※本記事は、株式会社ケーユーホールディングス の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月24日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。
1. 企業概要:どんな会社?
ケーユーホールディングスは純粋持株会社であり、単体従業員数は70名、グループ連結従業員数は1,461名です。
同社グループは、自動車の販売及び修理を主たる事業としています。連結子会社6社を中心に事業を展開しています。
主な国内グループ会社は、連結子会社ケーユー(国産車販売事業)、連結子会社シュテルン世田谷(輸入車ディーラー事業)などです。
なお、2026年4月には、子会社のシュテルン西多摩がシュテルン世田谷に吸収合併されています。
2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?
ケーユーホールディングスは、グループ全体の事業活動を通じて、サステナビリティに係る課題に取り組むことを基本方針としています。性別、国籍、採用ルートにかかわらず、一人ひとりの人格や個性を尊重し、意欲と能力が十分に発揮できる職場環境の実現を目指しています。
同社グループは、人材の多様性の確保を含む人材育成と社内環境整備に力を入れ、従業員がゆとりと豊かさを実現できる職場づくりを企業行動規範としています。
■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢
ケーユーホールディングス単体では、平均勤続年数が11.1年と比較的長く、平均年齢も40.7歳であることから、従業員が長期的にキャリアを築いている傾向が見られます。
なお、同社は持株会社であり、傘下の関係会社は以下のデータと同水準とは限りません。各社の求人情報や口コミサイト等を別途参照してください。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 平均年間給与 | 5,201,000円 |
| 平均勤続年数 | 11.1年 |
| 平均年齢 | 40.7歳 |
| 単体従業員数 | 70人 |
| 連結従業員数 | 1,461人 |
| 単体のグループ内比率 | 4.8% |
【主要子会社の給与データ】
なお、直近の主要子会社のデータは以下の通りです。
| 会社名 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与 |
|---|---|---|---|
| ㈱シュテルン世田谷 | 37.8才 | 8.2年 | 6,813,000円 |
| ㈱ケーユー | 35.8才 | 7.6年 | 4,940,000円 |
【退職給付制度】
同社グループは、確定拠出年金制度(会社が拠出した資金を従業員が運用する)を採用しています。また、一部の連結子会社は中小企業退職金共済制度に加入し、退職一時金制度と併用しています。
退職一時金制度はありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。
簡便法を適用した確定給付制度における退職給付に係る負債は33百万円、退職給付費用は3百万円となっています。
■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方
ケーユーホールディングスグループは、「信頼と安心を通じ豊かなカーライフの創造」を基本理念に、「常に新しいことへのチャレンジを」を社是としています。業界の既成概念にとらわれず、多様なメーカーの新車・中古車を取り扱う「トータルディーラー」として事業を展開しています。
人材戦略としては、人材の多様性の確保を含む人材育成方針と社内環境整備方針を定めています。性別、国籍、採用ルートにかかわらず、一人ひとりの人格や個性を尊重し、意欲と能力が十分に発揮できる職場環境の実現を企業行動規範としています。
人材育成と人的資本への投資を重視しており、入社時研修、配属後の定期研修、年次研修を必要に応じて実施し、知識やスキル獲得の機会を提供しています。輸入車ディーラー事業では、各メーカー主催研修への積極的な参加も行っています。人事評価は半期ごとに実施され、個別のフィードバックを通じてスキルアップを推進する制度となっています。
給与制度は、グループ共通の等級制度に基づく資格給のほか、役職手当、職種手当、個別の実績に応じたインセンティブで構成されています。優秀な人材を確保するため、業界内で競争力のある水準を目指しています。賞与は、グループ各社の業績や労働分配率を踏まえ、人事評価を反映して個別の支給額が決定されます。また、経営環境や物価上昇率を勘案し、物価上昇率を上回る賃上げの実施も検討しています。
多様なキャリアパスや働き方を実現するため、社内公募制度を実施しているほか、出産、育児、介護等のライフイベント時には、仕事と家庭の両立を支援する休暇・休業・職場復帰制度、時短勤務制度を育児・介護休業規程に規定し、利用を促進しています。定年後再雇用制度も整備し、すべての社員が継続して働きやすい職場環境の醸成に努めています。
■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標
有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。
法定開示
提出会社は、女性活躍推進法及び育児介護休業法の規定による公表義務の対象ではないため、提出会社単体の法定開示データは開示されていません。
連結子会社の法定開示
主要事業会社3社の数値のみ掲載します。
▼ ㈱ケーユー
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位に占める女性労働者の割合 | 2.0% |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 61.9% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 44.0% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 55.3% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 62.8% |
▼ ㈱シュテルン世田谷
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位に占める女性労働者の割合 | - |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 52.6% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 58.1% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 54.7% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 52.4% |
▼ ㈱モトーレン東名横浜
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 管理的地位に占める女性労働者の割合 | - |
| 男性労働者の育児休業取得率 | 71.4% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) | 56.6% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(パート・有期労働者) | 61.8% |
| 労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) | 30.8% |
人材育成の推進
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 定期研修受講者数 | 165名 |
| 各メーカー主催研修受講者数 | 708名 |
多様な人材の活躍
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 女性管理職の人数 | 7名 |
| 管理職に占める女性社員の割合 | 3.5% |
| 正社員に占める女性社員の割合 | 20.5% |
| 管理職に占める中途採用者の割合 | 60.5% |
働きやすさ社内環境の整備
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 社内公募実施件数 | 21件 |
| 整備工場への空調導入拠点数 | 49店舗 |
| 定年再雇用実施人数 | 8名 |
3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?
ケーユーホールディングスグループは、自動車の販売と修理を主たる事業としています。持株会社としてグループ全体の経営指導を行い、事業会社を通じてお客様へサービスを提供しています。
■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか
ケーユーホールディングスグループは、自動車の販売および修理を主たる事業としています。純粋持株会社としてグループ全体の経営指導を行い、一部の業務を受託しています。お客様から中古車の仕入れも行い、品質を点検した上で、小売可能な商品はグループ内の最適な会社に販売する体制を構築しています。また、自動車の修理は、適したサービス工場を有するグループ内の会社に委託しています。
同社グループの事業は、主に「国産車販売事業」と「輸入車ディーラー事業」の二つのセグメントに分かれています。これらの事業を通じて、自動車の販売と修理から収益を得るモデルとなっています。本邦以外の外部顧客への売上高はなく、事業は国内に集中しています。特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めることはありません。
国産車販売事業
国産車販売事業では、お客様への自動車の販売および修理を行っています。収益は、国産車の販売と修理サービスから得ています。運営は、主にケーユーが行っています。当連結会計年度の売上高は前期から増加しましたが、セグメント利益は減少しました。
輸入車ディーラー事業
輸入車ディーラー事業では、輸入車の販売および修理を主に行っています。収益は、輸入車の販売と修理サービスから得ています。当連結会計年度の売上高は前期から増加しましたが、セグメント利益は減少しました。
| セグメント | 売上高(2025年3月期) | 売上高(2026年3月期) |
|---|---|---|
| 輸入車ディーラー事業 | 1,088億円 | 1,169億円 |
| 国産車販売事業 | 512億円 | 522億円 |
■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移
同社グループの過去5期間の業績を見ると、売上高は継続して増加傾向にあります。経常利益は変動が見られますが、当連結会計年度は前期から減少しました。親会社株主に帰属する当期純利益も同様に、当連結会計年度は前期から減少しています。
連結従業員数は継続的に増加しています。
| 項目 | 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2026年3月期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 1,311億円 | 1,533億円 | 1,546億円 | 1,600億円 | 1,691億円 |
| 経常利益 | 84.8億円 | 99.0億円 | 93.6億円 | 94.8億円 | 86.0億円 |
| 経常利益率 | 6.5% | 6.5% | 6.1% | 5.9% | 5.1% |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 57.4億円 | 67.0億円 | 61.7億円 | 65.3億円 | 57.0億円 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 181.13 | 209.16 | 190.90 | 199.60 | 176.25 |
■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る
同社グループの従業員1人あたり売上高(連結)は、当連結会計年度において前期からわずかに増加しています。一方で、従業員1人あたり営業利益(連結)は、前期から減少する結果となりました。この傾向は、売上高の増加に対して利益の伸びが追いついていない状況を示しており、組織全体の効率性や収益構造の変化を検討する上で注目すべき点です。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 従業員1人あたり売上高(連結) | 114.7百万円 | 115.7百万円 |
| 従業員1人あたり営業利益(連結) | 6.6百万円 | 5.7百万円 |
4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?
株式会社ケーユーホールディングスは、本業で安定した資金を創出しつつ、事業投資も行っています。これにより、財務基盤の健全性を維持しながら、将来に向けた成長投資も進めている状況です。
■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み
同社グループの財務基盤は、自己資本比率が高い水準を維持しています。これはプライム市場の非製造業平均と比較しても厚い財務体質を示しており、安定した事業運営の基盤となっています。
ROE(自己資本利益率)はプライム市場平均と比較するとやや低い水準です。しかし、手元資金として現金及び預金を確保しており、事業活動に必要な流動性を確保しています。
これらの財務状況は、同社グループが堅実な経営を行っていることを示しており、従業員の雇用や給与の安定性にも寄与すると考えられます。
| 指標 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 純資産 | 680億円 | 699億円 |
| 自己資本比率 | 72.6% | 72.3% |
| ROE(自己資本利益率) | 10.1% | 8.4% |
| 現金及び預金 | 133億円 | 127億円 |
■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ
同社グループのキャッシュフローを見ると、本業の稼ぎを示す営業キャッシュフローはプラスとなりました。これは前期と比較して減少していますが、税金等調整前当期純利益の減少や仕入債務の減少、法人税等の支払額増加が主な要因です。
投資キャッシュフローは支出超過となり、前期よりも支出が増加しています。これは主に有形固定資産の取得による支出が増加したためです。
財務キャッシュフローは支出超過となり、前期と比較して支出が減少しています。長期借入れによる収入があった一方で、短期借入金の減少や自己株式の取得、配当金の支払額が増加したことが主な要因です。
結果として、フリーキャッシュフローはプラスを確保しており、本業で得た資金で投資を賄い、なお余剰資金を生み出している状況です。この資金の流れは、同社グループが安定した事業運営を継続し、将来に向けた投資も行っていることを示しており、雇用や給与の安定性にもつながると考えられます。
| 項目 | 2025年3月期(前期) | 2026年3月期(当期) |
|---|---|---|
| 営業CF | 73.3億円 | 50.7億円 |
| 投資CF | △8.5億円 | △28.7億円 |
| 財務CF | △34.2億円 | △27.1億円 |
| フリーCF(営業CF+投資CF) | 64.8億円 | 22.0億円 |
■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント
① 継続企業の前提に関するリスク
継続企業の前提に関する特記事項はありません。
② 事業構造・収益性に関するリスク
同社グループは、正規ディーラー契約に基づき事業を行っており、何らかの事由により契約が継続できなくなった場合には業績に影響を及ぼす可能性があります。
また、メーカー主導のニューモデル発表やモデルチェンジ、自動車リコール、メーカーの供給体制の動向など、マーケット環境の変化が業績に影響を与える可能性があります。
③ 人材・組織に関するリスク
同社グループは、安定的な成長のために優秀な人材の確保と育成が不可欠であると認識しています。少子化の進展に伴う人材獲得競争の激化や採用コストの増加、スキル・ノウハウの円滑な継承が困難になる可能性が、将来の業績に影響を及ぼすリスクとして挙げられています。
④ 雇用安定性・リストラ
解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。
5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?
ケーユーホールディングスは、自動車販売をコアビジネスとし、お客様の豊かなカーライフ創造を目指す持株会社です。信頼と安心を基盤に、業界の既成概念にとらわれない事業展開を進めています。
■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか
ケーユーホールディングスグループは、「信頼と安心を通じ豊かなカーライフの創造」を基本理念としています。業界の既成概念にとらわれず、多様なメーカーの新車・中古車を取り扱う「トータルディーラー」の企業像を掲げています。国産車から欧米有名ブランド車まで取扱ブランドの拡大や店舗網の拡充を通じて、お客様への自動車販売をコアビジネスとしています。
■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー
同社グループは、「信頼と安心を通じ豊かなカーライフの創造」の基本理念に基づき、サステナビリティへの取り組みを基本方針としています。事業活動を通じて持続的な成長と中長期的な企業価値向上、環境保全、地域社会の発展に貢献することを目指しています。企業行動規範として、性別、国籍、採用ルートによらず、一人ひとりの人格や個性を尊重し、各人の意欲・能力が十分に発揮できる職場環境の実現を掲げています。お客様から支持される強固な営業基盤の構築を目指し、グループ経営のメリットを追求し、充実したアフターサービスを提供しています。
■(3) 経営課題と今後の重点テーマ
同社グループは、総需要が減少する経営環境において、積極的なIT投資を通じた生産性の向上により、十分な利益を確保できる企業体質の構築に努めています。両セグメント間での人事交流等により営業ノウハウを共有し、グループ経営のメリットを追求しています。お客様から仕入れた中古車を最適なセグメントで販売したり、適したサービス工場を有するセグメントでグループの修理を一手に手がけるなど、効率的な事業運営を進めています。充実したアフターサービスの提供を通じて、お客様から支持される強固な営業基盤の構築を目指しています。
6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?
株式会社ケーユーホールディングスは、純粋持株会社体制のもと、取締役会と監査等委員会が連携して経営の効率性、透明性、健全性の向上を目指しています。
■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か
同社の株主構成を見ると、筆頭株主は㈲ヤマサン、次いで㈱ラグナが上位に位置しています。これらの株主は同社の創業家やその関連会社である可能性があり、同社の資本構成は特定の株主グループによって支えられている特徴があります。上位株主が経営に一定の影響力を持つ体制であると考えられます。
| 株主名 | 持株比率 |
|---|---|
| ㈲ヤマサン | 28.48% |
| ㈱ラグナ | 11.16% |
| 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) | 4.92% |
■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか
同社の役員は8名(男性8名・女性0名)で構成され、女性役員比率は0.0%です。代表取締役社長は板東徹行氏が務めています。社外取締役比率は37.5%です。
| 氏名 | 役職 | 主な経歴 |
|---|---|---|
| 板東 徹行 | 代表取締役 社長 | 2003年1月 ㈱シュテルン世田谷入社専務取締役、2003年1月 同社入社専務執行役員、2004年6月 ㈱シュテルン世田谷代表取締役社長、2021年12月 同社代表取締役社長より現職。 |
| 井上 久尚 | 代表取締役 副社長 | 2000年7月 同社入社、2007年10月 同社代表取締役副社長より現職。2010年6月 ㈱ケーユー代表取締役社長。 |
| 稲垣 正義 | 取締役専務執行役員 | 1987年4月 同社入社、2007年6月 同社取締役、2022年6月 同社取締役専務執行役員より現職。 |
| 松本 正三 | 取締役上席執行役員 | 1990年4月 東京海上火災保険株式会社入社、2019年4月 同社入社総合企画部長、2025年6月 同社取締役上席執行役員より現職。 |
社外取締役は、細野泰司氏(細野コンクリート代表取締役)、浅野雅雄氏(元文教堂専務取締役専務執行役員財務・経理担当)、網谷充弘氏(一橋綜合法律事務所パートナー弁護士)です。
同社は監査等委員会設置会社であり、純粋持株会社体制を導入しています。監査等委員である取締役4名のうち3名が社外取締役であり、独立した立場から経営の監視と助言を行っています。
■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計
同社は、役員の報酬体系を企業価値の持続的な向上と株主利益に連動するよう設計しています。業務執行取締役の報酬は、固定報酬、業績連動報酬、そして譲渡制限付株式報酬の3つの要素で構成されています。業績連動報酬は連結営業利益額を指標とし、社外取締役および監査等委員である取締役の報酬は独立性を確保するため固定報酬のみとなっています。
| 区分 | 人数 | 総額 | 1人あたり平均 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員及び社外除く) | 4名 | 5.0億円 | 1.25億円 |
| 監査等委員(社外除く) | 1名 | 7百万円 | 7.0百万円 |
| 社外役員 | 4名 | 4百万円 | 1.0百万円 |
非金銭報酬等の内容は同社の株式であり、その総額は取締役(監査等委員及び社外取締役を除く)4名に対する譲渡制限付株式報酬に係る費用計上です。取締役のうち3名は同社子会社の取締役を兼務しており、これらの取締役に対しては上記とは別に当該子会社から合計187百万円の報酬が支払われています。
個人別報酬が開示されている役員は、板東徹行氏(3.65億円)、井上久尚氏(2.41億円)です。
※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。



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