※本記事は、株式会社加藤製作所 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月24日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
加藤製作所グループは、建設用クレーンや油圧ショベルなどの製品の製造・販売を主な事業としています。同社グループは、日本、欧州、その他の地域別セグメントでグローバルに事業を展開しています。
単体従業員数は825名、連結従業員数は932名です。セグメントは日本、欧州、その他の3つです。
国内においては加藤製作所が建設用クレーン、油圧ショベル等の製品の生産・販売を一手に担い、海外5社の連結子会社を通じてグローバルに事業を展開しています。
同社グループは当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更し、中国子会社の持分譲渡に伴い連結子会社から除外しました。また、インド企業との合弁会社設立準備を進めています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
加藤製作所は、建設機械メーカーとして社会インフラを支える事業を展開しており、人材を最も重要な経営資源と位置付けています。同社グループは、パイオニア精神を基盤に、新たな価値創造に挑戦し続ける人材の育成に注力しています。多様な働き方を支援する制度も充実しており、従業員が能力を最大限に発揮できる環境づくりを目指しています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
同社では、平均勤続年数が比較的長く、平均年齢も40代前半であることから、従業員が長期的にキャリアを築きやすい環境にあることがうかがえます。安定した人材構成の中で、専門性を高めながら働くことができる傾向が見られます。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 60,010,000円 |
| 平均勤続年数 | 13.9年 |
| 平均年齢 | 40.9歳 |
| 単体従業員数 | 825人 |
| 連結従業員数 | 932人 |
| 単体のグループ内比率 | 88.5% |
同社は、確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)と確定拠出型(会社が拠出した資金を従業員が運用する)の両方の退職給付制度を採用しています。確定給付型の制度としては、確定給付企業年金制度(積立型)を導入しており、一部の連結子会社では退職一時金制度も採用しています。
退職給付債務は23.1億円、年金資産は25.6億円となっています。退職一時金制度はありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
加藤製作所は、人材を最も重要な経営資源と認識し、事業戦略と連動した人材戦略を推進しています。創業以来のパイオニア精神を基盤に、新たな価値を創造し挑戦し続ける人材、そして市場や社会の要請に機敏に対応できる人材の育成を重視しています。
給与は職能等級および役割等級を基本として総合的に決定され、従業員の成長や貢献度が適切に反映される処遇を目指しています。賞与は会社業績と個人評価を反映して支給額が決定され、業績向上への貢献意欲を高める制度です。評価結果に関するフィードバック面談も実施し、相互理解の促進に努めています。
多様な人材の確保にも力を入れており、性別、国籍、年齢、経験等にとらわれない採用活動を進めています。特に技術系人材やグローバル人材の採用を強化し、女性や外国籍人材を含めた多様な人材が活躍できる組織づくりに取り組んでいます。中途採用者の管理職への登用も積極的に行い、多様な知見や経験を経営に取り入れています。
育成面では、新入社員に対する最長1年間の長期研修に加え、技術・技能教育、安全教育、階層別教育を実施し、専門性と現場対応力を兼ね備えた人材育成を推進しています。デジタル技術や語学力向上を含めた教育機会の拡充にも取り組み、将来を担う人材基盤の強化を図っています。
従業員一人ひとりが能力を最大限発揮できる環境づくりも重視しており、テレワーク、フレックスタイム制度、育児・介護支援制度等の拡充を進めています。また、健康経営を人的資本投資と捉え、長時間労働の抑制、有給休暇取得促進、メンタルヘルス対策等を通じて従業員の健康保持・増進に取り組んでいます。仕事と子育てを両立できるよう、有給休暇とは別にチャイルドケア休暇制度を設けており、小学校卒業までの子を養育する社員を対象に、こども1人につき最大25日の休暇を付与しています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社単体の法定開示データです。これらの数値は、女性活躍推進法および育児介護休業法の規定に基づき算出されています。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 | 1.5% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 64.0% |
| 全労働者の男女の賃金の額の差異 | 71.4% |
| 正規雇用労働者の男女の賃金の額の差異 | 75.4% |
| パート・有期労働者の男女の賃金の額の差異 | 70.6% |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
株式会社加藤製作所は、建設用クレーンや油圧ショベルなどの建設機械の製造・販売を主軸とする企業です。地域別のセグメントを通じて、国内外の建設市場に製品を提供しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
同社グループは、建設用クレーンや油圧ショベル、その他の製品の製造と販売を主な事業としています。製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントで事業を展開しており、主に「日本」「欧州」「その他」の3つの報告セグメントで構成されています。収益は、これらの建設機械の販売から得ています。
同社グループの売上高は、前期と比較して増加しています。特に「日本」セグメントが最大の売上高を占めており、全体の収益を牽引しています。海外事業も展開しており、為替変動が業績に影響を与える可能性があります。特定の顧客への売上集中は見られません。
日本
国内および海外向けの建設用クレーン、油圧ショベル等の製造・販売を行っています。収益は、大型ラフテレーンクレーンの販売再開や油圧ショベルの弾力的な販売施策など、主に建設機械の販売から得ています。運営は、株式会社加藤製作所が中心となって行っています。当期は売上高が増加しましたが、セグメント損失を計上しています。
欧州
欧州地域におけるミニショベルや建設用クレーン、油圧ショベル等の販売を手掛けています。収益は、欧州市場での建設機械の販売から得ています。運営は、KATO Construction Machinery Europe S.p.A.やKATO EUROPE B.V.が行っています。当期は需要減少により売上高が減少し、セグメント損失を計上しています。
その他事業
タイ、アメリカ、中国を含む地域での事業を展開しています。当連結会計年度より、従来の中国セグメントをこの「その他」に組み入れています。収益は、これらの地域での建設機械の販売から得ています。当期は売上高が減少しましたが、セグメント利益を計上しています。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| 日本 | 454億円 | 508億円 |
| 欧州 | 47.8億円 | 43.7億円 |
| その他事業 | 27.3億円 | 11.3億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの売上高は、過去5期間で変動が見られますが、直近の当期は前期から増加しています。経常利益は、過去には黒字を計上していたものの、直近の当期は損失に転じています。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期は損失でしたが、当期は黒字に転換しています。これは、中国子会社の持分譲渡に伴う特別利益の計上が主な要因となっています。営業活動によるキャッシュ・フローは、前期の大きな減少から当期は小幅な減少にとどまっています。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 635億円 | 575億円 | 575億円 | 529億円 | 563億円 |
| 経常利益 | △69.3億円 | 18.6億円 | 25.8億円 | 14.0億円 | △18.4億円 |
| 経常利益率 | △10.9% | 3.2% | 4.5% | 2.6% | △3.3% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | △95.8億円 | 24.0億円 | 42.4億円 | △60.3億円 | 45.3億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | △817.19 | 205.09 | 361.49 | △514.48 | 398.71 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は、前期と比較して増加しています。これは、売上高の増加と従業員数の減少が影響していると考えられます。一方、従業員1人あたり営業利益(連結)は、前期の黒字から当期は損失に転じています。これは、在庫調整に伴う工場稼働率の低下や資材価格・物流費の上昇、補用部品等の長期在庫に対する評価損計上、新製品開発やDX化推進に伴う経費増加などが要因として挙げられます。
| 指標 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 54.2百万円 | 60.4百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 0.9百万円 | △2.5百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
加藤製作所は、事業活動における資金の動きに変動が見られます。財務基盤の状況や事業リスクを把握することは、安心して働く上で重要な情報となります。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、自己資本比率がプライム市場の製造業平均に近い水準にあります。ROEは当期にプラスに転じ、収益性の改善が見られます。手元資金である現金及び預金は減少傾向にあり、資金の流動性には注意が必要です。これらの財務状況は、今後の事業展開や雇用・給与の安定性に影響を与える可能性があります。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 446億円 | 425億円 |
| 自己資本比率 | 43.4% | 46.0% |
| ROE(自己資本利益率) | △12.7% | 10.4% |
| 現金及び預金 | 148億円 | 111億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローを見ると、当期は営業活動によるキャッシュフローが△2.6億円の減少となりました。これは主に仕入債務の減少や子会社株式売却益が減少要因となった一方で、棚卸資産の減少が増加要因となったためです。投資活動によるキャッシュフローは、中国子会社の持分譲渡による収入が増加要因となり、20.2億円の増加となりました。財務活動によるキャッシュフローは、長期借入金の返済により△58.7億円の減少となっています。
結果として、フリーキャッシュフローは17.6億円のプラスに転じました。これは営業活動で資金が減少したものの、投資活動で資金が増加したことで、事業活動と投資活動を通じて自由に使える資金が確保されたことを示しています。同社グループは中長期的な成長基盤の構築を推進しており、今後の事業展開における資金の活用が、雇用や給与の安定性、そして会社の成長性に影響を与えると考えられます。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | △133.2億円 | △2.6億円 |
| 投資CF | △9.3億円 | 20.2億円 |
| 財務CF | 66.4億円 | △58.7億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | △142.5億円 | 17.6億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、建設機械等の需要が景気循環の影響を受けやすい事業環境にあります。各国の公共投資や民間設備投資、エネルギー価格、地域紛争等の要因が製品需要に影響を与える可能性があります。また、海外向け販売や海外からの資材調達を行っているため、為替レートの変動が業績に影響を及ぼすリスクがあります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループが事業展開を行う国や地域において、労働環境の違いによる労働争議等が発生した場合、事業計画や業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
加藤製作所は、「優秀な製品による社会への貢献」を経営理念に掲げ、建設機械の製造・販売を通じて社会の発展に貢献することを目指しています。同社グループは、技術と経験を活かしたモノづくりを基盤とし、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
同社グループの経営理念は「優秀な製品による社会への貢献」です。法の下に社業を忠実に行い、職務を通じて社会の進歩と発展に寄与することを責任遂行の基本としています。
高性能、高品質の製品を開発し、国内外の顧客に供給することで豊かな社会作りに貢献するとともに、会社の限りない繁栄を実現することを経営の基本方針としています。社会づくりの基盤たる建設機械メーカーとして、付加価値の高い製品を製造・販売し、事業を通じてあらゆるステークホルダーから共感・支持を得られる企業を目指しています。
中期経営計画(2025-2027)では、『飛躍、そして次の時代へ』~Leap & To The Next Era~をテーマに掲げています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、長きに亘り事業を通じて蓄積してきた技術と経験を活かしたモノづくりを重視しています。人材を経営における最重要資源の一つと捉え、その育成と活用に継続的に取り組む方針です。
「創業以来のパイオニア精神を抱き新たなものを生み出し挑戦し続ける人材」と「社会の要求を的確に捉え機敏に対応し続ける人材」の育成を目指し、社員の個々の意見を尊重し、能力を伸ばす環境整備に努めるとしています。
サステナビリティ経営を重要課題の一つとし、経営理念およびサステナビリティ基本方針に基づき、ESG観点から5つのマテリアリティ(重要課題)を特定しています。これらのマテリアリティは、「社会を豊かにするイノベーションの創出」「持続可能な地球環境への貢献」「働きがいのある職場づくり」「サプライチェーンの強化」「責任ある組織体制の確立」です。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、厳しい事業環境下でも収益の安定化を図り、さらなる成長を遂げることを目的に中期経営計画(2025-2027)を策定し、各施策を推進しています。基本方針の一つとしてサステナビリティ経営の実践を掲げ、サステナビリティ経営の強化による企業価値向上とマテリアリティの推進に取り組んでいます。
国内における主な優先課題は、あらゆるリスクに対応した収益基盤の確立です。海外では、インド事業の早期収益化、北米の販売網強化、欧州拠点の再編成が主な優先課題となっています。
気候変動対応を重要な経営課題の一つと捉え、2020年に「エネルギー管理委員会」を設置し、2023年には取締役会の下に「サステナビリティ委員会」を新設しています。これにより、会社全体で事業活動における脱炭素化や技術革新による持続可能な社会への貢献を目指した活動を進めています。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
加藤製作所は、株主総会、取締役会、監査等委員会を企業統治の基本としています。2001年には執行役員制度を導入し、経営の意思決定および監督機能と業務執行機能の分離に努める体制を構築しています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
同社は、金融機関や機関投資家が上位株主を占める一方で、代表取締役社長や従業員持株会も上位に名を連ねています。これにより、安定した資本構成がうかがえます。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| りそな銀行 | 4.95% |
| 第一生命保険 | 4.23% |
| 日本カストディ銀行(信託口) | 3.38% |
| 加藤 公康 | 3.13% |
| 加藤製作所従業員持株会 | 2.38% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は9名(男性7名・女性2名)で構成され、女性役員比率は22.0%です。代表取締役社長は加藤公康氏が務めています。社外取締役比率は44.4%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 加 藤 公 康 | 代表取締役社長 | 1991年同社入社後、監査役室長、技術本部本部長、資材本部長などを歴任。2004年6月より同社代表取締役社長に就任し、現職。 |
| 石 居 孝 嗣 | 取締役専務執行役員 | 1977年石川島播磨重工業(現IHI)入社。IHI建機(現KATO HICOM)取締役営業統括部長を経て、2018年6月同社取締役・執行役員海外営業本部長に就任。2024年6月より同社取締役専務執行役員より現職。 |
| 渡 邊 孝 雄 | 取締役常務執行役員 | 1984年同社入社後、名古屋支店長、執行役員営業部長などを務める。2018年6月より同社取締役・執行役員営業本部長に就任。2023年6月より同社取締役常務執行役員より現職。 |
| 近 藤 康 博 | 取締役執行役員 | 1984年同社入社後、設計第1部第2課課長、執行役員開発副本部長などを歴任。2021年6月より同社取締役・執行役員開発本部長に就任。2023年6月より同社取締役執行役員より現職。 |
社外取締役は、國原智恵氏(社会福祉法人希望の会理事長)、今井博紀氏(多田総合法律事務所弁護士・監査等委員)、座間眞一郎氏(学校法人玉川学園理事長付・監査等委員)、木元有香氏(木元有香法律事務所代表弁護士・監査等委員)です。
同社は監査等委員会設置会社です。監査等委員である取締役を含む4名の社外取締役全員が独立役員として東京証券取引所に届け出ており、経営の監視・監督機能を強化しています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社は、企業価値の持続的な向上を目的として、役員の報酬を各職責や業績に応じた適正な水準に設定しています。業務執行取締役の報酬は、固定報酬である基本報酬に加え、連結営業利益を主な指標とする業績連動報酬、および中長期的な企業価値向上を目的とした譲渡制限付株式による非金銭報酬で構成されています。一方、監督機能を担う監査等委員である取締役および社外取締役には、その職務に鑑み基本報酬のみが支払われる仕組みです。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 監査等委員(社外除く) | - | 23百万円 | - |
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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