【平均年収591万円】ガリレイ 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

【平均年収591万円】ガリレイ 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

ガリレイは、フクシマトレーディング、タカハシガリレイなどを傘下に持つ持株会社です。フードサービス機器や医療・理化学製品など幅広い事業を展開し、多くの従業員を擁しています。直近の業績は売上高、利益ともに増加傾向にあります。


目次

※本記事は、ガリレイ株式会社 の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月24日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


ガリレイは持株会社であり、単体従業員数は22名、グループ連結従業員数は2,964名です。

同社グループは、フードサービス機器、医療・理化学製品、冷凍冷蔵ショーケース、大型食品加工機械、大型・小型冷蔵パネル設備販売、サービスメンテナンスを主な事業内容としています。連結子会社19社及び非連結子会社1社で構成され、幅広い事業を展開しています。

主な国内グループ会社は、フクシマトレーディング(貿易業・エネルギー管理業)、タカハシガリレイ(食品機械の製造販売)、ガリレイパネルクリエイト(パネル製造業)などです。

2025年4月1日付で会社分割により持株会社体制へ移行しており、事業はフクシマガリレイ株式会社が承継しています。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


同社グループは、「食といのちの未来を拓く」というパーパスを掲げ、事業活動を通じて社会課題の解決と持続可能な社会の実現を目指しています。人材を企業価値向上の源泉と捉え、従業員一人ひとりが能力を発揮できる環境づくりに注力しています。多様な人材の活躍推進や健康経営にも積極的に取り組む姿勢が見られます。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社は、平均年齢が30代後半であり、平均勤続年数は9年となっています。これは、比較的若年層の従業員が中心となりながらも、一定の経験を積んだ人材が定着している傾向を示しています。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。

項目 数値
平均年間給与 5,913,889円
平均勤続年数 9.0年
平均年齢 37.0歳
単体従業員数 22人
連結従業員数 2,964人
単体のグループ内比率 0.7%


同社グループは、確定給付型(給与や勤続年数に応じて給付額が決まる)と確定拠出型(会社が拠出した資金を従業員が運用する)の退職給付制度を採用しています。これらの制度は国内および海外のグループ会社に適用されます。退職一時金制度があります。ただし支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。当連結会計年度末における退職給付債務は55.6億円、年金資産は64.3億円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


同社グループは、事業活動を通じた社会課題の解決と新たな社会価値の創出を通じて、持続的な企業価値向上を目指しています。そのため、同社グループの成長を支える人材の確保・育成および従業員一人ひとりが能力を発揮できる環境の整備を重要視しています。人材を企業価値向上の源泉と考え、その成果と能力、市場価値を公正に反映する報酬体系を構築しています。職務の責任や難易度、業務の成果、市場水準の3つの観点により、適正な処遇を行うことでモチベーションの最大化を図る方針です。市場水準の観点では、毎年平均5%超の昇給を実施しており、直近では平均6%の昇給を実施しました。

人材育成の強化、人事制度や教育体系の見直し、多様な人材が活躍できる職場環境づくり、健康経営の推進を通じて人的資本の充実を図ることを基本方針としています。「食といのちの未来を拓く」人材を育てるため、2022年に「ガリレイアカデミー」を設立し、技術力向上と技術サービスの安定供給を目指しています。また、営業職向けには「営業アカデミー」を開講し、早期活躍を支援しています。エンジニアリング事業分野の技術力強化のため、建設業関連資格の取得推進や社内講師によるWEB研修「ガリレイ塾」も実施しています。2027年春には、社外にも活用される次世代コールドチェーン技術の人材育成拠点として「バリューアップセンター」を設立する計画です。

従業員の物心両面の「幸せ」を追求するため、エンゲージメントサーベイを実施し、職場改善活動を推進しています。ダイバーシティ&インクルージョン推進では、2015年より専門部署「キラリ推進室」を設け、特に女性の活躍推進に注力しています。外国人採用、男性育休、シニア人材活用、ノー残業デー、在宅勤務、インターバル制度の導入など、多様な働き方を支援する環境整備も進めています。健康経営では「アオハル隊」を発足し、健康講座やラインケア研修、ハラスメント防止研修などを通じて従業員の健康維持・増進を支援しています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データです。非正規雇用労働者の男女賃金差異は開示されていません。

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 28.6%
男性労働者の育児休業取得率 100.0%
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 83.2%
労働者の男女の賃金の差異(うち正規雇用労働者) 83.2%

連結子会社の法定開示


主要事業会社3社の数値のみ掲載します。

▼ フクシマガリレイ株式会社

フクシマガリレイ株式会社では男性の管理職比率が高く、男女間賃金格差の要因となっております。女性活躍推進および女性の管理職比率の向上は重要な課題と認識しており、2015年に「キラリ推進室」を発足し、女性社員の採用・定着・管理職への登用や仕事と育児の両立を支援するための取り組みを行っております。

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 3.4%
男性労働者の育児休業取得率 95.5%
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 65.3%
労働者の男女の賃金の差異(うち正規雇用労働者) 69.3%
労働者の男女の賃金の差異(うち非正規雇用労働者) 42.5%


▼ タカハシガリレイ株式会社

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 2.3%
男性労働者の育児休業取得率 100.0%
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 70.9%
労働者の男女の賃金の差異(うち正規雇用労働者) 70.6%
労働者の男女の賃金の差異(うち非正規雇用労働者) 101.6%


▼ ガリレイパネルクリエイト株式会社

指標 数値
管理職に占める女性労働者の割合 6.1%
男性労働者の育児休業取得率 100.0%
労働者の男女の賃金の差異(全労働者) 78.0%
労働者の男女の賃金の差異(うち正規雇用労働者) 79.7%
労働者の男女の賃金の差異(うち非正規雇用労働者) 55.3%

人材の育成


以下の指標は、同社およびフクシマガリレイ株式会社を対象とした集計値です。従業員1人当たり年間総研修時間は、社内教育・階層別研修、メンター研修等の合計時間を従業員数で除して算出しています。

指標 目標年 目標 2025年度実績
従業員1人当たり年間総研修時間 2030年 20時間以上 12.7時間

多様な人材の活躍


以下の指標は、同社およびフクシマガリレイ株式会社を対象とした集計値です。女性管理職比率、平均時間外労働時間、有給休暇取得率、エンゲージメントスコアはフクシマガリレイ株式会社の数値です。

指標 目標年 目標 2025年度実績
女性役員比率 2030年 30% 12.5%
女性管理職比率 2030年 10% 3.6%
海外グループ会社の現地社員の管理職比率 2030年 55% 27.3%
平均時間外労働時間 2026年 15時間/月 18.4時間
有給休暇取得率 2026年 70% 67.7%
エンゲージメントスコア全社平均 2030年 65 56.9

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


ガリレイは、フードサービス機器、医療・理化学製品、冷凍冷蔵ショーケース、大型食品加工機械、冷凍冷蔵パネル設備、サービスメンテナンスを主な事業とする企業グループです。持株会社体制のもと、幅広い分野で食の安全と安心、そして快適な環境づくりに貢献しています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


ガリレイは、フードサービス機器、医療・理化学製品、冷凍冷蔵ショーケース、大型食品加工機械、大型・小型冷蔵パネル設備販売、サービスメンテナンスを主な事業としています。同社グループは持株会社体制をとり、連結子会社19社と非連結子会社1社で構成されています。

主な収益源は、外食産業向けの汎用冷凍冷蔵庫や食器洗浄機、自動ゆで麺機などの「フードサービス販売」です。調剤薬局向けの薬用保冷庫を含む「医療・理化学製品販売」も手掛けています。

また、流通産業向けの省エネ改装需要に対応する「冷凍冷蔵ショーケース販売」や、食品メーカー向けの自動化・省人化ニーズに応える「大型食品加工機械販売」も展開しています。低温物流拠点の新設や統廃合に伴う「大型パネル冷蔵設備販売」、スーパーマーケットやコンビニエンスストア向けの「小型パネル冷蔵設備販売」も重要な事業です。これらの製品のメンテナンスを行う「サービス販売」も収益に貢献しています。

同社グループは、サステナブルビジョン「Dramatic Future 2050」を策定し、温室効果ガスの排出実質ゼロを目指しています。冷媒ガス漏れ10年保証の導入や、バリューチェーン全体のCO2排出量削減に取り組むことで、環境先進企業としての価値提供を進めています。

海外事業では、中期ビジョン「GALILEI Global Vision 2030」を掲げ、2030年度までに海外事業の売上高200億円、営業利益率10.0%の達成を目指しています。インドでの業務用冷凍冷蔵機器の現地生産・供給事業が経済産業省の補助金に採択されるなど、グローバル展開を強化しています。

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


ガリレイグループの直近5期間の業績は、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに増加傾向を示しています。特に売上高は継続的に伸長しており、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益も安定して推移しています。

項目 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期
売上高 961億円 1,050億円 1,158億円 1,306億円 1,386億円
経常利益 113億円 123億円 162億円 172億円 179億円
経常利益率 11.7% 11.7% 14.0% 13.1% 12.9%
親会社株主に帰属する当期純利益 81.7億円 86.5億円 123億円 120億円 122億円
1株当たり当期純利益(円) 203.94 215.79 307.76 299.79 304.33

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


ガリレイグループの従業員1人あたりの売上高は前期から増加しており、生産性が向上している傾向が見られます。一方で、従業員1人あたりの営業利益は前期からわずかに減少しています。これは、売上高の増加に対して営業利益の伸びが緩やかであったことを示しています。

指標 2025年3月期 2026年3月期
従業員1人あたり売上高(連結) 46.2百万円 46.8百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 5.9百万円 5.8百万円

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


同社グループは、本業で安定した資金を生み出しながらも、将来に向けた積極的な投資を継続している状況です。このような資金の流れから、事業の成長と財務の健全性の両面を読み取ることができます。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


同社グループの財務基盤は、自己資本比率と手元資金の厚みから安定していることがうかがえます。自己資本比率はプライム市場の製造業平均と比較して高い水準にあり、強固な財務体質を示しています。ROE(自己資本利益率)もプライム市場平均を上回っており、効率的な経営が行われていることがわかります。

また、手元に十分な現金及び預金を保有していることは、不測の事態や経済環境の変化に対する耐性があることを示しています。これらの財務指標は、入社後の雇用や給与の安定性にもつながる要素であると言えます。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
純資産 1,032億円 1,134億円
自己資本比率 72.4% 73.4%
ROE(自己資本利益率) 12.3% 11.3%
現金及び預金 534億円 480億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


同社グループのキャッシュフローを見ると、本業で着実に資金を生み出しつつ、将来に向けた積極的な投資を行っていることがわかります。営業活動によるキャッシュフローは増加しており、税金等調整前当期純利益の計上が主な要因となっています。これは、本業が安定して収益を上げていることを示しています。

一方で、投資活動によるキャッシュフローは大幅なマイナスとなっており、主に有形固定資産の取得に資金を投じている状況です。フリーキャッシュフローがマイナスとなっているのは、この積極的な投資によるものです。財務活動によるキャッシュフローもマイナスですが、これは主に配当金の支払いによるものです。全体として、本業で得た資金を将来の成長に向けた投資に充てている状況であり、雇用や給与の安定性にもつながる成長戦略を示しています。

項目 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
営業CF 103.8億円 120.9億円
投資CF △95.2億円 △190.9億円
財務CF △21.2億円 △35.4億円
フリーCF(営業CF+投資CF) 8.5億円 △70.0億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク

継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク

同社グループは、冷凍冷蔵庫・冷凍冷蔵ショーケース販売の需要が流通業界や外食産業等の経営環境に影響を受けるリスクを認識しています。景気後退や個人消費の低迷、感染症の発生などが経営成績に影響を与える可能性があります。

また、既存の商品群における競合メーカーとの低価格競争の激化もリスクとして挙げられています。これらの企業努力を超えて競争が激化した場合には、利益の維持及び確保が困難となる可能性があります。

③ 人材・組織に関するリスク

同社グループは、今後の事業活動において優秀な人材の確保が不可欠であると認識しています。労働人口が減少傾向にある現況において、採用競争力の低下や人材流出が深刻化した場合、経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。

④ 雇用安定性・リストラ

解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


ガリレイは、環境・安全・安心をテーマに、生活者の「幸せ」に貢献することを基本使命とする企業グループです。お客様との協働を通じて、食と命の未来を拓く挑戦を続けています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


同社グループは、企業理念の第一項として「わたしたちは、環境・安全・安心をテーマにお客様と協働し、生活者の『幸せ』に寄与することを基本使命とします」を掲げています。お客様と同じ視点で、食生活品質の向上を実現することが最も重要であると考えています。

「食といのちの未来を拓く挑戦者」として、広く社会に貢献できる「幸せ創造企業」の実現を目指しています。企業理念に掲げる「幸せ」四則として、「生活者の『幸せ』に寄与」「お客様の『幸せ』に貢献」「社員の物心両面の『幸せ』を追求」「株主やお取引先に『幸せ』を提供」を掲げ、その実現に邁進しています。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


同社グループは、「ガリレイグループ企業理念」の実践を通じて、持続的成長を目指しています。環境、コンプライアンス、社会貢献、人権尊重といったESG分野の課題解決や、ガバナンスの充実・強化に取り組むことを重視しています。

2023年9月には「サステナビリティ基本方針」を制定し、「食といのちの未来を拓く」というパーパスの実現に向けて、8つのマテリアリティ(重要課題)を特定しました。これらの課題解決を通じて、社会や生活者へ新しい価値を提供し続け、持続可能な社会の実現と中長期的な企業価値の向上を目指すことを大切にしています。

リスク管理においても、潜在的なリスクだけでなく、市場環境の変化を成長の機会と捉え、新たな製品開発や競争優位性の確保につながる「機会」の識別・評価も行っています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


同社グループは、多様な人材が能力を発揮できる職場環境の整備と健康経営の実践を通じて、「働き方改革」を推進しています。事業拡大のため、優秀な人材の確保と育成を重要課題と位置づけ、サービス・工事事業の専門人材育成を目的とした「ガリレイアカデミー」に取り組んでいます。

今後は「ガリレイアカデミー」をリニューアルした「バリューアップセンター」の建設を計画しており、「人とともに技術を育て、食といのちの未来を拓く育成・開発拠点」をコンセプトに、次世代のコールドチェーンを支える人材育成に努めています。

取引先との連携・共存共栄も重視し、主要取引先向け「GALILEI Supplier Hub」や協力会社向け「GALILEI Contractor Hub」での技術交流や業務支援を継続しています。「ガリレイグループサステナブル調達ガイドライン」を策定し、持続可能なサプライチェーンの実現に取り組んでいます。

環境先進企業として、GWP(地球温暖化係数)の低いグリーン冷媒への転換や冷媒ガス漏洩防止、環境性能の高い製品開発・提供、CO2排出量削減にも貢献していく方針です。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


ガリレイは監査等委員会設置会社であり、社外取締役が過半数を占める取締役会が経営を監督しています。グループ全体の戦略を協議するグループ戦略会議も設置されています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


ガリレイの筆頭株主は福島機器販売であり、創業家や関連会社が上位株主として名を連ねています。代表取締役会長である福島裕氏も上位株主の一人です。また、ガリレイ社員持株会も上位に位置しており、従業員による株式保有も特徴として挙げられます。

株主名 持株比率
福島機器販売 21.13%
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 8.94%
福島 裕 4.89%
ガリレイ社員持株会 4.47%
日本カストディ銀行(信託口) 3.84%

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は8名(男性7名・女性1名)で構成され、女性役員比率は12.5%です。代表取締役社長は福島豪氏が務めています。社外取締役比率は50.0%です。

氏名 役職 主な経歴
福島 豪 代表取締役社長 2005年1月 同社入社、2014年4月 専務取締役営業本部長兼東日本支社長兼東北・信越支店、東京営業二部、関東サービスセンター、東京技術部担当、2025年6月 代表取締役社長より現職。
福島 裕 代表取締役会長 1975年4月 同社入社、1992年4月 代表取締役社長、2023年6月 代表取締役会長より現職。
福島 亮 取締役副会長海外事業担当 1981年4月 同社入社、2014年4月 取締役副社長兼エンジニアリング事業部、アジア事業部担当、2025年6月 取締役副会長海外事業担当より現職。


社外取締役は、林絹子氏(林公認会計士・税理士事務所 副所長・常勤監査等委員)、竹内博史氏(コニカカラーイメージング代表取締役社長・監査等委員)、藤川隆夫氏(綜合警備保障執行役員・監査等委員)、吉年慶一氏(三洋電機執行役員 AVカンパニー副社長・監査等委員)です。

同社は監査等委員会設置会社であり、迅速かつ機動的な意思決定と監督機能の強化を目指しています。監査等委員会による監査体制は、常勤の監査等委員が経営監視機能として十分に機能しています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


同社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして株主利益と連動した報酬体系を基本方針としています。具体的には、基本報酬、業績連動報酬、非金銭報酬等により構成されています。基本報酬の額、業績連動報酬等の額及び非金銭報酬等の額に対する割合は、持続的な企業価値の向上に寄与するために最も適切な支給割合となることを方針としています。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役(監査等委員及び社外除く) 6名 2.9億円 49.0百万円
監査等委員(社外除く) 1名 15百万円 15.0百万円
社外役員 5名 34百万円 6.8百万円


なお、上記の取締役の人員には、第74期定時株主総会の終結の時をもって退任した取締役3名を含んでおります。上記の社外役員の人員には、第74期定時株主総会の終結の時をもって退任した監査等委員1名を含んでおります。

個人別報酬が開示されている役員は、福島豪氏(1.00億円)です。

※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。