影響を与えるカントリーリスクも存在します。

同社グループが生産・販売する製品の主原料は石油化学製品であり、原油価格の大幅な変動が原材料価格に影響を及ぼす傾向にあります。これにより、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

③ 人材・組織に関するリスク

自然災害や感染症の蔓延等のリスクとして、従業員の感染による操業停止やサプライチェーンの停滞、顧客の事業活動の停止や縮小等による売上の減少が、同社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


藤倉化成グループは、化学の力を通じて社会に貢献することを目指し、持続的な成長と価値創造を追求しています。お客様目線での上質な価値創出を掲げ、変化に対応する柔軟な企業文化を育んでいます。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


藤倉化成グループは、「ともに挑み ともに繋ぐ 常にお客様目線で上質な価値を創出する」を経営理念としています。エレクトロニクス、自動車、住宅などの分野で事業を展開し、培ってきた技術力と規模を活かした機動力で時代の変化に即応しています。

より価値のある、そして地球環境に優しい製品・サービスを創出することで、お客様をはじめ社会に貢献することを目指しています。2030年のありたい姿として、「共創×進化×化学の力で新たな価値を提供する」を掲げています。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


藤倉化成グループは、経営理念のもと、持続的な成長を支える人材の育成を重要な経営課題と認識しています。従業員一人ひとりの個性の尊重や多様な価値を活かすことで、組織全体の競争力向上につなげる取り組みを推進しています。

性別や年齢といった属性に限らず、専門性、経験、価値観の違いを尊重し、それらを新たな発想や事業価値の創出につなげるカルチャーを大切にしています。サステナビリティ委員会を設置し、気候変動問題や人的資本に関する重要課題を経営課題として協議・検討しています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


藤倉化成グループは、世界的な気候変動問題への対応や脱炭素社会への移行を重要な経営課題としています。各事業部の技術部門が協業し、新商品開発と新マーケットの創出を今後の成長エンジンと位置付けています。

サステナビリティ委員会を設置し、関連事項を経営課題として協議・検討を進めています。また、ガバナンスのもとで人的資本、知財・無形資産への投資と活用方針を明確化しています。各部門の業務特性に応じたDXを推進し、経営基盤の強靭化を図っています。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


藤倉化成は、取締役会と監査等委員会制度を採用しており、意思決定の迅速化と監査・監督機能の強化を図っています。また、指名報酬委員会を設置し、コーポレート・ガバナンス体制を整備しています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


藤倉化成の株主構成を見ると、筆頭株主は事業会社であるフジクラです。上位には信託銀行や海外の金融機関、関連会社である藤倉コンポジット、そして藤倉化成従業員持株会が名を連ねています。関連会社が上位に複数存在することから、安定した資本構成が特徴と言えます。

株主名 持株比率
フジクラ 22.55%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 8.79%
BNP PARIBAS FRANKFURT 2S/JASDEC/GERMAN RESIDENTS-OTHERS 3.05%
日本カストディ銀行(信託口) 2.67%
DBS BANK LTD 70017 2.54%

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は14名(男性12名・女性2名)で構成され、女性役員比率は14.29%です。代表取締役会長は加藤大輔氏、代表取締役社長は栗原進氏が務めています。社外取締役比率は35.7%です。

氏名 役職 主な経歴
加藤 大輔 代表取締役会長 1977年4月同社入社。2005年6月取締役就任。2013年4月代表取締役社長就任。2025年4月代表取締役会長就任より現職。
栗原 進 代表取締役社長 技術戦略推進室担当 1991年4月同社入社。2021年6月取締役就任、管理本部長就任。2025年4月代表取締役社長就任より現職。
梶原 久 常務取締役 鷲宮事業所長、塗料事業部長、関連会社(塗料事業三販社)担当 1982年4月同社入社。2009年6月取締役就任。2021年6月常務取締役就任、塗料事業部長就任。2025年6月鷲宮事業所長就任より現職。
川口 浩俊 常務取締役 コーティング事業部長、関連会社(海外)担当 1991年4月同社入社。2021年6月取締役就任、コーティング事業部長就任。2026年6月常務取締役就任より現職。
石井 貴宏 取締役 電子材料事業部長、メディス材料部・関連会社(合成樹脂事業)担当 1993年4月同社入社。2023年6月取締役就任、電子材料事業部長就任より現職。
須藤 和弘 取締役 佐野事業所長、環境安全部・輸出管理室担当 1991年4月同社入社。2011年7月塗料事業部技術一部長。2025年6月取締役就任、佐野事業所長就任より現職。
石本 貴幸 取締役 鷲宮事業所副所長、化成品事業部長、技術戦略推進室長、品質保証部担当 1998年4月同社入社。2025年6月取締役就任、鷲宮事業所副所長兼化成品事業部長兼技術戦略推進室長就任より現職。


社外取締役は、長浜洋一氏(藤倉コンポジット社外取締役・フジクラ名誉顧問)、川井克之氏(公認会計士川井克之事務所長)、妹尾智子氏(仰星コンサルティングディレクター・監査等委員)、宮川浩氏(宮川公認会計士税理士事務所長・監査等委員)、迎田由紀氏(LTE法律事務所弁護士・監査等委員)です。

同社は監査等委員会設置会社であり、監査等委員である取締役に取締役会における議決権を付与することで、監査・監督機能の強化と意思決定の迅速化を図っています。社外取締役は、独立した立場から経営の監視・監督機能を果たし、意思決定の妥当性・正当性を確保する役割を担っています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


藤倉化成の役員報酬は、企業価値の持続的な向上を促すインセンティブとして機能するよう設計されています。報酬体系は、各業務執行取締役の役位、職責、業績に応じた固定報酬と業績連動報酬で構成されています。業績連動報酬の指標には連結営業利益が採用されており、社外取締役の報酬は固定報酬のみとなっています。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(監査等委員及び社外除く) 10名 2.1億円 21.1百万円
監査等委員(社外除く) 1名 16百万円 16.0百万円
社外役員 7名 30百万円 4.3百万円


なお、人数は事業年度中に報酬の支給対象となった人数であり、期中に退任した役員を含みます。また、当事業年度中に退任した取締役1名につき、84万円の役員退職慰労金が支給されています。

※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。