【平均年収539万円】はせがわ 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

【平均年収539万円】はせがわ 転職ガイド:知っておきたい給与と業績(2026年3月期)

はせがわは、宗教用具関連事業を主軸に、飲食・食品・雑貨事業、ピースフルライフサポート事業を展開し、お客様のライフイベントに寄り添う多様なサービスを提供しています。直近の業績は減収減益となりました。


目次

※本記事は、株式会社はせがわ の有価証券報告書(2026年3月期、2025年4月1日 ~ 2026年3月31日、2026年6月19日 提出)の開示情報に基づき作成しています。会計基準は 日本基準 です。

1. 企業概要:どんな会社?


はせがわグループは、宗教用具関連事業を主軸に、飲食・食品・雑貨事業、そしてピースフルライフサポート事業を展開しています。お客様のライフイベントに寄り添う多様なサービスを提供しています。

単体従業員数は757名、連結従業員数は834名です。セグメントは、はせがわの仏壇仏具・墓石、屋内墓苑、飲食・食品・雑貨、ピースフルライフサポート、および現代仏壇の仏壇仏具の5つです。

主な国内グループ会社は、当社、<仏壇仏具事業>などです。

当連結会計年度より、ピースフルライフサポート事業が報告セグメントとして独立しました。また、2026年4月1日付でPLS不動産事業部を新設し、不動産事業へ参入しています。

2. 給与と働き方:どんな環境で働く会社か?


はせがわは、従業員の給与水準や働き方について、どのような特徴を持つ企業なのでしょうか。ここでは、平均給与や勤続年数といった基本的なデータから、同社の人材育成方針や多様な働き方を支援する制度まで、転職を検討する上で役立つ情報をご紹介します。

■(1) 給与水準と在籍傾向:平均年間給与・勤続年数・年齢


同社では、従業員の平均勤続年数が長く、平均年齢も比較的高めであることから、長期的なキャリア形成が可能な環境である傾向がうかがえます。

項目 数値
平均年間給与 5,389,000円
平均勤続年数 17.8年
平均年齢 45.7歳
単体従業員数 757人
連結従業員数 834人
単体のグループ内比率 90.8%


同社は、給与や勤続年数に応じて給付額が決まる確定給付型と、会社が拠出した資金を従業員が運用する確定拠出型の退職給付制度を採用しています。これらの制度は主に国内の従業員を対象としています。退職一時金制度もありますが、支給条件や金額の算定方法は有価証券報告書では確認できないため、就業規則や募集要項で確認する必要があります。

なお、当連結会計年度末における退職給付債務は20.1億円、年金資産は35.1億円となっています。

■(2) 人材戦略と報酬制度:育成方針と給与の決め方


はせがわは、「永続的な事業継続を実現する企業」を目指し、既存事業の深化発展と新規事業の成長を経営戦略の柱としています。この実現に向け、「自律的に物事を考え、新しいことにチャレンジし、豊かな人間力を磨き続けることができる人材」を求める人材像としています。

報酬体系は、従業員一人ひとりの自律的成長と経営目標達成への貢献を重視し、役割と実力、業績を反映した仕組みです。具体的には、担う役割の重要度や責任に応じた「役割給」、個々の能力に応じた「実力給」を主軸とし、全社の営業利益を基準とした業績連動賞与を導入しています。また、育児・介護・病気療養等の個人事情に応じた「限定総合職」を設け、多様な人材が安心して働き続けられる環境を整備しています。中長期的な資産形成としては、確定給付企業年金と企業型確定拠出年金を組み合わせた退職金制度を導入し、長期勤続を支援しています。

人材育成においては、会社を「人間形成の場」と捉え、専門的な教養やスキル習得を通じて「個の力」を高めることを重視しています。創業以来の「敬い・感謝・礼儀を重んじる”和”の企業文化」の中で、日本の心に根差した精神性を養うことを本質としています。社内環境整備では、従業員の「健康」を欠かせない要素と考え、適切な労働環境の提供や健康管理支援、メンタルヘルス対策に努めています。さらに、「多様性」を組織の力に昇華させるため、多様なキャリア・勤務体系・勤務場所を選択できるインフラや、多様性が交わる機会を提供し、働きやすく活躍できる環境を整備しています。

■(3) 人的資本データ:多様性と働き方に関する指標


有価証券報告書の法定開示項目および任意開示指標を示します。各指標は、女性活躍推進法・育児介護休業法に基づく法定開示と、同社が独自に開示している任意指標から構成されています。

法定開示


提出会社単体の法定開示データであり、算出対象期間は2025年4月1日から2026年3月31日までです。男女賃金差異の要因として、女性の平均勤続年数が男性より短いことや役職者が少ないこと、非正規雇用労働者の構成比の違いが挙げられます。

指標 数値
女性管理職比率 6.8%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 48.2%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 65.8%
労働者の男女の賃金の額の差異(非正規雇用労働者) 72.1%

連結子会社の法定開示


主要事業会社3社の数値のみ掲載します。

▼ 株式会社現代仏壇

株式会社現代仏壇のデータであり、算出対象期間は2025年4月1日から2026年3月31日までです。男女賃金差異の要因として、女性の平均勤続年数が男性より短いことや管理職が少ないこと、非正規雇用から正社員に登用された女性の賃金水準の影響が挙げられます。

指標 数値
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合 8.3%
労働者の男女の賃金の額の差異(全労働者) 72.6%
労働者の男女の賃金の額の差異(正規雇用労働者) 77.9%
労働者の男女の賃金の額の差異(非正規雇用労働者) 79.3%

人材育成方針に基づく取組、指標、目標、実績


当社独自の社内資格プログラムの取得率は「累計取得者人数÷受験資格を有する累計対象者人数×100」で算出しています。理念教育の実施回数は、毎事業年度選抜基準を設定し、その規模により実施回数を設定しています。

指標 目標 実績
社内資格の取得率(ベーシック資格) 100.0% 98.3%
社内資格の取得率(販売資格) 90.0% 89.4%
社内研修・プログラムの実施回数 - 1回


株式会社現代仏壇のブランド「現代仏壇」の語り手を育成するための「商品マニュアル」の展開及び教育の実施における履修率は、当連結会計年度末の所属従業員を基準とし「履修完了者人数÷対象者人数×100」で算出しています。

指標 目標 実績
直営部門及び卸売部門所属の従業員の履修率 - 100.0%

社内環境整備方針に基づく取組、指標、目標、実績


年間有給休暇取得率は「全雇用者の有給取得日数計÷全雇用者の有給付与日数計×100」で算出しており、翌連結会計年度以降は第62期末までの目標を90.0%としています。女性従業員の比率は「係長職及びそれに準じる役割ランクに占める女性の人数÷係長職及びそれに準じる役割ランク総人数×100」で算出しています。

指標 目標 実績
年間有給休暇取得率 70.0% 63.8%
係長職及びそれに準じる役割ランクに占める女性従業員の比率 30.0% 12.1%


株式会社現代仏壇の年間有給休暇取得率は「全雇用者の有給取得日数計÷全雇用者の有給付与日数計×100」で算出しています。女性従業員の比率は「係長職及びそれに準じる等級に占める女性の人数÷係長職及びそれに準じる等級総人数×100」で算出しています。

指標 目標 実績
年間有給休暇取得率 - 68.6%
係長職及びそれに準じる等級に占める女性従業員の比率 - 50.0%

3. 事業の構造:どんなビジネスをしている会社か?


はせがわは、宗教用具関連事業を主軸に、飲食・食品・雑貨事業、ピースフルライフサポート事業を展開しています。お客様のライフイベントに寄り添う多様なサービスを提供しています。

■(1) 事業内容と収益モデル:何で利益を上げているか


同社グループは、主に仏壇仏具や墓石の小売販売、屋内墓苑の受託販売、飲食・食品・雑貨の小売販売、そして終活領域の各種相談支援サービスを提供しています。市場の縮小やお客様の価値観の変化に対応するため、既存事業の効率化と新規事業の成長に注力しています。

収益は、主に商品の小売販売とサービスの受託販売・紹介サービスから得ています。海外の外部顧客への売上高はないため、国内事業が中心となっています。

はせがわ 仏壇仏具・墓石

仏壇仏具及び墓石の小売販売を行っています。収益は、仏壇仏具や墓石の販売から得ています。

はせがわ 屋内墓苑

屋内墓苑の受託販売を行っています。収益は、屋内墓苑の受託販売から得ています。

はせがわ 飲食・食品・雑貨

飲食及び食品・雑貨の小売販売を行っています。収益は、飲食ブランド「田ノ実」の運営やギフト商材の企画・販売から得ています。

はせがわ ピースフルライフサポート

死後事務委任、身元保証、介護施設紹介、遺産相続、遺品整理、不動産整理などの終活領域及び相続領域の各種相談支援サービスを行っています。収益は、紹介サービスから得ています。

現代仏壇 仏壇仏具

モダンな仏壇仏具の小売販売及び卸売販売を行っています。収益は、仏壇仏具の販売から得ています。運営は、現代仏壇が行っています。

その他

報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、EC販売や卸売販売などを行っています。収益は、EC販売や卸売販売から得ています。

セグメント 売上高(2025年3月期) 売上高(2026年3月期)
はせがわ 195億円 187億円
仏壇仏具・墓石 185億円 177億円
東日本 149億円 142億円
西日本 36.3億円 34.9億円
仏壇仏具 8.2億円 15.4億円
その他の事業セグメント 9.3億円 9.2億円
飲食・食品・雑貨 2.9億円 3.8億円
屋内墓苑 5.7億円 3.1億円
ピースフルライフサポート 1.3億円 2.7億円

■(2) 業績トレンド:直近の売上・利益の推移


直近の売上高は前期からわずかに減少しました。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも前期から減少しています。

同社グループが属する宗教用具関連業界では、市場の縮小やお客様のライフスタイル・供養の価値観の変化、異業種からの新規参入などが進んでいます。このような環境下で、商品の簡素化・小型化による販売単価の下押しや、円安の継続、原材料・物流コストの高騰、人件費の上昇などが利益に影響を与えています。

項目 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期
売上高 198億円 - - 212億円 211億円
経常利益 12.3億円 - - 12.7億円 7.0億円
経常利益率 6.2% - - 6.0% 3.3%
親会社株主に帰属する当期純利益 7.1億円 - - 9.1億円 2.9億円
1株当たり当期純利益(円) 38.90 - - 49.76 16.02

■(3) 収益性と生産性:1人あたりの稼ぐ力を見る


従業員1人あたり売上高は前期からわずかに増加しています。一方で、従業員1人あたり営業利益は前期から減少となりました。

同社グループは、既存の店舗運営モデルの効率化や定型業務の省力化、新規事業の企画立案といった成長分野への人的リソースの配置転換を進めています。これにより、生産性の向上と収益構造の改善を図り、持続的な成長を目指しています。

指標 2025年3月期 2026年3月期
従業員1人あたり売上高(連結) 25.1百万円 25.3百万円
従業員1人あたり営業利益(連結) 1.4百万円 0.9百万円

4. 経営の安定性:どれくらい安心して働けそうか?


同社グループは、本業で着実に資金を創出し、財務基盤の安定化を図っています。また、投資活動においても資金を獲得しており、事業の効率化や再編を進めている状況がうかがえます。

■(1) 財務基盤:自己資本と手元資金の厚み


同社グループの自己資本比率は60.2%であり、プライム市場の非製造業平均と比較して高い水準を維持しています。これにより、財務基盤の安定性がうかがえます。一方で、ROE(自己資本利益率)は2.3%と、プライム市場平均を下回る水準となっています。手元資金である現金及び預金は24.7億円に増加しており、事業運営における資金の柔軟性を示しています。

指標 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
純資産 125億円 128億円
自己資本比率 63.0% 60.2%
ROE(自己資本利益率) 7.2% 2.3%
現金及び預金 14.6億円 24.7億円

■(2) キャッシュフロー:事業・投資・財務の資金の流れ


同社グループの営業活動によるキャッシュフローは4.3億円のプラスとなりました。これは税金等調整前当期純利益や減価償却費、棚卸資産の減少などが主な増加要因となっています。投資活動によるキャッシュフローは1.9億円のプラスとなり、営業保証金や販売保証金の回収が資金獲得に寄与しました。

フリーキャッシュフローは6.2億円のプラスであり、本業で得た資金が投資活動を上回る状況を示しています。財務活動によるキャッシュフローは3.9億円のプラスで、長期借入れによる収入が返済や配当金の支払いを上回っています。これらの資金の流れから、同社グループは事業活動で安定的に資金を創出し、財務面でも資金調達を行いつつ、事業の再編や効率化を進めている状況がうかがえます。

項目 2025年3月期(前期) 2026年3月期(当期)
営業CF 1.5億円 4.3億円
投資CF △17.2億円 1.9億円
財務CF 9.7億円 3.9億円
フリーCF(営業CF+投資CF) △15.7億円 6.2億円

■(3) 事業リスクと雇用への影響:転職時に押さえたいポイント

① 継続企業の前提に関するリスク


継続企業の前提に関する特記事項はありません。

② 事業構造・収益性に関するリスク


同社グループは、お客様の供養に対する価値観の変化に伴い、商品の小型化・低価格化や新しい商品・サービスへのニーズの高まりが業績に影響を及ぼす可能性を認識しています。また、商品の大半を海外からの輸入に依存しているため、海外の政治情勢や経済環境の変化、円安の進行、原材料価格の高騰などが業績に影響を与えるリスクがあります。

③ 人材・組織に関するリスク


同社グループは、人件費の上昇に伴う労働分配率の高止まりを重要な課題と認識しており、AI・RPAの導入による定型業務の自動化など、抜本的な利益体質への転換が不可欠であると判断しています。これは、組織運営の効率化と人材配置の最適化が継続的な経営課題であることを示しています。

④ 雇用安定性・リストラ


解雇給付・リストラクチャリング引当金・構造改革費用の計上など、該当する記載はありません。

5. ビジョンと企業風土:どんな組織を目指している会社か?


はせがわグループは、「心の平和と生きる力」の実現を使命とし、お客様の「穏やかで心豊かな生活(ピースフルライフ)」を支援する企業グループを目指しています。創業の精神を大切にしながら、日本の伝統文化を未来へつなぐ役割を担っています。

■(1) 経営理念とビジョン:会社はどこを目指しているか


同社グループは、創業の精神である「信用本位」「感謝報恩」「よろこびのあきない」を基本理念としています。この精神に基づき、持続的な企業活動を通じて「心の平和と生きる力」を実現することを同社グループの使命と捉えています。

これまで取り組んできた「供養」の領域を深めつつ、ライフステージに寄り添った周辺領域にも視野を広げ、お客様の「穏やかで心豊かな生活(ピースフルライフ)」を支援する持続可能な企業グループを目指しています。中長期的な経営戦略では「売り切り型からの脱却」と「手を合わせる機会の創造」をテーマに掲げ、従来の宗教用具の小売業から、お客様の終活からその後の生活までを包括的に支援するビジネスモデルへの転換を図っています。

■(2) 企業風土:大切にしている価値観とカルチャー


はせがわグループは、創業の精神である「信用本位」「感謝報恩」「よろこびのあきない」を企業活動の根幹に据えています。お客様、社員、社会、自然をはじめとしたあらゆるご縁への感謝の想いを体現し、歴史ある日本文化を伝承することで、ともに調和し、輝きあい、喜びあえる世界の実現を目指しています。

同社は、会社を「人間形成の場」と捉え、従業員一人ひとりが専門的な教養やスキルを身につけ「個の力」を高めることを重視しています。創業以来受け継がれてきた「敬い・感謝・礼儀を重んじる”和”の企業文化」の中で、日本の心に根差した奥深い精神性を養うことを人材育成の本質としています。また、従業員の「健康」と「多様性」を重視しており、多様なキャリアや勤務体系、勤務場所を選択できる環境を整備し、多様な属性を持つ従業員が活躍できる職場づくりを進めています。

■(3) 経営課題と今後の重点テーマ


はせがわグループは、持続的な企業価値の向上を目指し、中期経営計画において「既存事業の進化発展」「新規事業の成長」「戦略的投資の実行」「利益体質への転換」の4つの課題を最優先事項として取り組んでいます。

具体的には、専門店としての強みを再定義し、高付加価値商品の拡充や最適化された店舗網の構築により、幅広いニーズを捕捉することを目指しています。また、既存事業とピースフルライフサポート事業(PLS事業)が連携し、お客様の終活・相続・不動産活用まで「一生涯のライフステージを支えるパートナー」へと進化することを目指しています。デジタル、人材、研究開発への戦略的な投資を実行し、特に専門性の高い人材の確保・育成に注力しています。さらに、生成AIやRPA等のデジタル技術を導入して業務を効率化し、創出した人的リソースを付加価値の高い接客や新規事業の企画立案といった成長分野へ配置転換することで、グループ全体の生産性と収益構造の改善を図っています。

6. 経営体制とガバナンス:誰がどう会社を動かしているか?


株式会社はせがわの経営体制は、取締役会と監査役会を基本とし、社外役員を擁することで経営の意思決定における監督機能と業務執行の適正性を確保しています。これにより、効率的な経営と透明性の確保に努めるガバナンス体制を構築しています。

■(1) 株主構成:誰に支えられている会社か


同社の株主構成を見ると、筆頭株主は長谷川興産であり、個人株主である長谷川裕一氏も上位に名を連ねています。これに加えて、はせがわグループ社員持株会も主要な株主の一つとなっています。これらの株主は、同社グループの経営基盤を支える重要な存在であると考えられます。

株主名 持株比率
長谷川興産 20.85%
長谷川 裕一 12.01%
吉野 泰雄 6.19%
西日本シティ銀行 4.76%
はせがわグループ社員持株会 4.20%

■(2) 経営陣の経歴:どんな人たちが会社を率いているか


同社の役員は9名(男性7名・女性2名)で構成され、女性役員比率は22.2%です。代表取締役社長は新貝三四郎氏が務めています。社外取締役比率は0.0%です。

氏名 役職 主な経歴
新貝 三四郎 代表取締役社長 1986年4月同社入社。東海事業部長、東京企画総務部長などを歴任。2021年1月同社代表取締役社長営業グループ長。2025年4月より同社代表取締役社長現職。
中谷 泰文 専務取締役 執行役員 経営企画グループ長 1983年4月株式会社富士銀行(現・株式会社みずほ銀行)入行。2012年11月同社入社執行役員。2014年6月同社取締役執行役員。2025年4月より同社専務取締役執行役員経営企画グループ長現職。
榎本 哲治 常務取締役 執行役員 商品・聖石グループ長 1984年4月同社入社。東京聖石開発部長、聖石開発部長などを歴任。2019年6月同社取締役上席執行役員。2025年4月より同社常務取締役執行役員商品・聖石グループ長現職。
田村 岳二 取締役 執行役員 営業グループ長 1993年4月同社入社。東京第3営業部長、聖石営業部長などを歴任。2022年4月同社執行役員聖石部長。2025年6月より同社取締役執行役員営業グループ長現職。


社外取締役は、茶木正安氏(株式会社ファルコン・コンサルティング上席顧問・独立社外取締役会議長・指名諮問委員会委員長・報酬諮問委員会委員長)、軒名彰氏(ビジネスコーチ株式会社社外取締役・独立社外取締役会メンバー・指名諮問委員会メンバー・報酬諮問委員会メンバー)です。

同社は監査役会設置会社であり、取締役会と監査役会を基本とした企業統治体制を採用しています。社外取締役は客観的・中立的な立場から、専門知識や経験を活かして経営全般の監督と助言・提言を行っています。

■(3) 役員報酬の仕組み:経営責任とインセンティブの設計


同社は、役員の報酬について、社内取締役と社外取締役、監査役で異なる方針を定めています。社内取締役の報酬は、業績との連動や株主との価値共有を目的とし、基本報酬(固定報酬・評価変動報酬)、業績連動報酬、株式報酬で構成されています。一方、社外取締役と監査役の報酬は、独立した立場からの監督機能を重視し、固定報酬のみとしています。

区分 人数 総額 1人あたり平均
取締役 6名 1.2億円 20.3百万円
うち社外取締役 2名 11百万円 5.5百万円
監査役 3名 24百万円 8.0百万円
うち社外監査役 2名 9百万円 4.5百万円


役員報酬の総額は1.5億円であり、報酬の支給対象となった役員の合計人数は9名です。

※本記事は、有価証券報告書などの公開情報から、転職・就職活動に役立つ情報をまとめたものです。内容の充実に努めていますが、掲載時点の情報であることをご留意ください。気になる点やご指摘があればお気軽にお知らせください。

この記事の執筆者

上場企業の有価証券報告書から、事業内容・業績推移・平均年収などの客観的データを抽出。求人票の裏側にある「企業のリアル」を、転職志望者の視点で分かりやすく解説します。