※本記事は、株式会社中西製作所 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月25日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
中西製作所は、業務用厨房機器の製造販売と不動産賃貸事業を展開しています。学校給食センターや病院・介護施設、事業所給食、食品加工業、外食産業を主要マーケットとし、食器洗浄機や連続炊飯機などを提供しています。
単体従業員数は669名です。セグメントは業務用厨房機器製造販売事業と不動産賃貸事業の2つです。
同社は、奈良工場及び群馬工場において業務用厨房機器を製造し、仕入商品と合わせてユーザーへ出荷しています。工事を伴う場合は施工も行い、施工の大部分は外注業者に委託しています。また、東京都中央区に賃貸オフィスを保有し、一部を賃貸事業に供しています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
株式会社中西製作所は、従業員の挑戦を推奨する企業文化を大切にし、多様な人材が能力を最大限に発揮できる環境整備に力を入れています。長期的な視点での人材育成と、成果に応じた適正な評価・報酬制度を通じて、従業員の成長と企業価値の向上を目指している会社です。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社は、従業員の平均勤続年数が比較的長く、平均年齢も安定していることから、人材の定着が進んでいる傾向が見られます。従業員が長期的にキャリアを築きやすい環境が整っていると考えられます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 6,271,000円 |
| 平均勤続年数 | 11.7年 |
| 平均年齢 | 41.6歳 |
| 単体従業員数 | 669人 |
同社は、確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)と確定拠出型(会社が拠出した資金を従業員が運用する)の退職給付制度を採用しています。同社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付企業年金制度及び確定拠出制度を採用しています。退職一時金制度はありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。退職給付債務は23.2億円、年金資産は21.9億円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
同社は、中期経営計画における「持続的な成長と企業価値の向上」を実現するため、人材を最も重要な経営資源と位置付け、経営戦略と一体的に人材戦略を推進しています。長期ビジョンの実現に向けて、早い段階から人材の確保及び育成に対する積極的な投資を行い、安定的かつ持続的な人材基盤の構築を図っています。成果とプロセスを適切に評価する制度や、役割・責任に応じた処遇の明確化を進めることで、従業員の挑戦意欲と成長意欲を引き出す方針です。
具体的には、営業力の高度化、設計・開発領域における技術力の深化、施工・メンテナンスにおける現場対応力の強化を重点領域とし、OJTと体系的な教育研修を組み合わせた育成体制を整備しています。また、従業員の積極的な挑戦を推奨する企業文化を大切にしており、社内提案制度やチャレンジ投資制度を通じて自発的なアイデアを収集しています。多様な人材が能力を最大限発揮できる環境整備にも取り組んでおり、働き方改革の推進や柔軟な勤務制度の導入、エンゲージメント向上施策の充実を図っています。
キャリア形成支援として「社内公募」「社内留学」制度を導入し、人材流動性を高めて適正配置に努めています。新卒社員の育成強化のため、新卒総合職を対象とした2年間の配属前研修を導入し、複数部署でのOJTによる実務研修を経てから配属先に赴任させる体制です。ウェルビーイングの促進にも力を入れ、「NAKANISHIヘルスケアチャレンジ」による健康奨励金支給や人間ドック費用補助制度、クラブ活動支援などを実施しています。評価・報酬面では、公的資格の取得手当である特定資格手当の拡充に加え、専門分野ごとの社内認定制度を充実させ、社外審査員による審査も取り入れつつ、認定者には手当を支給しています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データは、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律の規定に基づき算出されています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性管理職比率 | 1.7% |
| 男性育児休業取得率 | 95.0% |
| 男女賃金差異(全労働者) | 65.2% |
| 男女賃金差異(正規雇用) | 67.8% |
| 男女賃金差異(非正規雇用) | 67.9% |
多様性の尊重と柔軟な働き方の提供
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 従業員数 合計 | 711人 |
| うち男性 | 555人 |
| うち女性 | 156人 |
| 平均年齢 | 41.6歳 |
| 年代別従業員数 20代以下 | 137人 |
| 年代別従業員数 30代 | 171人 |
| 年代別従業員数 40代 | 203人 |
| 年代別従業員数 50代 | 179人 |
| 年代別従業員数 60代以上 | 21人 |
| 平均勤続年数 | 11.7年 |
| 男性平均(勤続年数) | 12.1年 |
| 女性平均(勤続年数) | 10.0年 |
| 人件費 平均年間給与 | 6,271千円 |
| 男性平均(年間給与) | 6,703千円 |
| 女性平均(年間給与) | 4,542千円 |
| 多様性の確保 女性管理職比率 | 1.7% |
| 取締役会メンバーに占める女性割合 | 30.0% |
| 社内役員における中途採用者の割合 | 85.7% |
| 管理職における中途採用者の割合 | 69.8% |
| 育児休業取得率 | 96.4% |
| 男性平均(育児休業取得率) | 95.5% |
| 女性平均(育児休業取得率) | 100.0% |
| 育児休業後復帰率 | 100.0% |
| 男性平均(育児休業後復帰率) | 100.0% |
| 女性平均(育児休業後復帰率) | 100.0% |
| 妊娠・育児の為の短時間勤務者数 | 5人 |
| うち男性 | 0人 |
| うち女性 | 5人 |
| 障碍者雇用率 | 2.2% |
| 採用 新卒採用者数 | 16人 |
| うち男性 | 14人 |
| うち女性 | 2人 |
| 中途採用者数 | 69人 |
| うち男性 | 54人 |
| うち女性 | 15人 |
ウェルビーイングの促進
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 「NAKANISHIヘルスケアチャレンジ」による健康奨励金支給者数 | 9人 |
| 人間ドック費用補助制度利用者率 | 45.5% |
人材育成・能力開発
『NAKANISHIメンテナンスキャリア制度』『厨房設計エキスパート』『製造マイスター・スペシャリスト』は、社内独自認定資格です。『食の6次産業化プロデューサー』は、レベル3以上の認定者を記載しております。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 主要資格保有人数 一級建築士 | 3人 |
| 主要資格保有人数 管工事施工管理技士技術検定1級 | 75人 |
| 主要資格保有人数 管工事施工管理技士技術検定2級 | 121人 |
| 主要資格保有人数 日本厨房工業会認定厨房設備士 | 258人 |
| 主要資格保有人数 厨房設備施工技能士 | 305人 |
| 主要資格保有人数 NAKANISHIメンテナンスキャリア制度 | 1人 |
| 主要資格保有人数 厨房設計エキスパート | 8人 |
| 主要資格保有人数 製造マイスター・スペシャリスト | 15人 |
| 主要資格保有人数 食の6次産業化プロデューサー | 18人 |
| 主要資格保有人数 管理栄養士 | 7人 |
| 年間新規取得資格総数(延べ人数) | 216人 |
| 資格手当支給人数 | 280人 |
| 資格手当支給総額 | 11,502千円 |
| 受験料補助総額 | 22,625千円 |
| 社員教育 教育研修関連費総額 | 30,044千円 |
| 社員教育 年間研修コース実施数 | 16回 |
| 社員教育 年間研修受講者数(延べ人数) | 2,224人 |
| 社員教育 研修参加率(参加者/申込者) | 100.0% |
| 社員教育 うちコンプライアンス研修参加率(参加者/申込者) | 100.0% |
人材確保・適正配置
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 社内公募及び社内留学利用者数 | 6人 |
| リファラル制度による入社数 | 15人 |
適正な評価・報酬の提供
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 6,271千円 |
エンゲージメント・働きがいの向上
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 社内懇親会開催回数 | 405回 |
| 社内懇親会費支援総額 | 28,540千円 |
| ナカニシQCサークル活動(チーム数) | 16ケ |
| ナカニシQCサークル活動(活動時間) | 1,666h |
| 社内動画コンテスト応募件数 | 11件 |
| 社内SNSへの投稿数 | 243回 |
| 会社認定クラブ数 | 10ヶ |
| 年間でのクラブ活動報告数 | 94件 |
| クラブ活動補助金支給総額 | 1,120千円 |
| 社員満足度アンケートによる結果 総合満足点 | 53.7点 |
| 直近の離職率 | 5.0% |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
中西製作所は、主に業務用厨房機器の製造販売と不動産賃貸事業を展開しています。食の安全・安心や労働人口減少社会に対応する製品開発に注力し、多様な顧客ニーズに応える厨房システムを提案しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社は、業務用厨房機器製造販売事業と不動産賃貸事業の2つの事業を営んでいます。業務用厨房機器製造販売事業が同社の収益の大部分を占めており、不動産賃貸事業は比較的小規模な事業となっています。
業務用厨房機器製造販売事業
この事業では、学校給食センターなどの学校給食、病院・介護老人福祉施設などの病院福祉給食、学生食堂・社員食堂などの事業所給食、弁当惣菜工場などの食品加工業、大手外食チェーン店などの外食産業を主要なマーケットとしています。食器洗浄機、食器消毒保管機、連続炊飯機、過熱水蒸気調理機といった主力製品の製造・販売を行っています。収益は、これらの業務用厨房機器の販売および工事から得ています。奈良工場と群馬工場で製品を製造しています。
不動産賃貸事業
この事業では、東京都中央区に保有する賃貸オフィスビル1棟において、東京本社オフィスとして使用する以外のフロアを賃貸しています。収益は、オフィスフロアの賃料収入から得ています。
同社の売上高は、学校関連および外食産業からの受注が好調に推移しています。特に日本マクドナルド株式会社が主要な販売先の一つとなっており、特定の顧客への売上集中が見られます。また、学校給食部門の納期が夏季および年度末に集中するため、売上高は特定の時期に多くなる傾向があります。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| 業務用厨房機器製造販売事業 | 398億円 | 409億円 |
| 不動産賃貸事業 | 1.0億円 | 1.0億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社の直近の業績は、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも増加傾向を示しています。特に売上高は過去最高を記録し、利益面も物価高騰の影響を受けつつも生産効率の改善や人的資本への戦略的投資により、前期から大きく伸長しました。
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
従業員1人あたりの収益や利益は、企業の生産性や収益体質を測る重要な指標です。これらの指標が高い水準にある場合、効率的な事業運営が行われていることや、従業員一人ひとりが高い付加価値を生み出していることを示唆します。これは、企業の持続的な成長性や、将来的な給与水準の維持・向上を検討する上で参考となる情報です。
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
株式会社中西製作所は、本業で得た資金を将来の成長に向けた投資に充てている状況です。
財務基盤の厚みや資金の流れから、同社の安定性と今後の方向性を確認できます。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社の財務基盤は、自己資本比率やROEといった指標からその安定性を確認できます。手元資金の状況も、不測の事態への耐性を示す重要な要素です。これらの財務状況は、従業員の雇用や給与の安定性にも影響を与える可能性があります。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | - | - |
| 自己資本比率 | - | - |
| ROE(自己資本利益率) | - | - |
| 現金及び現金同等物 | - | - |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社のキャッシュフローは、事業活動、投資活動、財務活動のそれぞれで資金がどのように動いたかを示しています。本業の稼ぎを示す営業活動によるキャッシュフローは、事業の収益力を測る重要な指標です。投資活動によるキャッシュフローは、将来に向けた投資の積極性を示し、財務活動によるキャッシュフローは、資金調達や返済の状況を表します。これらの資金の流れから、同社の安定性や成長への姿勢を読み取ることができ、従業員の雇用や給与の安定性、会社の将来性にも関わる情報となります。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | - | - |
| 投資CF | - | - |
| 財務CF | - | - |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | - | - |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社の事業構造・収益性に関するリスクとして、業務用厨房機器製造販売事業では日本国内の設備投資や公共事業の動向、少子高齢化・人口減少による需要の減退が挙げられています。これにより、同社の財政状態や業績に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、一部の輸入商品については為替レートの変動の影響を受けるリスクがあります。同社は為替変動の影響を抑えるため、契約ごとに為替予約等のヘッジ取引を行っています。
③ 人材・組織に関するリスク
人材・組織に関するリスクの記載はありません。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
中西製作所は、「食」を通じて社会に貢献することを経営理念に掲げ、業務用厨房機器の製造・販売を通じて人々の食生活を豊かにすることを目指しています。挑戦を歓迎する企業文化と、持続可能な社会への貢献を重視する姿勢が特徴です。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
中西製作所は、「切磋琢磨して、斬新なアイデアを提供できる企業人となり、良品廉価を持って顧客に奉仕し、万人の食生活をますます豊かにすることに貢献する」ことを経営理念としています。同社は、世界一給食について真剣に考えている企業としての自覚と自負を持って業務に励んでいます。
人々の社会生活の多様化に対応した「食文化のコーディネーター」として、食生活に新たな価値を創造していくことを目指しています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社は、創業以来、従業員の積極的な挑戦を推奨する企業文化を大切にしています。従業員からの自発的なアイデアを収集する社内提案制度や、現場の課題解決のためのチャレンジ投資制度などを導入しています。
役員自身も積極的にアイデアを発案し、自ら率先垂範することで、「とにかく一回やってみる」というチャレンジを歓迎する企業風土の醸成に努めています。
法令遵守と社会倫理の遵守を企業活動の原点とし、持続可能で健全な企業経営を行うためのガバナンス体制の整備にも取り組んでいます。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社は、不確実性の高い経済環境が続く中で、フードテックへの意識の高まりをとらえ、人手に頼らず業務効率化に対応する衛生的で省人化された厨房システムのご提案を積極的に行っています。
また、SDGsの課題目標達成に寄与するため、ESGの考え方にも配慮し、環境面を意識した省エネタイプの製品開発に力を注いでいます。
事業拡大に欠かせない人材確保の採用活動では、新卒採用を主軸に人材獲得・育成に取り組むとともに、群馬工場の増築工事や大阪本社と奈良工場の移転準備といった中長期的な設備投資も進めています。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
同社は監査役制度を採用しており、経営の監視体制の強化と透明性を高めることに努めています。公正な経営を実現することを重要であると認識し、企業価値の向上を目指しています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
同社の株主構成を見ると、代表取締役社長である中西一真氏が筆頭株主となっています。また、事業会社であるレックや、同社の取引先持株会も上位株主として名を連ねています。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| 中西 一真 | 9.87% |
| レック | 9.25% |
| 中西製作所取引先持株会 | 8.44% |
| NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE IEDP AIF CLIENTS NON TREATY ACCOUNT | 6.43% |
| MSIP CLIENT SECURITIES | 6.36% |
なお、シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社が2026年3月16日現在で株式を所有している旨が記載されていますが、同社として2026年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況には含められていません。
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は14名(男性10名・女性4名)で構成され、女性役員比率は28.6%です。代表取締役社長は中西一真氏が務めています。社外取締役比率は40.0%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 中西 一真 | 代表取締役 社長 | 2008年3月 同社入社、2018年6月 代表取締役社長就任より現職。 |
| 平山 康雄 | 常務取締役 | 1983年3月 同社入社、2019年10月 株式会社アイチ製菓機械代表取締役社長、2023年6月 常務取締役就任より現職。 |
| 上村 辰也 | 常務取締役 | 1988年5月 同社入社、2022年12月 有限会社三協機設代表取締役社長、2023年6月 常務取締役就任より現職。 |
| 吉田 満 | 取締役 生産本部長 | 1992年7月 同社入社、2023年6月 取締役就任、2026年4月 生産本部長就任より現職。 |
| 鈴木 克也 | 取締役 営業本部長 | 1992年4月 同社入社、2023年6月 取締役就任、2026年4月 営業本部長就任より現職。 |
| 吉川日出行 | 取締役 経営・DX統括兼経営企画室長 | 2020年8月 同社入社、2023年4月 経営・DX統括兼経営企画室長、2025年6月 取締役就任より現職。 |
社外取締役は、長昌ルミ氏(社会福祉法人隆生福祉会理事・医療法人優心ながよしデンタルクリニック理事・副院長)、森巌氏(元日油経営企画室海外担当部長)、佐藤秀美氏(日本獣医生命科学大学客員教授)、秋吉忍氏(堂島総合法律事務所パートナー・株式会社ヨータイ監査等委員である社外取締役)です。
同社は監査役会設置会社であり、取締役10名のうち4名が社外取締役、監査役4名のうち3名が社外監査役で構成されています。社外役員は専門性や豊富な経験を持つ外部出身者として、独立性を確保し、コンプライアンスの強化に尽力しています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして株主利益と連動した報酬体系を基本方針としています。業務執行取締役には業績連動報酬(金銭報酬及び非金銭報酬)が、監督機能を担う社外取締役及び監査役には固定報酬(金銭報酬)が支払われます。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(社外除く) | 6名 | 1.1億円 | 18.5百万円 |
| 監査役(社外除く) | 1名 | 8百万円 | 8.1百万円 |
| 社外役員 | 9名 | 18百万円 | 2.0百万円 |
なお、総額には期中に退任した役員の報酬が含まれます。また、人数は事業年度中に報酬の支給対象となった人数であり、期中に退任した役員を含みます。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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